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ダービー後コメント:ダノンデサイル(エピファネイア産駒)が勝利したことで、サドラーズウェルズの呪いが一旦解放されました!笑陣営の皆さん本当におめでとうございます!👏✨エピファネイアは欧州的な瞬発力が武器ですが、ダノンデサイルはシアトルスルーのクロスをはじめ、様々なディスカバリーの要素を重ねられた血統です。この、欧州性と米国性のバランスの良い馬が勝ったということは、これからの日本競馬を更に発展させてくれるキッカケになるでしょう。ただし、現在は コレ! という日本の根幹になるような種牡馬も存在しない時代です。その中においてSS系でない馬が勝ったというのは、昨年のタスティエーラ(サトノクラウン産駒)同様、ある意味必然なのかもしれませんね🤔
すごく見応えのある動画…今年のダービーが改めて楽しみになってきました!
ありがとうございます!嬉しいです🙏✨
この動画がダノンデサイルを買う根拠の一つになりました!ありがとうございます血統は奥が深く難解ですが、わかりやすい解説で本当に助かります!
マジですか!めちゃくちゃ嬉しいです!🥺今後も何年も役に立つものだと思うので、そう言っていただけて有難いです🙏✨
マジでディスカバリーの血が多いダノンデサイルが勝ちましたが展開のアヤもあったとはいえまさかのサドラーズウェルズ持ちというね……(笑)
見事に前がパッカーン開きましたね〜笑😂ミラノもマクりの煽りを食らっちゃったし…🥺けど、種牡馬主流時代の過渡期としては、サドラー持ちが勝つのもある意味必然なのかもです😅
競馬歴の浅い私もWinning Postのおかげで知ってる馬の数は増えたのですが、血統やその特徴に関する知識は全く追いついていませんでした。しかし最近はもずさんの面白い血統解説のおかげで名前だけの知識に少し肉がつき始め、以前に増して競馬が楽しく感じられます。動画を見ていてUnbridled's SongやRaise a Native、Storm Catなど名前が出るとその度にテンションが上がってしまいます笑ここまで血統に注目して迎えられる日本ダービーは自分にとって初めてなので楽しみ過ぎます!
ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです!🙏✨自分も、血統内の名前だけは知ってるけどそれだけ。という状態がもどかしくて知ろうとしたのが血統を深堀りするキッカケだったので、自分もその一端になれたらと思っています🔥
オークスの結果見ると3着ライトバックとジャスティンミラノが同じような血統していて2着ステレンボッシュとはレガレイラ、アーバンシックが同じ母母ランズエッジに勝ったチェルヴィニアの父であるハービンジャーが入っていたり今年のダービーは血統で深読みしちゃいますね
確かに、オークスとダービーは血統適性が異なる部分がありますが、今年はリンクする部分も多くて面白いですよね🤔
もずさんの解説は信頼できるし当たるから観ちゃう
当たると良いんですけどね😂笑
血統のお話を聞くと、「そんなに遡らないとならんの!?」という感想がまず来てむしろそんなに前の代の血って影響するんだ・・という素直に驚愕する部分があります。
1つ入っていれば影響力を出す種牡馬というのは、概ね血統の奥に同じような血を複数持っているから、というパターンが大いにありますね🤔種牡馬単体の影響力は、その奥の血統の影響の延長線上にあるというイメージです。歴史そのものですね✨
@@mozuparan12 曰く、ブラッドスポーツ、曰く、血のロマン・・奥が深ぇ~!血統買い、血統読み、って本当に知識の積み重ねがすごいんだなって再認識です。
血統超初心者の自分でも理解できる内容で楽しく見ることができました!競馬の歴史を混ぜながらの解説は流石の知識量だなと驚愕です。ただ、動画を見ていて疑問に思ったのですが、この馬のこういう要素が効いて~というのをよく耳にするのですが自分にはそこまでの知識がありません。その知識は馬一頭一頭をネットで調べて身についたものですか?それとも本やその他の方法でしょうか?教えていただけると幸いです。
種牡馬の傾向からレース/コース傾向、ペースの傾向、ないし血統内に入る血の一頭一頭までをネットで調べていきました!もちろんまだまだ知らないことも多いです。さらに、ネットの知識を寄せ集めで以て、改めてリアルタイムの競馬や過去の競馬の映像やデータ、覚えた知識や元々持っていた感覚、レース傾向などを照らし合わせて…という行ったり来たりの繰り返しをしていったら自然と覚えていきました。ただ、自分は以前に、JRAのキャンペーンでノートパソコンが当たったため、タイピングの練習がてら血統傾向やレース傾向などをメモ帳にまとめていくという作業をしていたら勝手に覚えていったという経緯があるため、もしかしたら少し特殊かもしれません😅ですから一般的には自分のやり方は回りくどい方法かもしれないので、血統本などの媒体でその血統の特性や系統などを知る方が断然良いかもしれませんね🤔また、そういった本にはレース/コース傾向までもが同時に載っているはずなので、必要な情報を包括的に覚えられるはずです🔥
@@mozuparan12 丁寧な返信をありがとうございます!途方もない時間と考察の先に今のもずさんの知識に繋がってるんですね😄これから少しずつ覚えていけるようやってみます!
素晴らしい動画ありがとうございます。一つ疑問なのですが、かなり昔「トニービンの血が入っている馬は府中で好走する」という話を聞いたことがあります。ドゥデュースやイクイノックスにも入っていてなんとなく「そうなのか」程度に認識していたのですが、今回の動画を見るとトニービンの血というよりもトニービンの血がディスカバリーの血の何かを補強すると府中で強くなるという感じなのでしょうか?それとも「ディープインパクト以前の世界ではそうだった」という感じなのでしょうか?
仰るとおり、トニービンは東京で好走するのに必要な、脚を伸ばして終いを持続させるという能力に長けています。ただ、仕上がりとしては遅い方の血統で、ひとつ入るだけでその影響は大きくなりやすいのが難点です。ハーツクライ産駒の2歳馬なんかが、デビューしたての時はトモや肩周りが薄かったりするのはそれが出ている証拠ですね。そこで、例えばディスカバリー要素やダンジグのような、早期からの筋肉を補うような、ないし速いスピードを出せるような血を入れてあげることでバランスを取ろうとしたのが、動画でも紹介したワンアンドオンリーやドウデュースなのです。また、その他のダンジグ、ないしデインヒルを入れたハーツクライ産駒達の例にも該当します。ですのでイメージとしては、ディスカバリーのスピードすらも持続させてくれるのがトニービン。という感じですね。(もちろんハーツクライにはリファール等、他の持続力要素もあります)つまりここは補完関係にあります。ですので、トニービンだけが重要!とか、ディスカバリーさえ持っていれば良い!ではなく、結局はバランスなのです。が、動画では分かりやすくディスカバリーが重ねて入っているのが良いよ、と言うことだけを今回は伝えさせていただいてはいます。それでもディスカバリー要素豊富なキングカメハメハは、トニービンのような2400m向きの血が入るのが吉だということも同時にお伝えしているので、そこもポイントとしてひとつ憶えていただけると幸いです。それと、動画でも言っている通り、ディスカバリーを重ねたスピードが重要視されたのはここ数年の話で、それ以前の競馬では、たとえばトニービンやサドラーズウェルズ等の欧州スタミナないし持続力性を前半〜中盤あたりから発揮させ、ラストはバテバテになりながらまだまだ持続させるという競馬が主流でした。ですが、タメてからの瞬発スピードを強化するという競馬になってからは、その終いのスピードを持続させる方向、つまりトニービンとディスカバリー要素の相互関係によって走らせるというものが主流になり、トニービンだけが、という時代ではなくなったということが言えるという訳です。
@@mozuparan12 リプありがとうございます!バランスという言葉に胸を打たれました。配合は未来に託した馬産者の意地なんですね。一つの世代だけでなく、その子孫まで見据えているような。ダノンデサイルの母系、シアトルスルーにストームキャット、ミスプロにドクターフェイガー、ボールドルーラーにセクレタリアトと動画で教えていただいた名前が凝縮されていてまさに現代の日本競馬が求めるような血統配列なんだなと感動していました。血統は取り掛かりがなかなかなく、どう見たらいいのかわからなかったので本当に感謝しています。これからも応援しています!
非常に興味深く拝見しました!いまこの時に旬になっている「キズナ」がなかなか面白そうですね。今年のダービーは、ジャスティンミラノはもちろん、ジューンテイクなど、キズナ産駒が熱そうですね!…今回のテーマとは離れてしまいますが、キズナ産駒・ディープボンドのあの衰えないジリ脚についても、興味が出てきました。リファールか…調べてみます!
ディープボンドは特に持続型のジリッぽさを受け継いだタイプなので独特ですよね😂
@@mozuparan12 母方のキングヘイローからの、リファールの持続力が、クロスによって、ある意味最大限に発揮されているなぁと感じています。持続性が「これほどまでに強いのかー」しかし、この強さが4年連続春天馬券内の強さとも言えますし。本当に血統って面白いですよねー。
母母モガミヒメがトムフールやナスルーラ単体、そしてプリンスキロなどの強いクロスを持っていることも、キレずにジリっぽくなった要因ですね😂阪神ではガマン比べが向き、京都では下り坂を生かせることが向いたという、勝ちきれないにしても春天に愛された馬でしたね笑
楽しく見させていただきました仰る通りここ数年の馬場造りで18年のワグネリアンのような高速馬場+ディープ産駒にミスプロ×インリアリティーみたいな傾向じゃないのは去年のダービーで実感しましたウマ娘クイズから見させていただいておりましたが、血統深くまで考察されているのを知りチャンネル登録させていただきました!
ご登録ありがとうございます!✨🙏めちゃくちゃ励みになります🥺ワグネリアンは母父キングカメハメハを欧州系とも捉えられるので、一概に米国指向一辺倒の馬とも言い難いんですけどね😅笑一緒に馬券内に来たのがエポカドーロやコズミックフォースなのもミソですし。昨年の極端な傾向は、個人的には動画でも申している通り、主流の種牡馬が一気にいなくなったことによるものだと考えています。馬場の変化に関してはそれこそ'18〜'20年のあたりでジワジワっとマイナーチェンジしている印象ですね🤔
血統は好きなんだけど血統背景ガン無視で競争成績だけで「長距離向き」とか勝手に判断してたので、こういったキッチリした理由に基づいた血統説明は大変勉強になりました。ありがとう。
こちらこそご覧いただきありがとうございます!🙏✨
こういうのは見えてくるものが増えるから勉強になるしおもろい。今回学んだことの中から一言、おい!サドラーズウェルズ!!武史が何したって言うんだよ!!?(血涙
サドラーはサドラーで秋のG1では真価を発揮するので…😂😂😂笑
血統の話はずっとしていられるくらい面白いですね。コントレイルの全兄弟にサンセットクラウドという馬がいますが、古馬になって3勝クラスに上がってからずっとそのまま勝ち切れていない馬なんです。同じ血統・同じ厩舎でもこうも違うことがあるのかと言うもの不思議な話ですね。
良い視点ですね!サンセットクラウドは、ロードクロサイトが3つクロスしているインリアリティの影響を大きく出してしまっている印象ですかね🤔瞬発力よりもアメリカのスピード持続(日本ではジリっぽさになる)が出てしまっているイメージです。コントレイルが奇跡の馬過ぎるんですよね😂
いつも拝見しています!詳しい血統の勉強はどのように知識を仕入れているのでしょうか?もしお教えいただけたら幸いです!
ありがとうございます!🙏✨自分は主に、血統評論家の亀谷さんのスマート出馬表やご自身で行っている動画、または同じく血統評論家である望田潤さんの血統ブログや、そのお弟子さん方、ないし影響を受けてらっしゃる方々が発信するコンテンツ、そして他にも多くの競馬を解説するネットコンテンツから情報を得つつ、ネット競馬や競馬ラボ等のデータを使って各馬の血統や戦績、馬体や走法、競馬場のコース形態などをしこたま眺めるということをしていたら自然と覚えていきました。
実は………。これまではテレビ画面を通して視聴してたのですが…頭バーン🤯 となりました……。がしかし……、イヤホンを付けて、運転中などの、ながらで聴くようになってから、メチャメチャ楽しくなってます…笑今回のお話は、個人的には2回目のキングカメハメハから続けて聴いていくと、聴いた名前の馬も居たりと頭に入りやすいなと感じました。ダービー…。東京レース場なので、最後の直線が大事というのが感じました。次回も楽しみにしてます🥳
実はこの企画、キンカメをやった時から考えていたことでもあったので、あの細かな学びがこの動画で少しでも伏線回収的になって、観ている方が消化、吸収できればと思ってノートにまとめていました。競馬というのは一日にしてならずで、長く長く構築されたものを楽しめるコンテンツであり、それと向かい合うことこそが正しさだという哲学のもと見ているので、それを表現しているつもりでもありました…!なので、そこをお察しいただけるのはめちゃくちゃ嬉しいです🥺分からないことだらけかもしれませんが、しっかりと内容を観ていただけて有難い限りです…!本当にありがとうございます!🙏✨
ドウデュースのダービーで競馬にハマったので血統解説ありがたいです!!これ見て今年のダービーワクワクしてきました!
おおー!こちらこそご視聴ありがとうございます!🙏✨血統やそれに付随する走法、ないし適性、レース特性などにも注目するとより見えてくるものが多くなるので、なにかのキッカケになれていれば嬉しいです😁
お疲れ様です。自分で決めても全く当たらないので今回はもずさんを参考にしてみようと思います😊
デサイルが来てサドラーのジンクスは再び破られてしまいました!wけどディスカバリーを重ねて持っている馬ではあったので、やはり向こう何年と役に立つはずなので、ご参考いただけて嬉しいです🙏✨
@@mozuparan12サドラーを上書きしてるんじゃないかってくらいディスカバリー入ってましたねw馬券はもずさんのおかげでミラノとシンエンペラーのワイドを当てることができました!(あまり推されてなかったけどミスプロとノーザンダンサーがすごい重なってたので入れてみました)
動画ありがとうございます!血統詳しくなりたいと思っていたところなので助かります!サンライズアースの父レイデオロ×母父マンカフェって実はアツいですか...?まだまだ知識不足なのでNureyevの存在がどう影響するか分からないですが...
こちらこそご覧いただきありがとうございます!🙏✨サンライズアースは、仰る通りヌレイエフのクロスが晩成傾向になりやすい事はかなり邪魔する要素かなと思います🤔あと、レイデオロ自身がウインドインハーヘア牝系なので、そこに対してのマンハッタンカフェも早めから強く活躍させる配合でもありません。そのため追走力も足りず、皐月賞でも惨敗だったので、ダービーでも同じようなパターンになる可能性の方が高いかなと思いますね😥
@@mozuparan12返信ありがとうございます!やはりヌレイエフのクロスはダービーには悪影響寄りなんですね...レイデオロ産駒は現3歳が初年度産駒なのでまだ評価が難しいですが、春クラシックを見据えるならマンハッタンカフェやハーツクライより早熟性のある母父の方が良いのでしょうか?
母父はマンハッタンカフェでも良いのですが、その場合は牝系がしっかりと早熟性を補える血であるかどうかが重要かもですね🤔あと、レイデオロ自身が藤沢先生の元で末脚を磨いたように、同じような末脚の質を仕込める厩舎に入れることも重要かと思います。今だとホットなのは、動画で話している調教師の先生方や、もしくは鹿戸厩舎や杉山厩舎あたりですかね🤔
@@mozuparan12参考になります...!以下更に質問なのですが少し長いので手間なら無理してご返信なさらなくても結構です👍レイデオロ産駒の2歳馬を眺めてたら鹿戸厩舎に該当産駒が2頭(ベネスピラとレッドカーディナル)入厩確定していたので注目したのですが、どちらも母父ディープインパクトなんですよね...ベネスピラは二代母父ストームキャットと三代母父アリダーレッドカーディナルは二代母父アンブライドルズソングと三代母父ストームキャットと、スピード出そうな血は揃ってるのですがウインドインハーヘアのクロスがそこにどれぐらい影響しそうか、よろしければ見解を教えていただきたいです🙏
長くなるのでお手隙の際にお読みください!🙏⬇個人的にはウインドインハーヘアのクロスは好みではないです💦というのも、そういった欧州の重みが強すぎると、芝向きのキレが無くなって、ダラダラと脚を使い続けるだけの馬になってしまうのではと考えているからです🤔ただ仰る通り、両頭とも牝系は軽い米国スピードの塊のような面構えなぶん、そこでどれだけバランスが取れるか?というところではないでしょうか🤔例えばそれらの血の特性を活かして、ハイペースで飛ばし、キレよりもスタミナやスピードの持続力など総合的な能力で戦える馬が出てくれば話は変わるかもしれません。が、ウインドインハーヘア自身も晩成傾向も伝える血ですし、早期からそれが出来るとも限らないうえに、ウインドインハーヘアの父アルザオは元来は差し血統なんですよね💦ですので、早期からそれが出来ないと晩年もその特性が気付かれないパターンや、そもそもアルザオが濃くなると、そんな芸当は出来ないなんてケースもあるかもしれません。さらに、これはサンライズアースにも言える事なのですが、レイデオロは自身がディスカバリーを豊富に持つキンカメが父であり、尚且つ母系にもディスカバリーが豊富に入る馬のため、掛け合わせた母がそこを強調する組み合わせを持つ形になると一気に米国パワーの方に触れてしまう印象があります。つまり、芝でキレない特性となってしまい、適性としてはダートの中距離が向いてくるイメージになっていきます。サンライズアースも、ゆくゆくは大井の白い砂で使われた時に面白い馬になるのではないかと思っていますし、種牡馬入りした時点からレイデオロへの印象は、より馬力の強いルヴァンスレーヴみたいな馬になるんじゃないか?と思っていました。仰るその2頭も、もしかしたら牝系の米国パワースピードと、ウインドインハーヘアクロスのスタミナ/持続性が増してきたら、ダートで良くなってくるなんてパターンも、可能性としては存在します。が、鹿戸先生は藤沢先生の弟子であり、それゆえゆったりした調教を好むという性質があることから、何かしら芝向きの柔らかさを引き出してくれるという可能性があるか、もしくはダートを好まない厩舎の特性上、芝のみの使用というパターンがあるかも。ということは言っておかねばならないかなと思います。
血統でどこまでの深い血統を予想に反映させるかって難しいよな。個人的には、イクイノックスはキタサンブラックとキングヘイローのSir lvorクロス(プラスその父のSir Gaylord 5×6×7)と母系のLe Fabuleux要素で早熟性が強いと思っている。4歳までもったのは、キタサンブラックの晩成とシルクがレース数を少なくして(4歳秋で10戦)使い減りを抑えたから。産駒が早熟傾向にあるエピファネイアは、母系にSir lvorとLe Fabuleuxを持ちます。最強だったエフフォーリアも3歳終了時に9戦使って衰えました。日本ダービーに出走してる多くの馬にこの2つの血統は含まれているので早熟性はそこでもわかると思います。
ルファビュリューや、今回紹介した米国血脈がそうであるのは分かりますが、サーアイヴァーやサーゲイロードが早熟性を高める、または使い減りさせるという印象はそこまで持っていませんね🤔エフフォーリアもトニービンやケイティーズファーストからのハイペリオン要素、スペシャルウィーク由来の在来牝系等、使い減りとは真逆の方向の血、ないし古馬になってから顕在化する血は存在します。ちなみに3歳終了時までは7戦ですね。それと、エフフォーリアの場合は自身のローテや適性と合わない大阪杯を4歳初戦に使ってしまったことも大きく影響して(しかも関西初輸送、当週は慎重になりすぎて数日馬場入りもせず、当日でゲートに頭をぶつける等もあり)、心肺機能やメンタルに大きな負荷を与えすぎてしまったのも大いなる要因だと個人的には思っています。し、エピファネイア自身の影響ばかりが強いのであれば、産駒全体がそうなってしまう傾向になってしまいますが、そうでない馬も現在では複数存在していますよね🤔それに、豪州や香港など、オセアニア血脈(輸入)の本流の多くは、仰るサーアイヴァー - サーゲイロードや、日本でもお馴染みの母系に入って分かりやすく早熟性や筋肉量を補うデインヒルの血統等も繁栄していますが、あれらが入っても使って使って良くなる馬達ばかりです。確かに、イクイノックスはダービーでようやく4戦目、生涯10戦のみという馬だったので、早熟傾向は使い方次第ではあった可能性もあると思います🤔(としか言えません)ただ動画でも言っている通り、結果的にそういった使い方でも、過去にダービーを勝てている馬も中にはいるとなると、結局は春の東京に間に合うような、本質的なスピードと早熟性は足りなかったのでは?と言えます。イクイノックスの生涯のテーマとして、NF天栄の木實谷場長が「トモの筋肉をつける」というのを掲げていることからもわかる通り、あの馬は3歳春の時点までは(なんなら3歳時の秋天までも)、追走するための筋持久力が足りない馬でした。そのあたりは血統を見るより、馬体やレースにおける追走余力を見る方が反映させやすいかもですね。とはいえディスカバリー成分の少なさがそうさせているというのはやはり思うところなので、血統を見て、馬体やレースを見て、というのが遠回りのようで一番の近道と言えそうです。何事もバランスが大事ですね🤔というお話を動画内でもさせていただいていました。
とても参考になりましたありがとうございます。
こちらこそご覧いただき感謝です!🙏✨
ディスカバリー知らなかったブルードメアサイアーとして功績残して今も残ってるってことかー
米国で母系に入って流行った血が、日本の母系に入って尚輝いているというロマン溢れる血脈ですね✨
凄く為になる動画で約1時間があっという間に感じました!そして........ぷるるスウェットにどうしても目が行ってしまいますww
ありがとうございまぁす!⤴︎︎︎⤴︎︎︎⤴︎︎︎😇😈
とっても勉強になる動画でした。もずさんありがとうございます。直接的な意見かもしれないのですが1点だけ(ケチを付けるつもりではないです)。2018年ダービー6着ダノンプレミアム(1番人気・父ディープインパクト、Northern Dancer5×5、Danzig4×5)2017年ダービー3着アドミラブル(1番人気・父ディープインパクト、Northern Dancer5×5)2016年ダービー3着ディーマジェスティ(1番人気・父ディープインパクト、Northern Dancer5 x 4)と、Discoveryを複数から辿れる血を持ちながら、人気に応えられなかった馬たちもいます。「よし、これでこの馬を消して買える!」とまではならないのでそこだけ気になりました。それにしても、やはり競馬は血のスポーツ、血統の話になると時間足りなくなってしまいますね。今後も期待します。
良い目の付け所ですね!ただ、動画を見ていただいてからそれらの血統表を眺めるとすぐに分かることがあります。例えば、ダノンプレミアムは母父がロベルト系のインティカブで、この父のレッドランサムというのはロベルト、ダマスカス、ニアークティックという欧、米それぞれの持続力に秀でた血ばかりが目立ちます。これらに対して、フェアトライアルを持つダンジグのような馬が複数入ると、米国的なスピード以上に持続力の要素を強めてしまう効果があり、ダービーの方向性とは若干適性がズレるんです。更に重要なのが、この馬は仰る通りディスカバリーの根拠こそあるものの、弥生賞勝利後に頓挫があり皐月賞を使えず、ぶっつけでダービーに駒を進めることになりましたよね。G1ペースの経験も無ければ、頓挫によって稽古も思うように積めなかったなど、様々な要因が働いているのも事実です。アドミラブルは青葉賞勝ち×大外×出足遅い×サドラーズウェルズで説明がつきます😅笑青葉賞勝ち自体はめちゃくちゃマイナスではないのですが、動画の内容を踏まえて話すと、青葉賞の方が良いパフォーマンスを発揮できる根拠は血統にあったということですね。母父シンボリクリスエス自体は、同じロベルト系でもシアトルスルーを持つ形なので悪くはありません。ディーマジェスティも、母父がブライアンズタイムなので重厚ですよね。さらに母母父はサドラーズウェルズです。しかもこの馬はディスカバリー成分をノーザンダンサーに頼っているため(血統の奥にこそボールドルーラーは1本あるが)、ダービーを勝てるほどディスカバリーのスピードを補えているとは言えません。このように、ノーザンダンサー単体のクロスなどでは父の持続力/スタミナも強く刺激してしまうため、ディスカバリーの根拠にはならないんです。だからこそネイティヴダンサー、ボールドルーラー、インリアリティ、ナタルマ(ノーザンダンサー母)などで紹介させていただいているワケです。これらのことから、挙げていただいた馬達はダービーでの血統的、または外的、内的要因による有利不利というのは明らかだった馬達なのが分かります。それと、動画でも申している通り、勝ち馬が分かる!というテイでやっているので、消してやる!という視点ではお届けしていないですね🤔分かりやすく消せる馬をお教えすなら、皐月賞で5着以内か5番人気以内でない馬達じゃないでしょうか。
@@mozuparan12 なるほど!血統的背景の他の敗因があった、ということですね。よくわかりました。返信ありがとうございました!
血統背景にも敗因がありますし😅
トレーナーぷっさんでさらに好感度が上がりました1つ疑問なのですがキズナとLomondが相性がいいと言ってる人がいましたがなぜでしょうか?
Lomondにはあまり注目していませんでしたが、近しい血統構成であるジャスティンミラノやライトバック、それからファインルージュらG1でも活躍している馬達には確かに入っていますね!✨Lomondはシアトルスルーの半兄弟なのですが、動画でもちらっと言っている通りキズナ自体がストームキャットを持つため、有名なナスルーラの系統(それこそボールドルーラーやネヴァーベンドの産駒達)とは相性が良いです。なので、Lomondを入れることでそれらをより包括的に刺激することが可能であるのかもしれません。それから、シアトルスルー単体で持つ馬達からも活躍馬は出ていて、例えば母父にシンボリクリスエスを入れたソングラインや、アカイイトなどがそれに当たります。また同時に、Lomondやシアトルスルーの母父の系統であるラウンドテーブルなんかも、キズナ産駒で活躍している馬には入りがちな血です。なので、このことから言えるのは、ボールドルーラーおよびラウンドテーブルを強化した形=シアトルスルー的な血統構成の形というのが、キズナにとっては相性の良いモノなのかもしれません🤔
追記:(長いです)ちなみにラウンドテーブルの父はプリンスキロですが、これはボールドルーラー産駒のセクレタリアトや、ネヴァーベンド産駒のミルリーフの母父であり、同じくネヴァーベンド産駒のリヴァーマンの母父父にも当たる血です。スピードや瞬発力に対して、持続力を与える血ですね。また、Lomondやシアトルスルー半兄弟がクロスしているStriking×Busherという血は、自身がウォーアドミラル(ディスカバリーと同系統:つまり増幅する関係)でありつつ、「ラトロワンヌ」という牝系の出身でもあります。昔からこのナスルーラ、プリンスキロ、ラトロワンヌは相性が良い血とされており、「ナスキロ」ないし「ナスキロラトロ」なんて言われ方をするくらい、セットで持っていると相性が良い血になります。その「ナスキロラトロ」の権化こそが、自身がボールドルーラー系でもあるシアトルスルーであり、また半兄弟のLomondはそれを同じく刺激できる形になっています。ですので、Lomondやシアトルスルーは、こういった有名な欧/米ナスルーラ系産駒とも相性が良く、尚且つその有名な欧/米ナスルーラ系産駒と相性が良いキズナに対しても、そのスピードと持続力性を綺麗に増幅し、作用させることができるのかもしれません。このことから、「Lomondはキズナと相性が良い」という言説があるのも納得できますね👍ただ個人的には、キズナは有名なナスルーラ系と相性が良いと思っているので、Lomondだけを持つ形で、他にボールドルーラーやネヴァーベンドの系統馬が入らない形であるキズナ産駒だと、そこまで破壊力のある産駒は出てこないのではないかと思います🤔なので、「Lomondと有名なナスルーラのセット」こそが、キズナ産駒の活躍のセオリーかもしれない。というのが自分としてのアンサーです。
@@mozuparan12 長々とありがとうございます!キズナにはナスルーラ系の有名な血が合うことを覚えておきたいと思いましたラトロワンヌ系はコントレイルがそこの出身でありアメリカの超名牝系という知識しかないので深堀してみようと思います最後に、日本ダービーのシックスペンスですが流石に軽すぎるという解釈でいいのでしょうか?
シックスペンスは軽さとスピードに寄りすぎたタイプかもですね〜💦スプリングSのラスト2Fの上がり幅は優秀なのですが、ジャスティンミラノのように分かりやすい欧州要素が入っていないぶん、スピード持続だけのジリ脚が本質かもしれません。うち2戦こそドスローではありますが、中山マイル〜1800を使って勝ち上がって来ているのも、そこが作用しているからな気がします🤔それと、頓挫があって皐月賞を使えていないのはかなり痛手だと思います。過去にも中距離G1のペースを経験できているのとそうでないのとでは、雲泥の差がある場合が往々にして存在しましたから。
@@mozuparan12 1番の不利はやはりハイレベルの皐月賞を経験してないことですよね血統的にも実績的にもジャスティンミラノ、アーバンシック、レガレイラのどれかが勝ちそうです
G1の時だけでいいので毎回やって欲しいめちゃくちゃ勉強になるし面白い
ありがとうございます!🙏✨
ショウナンラプンタがハーツコンチェルトより位置は少しズレますがUnbridled's Songが母父の父に入ってますね後Storm catが3×4でクロスしててキズナStorm catクロス持ちといえばハピが浮かびますね結構脚がキレる印象があるのでショウナンラプンタはかなり面白いと思います
瞬間的なキレ脚というイメージではないので、直線で何にも邪魔されないことが重要ですかね🤔あと、自身より前で脚を使う、または残せる馬がいた時は掲示板までというパターンはありそうなので、ほんとヒモのヒモ狙いという感じが良いかと思います。
なるほどですね!勉強になります!ここ最近になって本格的に血統を勉強をしはじめたので色々な方の意見を聞いて自分の考えを取り入れる取り組みをしているのですが中々難しいです貴重なご意見ありがとうございます!馬券を組み立てる際の参考にします!
こちらこそご参考くださってありがとうございます🙏✨ショウナンラプンタの補足ですが、青葉賞は後続馬群に関してはスローペースだったので、その中では充分にキレを発揮した方ではあります🤔つまり、同じダービー出走馬であるシュガークンの方が、もっとジリっぽいということですね。
10年に1度あるかないかの、ミスプロでもサンデーでもないタスティエーラが去年勝ったのが時代の転換期なのかなーと自分も感じています。今年の東京は、ラインゴールドの血を持つテンハッピーローズや、去年のノッキングポイントを兄にもつハービンジャーとチェッキーノの子のチェルヴィニアが勝っているので、メイショウタバルが引っ張る今回のダービーは、そこそこ母系にスタミナ持ちが入っているのを狙うのもワンチャンスあるのでは?とも感じています。
キズナは自身がスタミナ牝系、アーバンシックやレガレイラはウインドインハーヘアの牝系なので、人気どころが既にその血脈であるという😂
@@mozuparan12 そうなんですよね~。キズナは凱旋門賞4着なんで潜在的なスタミナはありそうですし、ディープは言わずもがなですし、人気どころもスタミナありそうです。皐月で大敗したから誰も追いかけずメイショウタバルでパンサラッサの秋天を願った方がいいんですかね?ゆっくり枠待ちしてみます
メイショウタバルは中盤で緩める逃げを打てるタイプじゃなさそうなので、そこが東京2400とは中々合わなそうですね💦ジューンテイクあたりがそれを程よく追いかけて、ロジャーバローズのような競馬が出来たら面白いと思っています🤔
ディスカバリー(馬名)をディスカバリー(発見)することがダービーの的中に繋がるか。それにしても、26:42 のところはシャフリヤールという文字を見たうえでエフフォーリアって言ってるからかなり重症そうなw
おお!山田くん座布団持ってきて!笑21年ダービーは本当にのたうち回ったのでw トラウマです😂
改めて見ると、ダノンデサイルはサドラー持ち以外ではかなりダービ決闘だったんだなって。
そうですね!加えて、テンも道中もひどくスローだったことと、後半5Fが11秒台の持続戦になった上であの位置取りを取ったのも大きかったです🤔
こういう視点は面白い!ド素人の私はいつも騎手とか戦績とか枠順とかで予想してたけどやはりブラッドスポーツの競馬には血統も研究しないとな!
ありがとうございます!🙏血統を知らない、または細かく分からないという方向けに考えさせていただいたので嬉しいです🥺✨
去年は主流血統で固めたからタスティエーラが勝ったことにずっと納得できてなかったけど、ちゃんと勝ち得る要素はあったんだと1年越しに納得できましたwディープの時代が終わった今だからこそ、こういう深くまで血統を潜っていくような考察がとても為になります
理解いただけて嬉しいです!🙏✨クラフティワイフ〜の牝系力があまりにも強かったというのもありますが、主流種牡馬の過渡期ということで、何が起きてもおかしくない時代であることには変わりないですね😂笑
面白い。いろんなレースでやって欲しい。
父サンデー×母ヘイロー持ちかセクレタリアト持ち×弥生賞2分1秒5以内で掲示板成績かつ上がり2位以内。述べ6頭ダービー出走。デボネア(12着ダービー当日不良馬場)、キズナ、ワンアンドオンリー、マカヒキ、ワグネリアン、ドウデュース毎年弥生賞組は注目している
弥生賞の性質が今年と例年とではかなり異なりますので、そのあたりも注目すると良いかもしれません🤔
ダート馬で見かけるアメリカ血統×サンデー系やキンカメがダービー走るってことかなあ
Nureyevもちだからコスモキュランダに期待大です
ヌレイエフ持ちだから…?🤔
インリアリティと言えば自分はロベルト×母父インリアリティのリアルシャダイが真っ先に思い付きますwそう、みんな大好きライスシャワーのお父さんですね
当時の種牡馬としてのリアルシャダイは父と母母父の影響が強いイメージですね笑現在は全てが作用して、母系に入ることでダートの中長距離での活躍馬を出している印象です🤔
換気スウェットやんwww
😇😈
ディープインパクトが居なくなった年にサドラーの呪縛解かれるのが出来すぎ?必然?
必然、と言えるかもしれません!🤔
主流血統の父とDiscovery盛り盛りの母でショウナンラプンタが激アツな気もするけど大柄のキズナ産駒…うーんいかにも「ジリっぽい」馬っぽい…
青葉賞組は全体的にジリッぽいですね😅キレを使わずにバテてくる馬を差すことを「バテ差し」と呼んでいますが、彼らはその代表たちでしょうね笑ただ、全体時計が速くなる場合はそれがハマるパターンもあります。
サドラーの話を聞くとシンエンペラーはヌレサドの錘が重すぎて渋らない限り買えないなあ
確かに、渋ったら面白いですね!✨シンエンペラーの本適性は下り坂の1800〜2000m路線でしょうね🤔香港とか行ったら面白そう…。
なんでぷるるの換気トレーナーなんだ・・・
これはあくまで血統のお話であって、騎乗している騎手の話ではないと思うのですが、どれくらいの割合で参考にしていいのかわからないような話だなぁ。(究極言えば、サラブレッドはダーレーアラビアンの血が9割は入っているらしいし。)特定した馬の血統が大事だというのであれば、その含有率と牡系牝系それぞれの割合くらいは見てみたいかなぁ。個人の見解というのであれば、それまでだけれどそれって研究でもなんでもなくてただ個人的な思想と感想ってだけだよなと。
動画を観ていただけたならご理解できると思いますが、過去のレースが証明しているものを参考に話しているので、自分の思想と感想というより、日本ダービーのセオリーに則ったものを紹介しています。それと、母系に重ねて持っていることが大事というお話もさせて貰っています。(騎手の話とは…?)ダーレーアラビアンの血が〜などと言い出したら気の遠くなる話なのでそりゃそうなりますし、その話はこの動画へのコメントにおいては全く意味がありません。ディスカバリーが重ねて入っている馬がいるかいないかというのは、欧/米/他国における馬産の独自性から為されているものですし、それらをバランス良く配合させて発展してきたのが日本競馬の形です。現に今年の勝ち馬も、見ていただくとお分かりになると思いますが(動画をちゃんと観てくれていればですが)、母系にディスカバリーを重ねて入れている形です。当然、全ての方にご理解いただこうとは思っていませんが、覚えておけば今年においても役に立つものであることには変わりありませんでしたし、来年、再来年においても、日本競馬が重要視しているものが変わってこない限りは有効なものなので、今後も自信をもってこの動画で言っていることを推していくつもりです。
ぷっさん……?
ダービー後コメント:
ダノンデサイル(エピファネイア産駒)が勝利したことで、サドラーズウェルズの呪いが一旦解放されました!笑
陣営の皆さん本当におめでとうございます!👏✨
エピファネイアは欧州的な瞬発力が武器ですが、ダノンデサイルはシアトルスルーのクロスをはじめ、様々なディスカバリーの要素を重ねられた血統です。
この、欧州性と米国性のバランスの良い馬が勝ったということは、これからの日本競馬を更に発展させてくれるキッカケになるでしょう。
ただし、現在は コレ! という日本の根幹になるような種牡馬も存在しない時代です。
その中においてSS系でない馬が勝ったというのは、昨年のタスティエーラ(サトノクラウン産駒)同様、ある意味必然なのかもしれませんね🤔
すごく見応えのある動画…
今年のダービーが改めて楽しみになってきました!
ありがとうございます!嬉しいです🙏✨
この動画がダノンデサイルを買う根拠の一つになりました!ありがとうございます
血統は奥が深く難解ですが、わかりやすい解説で本当に助かります!
マジですか!めちゃくちゃ嬉しいです!🥺
今後も何年も役に立つものだと思うので、そう言っていただけて有難いです🙏✨
マジでディスカバリーの血が多いダノンデサイルが勝ちましたが
展開のアヤもあったとはいえまさかのサドラーズウェルズ持ちというね……(笑)
見事に前がパッカーン開きましたね〜笑😂
ミラノもマクりの煽りを食らっちゃったし…🥺
けど、種牡馬主流時代の過渡期としては、サドラー持ちが勝つのもある意味必然なのかもです😅
競馬歴の浅い私もWinning Postのおかげで知ってる馬の数は増えたのですが、血統やその特徴に関する知識は全く追いついていませんでした。しかし最近はもずさんの面白い血統解説のおかげで名前だけの知識に少し肉がつき始め、以前に増して競馬が楽しく感じられます。動画を見ていてUnbridled's SongやRaise a Native、Storm Catなど名前が出るとその度にテンションが上がってしまいます笑
ここまで血統に注目して迎えられる日本ダービーは自分にとって初めてなので楽しみ過ぎます!
ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです!🙏✨
自分も、血統内の名前だけは知ってるけどそれだけ。という状態がもどかしくて知ろうとしたのが血統を深堀りするキッカケだったので、自分もその一端になれたらと思っています🔥
オークスの結果見ると3着ライトバックとジャスティンミラノが同じような血統していて2着ステレンボッシュとはレガレイラ、アーバンシックが同じ母母ランズエッジに勝ったチェルヴィニアの父であるハービンジャーが入っていたり今年のダービーは血統で深読みしちゃいますね
確かに、オークスとダービーは血統適性が異なる部分がありますが、今年はリンクする部分も多くて面白いですよね🤔
もずさんの解説は信頼できるし当たるから観ちゃう
当たると良いんですけどね😂笑
血統のお話を聞くと、
「そんなに遡らないとならんの!?」という感想がまず来て
むしろそんなに前の代の血って影響するんだ・・という素直に驚愕する部分があります。
1つ入っていれば影響力を出す種牡馬というのは、概ね血統の奥に同じような血を複数持っているから、というパターンが大いにありますね🤔
種牡馬単体の影響力は、その奥の血統の影響の延長線上にあるというイメージです。歴史そのものですね✨
@@mozuparan12 曰く、ブラッドスポーツ、曰く、血のロマン・・奥が深ぇ~!
血統買い、血統読み、って本当に知識の積み重ねがすごいんだなって再認識です。
血統超初心者の自分でも理解できる内容で楽しく見ることができました!
競馬の歴史を混ぜながらの解説は流石の知識量だなと驚愕です。
ただ、動画を見ていて疑問に思ったのですが、この馬のこういう要素が効いて~というのをよく耳にするのですが自分にはそこまでの知識がありません。
その知識は馬一頭一頭をネットで調べて身についたものですか?
それとも本やその他の方法でしょうか?
教えていただけると幸いです。
種牡馬の傾向からレース/コース傾向、ペースの傾向、ないし血統内に入る血の一頭一頭までをネットで調べていきました!もちろんまだまだ知らないことも多いです。
さらに、ネットの知識を寄せ集めで以て、改めてリアルタイムの競馬や過去の競馬の映像やデータ、覚えた知識や元々持っていた感覚、レース傾向などを照らし合わせて…という行ったり来たりの繰り返しをしていったら自然と覚えていきました。
ただ、自分は以前に、JRAのキャンペーンでノートパソコンが当たったため、タイピングの練習がてら血統傾向やレース傾向などをメモ帳にまとめていくという作業をしていたら勝手に覚えていったという経緯があるため、もしかしたら少し特殊かもしれません😅
ですから一般的には自分のやり方は回りくどい方法かもしれないので、血統本などの媒体でその血統の特性や系統などを知る方が断然良いかもしれませんね🤔
また、そういった本にはレース/コース傾向までもが同時に載っているはずなので、必要な情報を包括的に覚えられるはずです🔥
@@mozuparan12
丁寧な返信をありがとうございます!
途方もない時間と考察の先に今のもずさんの知識に繋がってるんですね😄
これから少しずつ覚えていけるようやってみます!
素晴らしい動画ありがとうございます。一つ疑問なのですが、かなり昔「トニービンの血が入っている馬は府中で好走する」という話を聞いたことがあります。ドゥデュースやイクイノックスにも入っていてなんとなく「そうなのか」程度に認識していたのですが、今回の動画を見るとトニービンの血というよりもトニービンの血がディスカバリーの血の何かを補強すると府中で強くなるという感じなのでしょうか?それとも「ディープインパクト以前の世界ではそうだった」という感じなのでしょうか?
仰るとおり、トニービンは東京で好走するのに必要な、脚を伸ばして終いを持続させるという能力に長けています。
ただ、仕上がりとしては遅い方の血統で、ひとつ入るだけでその影響は大きくなりやすいのが難点です。
ハーツクライ産駒の2歳馬なんかが、デビューしたての時はトモや肩周りが薄かったりするのはそれが出ている証拠ですね。
そこで、例えばディスカバリー要素やダンジグのような、早期からの筋肉を補うような、ないし速いスピードを出せるような血を入れてあげることでバランスを取ろうとしたのが、動画でも紹介したワンアンドオンリーやドウデュースなのです。
また、その他のダンジグ、ないしデインヒルを入れたハーツクライ産駒達の例にも該当します。
ですのでイメージとしては、ディスカバリーのスピードすらも持続させてくれるのがトニービン。という感じですね。
(もちろんハーツクライにはリファール等、他の持続力要素もあります)
つまりここは補完関係にあります。
ですので、トニービンだけが重要!とか、ディスカバリーさえ持っていれば良い!ではなく、結局はバランスなのです。
が、動画では分かりやすくディスカバリーが重ねて入っているのが良いよ、と言うことだけを今回は伝えさせていただいてはいます。
それでもディスカバリー要素豊富なキングカメハメハは、トニービンのような2400m向きの血が入るのが吉だということも同時にお伝えしているので、そこもポイントとしてひとつ憶えていただけると幸いです。
それと、動画でも言っている通り、ディスカバリーを重ねたスピードが重要視されたのはここ数年の話で、それ以前の競馬では、たとえばトニービンやサドラーズウェルズ等の欧州スタミナないし持続力性を前半〜中盤あたりから発揮させ、ラストはバテバテになりながらまだまだ持続させるという競馬が主流でした。
ですが、タメてからの瞬発スピードを強化するという競馬になってからは、その終いのスピードを持続させる方向、つまりトニービンとディスカバリー要素の相互関係によって走らせるというものが主流になり、トニービンだけが、という時代ではなくなったということが言えるという訳です。
@@mozuparan12 リプありがとうございます!バランスという言葉に胸を打たれました。配合は未来に託した馬産者の意地なんですね。一つの世代だけでなく、その子孫まで見据えているような。
ダノンデサイルの母系、シアトルスルーにストームキャット、ミスプロにドクターフェイガー、ボールドルーラーにセクレタリアトと動画で教えていただいた名前が凝縮されていてまさに現代の日本競馬が求めるような血統配列なんだなと感動していました。
血統は取り掛かりがなかなかなく、どう見たらいいのかわからなかったので本当に感謝しています。これからも応援しています!
非常に興味深く拝見しました!
いまこの時に旬になっている「キズナ」がなかなか面白そうですね。
今年のダービーは、ジャスティンミラノはもちろん、ジューンテイクなど、キズナ産駒が熱そうですね!
…今回のテーマとは離れてしまいますが、キズナ産駒・ディープボンドのあの衰えないジリ脚についても、興味が出てきました。
リファールか…調べてみます!
ディープボンドは特に持続型のジリッぽさを受け継いだタイプなので独特ですよね😂
@@mozuparan12 母方のキングヘイローからの、リファールの持続力が、クロスによって、ある意味最大限に発揮されているなぁと感じています。
持続性が「これほどまでに強いのかー」
しかし、この強さが4年連続春天馬券内の強さとも言えますし。
本当に血統って面白いですよねー。
母母モガミヒメがトムフールやナスルーラ単体、そしてプリンスキロなどの強いクロスを持っていることも、キレずにジリっぽくなった要因ですね😂
阪神ではガマン比べが向き、京都では下り坂を生かせることが向いたという、勝ちきれないにしても春天に愛された馬でしたね笑
楽しく見させていただきました
仰る通りここ数年の馬場造りで18年のワグネリアンのような
高速馬場+ディープ産駒にミスプロ×インリアリティーみたいな傾向じゃないのは去年のダービーで実感しました
ウマ娘クイズから見させていただいておりましたが、血統深くまで考察されているのを知りチャンネル登録させていただきました!
ご登録ありがとうございます!✨🙏
めちゃくちゃ励みになります🥺
ワグネリアンは母父キングカメハメハを欧州系とも捉えられるので、一概に米国指向一辺倒の馬とも言い難いんですけどね😅笑
一緒に馬券内に来たのがエポカドーロやコズミックフォースなのもミソですし。
昨年の極端な傾向は、個人的には動画でも申している通り、主流の種牡馬が一気にいなくなったことによるものだと考えています。
馬場の変化に関してはそれこそ'18〜'20年のあたりでジワジワっとマイナーチェンジしている印象ですね🤔
血統は好きなんだけど血統背景ガン無視で競争成績だけで「長距離向き」とか勝手に判断してたので、こういったキッチリした理由に基づいた血統説明は大変勉強になりました。
ありがとう。
こちらこそご覧いただきありがとうございます!🙏✨
こういうのは見えてくるものが増えるから勉強になるしおもろい。
今回学んだことの中から一言、
おい!サドラーズウェルズ!!武史が何したって言うんだよ!!?(血涙
サドラーはサドラーで秋のG1では真価を発揮するので…😂😂😂笑
血統の話はずっとしていられるくらい面白いですね。
コントレイルの全兄弟にサンセットクラウドという馬がいますが、古馬になって3勝クラスに上がってからずっとそのまま勝ち切れていない馬なんです。
同じ血統・同じ厩舎でもこうも違うことがあるのかと言うもの不思議な話ですね。
良い視点ですね!
サンセットクラウドは、ロードクロサイトが3つクロスしているインリアリティの影響を大きく出してしまっている印象ですかね🤔
瞬発力よりもアメリカのスピード持続(日本ではジリっぽさになる)が出てしまっているイメージです。
コントレイルが奇跡の馬過ぎるんですよね😂
いつも拝見しています!
詳しい血統の勉強はどのように知識を仕入れているのでしょうか?
もしお教えいただけたら幸いです!
ありがとうございます!🙏✨
自分は主に、血統評論家の亀谷さんのスマート出馬表やご自身で行っている動画、または同じく血統評論家である望田潤さんの血統ブログや、そのお弟子さん方、ないし影響を受けてらっしゃる方々が発信するコンテンツ、そして他にも多くの競馬を解説するネットコンテンツから情報を得つつ、ネット競馬や競馬ラボ等のデータを使って各馬の血統や戦績、馬体や走法、競馬場のコース形態などをしこたま眺めるということをしていたら自然と覚えていきました。
実は………。
これまではテレビ画面を通して視聴してたのですが…頭バーン🤯 となりました……。
がしかし……、イヤホンを付けて、運転中などの、ながらで聴くようになってから、メチャメチャ楽しくなってます…笑
今回のお話は、個人的には2回目のキングカメハメハから続けて聴いていくと、聴いた名前の馬も居たりと頭に入りやすいなと感じました。
ダービー…。東京レース場なので、最後の直線が大事というのが感じました。
次回も楽しみにしてます🥳
実はこの企画、キンカメをやった時から考えていたことでもあったので、あの細かな学びがこの動画で少しでも伏線回収的になって、観ている方が消化、吸収できればと思ってノートにまとめていました。
競馬というのは一日にしてならずで、長く長く構築されたものを楽しめるコンテンツであり、それと向かい合うことこそが正しさだという哲学のもと見ているので、それを表現しているつもりでもありました…!
なので、そこをお察しいただけるのはめちゃくちゃ嬉しいです🥺
分からないことだらけかもしれませんが、しっかりと内容を観ていただけて有難い限りです…!本当にありがとうございます!🙏✨
ドウデュースのダービーで競馬にハマったので血統解説ありがたいです!!
これ見て今年のダービーワクワクしてきました!
おおー!こちらこそご視聴ありがとうございます!🙏✨
血統やそれに付随する走法、ないし適性、レース特性などにも注目するとより見えてくるものが多くなるので、なにかのキッカケになれていれば嬉しいです😁
お疲れ様です。自分で決めても全く当たらないので今回はもずさんを参考にしてみようと思います😊
デサイルが来てサドラーのジンクスは再び破られてしまいました!w
けどディスカバリーを重ねて持っている馬ではあったので、やはり向こう何年と役に立つはずなので、ご参考いただけて嬉しいです🙏✨
@@mozuparan12
サドラーを上書きしてるんじゃないかってくらいディスカバリー入ってましたねw
馬券はもずさんのおかげでミラノとシンエンペラーのワイドを当てることができました!(あまり推されてなかったけどミスプロとノーザンダンサーがすごい重なってたので入れてみました)
動画ありがとうございます!血統詳しくなりたいと思っていたところなので助かります!
サンライズアースの父レイデオロ×母父マンカフェって実はアツいですか...?
まだまだ知識不足なのでNureyevの存在がどう影響するか分からないですが...
こちらこそご覧いただきありがとうございます!🙏✨
サンライズアースは、仰る通りヌレイエフのクロスが晩成傾向になりやすい事はかなり邪魔する要素かなと思います🤔
あと、レイデオロ自身がウインドインハーヘア牝系なので、そこに対してのマンハッタンカフェも早めから強く活躍させる配合でもありません。
そのため追走力も足りず、皐月賞でも惨敗だったので、ダービーでも同じようなパターンになる可能性の方が高いかなと思いますね😥
@@mozuparan12返信ありがとうございます!
やはりヌレイエフのクロスはダービーには悪影響寄りなんですね...
レイデオロ産駒は現3歳が初年度産駒なのでまだ評価が難しいですが、春クラシックを見据えるならマンハッタンカフェやハーツクライより早熟性のある母父の方が良いのでしょうか?
母父はマンハッタンカフェでも良いのですが、その場合は牝系がしっかりと早熟性を補える血であるかどうかが重要かもですね🤔
あと、レイデオロ自身が藤沢先生の元で末脚を磨いたように、同じような末脚の質を仕込める厩舎に入れることも重要かと思います。今だとホットなのは、動画で話している調教師の先生方や、もしくは鹿戸厩舎や杉山厩舎あたりですかね🤔
@@mozuparan12参考になります...!
以下更に質問なのですが少し長いので手間なら無理してご返信なさらなくても結構です👍
レイデオロ産駒の2歳馬を眺めてたら鹿戸厩舎に該当産駒が2頭(ベネスピラとレッドカーディナル)入厩確定していたので注目したのですが、どちらも母父ディープインパクトなんですよね...
ベネスピラは二代母父ストームキャットと三代母父アリダー
レッドカーディナルは二代母父アンブライドルズソングと三代母父ストームキャット
と、スピード出そうな血は揃ってるのですがウインドインハーヘアのクロスがそこにどれぐらい影響しそうか、よろしければ見解を教えていただきたいです🙏
長くなるのでお手隙の際にお読みください!🙏
⬇
個人的にはウインドインハーヘアのクロスは好みではないです💦
というのも、そういった欧州の重みが強すぎると、芝向きのキレが無くなって、ダラダラと脚を使い続けるだけの馬になってしまうのではと考えているからです🤔
ただ仰る通り、両頭とも牝系は軽い米国スピードの塊のような面構えなぶん、そこでどれだけバランスが取れるか?というところではないでしょうか🤔
例えばそれらの血の特性を活かして、ハイペースで飛ばし、キレよりもスタミナやスピードの持続力など総合的な能力で戦える馬が出てくれば話は変わるかもしれません。
が、ウインドインハーヘア自身も晩成傾向も伝える血ですし、早期からそれが出来るとも限らないうえに、ウインドインハーヘアの父アルザオは元来は差し血統なんですよね💦
ですので、早期からそれが出来ないと晩年もその特性が気付かれないパターンや、そもそもアルザオが濃くなると、そんな芸当は出来ないなんてケースもあるかもしれません。
さらに、これはサンライズアースにも言える事なのですが、レイデオロは自身がディスカバリーを豊富に持つキンカメが父であり、尚且つ母系にもディスカバリーが豊富に入る馬のため、掛け合わせた母がそこを強調する組み合わせを持つ形になると一気に米国パワーの方に触れてしまう印象があります。
つまり、芝でキレない特性となってしまい、適性としてはダートの中距離が向いてくるイメージになっていきます。
サンライズアースも、ゆくゆくは大井の白い砂で使われた時に面白い馬になるのではないかと思っていますし、種牡馬入りした時点からレイデオロへの印象は、より馬力の強いルヴァンスレーヴみたいな馬になるんじゃないか?と思っていました。
仰るその2頭も、もしかしたら牝系の米国パワースピードと、ウインドインハーヘアクロスのスタミナ/持続性が増してきたら、ダートで良くなってくるなんてパターンも、可能性としては存在します。
が、鹿戸先生は藤沢先生の弟子であり、それゆえゆったりした調教を好むという性質があることから、何かしら芝向きの柔らかさを引き出してくれるという可能性があるか、もしくはダートを好まない厩舎の特性上、芝のみの使用というパターンがあるかも。ということは言っておかねばならないかなと思います。
血統でどこまでの深い血統を予想に反映させるかって難しいよな。個人的には、イクイノックスはキタサンブラックとキングヘイローのSir lvorクロス(プラスその父のSir Gaylord 5×6×7)と母系のLe Fabuleux要素で早熟性が強いと思っている。4歳までもったのは、キタサンブラックの晩成とシルクがレース数を少なくして(4歳秋で10戦)使い減りを抑えたから。産駒が早熟傾向にあるエピファネイアは、母系にSir lvorとLe Fabuleuxを持ちます。最強だったエフフォーリアも3歳終了時に9戦使って衰えました。日本ダービーに出走してる多くの馬にこの2つの血統は含まれているので早熟性はそこでもわかると思います。
ルファビュリューや、今回紹介した米国血脈がそうであるのは分かりますが、サーアイヴァーやサーゲイロードが早熟性を高める、または使い減りさせるという印象はそこまで持っていませんね🤔
エフフォーリアもトニービンやケイティーズファーストからのハイペリオン要素、スペシャルウィーク由来の在来牝系等、使い減りとは真逆の方向の血、ないし古馬になってから顕在化する血は存在します。
ちなみに3歳終了時までは7戦ですね。
それと、エフフォーリアの場合は自身のローテや適性と合わない大阪杯を4歳初戦に使ってしまったことも大きく影響して(しかも関西初輸送、当週は慎重になりすぎて数日馬場入りもせず、当日でゲートに頭をぶつける等もあり)、心肺機能やメンタルに大きな負荷を与えすぎてしまったのも大いなる要因だと個人的には思っています。
し、エピファネイア自身の影響ばかりが強いのであれば、産駒全体がそうなってしまう傾向になってしまいますが、そうでない馬も現在では複数存在していますよね🤔
それに、豪州や香港など、オセアニア血脈(輸入)の本流の多くは、仰るサーアイヴァー - サーゲイロードや、日本でもお馴染みの母系に入って分かりやすく早熟性や筋肉量を補うデインヒルの血統等も繁栄していますが、あれらが入っても使って使って良くなる馬達ばかりです。
確かに、イクイノックスはダービーでようやく4戦目、生涯10戦のみという馬だったので、早熟傾向は使い方次第ではあった可能性もあると思います🤔(としか言えません)
ただ動画でも言っている通り、結果的にそういった使い方でも、過去にダービーを勝てている馬も中にはいるとなると、結局は春の東京に間に合うような、本質的なスピードと早熟性は足りなかったのでは?と言えます。
イクイノックスの生涯のテーマとして、NF天栄の木實谷場長が「トモの筋肉をつける」というのを掲げていることからもわかる通り、あの馬は3歳春の時点までは(なんなら3歳時の秋天までも)、追走するための筋持久力が足りない馬でした。
そのあたりは血統を見るより、馬体やレースにおける追走余力を見る方が反映させやすいかもですね。
とはいえディスカバリー成分の少なさがそうさせているというのはやはり思うところなので、血統を見て、馬体やレースを見て、というのが遠回りのようで一番の近道と言えそうです。何事もバランスが大事ですね🤔
というお話を動画内でもさせていただいていました。
とても参考になりました
ありがとうございます。
こちらこそご覧いただき感謝です!🙏✨
ディスカバリー知らなかった
ブルードメアサイアーとして功績残して今も残ってるってことかー
米国で母系に入って流行った血が、日本の母系に入って尚輝いているというロマン溢れる血脈ですね✨
凄く為になる動画で約1時間があっという間に感じました!
そして........ぷるるスウェットにどうしても目が行ってしまいますww
ありがとうございまぁす!⤴︎︎︎⤴︎︎︎⤴︎︎︎😇😈
とっても勉強になる動画でした。もずさんありがとうございます。
直接的な意見かもしれないのですが1点だけ(ケチを付けるつもりではないです)。
2018年ダービー6着ダノンプレミアム(1番人気・父ディープインパクト、Northern Dancer5×5、Danzig4×5)
2017年ダービー3着アドミラブル(1番人気・父ディープインパクト、Northern Dancer5×5)
2016年ダービー3着ディーマジェスティ(1番人気・父ディープインパクト、Northern Dancer5 x 4)
と、Discoveryを複数から辿れる血を持ちながら、人気に応えられなかった馬たちもいます。
「よし、これでこの馬を消して買える!」とまではならないのでそこだけ気になりました。
それにしても、やはり競馬は血のスポーツ、血統の話になると時間足りなくなってしまいますね。今後も期待します。
良い目の付け所ですね!
ただ、動画を見ていただいてからそれらの血統表を眺めるとすぐに分かることがあります。
例えば、ダノンプレミアムは母父がロベルト系のインティカブで、この父のレッドランサムというのはロベルト、ダマスカス、ニアークティックという欧、米それぞれの持続力に秀でた血ばかりが目立ちます。
これらに対して、フェアトライアルを持つダンジグのような馬が複数入ると、米国的なスピード以上に持続力の要素を強めてしまう効果があり、ダービーの方向性とは若干適性がズレるんです。
更に重要なのが、この馬は仰る通りディスカバリーの根拠こそあるものの、弥生賞勝利後に頓挫があり皐月賞を使えず、ぶっつけでダービーに駒を進めることになりましたよね。G1ペースの経験も無ければ、頓挫によって稽古も思うように積めなかったなど、様々な要因が働いているのも事実です。
アドミラブルは青葉賞勝ち×大外×出足遅い×サドラーズウェルズで説明がつきます😅笑
青葉賞勝ち自体はめちゃくちゃマイナスではないのですが、動画の内容を踏まえて話すと、青葉賞の方が良いパフォーマンスを発揮できる根拠は血統にあったということですね。
母父シンボリクリスエス自体は、同じロベルト系でもシアトルスルーを持つ形なので悪くはありません。
ディーマジェスティも、母父がブライアンズタイムなので重厚ですよね。さらに母母父はサドラーズウェルズです。
しかもこの馬はディスカバリー成分をノーザンダンサーに頼っているため(血統の奥にこそボールドルーラーは1本あるが)、ダービーを勝てるほどディスカバリーのスピードを補えているとは言えません。
このように、ノーザンダンサー単体のクロスなどでは父の持続力/スタミナも強く刺激してしまうため、ディスカバリーの根拠にはならないんです。
だからこそネイティヴダンサー、ボールドルーラー、インリアリティ、ナタルマ(ノーザンダンサー母)などで紹介させていただいているワケです。
これらのことから、挙げていただいた馬達はダービーでの血統的、または外的、内的要因による有利不利というのは明らかだった馬達なのが分かります。
それと、動画でも申している通り、勝ち馬が分かる!というテイでやっているので、消してやる!という視点ではお届けしていないですね🤔
分かりやすく消せる馬をお教えすなら、皐月賞で5着以内か5番人気以内でない馬達じゃないでしょうか。
@@mozuparan12 なるほど!血統的背景の他の敗因があった、ということですね。よくわかりました。返信ありがとうございました!
血統背景にも敗因がありますし😅
トレーナーぷっさんでさらに好感度が上がりました
1つ疑問なのですがキズナとLomondが相性がいいと言ってる人がいましたがなぜでしょうか?
Lomondにはあまり注目していませんでしたが、近しい血統構成であるジャスティンミラノやライトバック、それからファインルージュらG1でも活躍している馬達には確かに入っていますね!✨
Lomondはシアトルスルーの半兄弟なのですが、動画でもちらっと言っている通りキズナ自体がストームキャットを持つため、有名なナスルーラの系統(それこそボールドルーラーやネヴァーベンドの産駒達)とは相性が良いです。
なので、Lomondを入れることでそれらをより包括的に刺激することが可能であるのかもしれません。
それから、シアトルスルー単体で持つ馬達からも活躍馬は出ていて、例えば母父にシンボリクリスエスを入れたソングラインや、アカイイトなどがそれに当たります。
また同時に、Lomondやシアトルスルーの母父の系統であるラウンドテーブルなんかも、キズナ産駒で活躍している馬には入りがちな血です。
なので、このことから言えるのは、ボールドルーラーおよびラウンドテーブルを強化した形=シアトルスルー的な血統構成の形というのが、キズナにとっては相性の良いモノなのかもしれません🤔
追記:(長いです)
ちなみにラウンドテーブルの父はプリンスキロですが、これはボールドルーラー産駒のセクレタリアトや、ネヴァーベンド産駒のミルリーフの母父であり、同じくネヴァーベンド産駒のリヴァーマンの母父父にも当たる血です。スピードや瞬発力に対して、持続力を与える血ですね。
また、Lomondやシアトルスルー半兄弟がクロスしているStriking×Busherという血は、自身がウォーアドミラル(ディスカバリーと同系統:つまり増幅する関係)でありつつ、「ラトロワンヌ」という牝系の出身でもあります。
昔からこのナスルーラ、プリンスキロ、ラトロワンヌは相性が良い血とされており、「ナスキロ」ないし「ナスキロラトロ」なんて言われ方をするくらい、セットで持っていると相性が良い血になります。
その「ナスキロラトロ」の権化こそが、自身がボールドルーラー系でもあるシアトルスルーであり、また半兄弟のLomondはそれを同じく刺激できる形になっています。
ですので、Lomondやシアトルスルーは、こういった有名な欧/米ナスルーラ系産駒とも相性が良く、尚且つその有名な欧/米ナスルーラ系産駒と相性が良いキズナに対しても、そのスピードと持続力性を綺麗に増幅し、作用させることができるのかもしれません。
このことから、「Lomondはキズナと相性が良い」という言説があるのも納得できますね👍
ただ個人的には、キズナは有名なナスルーラ系と相性が良いと思っているので、Lomondだけを持つ形で、他にボールドルーラーやネヴァーベンドの系統馬が入らない形であるキズナ産駒だと、そこまで破壊力のある産駒は出てこないのではないかと思います🤔
なので、「Lomondと有名なナスルーラのセット」こそが、キズナ産駒の活躍のセオリーかもしれない。というのが自分としてのアンサーです。
@@mozuparan12 長々とありがとうございます!
キズナにはナスルーラ系の有名な血が合うことを覚えておきたいと思いました
ラトロワンヌ系はコントレイルがそこの出身でありアメリカの超名牝系という知識しかないので深堀してみようと思います
最後に、日本ダービーのシックスペンスですが流石に軽すぎるという解釈でいいのでしょうか?
シックスペンスは軽さとスピードに寄りすぎたタイプかもですね〜💦
スプリングSのラスト2Fの上がり幅は優秀なのですが、ジャスティンミラノのように分かりやすい欧州要素が入っていないぶん、スピード持続だけのジリ脚が本質かもしれません。
うち2戦こそドスローではありますが、中山マイル〜1800を使って勝ち上がって来ているのも、そこが作用しているからな気がします🤔
それと、頓挫があって皐月賞を使えていないのはかなり痛手だと思います。
過去にも中距離G1のペースを経験できているのとそうでないのとでは、雲泥の差がある場合が往々にして存在しましたから。
@@mozuparan12 1番の不利はやはりハイレベルの皐月賞を経験してないことですよね
血統的にも実績的にもジャスティンミラノ、アーバンシック、レガレイラのどれかが勝ちそうです
G1の時だけでいいので毎回やって欲しいめちゃくちゃ勉強になるし面白い
ありがとうございます!🙏✨
ショウナンラプンタがハーツコンチェルトより位置は少しズレますがUnbridled's Songが母父の父に入ってますね後Storm catが3×4でクロスしててキズナStorm catクロス持ちといえばハピが浮かびますね結構脚がキレる印象があるのでショウナンラプンタはかなり面白いと思います
瞬間的なキレ脚というイメージではないので、直線で何にも邪魔されないことが重要ですかね🤔
あと、自身より前で脚を使う、または残せる馬がいた時は掲示板までというパターンはありそうなので、ほんとヒモのヒモ狙いという感じが良いかと思います。
なるほどですね!勉強になります!ここ最近になって本格的に血統を勉強をしはじめたので色々な方の意見を聞いて自分の考えを取り入れる取り組みをしているのですが中々難しいです貴重なご意見ありがとうございます!馬券を組み立てる際の参考にします!
こちらこそご参考くださってありがとうございます🙏✨
ショウナンラプンタの補足ですが、青葉賞は後続馬群に関してはスローペースだったので、その中では充分にキレを発揮した方ではあります🤔
つまり、同じダービー出走馬であるシュガークンの方が、もっとジリっぽいということですね。
10年に1度あるかないかの、ミスプロでもサンデーでもないタスティエーラが去年勝ったのが時代の転換期なのかなーと自分も感じています。
今年の東京は、ラインゴールドの血を持つテンハッピーローズや、去年のノッキングポイントを兄にもつハービンジャーとチェッキーノの子のチェルヴィニアが勝っているので、メイショウタバルが引っ張る今回のダービーは、そこそこ母系にスタミナ持ちが入っているのを狙うのもワンチャンスあるのでは?とも感じています。
キズナは自身がスタミナ牝系、アーバンシックやレガレイラはウインドインハーヘアの牝系なので、人気どころが既にその血脈であるという😂
@@mozuparan12
そうなんですよね~。
キズナは凱旋門賞4着なんで潜在的なスタミナはありそうですし、ディープは言わずもがなですし、人気どころもスタミナありそうです。
皐月で大敗したから誰も追いかけずメイショウタバルでパンサラッサの秋天を願った方がいいんですかね?
ゆっくり枠待ちしてみます
メイショウタバルは中盤で緩める逃げを打てるタイプじゃなさそうなので、そこが東京2400とは中々合わなそうですね💦
ジューンテイクあたりがそれを程よく追いかけて、ロジャーバローズのような競馬が出来たら面白いと思っています🤔
ディスカバリー(馬名)をディスカバリー(発見)することがダービーの的中に繋がるか。
それにしても、26:42 のところはシャフリヤールという文字を見たうえでエフフォーリアって言ってるからかなり重症そうなw
おお!山田くん座布団持ってきて!笑
21年ダービーは本当にのたうち回ったのでw トラウマです😂
改めて見ると、ダノンデサイルはサドラー持ち以外ではかなりダービ決闘だったんだなって。
そうですね!
加えて、テンも道中もひどくスローだったことと、後半5Fが11秒台の持続戦になった上であの位置取りを取ったのも大きかったです🤔
こういう視点は面白い!
ド素人の私はいつも騎手とか戦績とか枠順とかで予想してたけど
やはりブラッドスポーツの競馬には血統も研究しないとな!
ありがとうございます!🙏
血統を知らない、または細かく分からないという方向けに考えさせていただいたので嬉しいです🥺✨
去年は主流血統で固めたからタスティエーラが勝ったことにずっと納得できてなかったけど、
ちゃんと勝ち得る要素はあったんだと1年越しに納得できましたw
ディープの時代が終わった今だからこそ、こういう深くまで血統を潜っていくような考察がとても為になります
理解いただけて嬉しいです!🙏✨
クラフティワイフ〜の牝系力があまりにも強かったというのもありますが、主流種牡馬の過渡期ということで、何が起きてもおかしくない時代であることには変わりないですね😂笑
面白い。
いろんなレースでやって欲しい。
父サンデー×母ヘイロー持ちかセクレタリアト持ち×弥生賞2分1秒5以内で掲示板成績かつ上がり2位以内。述べ6頭ダービー出走。デボネア(12着ダービー当日不良馬場)、キズナ、ワンアンドオンリー、マカヒキ、ワグネリアン、ドウデュース
毎年弥生賞組は注目している
弥生賞の性質が今年と例年とではかなり異なりますので、そのあたりも注目すると良いかもしれません🤔
ダート馬で見かけるアメリカ血統×サンデー系やキンカメがダービー走るってことかなあ
Nureyevもちだからコスモキュランダに期待大です
ヌレイエフ持ちだから…?🤔
インリアリティと言えば自分はロベルト×母父インリアリティのリアルシャダイが真っ先に思い付きますw
そう、みんな大好きライスシャワーのお父さんですね
当時の種牡馬としてのリアルシャダイは父と母母父の影響が強いイメージですね笑
現在は全てが作用して、母系に入ることでダートの中長距離での活躍馬を出している印象です🤔
換気スウェットやんwww
😇😈
ディープインパクトが居なくなった年に
サドラーの呪縛解かれるのが出来すぎ?必然?
必然、と言えるかもしれません!🤔
主流血統の父とDiscovery盛り盛りの母でショウナンラプンタが激アツな気もするけど
大柄のキズナ産駒…うーんいかにも「ジリっぽい」馬っぽい…
青葉賞組は全体的にジリッぽいですね😅
キレを使わずにバテてくる馬を差すことを「バテ差し」と呼んでいますが、彼らはその代表たちでしょうね笑
ただ、全体時計が速くなる場合はそれがハマるパターンもあります。
サドラーの話を聞くとシンエンペラーはヌレサドの錘が重すぎて渋らない限り買えないなあ
確かに、渋ったら面白いですね!✨
シンエンペラーの本適性は下り坂の1800〜2000m路線でしょうね🤔
香港とか行ったら面白そう…。
なんでぷるるの換気トレーナーなんだ・・・
これはあくまで血統のお話であって、騎乗している騎手の話ではないと思うのですが、どれくらいの割合で参考にしていいのかわからないような話だなぁ。
(究極言えば、サラブレッドはダーレーアラビアンの血が9割は入っているらしいし。)
特定した馬の血統が大事だというのであれば、その含有率と牡系牝系それぞれの割合くらいは見てみたいかなぁ。
個人の見解というのであれば、それまでだけれどそれって研究でもなんでもなくてただ個人的な思想と感想ってだけだよなと。
動画を観ていただけたならご理解できると思いますが、過去のレースが証明しているものを参考に話しているので、自分の思想と感想というより、日本ダービーのセオリーに則ったものを紹介しています。
それと、母系に重ねて持っていることが大事というお話もさせて貰っています。
(騎手の話とは…?)
ダーレーアラビアンの血が〜などと言い出したら気の遠くなる話なのでそりゃそうなりますし、その話はこの動画へのコメントにおいては全く意味がありません。
ディスカバリーが重ねて入っている馬がいるかいないかというのは、欧/米/他国における馬産の独自性から為されているものですし、それらをバランス良く配合させて発展してきたのが日本競馬の形です。
現に今年の勝ち馬も、見ていただくとお分かりになると思いますが(動画をちゃんと観てくれていればですが)、母系にディスカバリーを重ねて入れている形です。
当然、全ての方にご理解いただこうとは思っていませんが、覚えておけば今年においても役に立つものであることには変わりありませんでしたし、来年、再来年においても、日本競馬が重要視しているものが変わってこない限りは有効なものなので、今後も自信をもってこの動画で言っていることを推していくつもりです。
ぷっさん……?
😇😈