やっぱり最強!海外ドラマ英語学習法をくみこネーに聞いてみた!
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- เผยแพร่เมื่อ 18 ม.ค. 2025
- 最強!海外ドラマ英語学習法をくみこネーに聞いてみた!
安河内哲也と、語学教育の新たな担い手、中林くみこ氏が対談する貴重な機会がありました。英語の基礎的な学習法から、現代の英語教育が抱える課題に至るまで幅広い話題が展開されました。特に、中林氏が推奨する「海外ドラマを活用した多聴多読法」についての実践的なアドバイスは必見です。英語をもっと身近に、そして楽しく学びたい方にとって、非常に参考になる内容となっています。
対談内容
安河内はまず、中林氏のこれまでの経歴について紹介しました。中林氏は日本で語学教育を行う前に、カナダ・トロントで語学学校を運営しており、現地でネイティブの講師を雇って多くの社会人に英語を教えていました。しかし、現地での経験を通じて、ネイティブ講師による授業に限界を感じ、ノンネイティブである自分が直接教える意義を見出すようになったと語ります。
ノンネイティブ講師の重要性
中林:ネイティブ講師が授業で話しすぎてしまい、生徒が英語を話す機会が少なくなってしまうことが多かったんです。英語圏の人々はシーンとした時間が嫌いで、空白を埋めようとしてどんどん話してしまう傾向があるんですよね。その結果、生徒が受動的になりがちで、英語の練習が不十分になる場面もありました。
安河内:日本人の生徒にとっては、ペースを合わせて話せるノンネイティブの講師の方が、自然と口を開きやすくなるかもしれませんね。
中林:はい、そうなんです。生徒が自分のペースで練習できるようにするために、ノンネイティブ講師の役割がとても大事だと感じています。
くみこ氏推奨の「海外ドラマ多聴多読法」
中林氏は、特に『フレンズ』などの海外ドラマを使った多聴の勉強法を推奨しています。視聴する際には、英語音声・英語字幕で観るのがポイントで、最初は日本語字幕で話の流れを理解してから、2回目以降で英語字幕を使うと良いとアドバイスしています。この方法により、語彙やフレーズを自然に学ぶことができ、楽しみながらも多くの表現を身につけることができると言います。
中林:『フレンズ』は何度見ても飽きないので、リスニングやスピーキングの練習に非常に役立ちます。実際に私も10回以上は視聴しています。たくさん見ていると、毎回新しい発見があるんです。
安河内:確かに、海外ドラマの会話には日常的な表現がたくさん含まれていますから、英語の自然な流れが学べますね。
「多読」についても触れた安河内と中林の共感
中林氏は「多読」にも力を入れています。初めての多読におすすめしたい本として『金持ち父さん貧乏父さん』を挙げており、非常に読みやすく達成感が得られると語っています。また、オーディオブックを併用することでリスニング力も強化できると提案しました。
中林:ロバート・キヨサキの本は内容がわかりやすく、最初の多読にピッタリです。私も紙の本とオーディオブックの両方を使って学習しました。
安河内:自分の体験から書かれた本は、実生活で使われる言葉が多いですから、リアルな表現を学ぶのに最適ですね。
くみこ氏の教育理念:AIを活用した英語学習
中林氏はさらに、最新の教育ツールであるAIの活用についても話しました。SNSを通じてAIを使った英語学習法を発信しており、学習者がより効率的に勉強できるように工夫しているとのことです。特に、IELTS対策のオンライン講座を主催し、英語力を高めたい社会人や学生に向けたサポートも行っています。
中林:AIを使うことで、よりパーソナライズされた学習が可能になると考えています。忙しい社会人でも効率よく学べる方法を提供したいです。
まとめ
今回の対談では、海外での語学教育経験を持つ中林くみこ氏の「多聴多読法」や、ノンネイティブ講師としての意義、さらにはAIを活用した新しい英語学習の提案が紹介されました。安河内哲也との対話を通じて、英語を楽しく、そして効率的に学ぶためのヒントが多数得られました。英語学習に興味がある方は、ぜひ中林氏の指導のもと、新しい方法で学びを深めてみてください。