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野比の冷静さと千恵子の優しさと亀五郎の決断力がすげえ
自分も極限状態なのに他の登山者を救護したり励ましたりしてた人たち、そしてメインガイドの体力が凄まじいな若さと経験が大事だね
この事故は夏山の登山で多数の死者がでたのですごく覚えています。このチャンネルは余計なコメントや効果音、BGMなど無く事実を淡々と解説してくれるのでわかりやすくすごく良いです。
千恵子さんいろんな人サポートしつつ結局自力下山はすごい。
利益を得る為に多数の登山客を連れて行くが、宿泊場所は無料の(公共物である)山小屋等を頼りにして小屋を占拠し、同社の後続の客が来るからと停滞すら出来ない計画はリスクが高い上にツアー以外の登山者が山小屋を利用出来なくなる可能性もあり、山小屋を私物のように独占するのは問題行為だと感じる。多数の客を連れて商業登山をするならテント等を持参し、山小屋頼みや山小屋の占拠をしないようにすべきだと思う。
山中で2泊するのに全員分のテントも持参しない(途中で悪天候になっても、基本的に歩き続ける距離も長く、予定の宿泊先は山小屋と反対側のため戻りづらく、無茶をして歩き続けてしまう)荷物リストは本州の別の山と全く同じ、食糧の予備もなし。ガイドが3人いたとはいえ、西日本のツアー会社で、現地に特に詳しいわけでもなく、ガイドも全員分のテントを用意してない。色々、計画に無理があったんだろうな。
つまり、ツアーに申し込まなければ避難小屋を使えない事がありえる ってのは暗黙の了解?
@@sst2328 😅
@@vt7067 んなーことはない。早い者勝ち。それでもツアー客がごり押しで「詰めろ!」っていって占拠することはあると思う。
サブガイドの人、あの状況から生還したのは凄すぎる…
地図(土地勘)から何かの出来事を説明してくれるこのチャンネル好きです。この事件も勿論知ってたけど具体的にこうして見ると想像以上に目的地が奥にあって迂回が大きくキツイのが一目瞭然。それにこの気候、説得力が凄まじいです。
感情部分より行動に重点をおいた説明でとても分かりやすかったです。
8名も亡くなったトムラウシ山遭難事故が、登頂を断念して迂回コースを回ったにも関わらず起こった事故ということに恐怖する。
千恵子のレスキューシートを雨具の下に着る行為、まさにこの行為が『生存』に大きく繋がったものだと思います。
俺の親の知人が生還した一人。その人は単独でツアーに参加してたからか自己判断で防寒具を着こむなどして、低体温症を免れた。対して低体温症になった人達の大半は仲間複数人で参加してた人達。仲間がまだ何も(防寒具を着るなどの)対策してないから自分もまだいいやみたいな思考になったんじゃないかな。
同時に被災した別パーティの一つだったんですね。wikiには単独行2件の救助に言及があり南沼の一つは生存、もう一つの南沼東側は死亡収容ですね。その他はwikiには無いですがいくつかのパーティがあったようですね。重ね着の着用などはリーダーや互いの声掛けが重要なようです。人間、疲労時朦朧時の自発行動は重く、声掛けだと早く反応します。洗脳扇動されやすいのが人間なのです。漠然曖昧だと催眠状態は悪化しますので、具体的切迫的な報告が大事です。
亀五郎は単独で先に進むことが多いけど、自分の余力をちゃんと見定めて冷静に判断した結果自力下山できたので本当によかったと思う。無理してサポートに回ってたらミイラ取りがミイラになってたんじゃないか。
非常にわかりやすくよく理解できました。 人物の名前設定も違和感なく数あるトムラウシ遭難事故解説の中で秀逸だと思います。これからも地図を必要とする事故、事件、の解説をお願いいたします。
引き込まれ立て続けに3回も見てしまいました。BGM無し、分かりやすい、ゆっくりのように無駄な掛け合いでイライラしない、もう最高です。
千恵子さん68歳で女性なのに本当にすごい。。千恵子さんのような精神力で世の中を生きていかないと。
こうして見ると、それぞれはそれぞれで精一杯頑張ったんだなと思う。ただ、自然の方が圧倒的だった。
これは良い動画。今まで色々な 動画でトムラウシ山遭難事故を見てきたけれども、視点が具体的でリアルで分かりやすいです。
60代でこの距離……すごすぎる…。こうして道を辿って行ってもらうとわかりやすい。
先週末に富士山にツアーで登ってきましたが、雨風が強くなり低体温症の恐れがあるとのガイドさんの判断で山頂には登らず、山小屋からあえなく下山しました。登頂断念で残念な気持ちが大きかったのですが、この動画を見て改めて山の怖さを思い出し、ガイドさんの冷静な判断に感謝しています。
自分も富士山山頂まで登りましたが山頂は遮るものが無いので「お鉢巡り」は風が強かったです🗻🌪
家族の面倒を見るために絶対に死ぬわけにはいかないではなくて登山を絶対にしてはいけないにしないとこのメンバー
富士山は、シーズン初めの雪上訓練が通例でした12月2周でした。佐藤小屋の隣の天場から早朝に取付きます。当時の装備は、既にプラブーツ、12本アイゼン。充分な準備だと思っていました。対風姿勢で堪えジリジリと 慎重に それでも滑落事故で、友を亡くしました。痛恨の極みではあります。
同じ日だった。低体温症かわからないけど、頭死ぬほど痛かったと同時に体が暖かったことは覚えている。
@@kirinasahi5716 それは高山病じゃない?
偶然にこちらの動画にたどり着きましたが、すごくシンプルなのに3Dと登場人物や状況整理がわかりやすくて、めちゃくちゃ理解しやすかったです。この後にドキュメンタリー番組を見たのですが、こちらを見ていたおかげで当日の様子がよくわかりました。ゆっくり系がやたらと散見されますが、余計なかけあいや音声が邪魔でわかりにくいのでこういった遭難事件についての作り方、本当に素晴らしいです。お時間ありましたら、他のケースについても色々お作り頂けたら後学のためになります。ためになる動画、ありがとうございます。
大雨の中での登山の怖さをイメージすることが出来ました。とても分かりやすい解説に感謝します。
定期的にトムラウシ山遭難事故についての文献やまとめた動画を見ていましたが、この動画はシンプルかつわかりやすかったですそして投稿者さんが無事に帰れて何よりでした…
今まで見たトムラウシ遭難事故は文字だけとかテレビのドキュメンタリーだったけど、これは余計なことは一切挟まず事実を図解と共に説明してくれてるから凄く好き。登山パーティーの名前変更もナイス。今後も動画を楽しみにしてます。
変な脚色とかドラマ性は不要なんだよね。時系列で並べて淡々と説明するだけで、その恐ろしさや辛さは十分伝わる。むしろ変に盛り上げたり演出を加えるとぼやけてしまう。
余計なことは人それぞれですね。 私にはこの動画にも余計なことが多かったです。※現地を知らないのでこの動画はとても役に立ちました。※貶めるつもりではなくわかりやすくを目指すと余計な事は必ず生まれる。そして横道なくテーマに沿っているのに視聴者の勘違い(制作の意図と知りたいことだけ知ろうとする視聴者)により余計な事が多いと批判される番組もある。
@@langraybash388なんでもケチつける高齢者か
@@bitter-t2o テレビのドキュメンタリーを庇ったのだ。その差もわからないのか。
@@bitter-t2oてことはあなたも高齢者
素晴らしい動画。これぞTH-camの醍醐味って感じ。ありがとうございます
トムラウシは大好きな山で冬季も含めて何度も登りました。この事故の最大の原因は、そもそも「避難小屋」をルート上の泊地と定め、利益とコスト優先のツアー会社の無計画さにあります。
補足説明です。大雪山の初雪・初冠雪は早い年で8月中旬で、富士山山頂付近と同じです。またトムラウシから旭岳・黒岳稜線の東側斜面では8月から紅葉が始まります。7月~8月は本州では登山のベストシーズンになりますが実は、(特に)7月下旬の北海道日高山脈から十勝、大雪上空には前線が停滞し、正にこの事故のような悪天候が数日続くことが多々あります。標高は低いですが、北の山はそれなりの厳しい自然条件であることをご理解下さい。お亡くなりになった方々に合掌させて戴きます。
このツアー会社は、数年後に中国の万里の長城でも同じような死亡事故を起こしているしね。こんな会社が存続していた事に驚くと共に呆れてしまった。
YAMAPの計算によれば、コースタイムは休憩なしのデフォルトで合計22時間41分。1日目は6:23、2日目は7:26、3日目は8:52。距離(km)は合計で45.1。1日目12.4、2日目16.3、3日目16.3。高低差は上り2189m、下は3142m。こうやってデータを見ると、かなりの運動強度が求められ、(おそらく登山道に難易度の高い箇所はないが)長距離縦走だからこその対応力と技術力が必要とされる登山であることがわかる。聞くところによると、総合的に難易度が高めに設定される当該工程にもかかわらず、パッキングは雑であったらしい。また防水対策も不十分であったと。お年寄りが多いことや休憩時間が多く入ることを考えると、コースタイムはとんでもなく長くなるし、厳しい計画だったと、今見ても思いますね。
他の登山経験者の体験ですが、その人は屋久島での登山時に、宮之浦登頂後すぐに雷雨に打たれ、体がびしょ濡れになり、荷物もかなり濡れた下山を5時間近くしたらしい。本人は低体温症にはならなかったが、その兆候は表れ始めていたという。体が震えて、頭がぼーとし、足が上手く前に出なかったと。2日目からずっと雨に打たれてまで登山をするなんて、ほんとに危ない行為です。雨が激しいのであれば、安全のために降りるべきです。
高低差2000m以上の45km工程を3日間とはいえ、歩き切るだけの体力、足腰の関節、筋肉がいる。データ見ただけで、登山3年目初心者に毛の生えたような自分からしたら相当「やっとるなあ!」という印象です。普段登ってる関西の低山の3倍くらいあるやん…。でもツアーだったら割と安心して申し込んじゃうかも。。。
晴れの日の好条件でもこの行程は簡単じゃないというか、自分なら3日目はヤバそうツアーだと自分のペースで歩けないから余計に疲れるし、雨に加えて強風という悪条件が加わったら完全に無理ですね
若い人でもキツイのに、50-60歳の人には無理に感じる。 晴れていれば素晴らしい場所かも知れないが、天候が悪かったら全く別物。 山で雨に濡れたら危険。
2日目を忠別避難小屋、3日目をヒサゴ沼と刻んで、4日目にトムラウシとしないと、この年齢では無理でしょう。
メインガイドが優秀。リカバリーまでしっかり1人でやってのけて凄い人だと思う。個人的には。
メインガイドは、地元の北海道大学山スキー部出身。技術も経験もしっかりしてると思われます。北大の山スキー部なら十勝~北大雪は庭みたいな感じでしょう。
1977年に同じコースを8月で企画しました。超マイナーな大学ワンゲルで、企画のリーダーをしました。平均年齢21歳フル装備の男子4名女子2名でした。初日は晴れて、裏山散歩気分。 しかし二日目に台風余波で荒れ始めると大変でした。忠別小屋でビバーク、2日間動けず。3日目の晴れ間を利用して、引き返しました。忠別岳近辺の樹木は、上に伸びず、みんな風向きに沿って横に伸びてました。 そういうとこなんだって学びました。一度吹き出すとまじ、人が飛びます。尾根は、はいつくばって移動した記憶。 60代で行くのは自殺行為ですね。止める決断が大事な山だと思いました。
こちらのチャンネルは初めて見ますが、とても分かり易くて良い動画でした。個人的にこのトムラウシ山の遭難事故には興味があり、事故調査報告書を始め数多くの文献や動画を見てきましたが、地形図を元にCGで3D化された映像を利用して解説されたこちらの動画は、よりリアルに行程や状況が伝わってきました。これから同チャンネルの別の動画も拝見いたします。良質なコンテンツを作成していただき、ありがとうございます。
登山趣味の一人として大変参考になりました。このあと調査委員の報告書も読みましたが、レインウェアも防寒着、ツェルト、複数人用のテントもちゃんと準備していたのに、着るタイミングやテントを張るタイミングを逃して大惨事になってしまったという感じでした。最終撤退判断できたポイントはロックガーデンの手前と指摘もあり、非常に示唆に富む報告書でしたので、この動画を見て興味を持った登山趣味の人は必読かと思います。
装備はザックに入っているのに着てなかった人がいたらしいですね。低体温症になると「装備を着る」「飲食をする」ということすら面倒くさくなり、奇声を発しながら死ぬようです。助かった方々は低体温症になる前に防寒対策していたのでしょう。
BGMや絵面で雰囲気を出すのではなく、自身の経験を踏まえて淡々と事実を羅列するスタイル。。。好き
事実をそのまま残すことは非常に大切な事と受け止め、後世に伝え二度とこの様な事故が起こらないよう切に願います。私事で誠に恐縮ではございますが、山屋のはしくれただのじじぃの話として聴いて下さい。先ず、山に登る時、登っている時、休憩佇んでいる時、いつも空を見上げて自然界に自分自身を落とし込み対話してましたね。多分こんな事やって登っているやつあまり居ないと思うが、コレ出来ないと山にもって行かれると思います。最後にこの映像の感想を言わせて頂きます。何人かの人が自力で脱出出来ましたがコレってまぐれですからね勘違いしないでください。山はそんなに甘いものではありません。登る時は胸にしっかりと叩き込んで挑んでいただけたならいいかな。少し強めに言って申し訳ございません。
@@nanatuboshin.factory 自然と対話なんぞしなくても山にもっていかれた経験などありません。生き残った方もまぐれではありません。適切な行動が出来たからです。じじぃが適当な事言わないで下さい。
これが実際に起こっていた事なんて考えたくもない程の地獄動画のクオリティが高すぎて登山トラウマになる
今まで見た中で一番分かりやすかったです。
良質な動画でわかりやすかったです26分間が短く感じました
体力や登山経験がいかに大事か分かる。友蔵なんか1番色々介護したりしてたのに、ちゃんと帰ってきたもん。
本当にそれですね、 防寒対策とか万一に備えて特にしっかりやっていたのかもしれませんね
@@raikiri5663 防寒対策の服はみんな持っていたが、低体温症による思考力低下で、着ていない状態だったらしいです。
@@ユニバーサル-s8x 脱いじゃったパターンですかねぇ
自業自得なんですね
@@raikiri5663 いわゆる矛盾脱衣ではなく、当時は低体温症に対する認識が浅かったので起こった事かなと思います。あっと言う間に症状が進み、防寒着を着るという考えが浮かばなかったようです…。
これ見てると、そもそも登山って変わりやすい天候や状況に合わせて臨機応変に対応しなきゃならないのに、予定をガチガチに決めてそれぞれ事情や体力が異なる者同士一緒に行動するツアーっていう形態が、登山とあまり相性良くない気がしました。手軽な山ならまだしも、トムラウシみたいハードな山は特に。
昨年夏に、旭岳〜トムラウシを縦走しました。天候も良く、自分の体力にも自信ありましたが、かなりきつかったです。まさに天候不良の恐ろしさを痛感する事故ですね。亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。
自分はここのコース含めて百名山全部登りましたが、ここを悪天候の中、高齢者を大勢引き連れてガイドする自信は1ミリもありません。あまりにも不確定要素が多すぎます。そもそもツアー登山の参加者は自分のことが自分でできない人が多いので全員に目を配りながらガイドするのは至難の業だと思います。
北海道は何度も行くのが大変なので半月位滞在して達成しました。旭岳からトムラウシ山を経て富良野岳まで縦走したのが旅のハイライトでした。
@@正之鴫原 至難の業だからこそ避難小屋を出発すべきではなかったのです。たとえ後続のツアーが来たとしても狭い小屋でギューギュー詰めで過ごしたほうが遭難するよりはましです。
岡山山岳連盟に入っていた知り合いが亡くなりました。リーダー格で体力・知力があったはずなのに…。残念でなりません。ツアーに参加される方も、自分の力を知り、トレーニングして参加しなければいけません!昔、燕山荘に泊するためトレーニングした事を思い出し…。知人を偲んで…。
百名山お爺さんこそ登山の風当たりを強くしてる害悪そのもの
ここでも他の結果論の書き込みが目立つけど皆よくやったと思うよ
凄く判りやすい解説でした。これからも色々な遭難状況の解説をしてほしいです。
色々なトムラウシ遭難事故の動画観てきましたが、CGで俯瞰で観ると理解力が増しますね。解りやすいく勉強になりました。最後の冬山旭岳は勇気ある撤退です!!
この遭難は衝撃的でした。まだ低体温症で亡くなると言うのがあまり知られてなかった時代だったと思います。私は元旅行会社社員でしたがツアーで山登りなどとんでもないと考えます。ツアーでは何ヵ月も前から募集なのでその日の天候を予測出来ない。参加者の力量がわからない。山は低山でも遭難はあるので北海道の名山など何時も一緒に行って相手の力量が分かっていても怖い。この遭難はアミューズトラベルの責任は重大ですが参加者も山の怖さを考えて欲しかったと思います。今この遭難で亡くなった方々と同じ位の年齢になって分かることがあります。高齢者は自分の事が理解出来てないのです。若いつもりは頭の中だけ。身体は間違いなく年齢相応かそれ以上なのだと言うこと。山に行くには普段からのトレーニングが若い人より3倍は必要なのだと理解する事です。山が大好きでもレスキューのお世話にはならないようにと自戒を込めてトレーニングしています。
この遭難事故は、夏山で8人もの人が亡くなったのが衝撃的でよく覚えています。今まで見たどの解説動画よりわかりやすかったので、もうひとつ強く記憶に残っている2018年に新潟で起こった親子の遭難事故を解説してほしいです。
トムラウシは生存者がいたから、遭難の概要が全て事実として語ることが出来ますが。五頭の親子遭難は、二人とも亡くなってますので登山届が出された登山口と、親子の遺体が見つかった東小倉沢の出合い付近以上は、想像で語ることしか出来ません。残雪期の登山道で道が隠れ、雪渓となった沢に引き込まれて、そのまま沢を下って、雪解けの沢水に落ちて、低体温で亡くなったものと思われます。
初めてこの事件の動画、事件があったことを知りましたがキャラクターがそれぞれ設定されていて分かりやすかった
生存された方の「みんながちょっとずつ悪い」という言葉が印象的でした
前田和子さんですね。あの方は後年、アンビリーバボーでもインタビューに応じてました。それだけ経験を残したい故に引き受けたんでしょうね。
【みんな】ではなく、【それぞれが】と証言されていたと思います。タイミングや、天候も含め、不運が重なったのだから【みんな】悪くないよ。という意味かなと思いました。
登山の事故は当事者たちにはまさかと思うことが現実になる。大変ためになる動画でした。ありがとうございました。
学生時代にワンゲル部に入って結婚するまで山に登ってました。社会人になってからは、友達が山に詳しく体力もあり女二人で山小屋泊まりで有名な山を縦走しました。日光の男体山に登る予定で朝宿泊先から出発の用意をしていましたが夜からずっと雨が降り続いており止む気配もなく天気予報も雨。友達は雨でも登るつもりの様でしたが、私としては景色が楽しめない登山はしたくなく、結局彼女も名残惜しそうでしたが中止してくれました。後日彼女がポツリと「あの日止めて良かったわ。色々な山で遭難が多かった」と言ってました。百名山を幾つ踏破したと拘っていたらいつか無理な登山をしてしまうと思います。あくまでも楽しめる登山をしたいと思いました。今では体力も気力もなく、燕岳から槍ヶ岳、穂高岳を縦走したのが最高の思い出です。
あなたの見識が正しい 雨の中の行軍て罰ゲームだろ なにが楽しいのか理解できないわさ 登山した数にこだわるようになったらある種の心の病だね
何事も、コンプリートが目的になったら後で絶対に後悔すると思います。それは刹那の浅い満足で、満足感は持続しません。それに命やお金を使ったことを、後悔します。
これは想像してたよりずっとハードなルートですね
トムラウシや万里の長城で死亡事故を起こした悪質な業者。法人としては既に清算が結了しているが、同一の役員が商号を変えて再び山岳ツアーの商売をするのではなかろうかと懸念される。
BGMが豪雨の音だけで、それがとても怖い実際遭難現場にいる気分にさせられる
自身の経験と共に話されていたので説得力がありました。アミューズトラベル社は後にまた遭難事故を起こしているとんでもない会社ですね。
凄くわかりやすく、勉強になります。次回作楽しみにしてます!
地形を見て、厳しい状況がよくわかりますねサブガイドが仮死状態から助かったのと、単独登山者が別で亡くなっていたのが気になりました
とてもわかりやすかったです。これから登山される方の安全をお祈りいたします。
じいちゃんばあちゃん元気だな、、自分はずっと若いけど真っ先に死ぬ自信ある
この動画を見て分かったのは1日目の夜の時点で引き返す決断をしないとその後どういう選択を選んでも困難に遭うという事。そこから先に進んでしまうとリカバリーが難しい。二泊三日の登山は安全圏を離れる時間が長過ぎて危険ですね。
野比・大原・亀五郎は自分の身は自分で守る感じで自力下山したように見える。千恵子・友蔵は他の客を気遣いながらも助けることができずに自力下山したように見える。後者の人たちが深く語らないのは、亡くなってゆく様子を見ているからじゃないかと思う。個人的にメインガイドと一緒になって3人の女性客の世話をした磯野のことが一番気になる。自分も遭難者でありながらメインガイドのサポートをして、その結果絵麻は一命をとりとめている。本や事故報告書を読んでも磯野の言葉はほとんど見ることができない。一番壮絶な現場を見ているので、簡単には口にすることができないんだと思う。
すごい事件だ……ただ、ここまでの事態でも(夏山だったこともあるだろうけど)全ての登山者が(恐らく)登山道を外れておらず、すべてのご遺体がご家族の元へ戻れたであろうことが不幸中の、本当に不幸中の一抹の幸いだったのかもしれないですね……。何度も繰り返された「やむなく先へ」という一言の間に、実際はどれほどのやり取りや苦渋の決断があったのだろう……
何度もトムラウシ登りましたが…深田久弥の日本百名山ハントが中高年のハイキングの延長の様になって、事故は増えた様な気がしています。当時、労山系の社会人山岳会に所属していましたが、痛恨の思いが、未だ悔やむ経験があります。ある日、上州穂高を夕刻下山していると、軽装の中年ご夫婦が登ってらっしゃいました。中年ご夫婦: 極められましたか?僕: ??? 意味不明中年ご夫婦: 山頂まで何時間位ですか?僕: いや 僕と下山しませんか?中年ご夫婦: 行けるところまで行きます!僕: 避難小屋がありますので、お気をつけて。翌々日、遭難を新聞記事で知りました。思うことは、観光気分で入山する前に、充分な勉強をすることです。旧、文部省からも 高みへのステップ という 刊行物もあります。別に、岩攀じゃないからと云わず、紐解いて欲しいです。
いつもアニメとかゆっくりしか見て無かったのですが…今回CGでじっくり拝見させて頂きました。とても解り易く参考になりました。ありがとうございます♬
編集のクオリティがまず凄い
事態が悪化する前に吐いたり食事をまともに取れなかった方が生存しているあたり、人間の生命力に関しては表面的な事から判断できないなぁと思いました。
この吐いた方に関しては高山病によるもので、ご本人も把握していた物だったんですよ。とは言え把握しててなお山に登られてるわけなので、気力のある方だなあと思います…。
山の雨は上からだけではなく、風によっては横や下からも吹き付けます。このコースは歩いた事ありますが、強風や雨では死にに行くようなものですね。
あまりに杜撰な計画であったがそれはそれとして想像以上に地獄絵図だった・・・わかりやすい解説ありがとうございました
めちゃくちゃわかりやすい‼️😂‼️実際のコースをリアルに辿れるのに感動‼️チャンネル登録しました!
確かに伝えやすくするにはどうしたらいいかが伝わるいい動画だと思います。
山小屋が次の登山者のために出て行かないといけない、とか帰りのバスや飛行機の予約がキャンセルになってしまう、というあまりにがんじがらめの状況での山行きはあまりに無謀ですね
高齢者を大勢引き連れてのツアーを見かけることがありますが、いつも本当にこの人たちは大丈夫なのか?と心配になります。ガイドだって超人ではない。ガイドがいるから大丈夫ではない。某険しい山で、ガイドがお客より先に滑落した話も聞いたことあります。山って一瞬で表情を変える。自分もソロの時、稜線で暴風で吹き飛ばされそうになり、どんどん体温が奪われガタガタで、地面に張られたロープに必死につかまって、息も出来ない位だった。もうこのあと吹き飛ばされて、死んで、明日の朝刊に載るんだ……って、よぎりました。偶然、暴風が弱まった時に、必死でかけ降り、事なきを得ましたが、後で見たら手も血だらけになっていた。稜線は風速30mだったことを後で知りました。8月でも、寒くてガタガタになることは、雨ならよくあります。是非、防寒対策、遭難対策を万全にして欲しい。この動画は、しっかりビジュアルで大変さ、深刻さが伝わり勉強させていただけて、有り難かったです。
同じルートで行った事があります。北沼で6時間かかれば、その時点で遭難に近いですね。山頂目指せば下山まで8時間はかかるでしょう。山頂前の岩場はルートが外れやすく危険を感じました。
2年前、同じルートで縦走しました。人並み以上の体力が必要な過酷なルートです。特にヒサゴ沼避難小屋からトムラウシ温泉までのルートは長く、私は12時間かかりました。夏山とはいえ、緯度が高く、標高2000メートルの大雪山連峰を悪天候の中突き進むなど遭難必至です。予備日をとらず、予定通りに行こうとしたことが悲劇の原因です。また、このルートの大半は電波が届きません。なぜ、ガイドは無線機を持っていなかったのでしょうか?
私もあきらめて天人峡に下りた事がありました。
ちょうど当日、旭岳を登るのを見送ったので、この事故のことは覚えています。剱岳を愛する還暦の父と来ていたのですが、標高2000mクラスの山でも緯度が上がると気温が下がるからしっかり準備して来いと言われていたのを思い出します。
還暦って...殺す気かよって思う
北海道のように緯度が高いと、本州では高地で見られる植生が、北海道では低地でみられます。北海道の高地は森林限界の標高が本州より低く、標高がそこまで高くなくても、生物が棲むのには適さない、過酷な場所だと言うことがわかりますね。
寒くつらかったことでしょう。ご冥福を心からお祈りいたします。
年齢が若いか登山経験が豊富な人が生き残ってるんだね
うーんそうでもないような??防寒対策をガイドが適切に指示しなかったので、自己判断で防寒対策をした人たちが生き残っているようです。全身ずぶ濡れになったサブガイドは例外でかなり運が良かったと思う。
事故調査報告書が公開されているので読んでいただいたらわかりますが、Moyashi8deathがお書きになっているように自己判断で早く防寒対策をして、何かを食べていた人が生き残っています。カッパで水濡れを防いでも体温を維持する熱は自分の体温しかありませんから。いかに熱を逃がさないか(厚着をする)、糖質を中心に栄養を取って運動により熱を生産する(行動食をとって立ち止まらずに運動する)かが重要です。サブガイドは登山経験が豊富なので体力はあったのだと思いますが、生き残ったのはホントに運でしかありません。
助かった女性の方が、山小屋で遅くまでおしゃべりしてる人もいたけど私は次の日に備えて早く寝た。とおっしゃってました。個人の体力もあると思いますが、睡眠て大事だなと。
メインガイドもすごいけど、仮死して後に蘇生するサブガイドもすごすぎる
絵真が復活したことが驚き。あと千恵子とメインガイドがかなり優秀。
素人には風雨の中、避難小屋を出発する意味が理解出来ないなあ~、どうすればよかったのだろう。
ツアーだから、何が有っても時間通りに行かないとか?(汗)まあ、ツアー向けの山だったのか?ツアーコンダクター自体に問題が(汗)
ドラマを見ているような、あるいはそれ以上の迫力でした。余談ですが、高校生のころ自分も登山部に入りましたが、きつくて半年でやめました。それでも貴重な体験(南アルプス等)をしたと今でも思っています。
無駄なBGMが無く、淡々と説明されるのが良いですね。
最初に嘔吐した利用客が出た時点で帰れば良かったんだ。天気が悪くなるってわかってたのになぜ…知識や準備がいかに大切かわかる事故ですね。それにしても5名が自力下山出来たのは驚きです。
その後の動画(=遭難へ)を見るとその通りだと思います。が、実際にその時点で撤退していたら残り14人からは実に様々な意見や文句も出たことでしょう、嘔吐の方も結局修羅場を生き残るほど頑健でしたし。翌日天候が更に悪化してからは良判断だったと言われたかもしれませんが、もし逆に予報程度かそれ以上にマシな天候に変わってしまい順調に追いついた後発隊とすれ違いでもしたら、ガイドは客や会社からの大非難に晒されたでしょう(勿論そんな脆弱な立場そのものが問題ですが)。中年から山を始めて十数年間無事という方が多かった大パーティでの難航、万全の権限や強大な統率力が準備されていないと難しいですね。
気持ちは分かるが、それは結末を知っている立場だから言える事だろうさ。皆が不安を心に秘めていても、集団行動と正常性バイアスで「きっと大丈夫」と思い込んでしまう。ガイドだって雇われである以上は権限も弱く、踏ん切りが付かないままズルズルと沼に落ちてしまった。でもこれは登山だけに限らず、世の中の色んな所で形は違えども同じ事故が起きてるよね。
嘔吐に関しては本人把握済みの高山病だったからなあ。当時は低体温症についてまだ認識が浅かったのも大きい。
分かりやすい!これはすごい動画名前の変更もすごく理解しやすい!!
別の単独登山者の遺体がすごい気になる
似たようなルートを少し前に周回した事故のことは知っていたのでそれをふまえて多少重くなっても装備と食料を整えて臨むようにした私の場合はソロ行動だから体調や力量に合わせてベターな決断・行動ができるけど,その日に会ったメンバーと団体行動となると個々の力量もわからないし考え方の違いもあって制御が難しいんだろうなあとはメンバーが窮地に立たされていても,助けられる余裕と助かる確信が無い限り自分の命を守る行動が大事なのかなとも思った
低体温症の恐ろしさよ。ガイドは最善を尽くそうとしてたんですね。参加者は登山に慣れた人たちだから、まだ助かったほうなんでしょう。
ウィキペディア何回読んでも人物が多すぎるのと土地勘がなくて状況が把握できなかったから助かる
夏にトムラウシへ行ったことがありますが、天候が良かったのに手が痺れる寒さだった記憶があります。雨と強風では死にます。
この遭難事故をまとめた本を以前、読んだことがあったのと、最近ふとトムラウシ山の事故のことを思い出し、今日偶然にもこの動画が上がってきたので思わず見てしまった。この事故の教訓が生かされるツアー設定を切に望みます。
永遠と続く雨と風の音、淡々と語る話しの進め方。地形図を元に概要だけまとめて、見る人の想像力に委ねる手法は、恐ろしさ倍増です
この話は知っていたけど今までとは違って当時の状況が分かりやすかった
先にwiki見て、その後こちらの動画にたどりつきました。キャラの当てはめ、凄く分かりやすかったです!
恐ろしさが伝わってきました。低山日帰りメインでいつかこんな大山に登りたいと思っていたけど、怖い。千恵子さんがすごい。
山は怖いものですが、一応述べておきますと、これは流石にひどいケースだと思います
経済優先かつ他のツアー参加者優先にしたせいで、本来もってたテントも小屋に置いてきてしまったとか登山の場合1日2日は余裕もった日程にした方がいいんじゃないの?と個人的に思いました
天候次第で天国にも地獄にもなるのが山
@@sattvabohdi7048 それでも安全に下山できるように装備をして計画を柔軟に変更するのが本来の登山というものです。
本当に悲惨な事件。こうして教訓にすることがせめてもの弔いですかね。。。
すごい内容詳細でした。こんな風に次から次へと色んな方の体調によって計画通りにならないんですね。家族もツアーで富士山一泊で行きましたが、自分のペースではなく時間厳守や体力消耗がきつかったようです。時間制限のあるツアー登山にもしかしたら難点があるのかもしれないですね。あと明らかに人数が多い。ワンオペの保育園のようでした。あっちにもこっちにもいる状態がうまくいくわけないです。山登り大好きなので、参考にさせて頂き気をつけたいと思います。
夏でも雪が残り、10度以下になるなんて自然の偉大さと過酷さを感じる。
本州から縦走を15万のツアーで行けることがおかしい。本州は、山小屋があるけど、北海道の山には山小屋がない。それだけ厳しい山なのに、ガイドが経験もないのは無謀としか言えない。
大雨の日に登山を強行するのは…知床遊覧船の事故もそうですが経営者に問題があります。
どんな足場、どのくらいの勾配、どのくらいの距離かが分かって良いですね。
携帯がなかった時代に何度か行ったことが有るルート。7月下旬でも白雲避難小屋で薄氷が張ったこともある。いつもトムラウシ山頂からは天人峡に降りていたけど遭難したエリアからは下山するにも遠いし雨風しのげる場所もない。ヒサゴ沼に戻ろうとすると迂回もできるが最後の雪渓が結構急斜面だ。自分は雨の日はテントか小屋に留まっていたから寒い思いはしなかったけど残念な事故だった。
人物がわかりやすいですね。以前から野比(にあたる人の)冷静さや体力は把握できてましたが、今回は千恵子・友蔵の全体の動きがクリアになりました。
陸自普通科(歩兵)部隊にいたけど普通に訓練のような行程だよこれ自衛官の歩行速度は4.5km/h程度で計画が立てられてるけど行進を目的とした訓練でなければ歩くのは1日目の夕方から次の日の朝までだしまあそこから3日穴掘りしたりとかあるんだけど、皆さんこの年齢で生きて帰られた方もいるのはすごい特に食事を少しでもと取っていた方の判断は素晴らしいと思う
野比の冷静さと千恵子の優しさと亀五郎の決断力がすげえ
自分も極限状態なのに他の登山者を救護したり励ましたりしてた人たち、そしてメインガイドの体力が凄まじいな
若さと経験が大事だね
この事故は夏山の登山で多数の死者がでたのですごく覚えています。
このチャンネルは余計なコメントや効果音、BGMなど無く事実を淡々と解説してくれるのでわかりやすくすごく良いです。
千恵子さんいろんな人サポートしつつ結局自力下山はすごい。
利益を得る為に多数の登山客を連れて行くが、宿泊場所は無料の(公共物である)山小屋等を頼りにして小屋を占拠し、同社の後続の客が来るからと停滞すら出来ない計画はリスクが高い上にツアー以外の登山者が山小屋を利用出来なくなる可能性もあり、山小屋を私物のように独占するのは問題行為だと感じる。
多数の客を連れて商業登山をするならテント等を持参し、山小屋頼みや山小屋の占拠をしないようにすべきだと思う。
山中で2泊するのに全員分のテントも持参しない(途中で悪天候になっても、基本的に歩き続ける距離も長く、予定の宿泊先は山小屋と反対側のため戻りづらく、無茶をして歩き続けてしまう)
荷物リストは本州の別の山と全く同じ、食糧の予備もなし。
ガイドが3人いたとはいえ、西日本のツアー会社で、現地に特に詳しいわけでもなく、ガイドも全員分のテントを用意してない。
色々、計画に無理があったんだろうな。
つまり、ツアーに申し込まなければ避難小屋を使えない事がありえる ってのは暗黙の了解?
@@sst2328 😅
@@vt7067 んなーことはない。早い者勝ち。それでもツアー客がごり押しで「詰めろ!」っていって占拠することはあると思う。
サブガイドの人、あの状況から生還したのは凄すぎる…
地図(土地勘)から何かの出来事を説明してくれるこのチャンネル好きです。この事件も勿論知ってたけど具体的にこうして見ると想像以上に目的地が奥にあって迂回が大きくキツイのが一目瞭然。それにこの気候、説得力が凄まじいです。
感情部分より行動に重点をおいた説明でとても分かりやすかったです。
8名も亡くなったトムラウシ山遭難事故が、登頂を断念して迂回コースを回ったにも関わらず起こった事故ということに恐怖する。
千恵子のレスキューシートを雨具の下に着る行為、まさにこの行為が『生存』に大きく繋がったものだと思います。
俺の親の知人が生還した一人。その人は単独でツアーに参加してたからか自己判断で防寒具を
着こむなどして、低体温症を免れた。
対して低体温症になった人達の大半は仲間複数人で参加してた人達。仲間がまだ何も(防寒具を着るなどの)対策してないから自分もまだいいやみたいな思考になったんじゃないかな。
同時に被災した別パーティの一つだったんですね。wikiには単独行2件の救助に言及があり南沼の一つは生存、もう一つの南沼東側は死亡収容ですね。その他はwikiには無いですがいくつかのパーティがあったようですね。
重ね着の着用などはリーダーや互いの声掛けが重要なようです。人間、疲労時朦朧時の自発行動は重く、声掛けだと早く反応します。洗脳扇動されやすいのが人間なのです。漠然曖昧だと催眠状態は悪化しますので、具体的切迫的な報告が大事です。
亀五郎は単独で先に進むことが多いけど、自分の余力をちゃんと見定めて冷静に判断した結果自力下山できたので本当によかったと思う。無理してサポートに回ってたらミイラ取りがミイラになってたんじゃないか。
非常にわかりやすくよく理解できました。 人物の名前設定も違和感なく数あるトムラウシ遭難事故解説の中で秀逸だと思います。
これからも地図を必要とする事故、事件、の解説をお願いいたします。
引き込まれ立て続けに3回も見てしまいました。BGM無し、分かりやすい、ゆっくりのように無駄な掛け合いでイライラしない、もう最高です。
千恵子さん68歳で女性なのに本当にすごい。。千恵子さんのような精神力で世の中を生きていかないと。
こうして見ると、それぞれはそれぞれで精一杯頑張ったんだなと思う。ただ、自然の方が圧倒的だった。
これは良い動画。今まで色々な 動画でトムラウシ山遭難事故を見てきたけれども、視点が具体的でリアルで分かりやすいです。
60代でこの距離……すごすぎる…。こうして道を辿って行ってもらうとわかりやすい。
先週末に富士山にツアーで登ってきましたが、雨風が強くなり低体温症の恐れがあるとのガイドさんの判断で山頂には登らず、山小屋からあえなく下山しました。
登頂断念で残念な気持ちが大きかったのですが、この動画を見て改めて山の怖さを思い出し、ガイドさんの冷静な判断に感謝しています。
自分も富士山山頂まで登りましたが山頂は遮るものが無いので「お鉢巡り」は風が強かったです🗻🌪
家族の面倒を見るために
絶対に死ぬわけにはいかない
ではなくて
登山を絶対にしてはいけない
にしないと
このメンバー
富士山は、シーズン初めの雪上訓練が通例でした12月2周でした。
佐藤小屋の隣の天場から早朝に取付きます。
当時の装備は、既にプラブーツ、12本アイゼン。充分な準備だと思っていました。対風姿勢で堪えジリジリと 慎重に それでも滑落事故で、友を亡くしました。
痛恨の極みではあります。
同じ日だった。低体温症かわからないけど、頭死ぬほど痛かったと同時に体が暖かったことは覚えている。
@@kirinasahi5716 それは高山病じゃない?
偶然にこちらの動画にたどり着きましたが、すごくシンプルなのに3Dと登場人物や状況整理が
わかりやすくて、めちゃくちゃ理解しやすかったです。この後にドキュメンタリー番組を
見たのですが、こちらを見ていたおかげで当日の様子がよくわかりました。
ゆっくり系がやたらと散見されますが、余計なかけあいや音声が邪魔でわかりにくいので
こういった遭難事件についての作り方、本当に素晴らしいです。
お時間ありましたら、他のケースについても色々お作り頂けたら後学のためになります。
ためになる動画、ありがとうございます。
大雨の中での登山の怖さをイメージすることが出来ました。とても分かりやすい解説に感謝します。
定期的にトムラウシ山遭難事故についての文献やまとめた動画を見ていましたが、この動画はシンプルかつわかりやすかったです
そして投稿者さんが無事に帰れて何よりでした…
今まで見たトムラウシ遭難事故は文字だけとかテレビのドキュメンタリーだったけど、これは余計なことは一切挟まず事実を図解と共に説明してくれてるから凄く好き。登山パーティーの名前変更もナイス。今後も動画を楽しみにしてます。
変な脚色とかドラマ性は不要なんだよね。
時系列で並べて淡々と説明するだけで、その恐ろしさや辛さは十分伝わる。
むしろ変に盛り上げたり演出を加えるとぼやけてしまう。
余計なことは人それぞれですね。 私にはこの動画にも余計なことが多かったです。
※現地を知らないのでこの動画はとても役に立ちました。
※貶めるつもりではなくわかりやすくを目指すと余計な事は必ず生まれる。そして横道なくテーマに沿っているのに視聴者の勘違い(制作の意図と知りたいことだけ知ろうとする視聴者)により余計な事が多いと批判される番組もある。
@@langraybash388なんでもケチつける高齢者か
@@bitter-t2o
テレビのドキュメンタリーを庇ったのだ。
その差もわからないのか。
@@bitter-t2oてことはあなたも高齢者
素晴らしい動画。これぞTH-camの醍醐味って感じ。ありがとうございます
トムラウシは大好きな山で冬季も含めて何度も登りました。
この事故の最大の原因は、そもそも「避難小屋」をルート上の泊地と定め、
利益とコスト優先のツアー会社の無計画さにあります。
補足説明です。
大雪山の初雪・初冠雪は早い年で8月中旬で、富士山山頂付近と同じです。
またトムラウシから旭岳・黒岳稜線の東側斜面では8月から紅葉が始まります。
7月~8月は本州では登山のベストシーズンになりますが
実は、(特に)7月下旬の北海道日高山脈から十勝、大雪上空には前線が停滞し、
正にこの事故のような悪天候が数日続くことが多々あります。
標高は低いですが、北の山はそれなりの厳しい自然条件であることをご理解下さい。
お亡くなりになった方々に合掌させて戴きます。
このツアー会社は、数年後に中国の万里の長城でも同じような死亡事故を起こしているしね。こんな会社が存続していた事に驚くと共に呆れてしまった。
YAMAPの計算によれば、コースタイムは休憩なしのデフォルトで合計22時間41分。1日目は6:23、2日目は7:26、3日目は8:52。
距離(km)は合計で45.1。1日目12.4、2日目16.3、3日目16.3。
高低差は上り2189m、下は3142m。
こうやってデータを見ると、かなりの運動強度が求められ、(おそらく登山道に難易度の高い箇所はないが)長距離縦走だからこその対応力と技術力が必要とされる登山であることがわかる。
聞くところによると、総合的に難易度が高めに設定される当該工程にもかかわらず、パッキングは雑であったらしい。また防水対策も不十分であったと。
お年寄りが多いことや休憩時間が多く入ることを考えると、コースタイムはとんでもなく長くなるし、厳しい計画だったと、今見ても思いますね。
他の登山経験者の体験ですが、その人は屋久島での登山時に、宮之浦登頂後すぐに雷雨に打たれ、体がびしょ濡れになり、荷物もかなり濡れた下山を5時間近くしたらしい。
本人は低体温症にはならなかったが、その兆候は表れ始めていたという。体が震えて、頭がぼーとし、足が上手く前に出なかったと。
2日目からずっと雨に打たれてまで登山をするなんて、ほんとに危ない行為です。雨が激しいのであれば、安全のために降りるべきです。
高低差2000m以上の45km工程を3日間とはいえ、歩き切るだけの体力、足腰の関節、筋肉がいる。データ見ただけで、登山3年目初心者に毛の生えたような自分からしたら相当「やっとるなあ!」という印象です。普段登ってる関西の低山の3倍くらいあるやん…。でもツアーだったら割と安心して申し込んじゃうかも。。。
晴れの日の好条件でもこの行程は簡単じゃないというか、自分なら3日目はヤバそう
ツアーだと自分のペースで歩けないから余計に疲れるし、雨に加えて強風という悪条件が加わったら完全に無理ですね
若い人でもキツイのに、50-60歳の人には無理に感じる。 晴れていれば素晴らしい場所かも知れないが、天候が悪かったら全く別物。 山で雨に濡れたら危険。
2日目を忠別避難小屋、3日目をヒサゴ沼と刻んで、4日目にトムラウシとしないと、この年齢では無理でしょう。
メインガイドが優秀。
リカバリーまでしっかり1人でやってのけて凄い人だと思う。
個人的には。
メインガイドは、地元の北海道大学山スキー部出身。技術も経験もしっかりしてると思われます。北大の山スキー部なら十勝~北大雪は庭みたいな感じでしょう。
1977年に同じコースを8月で企画しました。超マイナーな大学ワンゲルで、企画のリーダーをしました。平均年齢21歳フル装備の男子4名女子2名でした。初日は晴れて、裏山散歩気分。 しかし二日目に台風余波で荒れ始めると大変でした。忠別小屋でビバーク、2日間動けず。3日目の晴れ間を利用して、引き返しました。忠別岳近辺の樹木は、上に伸びず、みんな風向きに沿って横に伸びてました。 そういうとこなんだって学びました。一度吹き出すとまじ、人が飛びます。尾根は、はいつくばって移動した記憶。 60代で行くのは自殺行為ですね。止める決断が大事な山だと思いました。
こちらのチャンネルは初めて見ますが、とても分かり易くて良い動画でした。
個人的にこのトムラウシ山の遭難事故には興味があり、事故調査報告書を始め数多くの文献や動画を見てきましたが、地形図を元にCGで3D化された映像を利用して解説されたこちらの動画は、よりリアルに行程や状況が伝わってきました。
これから同チャンネルの別の動画も拝見いたします。
良質なコンテンツを作成していただき、ありがとうございます。
登山趣味の一人として大変参考になりました。このあと調査委員の報告書も読みましたが、レインウェアも防寒着、ツェルト、複数人用のテントもちゃんと準備していたのに、着るタイミングやテントを張るタイミングを逃して大惨事になってしまったという感じでした。
最終撤退判断できたポイントはロックガーデンの手前と指摘もあり、非常に示唆に富む報告書でしたので、この動画を見て興味を持った登山趣味の人は必読かと思います。
装備はザックに入っているのに着てなかった人がいたらしいですね。
低体温症になると「装備を着る」「飲食をする」ということすら面倒くさくなり、奇声を発しながら死ぬようです。
助かった方々は低体温症になる前に防寒対策していたのでしょう。
BGMや絵面で雰囲気を出すのではなく、自身の経験を踏まえて淡々と事実を羅列するスタイル。。。好き
事実をそのまま残すことは非常に大切な事と受け止め、後世に伝え二度とこの様な事故が起こらないよう
切に願います。私事で誠に恐縮ではございますが、山屋のはしくれただのじじぃの話として聴いて下さい。
先ず、山に登る時、登っている時、休憩佇んでいる時、いつも空を見上げて自然界に自分自身を落とし込み対話してましたね。多分こんな事やって登っているやつあまり居ないと思うが、コレ出来ないと山にもって行かれると思います。最後にこの映像の感想を言わせて頂きます。何人かの人が自力で脱出出来ましたがコレってまぐれですからね勘違いしないでください。山はそんなに甘いものではありません。登る時は胸にしっかりと叩き込んで挑んでいただけたならいいかな。少し強めに言って申し訳ございません。
@@nanatuboshin.factory
自然と対話なんぞしなくても山にもっていかれた経験などありません。
生き残った方もまぐれではありません。適切な行動が出来たからです。
じじぃが適当な事言わないで下さい。
これが実際に起こっていた事なんて考えたくもない程の地獄
動画のクオリティが高すぎて登山トラウマになる
今まで見た中で一番分かりやすかったです。
良質な動画でわかりやすかったです
26分間が短く感じました
体力や登山経験がいかに大事か分かる。
友蔵なんか1番色々介護したりしてたのに、ちゃんと帰ってきたもん。
本当にそれですね、 防寒対策とか万一に備えて特にしっかりやっていたのかもしれませんね
@@raikiri5663 防寒対策の服はみんな持っていたが、低体温症による思考力低下で、着ていない状態だったらしいです。
@@ユニバーサル-s8x 脱いじゃったパターンですかねぇ
自業自得なんですね
@@raikiri5663 いわゆる矛盾脱衣ではなく、当時は低体温症に対する認識が浅かったので起こった事かなと思います。
あっと言う間に症状が進み、防寒着を着るという考えが浮かばなかったようです…。
これ見てると、そもそも登山って変わりやすい天候や状況に合わせて臨機応変に対応しなきゃならないのに、予定をガチガチに決めてそれぞれ事情や体力が異なる者同士一緒に行動するツアーっていう形態が、登山とあまり相性良くない気がしました。
手軽な山ならまだしも、トムラウシみたいハードな山は特に。
昨年夏に、旭岳〜トムラウシを縦走しました。天候も良く、自分の体力にも自信ありましたが、かなりきつかったです。
まさに天候不良の恐ろしさを痛感する事故ですね。
亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。
自分はここのコース含めて百名山全部登りましたが、ここを悪天候の中、高齢者を大勢引き連れてガイドする自信は1ミリもありません。あまりにも不確定要素が多すぎます。そもそもツアー登山の参加者は自分のことが自分でできない人が多いので全員に目を配りながらガイドするのは至難の業だと思います。
北海道は何度も行くのが大変なので半月位滞在して達成しました。旭岳からトムラウシ山を経て富良野岳まで縦走したのが旅のハイライトでした。
@@正之鴫原 至難の業だからこそ避難小屋を出発すべきではなかったのです。たとえ後続のツアーが来たとしても狭い小屋でギューギュー詰めで過ごしたほうが遭難するよりはましです。
岡山山岳連盟に入っていた知り合いが亡くなりました。リーダー格で体力・知力があったはずなのに…。残念でなりません。
ツアーに参加される方も、自分の力を知り、トレーニングして参加しなければいけません!
昔、燕山荘に泊するためトレーニングした事を思い出し…。知人を偲んで…。
百名山お爺さんこそ登山の風当たりを強くしてる害悪そのもの
ここでも他の結果論の書き込みが目立つけど皆よくやったと思うよ
凄く判りやすい解説でした。
これからも色々な遭難状況の解説をしてほしいです。
色々なトムラウシ遭難事故の動画
観てきましたが、
CGで俯瞰で観ると
理解力が増しますね。
解りやすいく
勉強になりました。
最後の冬山旭岳は
勇気ある撤退です!!
この遭難は衝撃的でした。
まだ低体温症で亡くなると言うのがあまり知られてなかった時代だったと思います。
私は元旅行会社社員でしたがツアーで山登りなどとんでもないと考えます。
ツアーでは何ヵ月も前から募集なのでその日の天候を予測出来ない。
参加者の力量がわからない。
山は低山でも遭難はあるので北海道の名山など何時も一緒に行って相手の力量が分かっていても怖い。
この遭難はアミューズトラベルの責任は重大ですが参加者も山の怖さを考えて欲しかったと思います。
今この遭難で亡くなった方々と同じ位の年齢になって分かることがあります。高齢者は自分の事が理解出来てないのです。若いつもりは頭の中だけ。身体は間違いなく年齢相応かそれ以上なのだと言うこと。山に行くには普段からのトレーニングが若い人より3倍は必要なのだと理解する事です。山が大好きでもレスキューのお世話にはならないようにと自戒を込めてトレーニングしています。
この遭難事故は、夏山で8人もの人が亡くなったのが衝撃的でよく覚えています。
今まで見たどの解説動画よりわかりやすかったので、もうひとつ強く記憶に残っている
2018年に新潟で起こった親子の遭難事故を解説してほしいです。
トムラウシは生存者がいたから、遭難の概要が全て事実として語ることが出来ますが。五頭の親子遭難は、二人とも亡くなってますので登山届が出された登山口と、親子の遺体が見つかった東小倉沢の出合い付近以上は、想像で語ることしか出来ません。
残雪期の登山道で道が隠れ、雪渓となった沢に引き込まれて、そのまま沢を下って、雪解けの沢水に落ちて、低体温で亡くなったものと思われます。
初めてこの事件の動画、事件があったことを知りましたがキャラクターがそれぞれ設定されていて分かりやすかった
生存された方の「みんながちょっとずつ悪い」という言葉が印象的でした
前田和子さんですね。あの方は後年、アンビリーバボーでもインタビューに応じてました。それだけ経験を残したい故に引き受けたんでしょうね。
【みんな】ではなく、【それぞれが】と証言されていたと思います。タイミングや、天候も含め、不運が重なったのだから【みんな】悪くないよ。という意味かなと思いました。
登山の事故は当事者たちにはまさかと思うことが現実になる。大変ためになる動画でした。ありがとうございました。
学生時代にワンゲル部に入って結婚するまで山に登ってました。
社会人になってからは、友達が山に詳しく体力もあり女二人で山小屋泊まりで有名な山を縦走しました。
日光の男体山に登る予定で朝宿泊先から出発の用意をしていましたが夜からずっと雨が降り続いており止む気配もなく天気予報も雨。
友達は雨でも登るつもりの様でしたが、私としては景色が楽しめない登山はしたくなく、結局彼女も名残惜しそうでしたが中止してくれました。後日彼女がポツリと「あの日止めて良かったわ。色々な山で遭難が多かった」と言ってました。
百名山を幾つ踏破したと拘っていたらいつか無理な登山をしてしまうと思います。あくまでも楽しめる登山をしたいと思いました。
今では体力も気力もなく、燕岳から槍ヶ岳、穂高岳を縦走したのが最高の思い出です。
あなたの見識が正しい 雨の中の行軍て罰ゲームだろ なにが楽しいのか理解できないわさ 登山した数にこだわるようになったらある種の心の病だね
何事も、コンプリートが目的になったら後で絶対に後悔すると思います。
それは刹那の浅い満足で、満足感は持続しません。それに命やお金を使ったことを、後悔します。
これは想像してたよりずっとハードなルートですね
トムラウシや万里の長城で死亡事故を起こした悪質な業者。法人としては既に清算が結了しているが、同一の役員が商号を変えて再び山岳ツアーの商売をするのではなかろうかと懸念される。
BGMが豪雨の音だけで、それがとても怖い
実際遭難現場にいる気分にさせられる
自身の経験と共に話されていたので説得力がありました。アミューズトラベル社は後にまた遭難事故を起こしているとんでもない会社ですね。
凄くわかりやすく、勉強になります。次回作楽しみにしてます!
地形を見て、厳しい状況がよくわかりますね
サブガイドが仮死状態から助かったのと、単独登山者が別で亡くなっていたのが気になりました
とてもわかりやすかったです。
これから登山される方の
安全をお祈りいたします。
じいちゃんばあちゃん元気だな、、自分はずっと若いけど真っ先に死ぬ自信ある
この動画を見て分かったのは1日目の夜の時点で引き返す決断をしないとその後どういう選択を選んでも困難に遭うという事。そこから先に進んでしまうとリカバリーが難しい。二泊三日の登山は安全圏を離れる時間が長過ぎて危険ですね。
野比・大原・亀五郎は自分の身は自分で守る感じで自力下山したように見える。
千恵子・友蔵は他の客を気遣いながらも助けることができずに自力下山したように見える。
後者の人たちが深く語らないのは、亡くなってゆく様子を見ているからじゃないかと思う。
個人的にメインガイドと一緒になって3人の女性客の世話をした磯野のことが一番気になる。自分も遭難者でありながらメインガイドのサポートをして、その結果絵麻は一命をとりとめている。
本や事故報告書を読んでも磯野の言葉はほとんど見ることができない。一番壮絶な現場を見ているので、簡単には口にすることができないんだと思う。
すごい事件だ……ただ、ここまでの事態でも(夏山だったこともあるだろうけど)全ての登山者が(恐らく)登山道を外れておらず、すべてのご遺体がご家族の元へ戻れたであろうことが不幸中の、本当に不幸中の一抹の幸いだったのかもしれないですね……。
何度も繰り返された「やむなく先へ」という一言の間に、実際はどれほどのやり取りや苦渋の決断があったのだろう……
何度もトムラウシ登りましたが…
深田久弥の日本百名山ハントが中高年のハイキングの延長の様になって、事故は増えた様な気がしています。当時、労山系の社会人山岳会に所属していましたが、痛恨の思いが、未だ悔やむ経験があります。
ある日、上州穂高を夕刻下山していると、軽装の中年ご夫婦が登ってらっしゃいました。
中年ご夫婦: 極められましたか?
僕: ??? 意味不明
中年ご夫婦: 山頂まで何時間位ですか?
僕: いや 僕と下山しませんか?
中年ご夫婦: 行けるところまで行きます!
僕: 避難小屋がありますので、お気をつけて。
翌々日、遭難を新聞記事で知りました。
思うことは、観光気分で入山する前に、充分な勉強をすることです。
旧、文部省からも 高みへのステップ という 刊行物もあります。
別に、岩攀じゃないからと云わず、紐解いて欲しいです。
いつもアニメとかゆっくりしか見て無かったのですが…今回CGでじっくり拝見させて頂きました。とても解り易く参考になりました。ありがとうございます♬
編集のクオリティがまず凄い
事態が悪化する前に吐いたり食事をまともに取れなかった方が生存しているあたり、人間の生命力に関しては表面的な事から判断できないなぁと思いました。
この吐いた方に関しては高山病によるもので、ご本人も把握していた物だったんですよ。
とは言え把握しててなお山に登られてるわけなので、気力のある方だなあと思います…。
山の雨は上からだけではなく、風によっては横や下からも吹き付けます。このコースは歩いた事ありますが、強風や雨では死にに行くようなものですね。
あまりに杜撰な計画であったがそれはそれとして想像以上に地獄絵図だった・・・
わかりやすい解説ありがとうございました
めちゃくちゃわかりやすい‼️😂‼️実際のコースをリアルに辿れるのに感動‼️チャンネル登録しました!
確かに伝えやすくするにはどうしたらいいかが伝わるいい動画だと思います。
山小屋が次の登山者のために出て行かないといけない、とか帰りのバスや飛行機の予約がキャンセルになってしまう、というあまりにがんじがらめの状況での山行きはあまりに無謀ですね
高齢者を大勢引き連れてのツアーを見かけることがありますが、いつも本当にこの人たちは大丈夫なのか?と心配になります。
ガイドだって超人ではない。ガイドがいるから大丈夫ではない。
某険しい山で、ガイドがお客より先に滑落した話も聞いたことあります。
山って一瞬で表情を変える。
自分もソロの時、稜線で暴風で吹き飛ばされそうになり、どんどん体温が奪われガタガタで、地面に張られたロープに必死につかまって、息も出来ない位だった。もうこのあと吹き飛ばされて、死んで、明日の朝刊に載るんだ……って、よぎりました。
偶然、暴風が弱まった時に、必死でかけ降り、事なきを得ましたが、後で見たら手も血だらけになっていた。稜線は風速30mだったことを後で知りました。
8月でも、寒くてガタガタになることは、雨ならよくあります。
是非、防寒対策、遭難対策を万全にして欲しい。
この動画は、しっかりビジュアルで大変さ、深刻さが伝わり
勉強させていただけて、有り難かったです。
同じルートで行った事があります。北沼で6時間かかれば、その時点で遭難に近いですね。山頂目指せば下山まで8時間はかかるでしょう。山頂前の岩場はルートが外れやすく危険を感じました。
2年前、同じルートで縦走しました。人並み以上の体力が必要な過酷なルートです。特にヒサゴ沼避難小屋からトムラウシ温泉までのルートは長く、私は12時間かかりました。夏山とはいえ、緯度が高く、標高2000メートルの大雪山連峰を悪天候の中突き進むなど遭難必至です。予備日をとらず、予定通りに行こうとしたことが悲劇の原因です。また、このルートの大半は電波が届きません。なぜ、ガイドは無線機を持っていなかったのでしょうか?
私もあきらめて天人峡に下りた事がありました。
ちょうど当日、旭岳を登るのを見送ったので、この事故のことは覚えています。
剱岳を愛する還暦の父と来ていたのですが、標高2000mクラスの山でも緯度が上がると気温が下がるからしっかり準備して来いと言われていたのを思い出します。
還暦って...殺す気かよって思う
北海道のように緯度が高いと、本州では高地で見られる植生が、北海道では低地でみられます。北海道の高地は森林限界の標高が本州より低く、標高がそこまで高くなくても、生物が棲むのには適さない、過酷な場所だと言うことがわかりますね。
寒くつらかったことでしょう。ご冥福を心からお祈りいたします。
年齢が若いか登山経験が豊富な人が生き残ってるんだね
うーんそうでもないような??
防寒対策をガイドが適切に指示しなかったので、自己判断で防寒対策をした人たちが生き残っているようです。
全身ずぶ濡れになったサブガイドは例外でかなり運が良かったと思う。
事故調査報告書が公開されているので読んでいただいたらわかりますが、Moyashi8deathがお書きになっているように自己判断で早く防寒対策をして、何かを食べていた人が生き残っています。カッパで水濡れを防いでも体温を維持する熱は自分の体温しかありませんから。いかに熱を逃がさないか(厚着をする)、糖質を中心に栄養を取って運動により熱を生産する(行動食をとって立ち止まらずに運動する)かが重要です。サブガイドは登山経験が豊富なので体力はあったのだと思いますが、生き残ったのはホントに運でしかありません。
助かった女性の方が、山小屋で遅くまでおしゃべりしてる人もいたけど私は次の日に備えて早く寝た。とおっしゃってました。個人の体力もあると思いますが、睡眠て大事だなと。
メインガイドもすごいけど、仮死して後に蘇生するサブガイドもすごすぎる
絵真が復活したことが驚き。あと千恵子とメインガイドがかなり優秀。
素人には風雨の中、避難小屋を出発する意味が理解出来ないなあ~、どうすればよかったのだろう。
ツアーだから、何が有っても時間通りに行かないとか?(汗)
まあ、ツアー向けの山だったのか?
ツアーコンダクター自体に問題が(汗)
ドラマを見ているような、あるいはそれ以上の迫力でした。余談ですが、高校生のころ自分も登山部に入りましたが、きつくて半年でやめました。それでも貴重な体験(南アルプス等)をしたと今でも思っています。
無駄なBGMが無く、淡々と説明されるのが良いですね。
最初に嘔吐した利用客が出た時点で帰れば良かったんだ。
天気が悪くなるってわかってたのになぜ…
知識や準備がいかに大切かわかる事故ですね。
それにしても5名が自力下山出来たのは驚きです。
その後の動画(=遭難へ)を見るとその通りだと思います。
が、実際にその時点で撤退していたら残り14人からは実に様々な意見や文句も出たことでしょう、嘔吐の方も結局修羅場を生き残るほど頑健でしたし。翌日天候が更に悪化してからは良判断だったと言われたかもしれませんが、もし逆に予報程度かそれ以上にマシな天候に変わってしまい順調に追いついた後発隊とすれ違いでもしたら、ガイドは客や会社からの大非難に晒されたでしょう(勿論そんな脆弱な立場そのものが問題ですが)。中年から山を始めて十数年間無事という方が多かった大パーティでの難航、万全の権限や強大な統率力が準備されていないと難しいですね。
気持ちは分かるが、それは結末を知っている立場だから言える事だろうさ。
皆が不安を心に秘めていても、集団行動と正常性バイアスで「きっと大丈夫」と思い込んでしまう。
ガイドだって雇われである以上は権限も弱く、踏ん切りが付かないままズルズルと沼に落ちてしまった。
でもこれは登山だけに限らず、世の中の色んな所で形は違えども同じ事故が起きてるよね。
嘔吐に関しては本人把握済みの高山病だったからなあ。
当時は低体温症についてまだ認識が浅かったのも大きい。
分かりやすい!これはすごい動画
名前の変更もすごく理解しやすい!!
別の単独登山者の遺体がすごい気になる
似たようなルートを少し前に周回した
事故のことは知っていたのでそれをふまえて多少重くなっても装備と食料を整えて臨むようにした
私の場合はソロ行動だから体調や力量に合わせてベターな決断・行動ができるけど,
その日に会ったメンバーと団体行動となると個々の力量もわからないし考え方の違いもあって制御が難しいんだろうな
あとはメンバーが窮地に立たされていても,助けられる余裕と助かる確信が無い限り自分の命を守る行動が大事なのかなとも思った
低体温症の恐ろしさよ。ガイドは最善を尽くそうとしてたんですね。参加者は登山に慣れた人たちだから、まだ助かったほうなんでしょう。
ウィキペディア何回読んでも人物が多すぎるのと土地勘がなくて状況が把握できなかったから助かる
夏にトムラウシへ行ったことがありますが、天候が良かったのに手が痺れる寒さだった記憶があります。雨と強風では死にます。
この遭難事故をまとめた本を以前、読んだことがあったのと、最近ふとトムラウシ山の事故のことを思い出し、今日偶然にもこの動画が上がってきたので思わず見てしまった。
この事故の教訓が生かされるツアー設定を切に望みます。
永遠と続く雨と風の音、淡々と語る話しの進め方。
地形図を元に概要だけまとめて、見る人の想像力に委ねる手法は、恐ろしさ倍増です
この話は知っていたけど今までとは違って当時の状況が分かりやすかった
先にwiki見て、その後こちらの動画にたどりつきました。キャラの当てはめ、凄く分かりやすかったです!
恐ろしさが伝わってきました。
低山日帰りメインでいつかこんな大山に登りたいと思っていたけど、怖い。
千恵子さんがすごい。
山は怖いものですが、一応述べておきますと、これは流石にひどいケースだと思います
経済優先かつ他のツアー参加者優先にしたせいで、本来もってたテントも小屋に置いてきてしまったとか
登山の場合1日2日は余裕もった日程にした方がいいんじゃないの?と個人的に思いました
天候次第で天国にも地獄にもなるのが山
@@sattvabohdi7048 それでも安全に下山できるように装備をして計画を柔軟に変更するのが本来の登山というものです。
本当に悲惨な事件。こうして教訓にすることがせめてもの弔いですかね。。。
すごい内容詳細でした。
こんな風に次から次へと色んな方の体調によって計画通りにならないんですね。
家族もツアーで富士山一泊で行きましたが、自分のペースではなく時間厳守や体力消耗がきつかったようです。
時間制限のあるツアー登山にもしかしたら難点があるのかもしれないですね。
あと明らかに人数が多い。
ワンオペの保育園のようでした。
あっちにもこっちにもいる状態がうまくいくわけないです。
山登り大好きなので、参考にさせて頂き気をつけたいと思います。
夏でも雪が残り、10度以下になるなんて自然の偉大さと過酷さを感じる。
本州から縦走を15万のツアーで行けることがおかしい。
本州は、山小屋があるけど、北海道の山には山小屋がない。
それだけ厳しい山なのに、ガイドが経験もないのは無謀としか言えない。
大雨の日に登山を強行するのは…知床遊覧船の事故もそうですが経営者に問題があります。
どんな足場、どのくらいの勾配、どのくらいの距離かが分かって良いですね。
携帯がなかった時代に何度か行ったことが有るルート。7月下旬でも白雲避難小屋で薄氷が張ったこともある。いつもトムラウシ山頂からは天人峡に降りていたけど遭難したエリアからは下山するにも遠いし雨風しのげる場所もない。ヒサゴ沼に戻ろうとすると迂回もできるが最後の雪渓が結構急斜面だ。自分は雨の日はテントか小屋に留まっていたから寒い思いはしなかったけど残念な事故だった。
人物がわかりやすいですね。
以前から野比(にあたる人の)冷静さや体力は把握できてましたが、今回は千恵子・友蔵の全体の動きがクリアになりました。
陸自普通科(歩兵)部隊にいたけど普通に訓練のような行程だよこれ
自衛官の歩行速度は4.5km/h程度で計画が立てられてるけど行進を目的とした訓練でなければ歩くのは1日目の夕方から次の日の朝までだし
まあそこから3日穴掘りしたりとかあるんだけど、皆さんこの年齢で生きて帰られた方もいるのはすごい
特に食事を少しでもと取っていた方の判断は素晴らしいと思う