特集「キャッチ」『コロナ後遺症』治療のいま

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  • เผยแพร่เมื่อ 7 ธ.ค. 2021
  • 特集『キャッチ』です。新型コロナウイルスの新規感染者数は全国的に減っていますが、いまも多くの人が、かつて感染した“コロナ”の後遺症に悩んでいます。“コロナ”からの回復の『第2幕』といえる後遺症治療のいまに迫ります。
    福岡市博多区の『みらいクリニック』です。
    ■みらいクリニック・今井一彰院長
    「朝起きられますか。」
    ■福岡県内在住・50代男性
    「波はありますけれど。」
    診察を受けているのは福岡県内に住む50代の男性です。8月、新型コロナウイルスの感染が判明しました。その時の症状は軽かったものの、その後、陰性となってからも強い倦怠感などの『コロナ後遺症』で苦しみ続けています。
    ■50代男性
    「けん怠感もそうですけれど、思っていることがなかなか言葉に出てこないっていうのが、すごくもどかしいっていうか。」
    『みらいクリニック』は2月、『後遺症外来』を設け、“コロナ”感染後に苦しむ患者の治療にあたっています。
    後遺症は倦怠感や頭痛、集中力低下などさまざま。これまで197人の患者を診察してきました。
    後遺症との因果関係は、はっきりとわかっていないものの、患者の多くは、鼻の奥にある『上咽頭』に炎症がみられるといい、このクリニックでは、その炎症を抑える治療を行っています。
    男性は後遺症により、日常生活にも支障をきたしています。
    ■今井院長
    「仕事ちょっとセーブしています。」
    ■50代男性
    「まだ、お休みをいただいております。」
    ホテル療養を終えた後、男性は約2週間、起き上がれないほどのけん怠感がありました。感染から3か月がたち、その症状は和らぎつつあるものの、今度は物事を理解する力が低下し、10月から仕事を休んでいると言います。
    ■男性
    「朝起きられないっていうのが、週に1、2回、多くて2回くらい。いま今症状で何が一番きついかと言いますと、パソコンとかスマホとか、そういった画面からの文字、それが入ってこない。理解できないっていうのが一番つらいところですね。」
    『コロナ後遺症外来』を受診する患者の特徴について、今井院長は次のように話します。
    ■今井院長
    「日常生活が脅かされるような感じという方が多いですね。半分の方がひと月で改善して、大体7割の方が2か月かかります。ただし、残念ながら3割の方は、それ以上治療が及ぶ。」
    この日は『脱毛』に悩まされる20代の女性も初めて後遺症外来を訪れました。8月に感染していました。
    ■県内在住・20代の女性
    「(脱毛が)気になりだしたのは1か月、2か月くらい前ですかね。」
    夏の『第5波』当時と比べると、大幅に感染状況が改善したいまも後遺症外来を訪れる患者は、あとを絶ちません。この日は18人が受診しました。
    ■今井院長
    「後遺症というのは2か月から3か月たって、発症してくるので、いま来ていらっしゃる方々も8月とか7月に感染した後のが残るということで、受診されています。これからも増えていくんじゃないかなというふうには思います。」
    ただ、今井院長は後遺症も改善が見込めると話します。
    ■今井院長
    「適切な治療をすれば、少なくとも2か月で7割の方は改善していきますから、そこに希望を見いだして、決して不安に陥ることなく安心材料にしていただきたい。」
    一歩ずつ、後遺症からの回復を目指す1人の少女がいます。
    ■県内在住の少女(16)
    「“コロナ”が治っても全然、普通に動けるやろうなって思っていたんですけれど、思った以上に、けっこうきつくて、しんどかったです。」
    こう話すのは、福岡県内に住むゆりこさん。5月に新型コロナウイルスに感染。その後『コロナ後遺症』に苦しみました。
    ■少女
    「ましにはなったけれど、完璧にはまだ。」
    ■弟
    「ねえね起きるよ。」
    ■少女
    「…」
    ことし8月、感染から3か月後のゆりこさんの様子です。家族で食卓を囲む時間に、ソファーに一人、横になったまま。
    ■少女
    「何もできない。しようと思っても、なんていうのかな、体が動かなくて何もできなくて。」
    検査で陽性となった時、発熱などはありませんでしたが、その後、けん怠感がひどくなり、ほとんど通学できませんでした。
    ■少女
    「学校はもう退学しましたね。」
    感染から7か月。後遺症外来での治療などを経て、後遺症は少しずつ収まってきたものの、まだ完全ではないと言います。
    ■少女
    「頭痛がめっちゃひどい日があったり、めまいはまだ治っていないけん。そんなに、頭痛薬はかばんとかに、けっこう入れています。このへんですね。1日にひどいときは、2,3回も飲んだりするけん。」
    それでも、以前とは大きな変化が。
    ■少女
    「全部お母さんがするのもきついし、できることは、しとかないといけないかな。」
    母親の隣で、家事の手伝いができるように。さらに。
    ■少女
    「今月これなんですけれど、この点がついているところが入っているところです。」
    9月から居酒屋でアルバイトを始めたのです。回復の歩みとともに、少しずつ一歩ずつ、日常を取り戻そうとしています。
    ■少女
    「“コロナ”になって、後遺症ってけっこうきついけん。でも、それを周りの人には分かってもらえんけん。周りの人も理解してほしいなとは思うし、まず“コロナ”にならんのが一番やけん、いろいろ皆で考えて行動してほしいなと思います。」
    感染の波が落ち着いても、陰性となっても。新型コロナウイルスで苦しんでいる人たちがいる。それが“コロナ禍”の実情です。

ความคิดเห็น • 11

  • @relaxlaph3901
    @relaxlaph3901 8 หลายเดือนก่อน +10

    Bスポット療法の診療点数を上げれば、治療も広まってくれると思う。

  • @user-ir3pp1ji8j
    @user-ir3pp1ji8j 11 หลายเดือนก่อน +18

    Bスポット治療もっと一般的になればいいんだけどまだ少ない

  • @soun5119
    @soun5119 ปีที่แล้ว +17

    早く治療法が見つかりますように…
    3ヶ月治らないと一生治らない可能性がある。
    治療法が無いならほぼ障害と言ってもいい。
    後遺症レベルを取り決め、国も何かしらの補助を行うべき。

  • @YK-vf4iy
    @YK-vf4iy ปีที่แล้ว

    ==========================
    →Ameba 「oneness-sanat-kumara」

  • @tai8972
    @tai8972 2 ปีที่แล้ว +13

    ☓コロナ後遺症
    ○ウィルス感染による上咽頭炎

    • @erus567
      @erus567 ปีที่แล้ว +22

      コロナウイルス感染による後遺症やん笑

    • @user-ir3pp1ji8j
      @user-ir3pp1ji8j 10 หลายเดือนก่อน +6

      まぁインフルエンザでも上咽頭炎になるからどんなウイルスでもなる可能性はありますね

    • @user-wq6fs6oi4h
      @user-wq6fs6oi4h 5 หลายเดือนก่อน +5

      なんならウイルス無くてもストレスとかでも上咽頭炎になる
      まじこれしんどい食べる海苔がのどちんこあたりにベタっとくっついてる感じ

  • @user-jk1ht5it2g
    @user-jk1ht5it2g 7 หลายเดือนก่อน +1

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  • @user-jk1ht5it2g
    @user-jk1ht5it2g 7 หลายเดือนก่อน +1

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