【ダニエル書・意訳旧約聖書朗読】前編/三人の王に必要とされる有能な囚われ人、預言者ダニエルの物語

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  • เผยแพร่เมื่อ 24 ส.ค. 2024
  • 聖書によって心がほっとするひと時をお届けできたらと思っております。
    【意訳について】地名、人名、氏族名…等、本質から逸れると思われるカタカナ外来語部分を個人的に邦語訳、および内容も時に改編して読んでおります。
    1955年改訳口語訳旧約聖書【ダニエル書1章~6章】を朗読致しました。
    【あらすじ】
    ダニエルの生まれ故郷である神の王国は侵略され、王の血統であったダニエルもまた異国に囚われてゆきます。
    その異国の王たちに気に入られる、その国に於いては異邦人たるダニエルの、解き明かしの物語です。
    1章 0:00 ダニエルの故郷が異教の王に侵略される
    2章 5:20 異教の王(一人目の王)の見た夢の内容を当て、意味も示す
    3章 19:37 偶像崇拝を強要され燃える炉に投げ入れられるが救われる
    4章 27:57 異教の王の夢その2
    5章 39:38 新王(二人目の王)と不可思議な指と謎の文字
    6章 49:27 征服者ダリヨス王(三人目の王)と獅子の穴
    原文ではダニエルの名前が二通りあり、ベルテシャザルという煌びやかなオリエント文明風な名前は今回は全て省きました。
    王の命令する【私の見た夢の内容を当てろ、そして意味を示せ】という要求は、本来もっと回りくどい言い方なのですが、このように率直に言い換えました。
    また、第7章からは明らかに文体が変化し、唐突にダニエルの独白となっているので前編後編に分けました。
    ※尚、朗読者当人はいかなる宗教団体にも所属しておりません。
    個人的に聖書を読み、面白いと思ったので個人的に感じるままに朗読させて頂きました。
    サムネイルは、征服者(つまり三人目の王)ダリヨス王の宣言と、高官たちの企みによって獅子(ライオン)の穴に投げ入れられるダニエルをイメージして、ライオンにしてみました。
    【意訳・読み替えについて】
    イスラエル→『神の王国』
    エルサレム→『平和の町』
    割礼→清められた(清められていない)者
    姦淫→悪しき行い、悪行
    娼婦、遊女→悪人(簡易な訳としてこの語を用いています)
    悪い意味での恋人→悪しき友人たち
    疫病→災い
    離婚に関する箇所→友への裏切りや人を捨てる行為
    離婚に関する箇所での妻、夫→友
    悪女や姦淫の女→その人(性別不詳の愚かな人、愚行をする人、偶像崇拝を止めない人)
    占い者→詐欺師、まじない師
    バアル、アシラ像→異教の神々、偶像
    等と読み替えています。
    イスラエルという言葉の直訳である『神の支配する国』、そしてエルサレムについても『平和(シャローム)の町』とするのが『個人的、霊感的に』正しいと感じたのでそうさせていただきました。現在のイスラエルが聖書の文言に出てくるイスラエルとは一致しないと感じるからです。
    HP→ayaogata.tokyo/

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