安倍公房『壁‐S・カルマ氏の犯罪』解説|実存の不安からの脱出!空っぽの心が求めるものは?

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  • เผยแพร่เมื่อ 1 ธ.ค. 2024

ความคิดเห็น • 2

  • @2001banekuro
    @2001banekuro 5 หลายเดือนก่อน

    この作品は安部公房が生活困窮に苦しみながらも、他の仕事を断って半年以上の時間を掛けて完成させた作品だ。
    ただそういう生活臭が全く漂ってこないどころか、諧謔じみた仕上がりになったのが驚き。
    そこは共著者でもある安部真知夫人が、小難しい文学語法を嫌ったという事情もあった。

    • @Necojarashi-Bungeibu222
      @Necojarashi-Bungeibu222  5 หลายเดือนก่อน +1

      コメントありがとうございます。人間のアイデンティがなくなり、モノと逆転する発想と、その展開の奇抜さ。この「S・カルマ氏の犯罪」というタイトル、そして荒野と部屋の壁が重なりあうラストは、近代の不安を不思議な世界に包み、斬新でした。