宮甚商店スペシャル自作スピーカー【1.5吋渦巻共鳴管】宮甚チューブ
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- เผยแพร่เมื่อ 27 ก.ย. 2024
- 日頃、仲良くして頂いている人気TH-camr宮甚商店さんに、私スピーカーけんちゃんの最新作を聴いて頂く企画で、宮甚商店スペシャルスピーカー【宮甚チューブ】KK-19を設計制作しました。2回に分けてご紹介します。今回は設計制作編で、次回は試聴編になります。
1.5インチ(39mm)フルレンジユニットを使った超小型、渦巻共鳴管構造で、管長は1.2Mあります。宮甚商店さんも私もプアエンドオーディオ派ですので、コストは安く、作り易くのコンセプトを貫いています。
※1 音質解説はあくまで個人的感想です。聴こえ方には個人差があります。周波数特性の測定は、一般家屋内環境での簡易測定です。音響環境、機材セッティングにより変わりやすい計測ですので、参考程度にみてください。
※2 スピーカーテスト動画ですので、全てイコライジング、エフェクト無しで録音しています。
※3 空気録音時、実用環境状態で、音量は普段聴く大きめぐらいの音量で録音しています。マイクとスピーカーの距離は1.5M、角度約25°ぐらいです。
レコーダー ZOOM H1(XYステレオコンデンサーマイク内蔵)
アンプ ヤマハDSP-AX2300 2ch SEREOモード アンプフラットで使用
アナライザーソフト efu Wave Spectra
エンディングBGM 宇宙はいのち(スピーカーけんちゃん作詞作曲)
自己紹介
1980年代前半、長岡鉄男氏の著書と出会いスピーカー設計に触れ、それ以来自作スピーカーを作り続けています。また、三十数年来サラリーマンの傍ら、作詞作曲音楽制作活動を行ってきました。
#自作スピーカー
#チーム宮甚商店
いつも丁寧な説明がヒカリますね。そして、設計の無駄のなさと設計技術に驚きです。
きっとまた宮甚さんお喜びになりますね💖
宮甚アニキとは共に自作派プアエンドオーディオの楽しさを、TH-camを通して世間の方々にもっと広めていきたいと思っています。それが私のチャンネルコンセプトでもあります。宮甚商店さんは最も心強い先輩であり仲間です(^^)
なんだかSPけんちゃんの力作に 宮甚の名前を冠していただいて恐縮です。
ダイソー2インチでおどろいたのもつかのま 1.5インチとは・・・
たのしみにしております!
こちらこそいつもありがとうございます
1.5インチ、680円でも高性能なハイエンドユニットだと思っています。ピアレスも音が良かったですが破損しましたので、こちらを選びました。これで、小ささをカバーする直管共鳴管の太い音で、ワイドレンジ、ビッグスケールを狙います。私の作る最新の音をアニキに届ける企画、ぜひシリーズ化してやっていきたいと思っています(^^)
使用される電動工具の少なさや作業場所も車の荷台、設計での組み立て構成の簡素化など随所にプアエンドを徹底されていて、それでいて音質の結果も出されてますからすごいです。プアエンドオーディオを楽しむ方法のお手本だと思います。
共鳴管式のSPでネーミングが宮甚チューブはいいですね!w 音が楽しみです。
ありがとうございます。私の設計するスピーカーはどなたにでも作って頂けるように、出来るだけ少ない工具、簡単な工程に拘っています。自作で楽しいプアエンドオーディオ、宮甚商店さんと同じコンセプトだと思っています(^^)
次回音だしも去ることながら、zoomのビデオカメラ付きのほうも、楽しみです!
ZOOM Q2n届きました。これから試していきたいと思っています。動画作りにPC編集変換をせず、撮って出しのデータで空気録音動画をアップしようという作戦です。なんせ編集変換に時間がかかっているもので・・
そうなんですよね~。編集時間がかかります。😅 参考にさせていただきます。
@@ueiku-kobo さま
今、試聴編アップしました!
この小さなサイズとは思えないフラットで広い特性のスピーカーが出来ましたね。
8cmのフルレンジで50Hzまでは再生できましたが、これが限界かと思って
いました。このシステムなら、もう少し再生帯域は広がりそうです。
いつもありがとうございます。この宮甚チューブは1.2M管ですが、出口を少し広げてTQWT的なので、ローエンドは75Hz以降は下がりました。でも4cmユニットなら充分かなと思っています。次回の音出し試聴もぜひ聴いてみてくださいね(^^)
音出しが楽しみです!
ぜひ聴いて下さいね!この小さなスピーカーの大きな音(^^)
5cmユニット迄は余裕で使えそうなBoxですね、次回の視聴、今後の展開が楽しみです。幅10cmなんで反対側にもう一巻き作って2本使いも面白いかも。
管断面積は24㎠にしたので、5cmユニットだと振動板の2倍ぐらいになり、一応使えますが、4cmユニットだと理想の3倍ぐらいになると思います。Wにするのは面白いですね。そうなると管長が2.4Mになり気柱共鳴が35Hz付近になるので、かなりワイドなスピーカーになると思いますが、ユニットの駆動力がついていくかどうか、やってみないと分からないです。
回し引き卒業おめでとうございます。
板取さすがです。
ありがとうございます。引廻し鋸は改造する時はまた使うと思いますよ(^^)
f特で12kHz付近から落ちているのはスピーカーが正面を向いているからではないでしょうか。マイク(視聴位置)に向ければもう少し高域が盛り上がると思います。
仰る通りです。ご紹介した測定グラフは、この部屋での視聴環境位置の特性の測定を目的にしたものです。
いつも丁寧な解説付きの動画、大変参考になります。
音出しが待ち遠しいですが、f特から想像すると期待大ですね!
こちらこそ、いつもありがとうございます。音出し試聴編は直ぐにアップしますので、今しばらくお待ちください(^^)
就労していたころにフーリエ変換(FFT)をスペクトラムアナライザだけでなく、
数式上でも多用していたので、偶数次高調波と、奇数次高調波が原音にどの様な
影響をするかが想像できてしまうので、これ以上のコメントは控えておきます。
片開口管が、気柱共鳴として四分の一波長が管長になる基本振動周波数とその奇数倍で発生することと、原音入力に奇数次高調波が乗ることは何の関係もないですが、共鳴管型スピーカーが原音入力に奇数次高調波歪が付くという意味で言われているのでしたら、何かの勘違いです。入力に対する高調波歪が他の形式と比較して多くなるようなことはありません。