ハンセン病療養所・長島愛生園(Painter of NAGASHIMA Aiseien)で絵画を描き続けて半世紀 “孤高の画家”・山本一雄の世界(制作 宮﨑 賢)

แชร์
ฝัง
  • เผยแพร่เมื่อ 5 ก.ย. 2024
  • *チャンネル登録お願いします。
    You Tube でハンセン病などの映像を手弁当で制作しています。
    「隔離。島で絵を描くことが“生きがい”だった」
    岡山県瀬戸内市の国立療養所・長島愛生園で
    半世紀あまり絵を描き続けてきた
    山本一雄さん(87歳)の世界を描いてみました。
    山本さんは岡山県北の出身です。
    隔離され郷愁を誘う風景画を
    描いてきました。
    2001年と2016年に山本さんの絵画を取材しニュース特集で伝えてきた。
    県内の出身なので顔出しはNGです。
    「幼稚園のときに別れた子供がいるので」と話した。
    山本さんの風景画の中に少女を描いている作品がいくつかある
    私は絵画に描かれているのは娘さんですか?と尋ねた。
    「娘が幼稚園の時に愛生園に隔離されました。娘を幼稚園の時に送り迎えをした記憶は忘れることができません。だから娘への思いがあって
    描いています」と話した。
    絵画はいつ頃から始めたんですか?
    「小学校のころから絵が好きで描いていました。高校では美術部に入っていました。本格的に絵を描くようになったのは愛生園美術クラブの 加川一郎さんに勧められ描くようになりました。加川さんは『個性を大事にしなさい。自分が思ったままに描きなさい』と励ましてくれました」と話した。
    加川一郎さんは元小学校の教師で長島架橋促進委員長で長島架橋運動に尽力された入所者です。
    42年前に初めて愛生園で取材に応じてくれたのが加川さんでした。
    山本さんは「絵画を描くことは私の生きがいです。死ぬまで描き続けたいです。今年も県展に応募します」と前を向いて絵を描き続けています。
    山本さんは1978年から2023年の45年間、岡山県展に連続入選しています!
    いま山本さんが描いている「風車」は私のふる里、
    和気町三保高原の風車がある風景です。
    ビックリです!!
    ハンセン病を取材しているといろんな「つながり」があります。
    *ハンセン病ドキュメンタ映画「NAGASHIMA〜“かくり”の証言〜」の自主上映会を
    募集しています。
    日本の「ラーゲル」(強制収容所)で生き抜いた証し、元ハンセン病患者30人の最後の 証言ドキュメンタリーです。
    邑久高校生徒、倉敷東小学校6年生、胎児生水俣病患者さん(水俣市の上映会)から
    「心に響いた映画」と感想を寄せていただきました。
    問い合わせ先はE- Mail:miyazaki.mk@okym.enjoy.ne.jp
    ホームページは
    「ドキュメンタリー・かくりの証言XREA」です。

ความคิดเห็น • 1