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【参考文献のリンク】〇増殖するシャーマンーモンゴル・ブリヤートのシャーマニズムとエスニシティamzn.to/4gAEPA2〇シャーマン 霊的世界の探求者amzn.to/47GApDL〇憑依と抵抗amzn.to/47J4bYs【ゆる民俗学/音楽学ラジオ公式グッズ】⇨www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/3866f8da0769caf【ゆる学徒ラジオ系列すべての公式グッズ】⇨www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/4362babbae09d77【サポーターコミュニティへの加入はこちらから!】yurugakuto.com/minzoku
わたくしごとで恐縮ですが‥、わたしは親族を父母、父側の亡き祖父母しか知りません。他に親族間の繋がりは無く、最近ご先祖様のことを知りたくなり、家系図を作り先祖を辿りました。知らないご先祖様方のお名前や産まれた土地を知ることで、喜びを感じました。繋がりを感じることで安心を感じました。黒川さんのお話をここまでお伺いしてきて、シャーマンになった方々と、恐縮ながら自分自身の心情を重ねてしまうシーンもあり、胸に来るものがありました。自分が何を求めていたのか、なぜ家系図を作りたくなったのか、腑に落ちるものがありました。ゆる民族学ラジヲを拝聴できて良かったです。涙しながら聴きました。ありがとうございます。また、私もこれから産まれて来る子どもに、今回作った家系図を宝物として残せたら‥と思っていたので、最後の浦下さんのお話も、温かく心に残りました。ありがとうございます。長文失礼しました。これからも投稿を楽しみにしております。いつも興味深く面白いお話をありがとうございます。
黒川さんが涙に声を詰まらせた理由がよくわかりました。虐げられた民族が絶対的にも相対的にも一方的に哀れとは思わないけれど、仮にそこには場当たり的で身勝手な選択があったかもしれないとしても、それでもそのような環境でなんとか生きなければならなかった人々のことを思うと胸が痛くなります。彼らは必ずしも自分たちを不幸だと思ってはいなかったかもしれないけれど、もっと幸せな歴史を辿ることができたんじゃないかと思うのさえ傲慢なのでしょうか。
わかるひとは少ないと思うけれど、ゲーム「トライアングルストラテジー」に登場するローゼル族を思い出しました。政治と歴史の狭間で土地を追われ虐げられた民族です。どこへ行っても迫害され、生きるにさえ窮して盗賊に身を窶す者もいたローゼル族と比べてブリヤートの人々は、自身らにとって確たるモノをもって自らを由とする「自由」を獲得できる方法があったのだとすると、ブリヤートの人々に幸福のあらんことを願うばかりです。
シャーマンになることでしか治らない苦しみを「巫病」と定義できるのなら、ルーツがわからないがためにコミュニティに属せないという苦しみもひとつの巫病と言えるのかもですね
何代も系譜を遡って言えなきゃいけないでテキヤの話思い出しましたテキヤも店を持たずに流浪して商いする人々ですし共通点あるのかもなんて
いたたまれない気持ちもあるけど、民族の仲間内で協力して不幸な出自の人を救おうとしてる様にも聞こえて、それに感動した。
36:43からのくだりについて。系譜を創り出すという事でしたが、偽経や偽書が創り出される背景にも何かしら似た人間の心理が働いているのではないかと関連性を感じました。居場所を求める、と言うよりそこに居るのを誰かに許して欲しいのかな。他者を求める心がやはりどうしても根底にあるんかなと思わざるを得ませんでした。本能に近い部分に埋め込まれている欲求なのかも知れません。配信ありがとうございます。
今回のお話、部分的にではありますが、他人事ではないと感じました。私自身が「父方」の拒絶と母方への依拠、そして自分自身の性別移行…それは直接的には「性別」そのものを問題としていたわけですが、性別移行を実行する過程がどこか「巫病」とその克服としてのシャーマンになっていく過程と重なるように感じました。誤解を招くような言い方を多分に含んでいるかもしれないし、あまりにも直感的に思ったことをそのまま言っているので、理解してもらうことはできないかもしれませんが、巫病を克服する過程で師匠が何度も祖霊を憑依させては当人と語り合っていくプロセスは、まるで私が1人で(←ここは決定的に異なりますが)自問自答を繰り返していた苦しい時期の記憶ととても重なるのです。昨今「トランス女性」と呼ばれて忌避されがちな扱いを受けることが多くなってきていますが、私も含めて当事者がこの社会での適切な「居場所」を得られるように、と願ってやみません。
なんでもない出自だろうけど自分のルーツって辿って遡ってみたいもんねぇ。いつから今の場所に住んで、その前はどこにいて、その前があるならどこからきたのか…子には安全な居どころがあってほしいし、ひろくみんな安心できる居場所がありますように。
なぜシャーマンが増えたのかという素朴な疑問に対して一見関係なさそうな時代背景や民族の思想からの怒涛の伏線回収は京極夏彦さんの百鬼夜行シリーズを何故か思い出した。全く関係ないのに
あるときは生まれながらに定められた信仰によって、あるときは信仰を改宗することで、あるときは嫁入り\婿入りをすることで、そのコミュニティに所属することができる、というのは身近な例ですが、今回のシャーマンのように社会に溶け込む、受け入れるために必要な大切な儀式なんですね。黒川さんが声を詰まらせた背景が詰まっていて、何を言葉にしても適切ではない気がしています。ただ、彼らが行き着いた果てに「シャーマン」という社会的・文化的機構が残っていて良かったと思いたいです。それが新しい縁(よすが)になって、根ざしていけたなら……と祈らずにはいられません。前回のことがあったので今回の動画視聴には少し覚悟が必要でしたが、次回も楽しみにしております!
氏族補償の話の流れで私もナニカを思い出しました。
アノマリーがシャーマンになる理由と過程は切実なものがあったのかこうなると1回目冒頭で語られていた、民族、社会的立場に関係なくシャーマンが増えていった理由も気になってくる次回も含めてこの話題はずっと追うしかないではないか
お話しを聞いていてなんとなく、他民族から蹂躙されたわけでもなく、基本社会のマジョリティとして生きているはずの日本人のうちの少なからぬ人たちが、血脈を絶やしてはいけないという道義的・宗教的な制約から解き放たれたこともあって、子孫を残さないという選択をした、あるいはそうする余地を与えられなかった時代があったことと重ね合わせてしまいました。
大変なテーマでした。お疲れ様でした。話を聞いていて思い出したのは、網走の北川ゲンダーヌ氏のことです。自らの民族のアイデンティティを求め、シャーマンになる。これは北方系民族特有のものでしょうか? その辺の深掘りも、今後、重要かも知れませんね。楽しみにしています。ありがとうございました。
27:59「自己や周囲を犠牲にして、何か特別なものを得る」表現は、現代日本人に好まれる要素なのかも。仮面ライダーなどの孤独なヒーロー像や、「転生もの」なんかもその系譜にあるのかな。能力と犠牲は互いに等価交換されるものとして受け取られている。
40:07 「シャーマンになることはプラスなのか」その社会を構成する一員として認められるという意味では、ゼロになったと考えられるのでは?マイナススタートで評価すらされなかったものが、シャーマンになることでゼロというスタート地点に立てた、みたいな。
神から与えられたギフトよりも努力や根性が重視されますから…公正世界仮説のような。頑張ったら報われる。チート能力には代償がある。その逆は魔王、ラスボス。主人公たちの命がけの攻撃や修行の末の必殺技を片手で払い除け、ノーコストで連発してくる。因果の外側、理不尽の極みが魔王。仮に味方にそんなキャラがいたら、それは遅かれ早かれ退場させられる。ジャンプ漫画あるあるの展開ですな。子供の頃から刷り込まれてるのかもしれない。
すごいことですね…。でも確かに「継承する」ということは生物進化における子孫を残すことと同じで、残る・残すという点において何かしらの柔軟性や必然性、優位的な性質がみられるのは合点がいきます。過酷な中で残ったからこそ人の願望や悲劇的な過程が感じ取られてしまいますね
面白かった✨次回も楽しみです。
シャーマンになる理由が健気としか言いようがありません。よその人としれ虐げられてもなおその集団にいたい、仲間になりたいとおもうシャーマンたち。次回の話では幸せになって欲しいですね。楽しみです。
11:59 「雄」1文字の時は「ゆう」で良いですよ 「オス」は性別でしか使いません
いま1ページめとなったシャーマン達がオグになる頃、子孫達は忘れてしまった事を謝らなくて済むようになるのかとても気になります。
ゆるコンとの温度差で風邪ひく
子無し夫婦が親戚から子をもらう。田舎あるある、一昔前の日本あるある。婿は養子縁組してなくても婿養子と言われ、夫姓でも婿はマスオさんと言われ、嫁に出るとか娘さんを下さいとか、出戻りとか家事とか介護とか墓とか相続とか。やられる。父系とか家族とか、アリに聞きたい。
苦しい話だ
これは興味深いです「一民族として耐え難い傷を負っても、それを癒す方向に働く文化があり得る」ということですか?(間違ってたらごめんなさい)自分はふと、朱子学(宋学)のことが頭に浮かびましたが、ちょっと違うかな?
シャマンシリーズ毎回興味深く拝聴しています。ありがとうございます。遊牧社会が父系重視なのはそう思うんですが「遊牧世界は土地との結び付きが弱い」という趣旨のご発言は主語に違和感を覚えました。遊牧民にはむしろテリトリー内を巡回していてその地との結び付きが強いイメージがあります。今回のブリヤートの人たち限定の文言なのでしょうか
コメントありがとうございます!「遊牧世界は土地との結び付きが弱い」という発言についてはкаткараさんのご指摘の通り、主語を粗っぽく選択してしまっております。私も実地に赴いて遊牧民の方々の話を伺っている感じだと「おおむね三~五キロメートルほどの円内で一年の営地を完結させており、土地にある種の帰属意識がある」という認識はあります。一方で、いわゆる定住農耕社会...ここでは日本人の我々が抱く土地への帰属意識と、ブリヤートを代表する遊牧民の土地への帰属意識を同一のものととらえられはしないだろうなあ、という所感から、「我々と同じかたちの土地への帰属意識(結びつき)を持っているわけではない」という認識を前提にもっておりました。そのうえで「日本を代表する現在の定住農耕社会が持っている帰属意識と比べると遊牧世界は土地への執着心、所有意識のようなもの――まとめて言うなら「結び付き」――が強くはない」という対比表現をして、視聴者の理解をしやすくする、というのが発言の意図になります。(ブリヤートが離散民族であり、モンゴル高原に帰属先を持てないでいることを含めて、主語が小さかったものを対比構造にしたわかりやすい理解を優先して口頭で説明した、という側面もあります。これは明確な主語のミスです。考えながら話しているとどうしてもこういう軽率なことが起きてしまいます...申し訳ありません)学術的な研究成果を題材に、学術界とは必ずしも関係しない視聴者の皆様向けにコンテンツを作っておりますと「伝わること」を優先する場面がしばしば現れてしまいます。そのため今回、каткараさんに疑問を抱かせてしまうような表現になってしまいました。このたびのご指摘、ありがとうございました。
@yuruminzoku ご返信頂きありがとうございます。ご本人たちのように背景を把握していないぶん、前後関係から推測するのが楽しかったです。日本との違いを主眼に置いた対比の中での解釈だったんですね。よく分かりました。丁寧な補足ありがとうございました。(ある遊牧民族の文化が好きなんですが、土地に関する民謡が多数を占め、土地名の誰々のような言い方があり、ブーツの形状•遊牧の仕組み•立ち小便の位置取りまで、理由を聞くとその地を守るためということがあり、土地への愛がすごいなと常々感じていたため、このような質問になりました)シャマンシリーズめっっっっちゃ面白くて刺激に満ちていました。視点と知識を沢山ご共有頂いて、感謝しています。今後も応援しています!御礼まで
Appleポッドキャストに次週分アップされちゃってませんか…?
ご指摘ありがとうございます!!スタッフが対応いたしました!(が、既にアップされたものは少しの間残るようです)
…ユタやノロと一緒か。
2歳の仔馬はおかしいのでは。サラブレッドだともうレース走る歳。 2ヶ月ならまだ仔馬だろうけど。要確認ですぞい。
【参考文献のリンク】
〇増殖するシャーマンーモンゴル・ブリヤートのシャーマニズムとエスニシティ
amzn.to/4gAEPA2
〇シャーマン 霊的世界の探求者
amzn.to/47GApDL
〇憑依と抵抗
amzn.to/47J4bYs
【ゆる民俗学/音楽学ラジオ公式グッズ】
⇨www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/3866f8da0769caf
【ゆる学徒ラジオ系列すべての公式グッズ】
⇨www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/4362babbae09d77
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わたくしごとで恐縮ですが‥、わたしは親族を父母、父側の亡き祖父母しか知りません。他に親族間の繋がりは無く、最近ご先祖様のことを知りたくなり、家系図を作り先祖を辿りました。
知らないご先祖様方のお名前や産まれた土地を知ることで、喜びを感じました。繋がりを感じることで安心を感じました。
黒川さんのお話をここまでお伺いしてきて、シャーマンになった方々と、恐縮ながら自分自身の心情を重ねてしまうシーンもあり、胸に来るものがありました。自分が何を求めていたのか、なぜ家系図を作りたくなったのか、腑に落ちるものがありました。
ゆる民族学ラジヲを拝聴できて良かったです。涙しながら聴きました。ありがとうございます。
また、私もこれから産まれて来る子どもに、今回作った家系図を宝物として残せたら‥と思っていたので、最後の浦下さんのお話も、温かく心に残りました。ありがとうございます。
長文失礼しました。
これからも投稿を楽しみにしております。いつも興味深く面白いお話をありがとうございます。
黒川さんが涙に声を詰まらせた理由がよくわかりました。虐げられた民族が絶対的にも相対的にも一方的に哀れとは思わないけれど、仮にそこには場当たり的で身勝手な選択があったかもしれないとしても、それでもそのような環境でなんとか生きなければならなかった人々のことを思うと胸が痛くなります。彼らは必ずしも自分たちを不幸だと思ってはいなかったかもしれないけれど、もっと幸せな歴史を辿ることができたんじゃないかと思うのさえ傲慢なのでしょうか。
わかるひとは少ないと思うけれど、ゲーム「トライアングルストラテジー」に登場するローゼル族を思い出しました。政治と歴史の狭間で土地を追われ虐げられた民族です。どこへ行っても迫害され、生きるにさえ窮して盗賊に身を窶す者もいたローゼル族と比べてブリヤートの人々は、自身らにとって確たるモノをもって自らを由とする「自由」を獲得できる方法があったのだとすると、ブリヤートの人々に幸福のあらんことを願うばかりです。
シャーマンになることでしか治らない苦しみを「巫病」と定義できるのなら、ルーツがわからないがためにコミュニティに属せないという苦しみもひとつの巫病と言えるのかもですね
何代も系譜を遡って言えなきゃいけないでテキヤの話思い出しました
テキヤも店を持たずに流浪して商いする人々ですし共通点あるのかもなんて
いたたまれない気持ちもあるけど、民族の仲間内で協力して不幸な出自の人を救おうとしてる様にも聞こえて、それに感動した。
36:43からのくだりについて。系譜を創り出すという事でしたが、偽経や偽書が創り出される背景にも何かしら似た人間の心理が働いているのではないかと関連性を感じました。居場所を求める、と言うよりそこに居るのを誰かに許して欲しいのかな。他者を求める心がやはりどうしても根底にあるんかなと思わざるを得ませんでした。本能に近い部分に埋め込まれている欲求なのかも知れません。
配信ありがとうございます。
今回のお話、部分的にではありますが、他人事ではないと感じました。
私自身が「父方」の拒絶と母方への依拠、そして自分自身の性別移行…それは直接的には「性別」そのものを問題としていたわけですが、性別移行を実行する過程がどこか「巫病」とその克服としてのシャーマンになっていく過程と重なるように感じました。
誤解を招くような言い方を多分に含んでいるかもしれないし、あまりにも直感的に思ったことをそのまま言っているので、理解してもらうことはできないかもしれませんが、巫病を克服する過程で師匠が何度も祖霊を憑依させては当人と語り合っていくプロセスは、まるで私が1人で(←ここは決定的に異なりますが)自問自答を繰り返していた苦しい時期の記憶ととても重なるのです。
昨今「トランス女性」と呼ばれて忌避されがちな扱いを受けることが多くなってきていますが、私も含めて当事者がこの社会での適切な「居場所」を得られるように、と願ってやみません。
なんでもない出自だろうけど自分のルーツって辿って遡ってみたいもんねぇ。いつから今の場所に住んで、その前はどこにいて、その前があるならどこからきたのか…
子には安全な居どころがあってほしいし、ひろくみんな安心できる居場所がありますように。
なぜシャーマンが増えたのかという素朴な疑問に対して一見関係なさそうな時代背景や民族の思想
からの怒涛の伏線回収は京極夏彦さんの百鬼夜行シリーズを何故か思い出した。全く関係ないのに
あるときは生まれながらに定められた信仰によって、あるときは信仰を改宗することで、あるときは嫁入り\婿入りをすることで、そのコミュニティに所属することができる、というのは身近な例ですが、今回のシャーマンのように社会に溶け込む、受け入れるために必要な大切な儀式なんですね。
黒川さんが声を詰まらせた背景が詰まっていて、何を言葉にしても適切ではない気がしています。
ただ、彼らが行き着いた果てに「シャーマン」という社会的・文化的機構が残っていて良かったと思いたいです。それが新しい縁(よすが)になって、根ざしていけたなら……と祈らずにはいられません。
前回のことがあったので今回の動画視聴には少し覚悟が必要でしたが、次回も楽しみにしております!
氏族補償の話の流れで私もナニカを思い出しました。
アノマリーがシャーマンになる理由と過程は切実なものがあったのか
こうなると1回目冒頭で語られていた、民族、社会的立場に関係なくシャーマンが増えていった理由も気になってくる
次回も含めてこの話題はずっと追うしかないではないか
お話しを聞いていてなんとなく、他民族から蹂躙されたわけでもなく、基本社会のマジョリティとして生きているはずの日本人のうちの少なからぬ人たちが、血脈を絶やしてはいけないという道義的・宗教的な制約から解き放たれたこともあって、子孫を残さないという選択をした、あるいはそうする余地を与えられなかった時代があったことと重ね合わせてしまいました。
大変なテーマでした。お疲れ様でした。話を聞いていて思い出したのは、網走の北川ゲンダーヌ氏のことです。自らの民族のアイデンティティを求め、シャーマンになる。これは北方系民族特有のものでしょうか? その辺の深掘りも、今後、重要かも知れませんね。楽しみにしています。ありがとうございました。
27:59
「自己や周囲を犠牲にして、何か特別なものを得る」表現は、現代日本人に好まれる要素なのかも。
仮面ライダーなどの孤独なヒーロー像や、「転生もの」なんかもその系譜にあるのかな。
能力と犠牲は互いに等価交換されるものとして受け取られている。
40:07
「シャーマンになることはプラスなのか」
その社会を構成する一員として認められるという意味では、ゼロになったと考えられるのでは?
マイナススタートで評価すらされなかったものが、シャーマンになることでゼロというスタート地点に立てた、みたいな。
神から与えられたギフトよりも努力や根性が重視されますから…
公正世界仮説のような。
頑張ったら報われる。
チート能力には代償がある。
その逆は魔王、ラスボス。主人公たちの命がけの攻撃や修行の末の必殺技を片手で払い除け、ノーコストで連発してくる。
因果の外側、理不尽の極みが魔王。
仮に味方にそんなキャラがいたら、それは遅かれ早かれ退場させられる。
ジャンプ漫画あるあるの展開ですな。
子供の頃から刷り込まれてるのかもしれない。
すごいことですね…。でも確かに「継承する」ということは生物進化における子孫を残すことと同じで、残る・残すという点において何かしらの柔軟性や必然性、優位的な性質がみられるのは合点がいきます。
過酷な中で残ったからこそ人の願望や悲劇的な過程が感じ取られてしまいますね
面白かった✨次回も楽しみです。
シャーマンになる理由が健気としか言いようがありません。よその人としれ虐げられてもなおその集団にいたい、仲間になりたいとおもうシャーマンたち。次回の話では幸せになって欲しいですね。楽しみです。
11:59 「雄」1文字の時は「ゆう」で良いですよ 「オス」は性別でしか使いません
いま1ページめとなったシャーマン達がオグになる頃、子孫達は忘れてしまった事を謝らなくて済むようになるのかとても気になります。
ゆるコンとの温度差で風邪ひく
子無し夫婦が親戚から子をもらう。田舎あるある、一昔前の日本あるある。婿は養子縁組してなくても婿養子と言われ、夫姓でも婿はマスオさんと言われ、嫁に出るとか娘さんを下さいとか、出戻りとか家事とか介護とか墓とか相続とか。やられる。父系とか家族とか、アリに聞きたい。
苦しい話だ
これは興味深いです「一民族として耐え難い傷を負っても、それを癒す方向に働く文化があり得る」ということですか?
(間違ってたらごめんなさい)
自分はふと、朱子学(宋学)のことが頭に浮かびましたが、ちょっと違うかな?
シャマンシリーズ毎回興味深く拝聴しています。ありがとうございます。
遊牧社会が父系重視なのはそう思うんですが「遊牧世界は土地との結び付きが弱い」という趣旨のご発言は主語に違和感を覚えました。
遊牧民にはむしろテリトリー内を巡回していてその地との結び付きが強いイメージがあります。今回のブリヤートの人たち限定の文言なのでしょうか
コメントありがとうございます!
「遊牧世界は土地との結び付きが弱い」
という発言についてはкаткараさんのご指摘の通り、主語を粗っぽく選択してしまっております。
私も実地に赴いて遊牧民の方々の話を伺っている感じだと「おおむね三~五キロメートルほどの円内で一年の営地を完結させており、土地にある種の帰属意識がある」という認識はあります。
一方で、いわゆる定住農耕社会...ここでは日本人の我々が抱く土地への帰属意識と、ブリヤートを代表する遊牧民の土地への帰属意識を同一のものととらえられはしないだろうなあ、という所感から、「我々と同じかたちの土地への帰属意識(結びつき)を持っているわけではない」という認識を前提にもっておりました。
そのうえで「日本を代表する現在の定住農耕社会が持っている帰属意識と比べると遊牧世界は土地への執着心、所有意識のようなもの――まとめて言うなら「結び付き」――が強くはない」という対比表現をして、視聴者の理解をしやすくする、というのが発言の意図になります。
(ブリヤートが離散民族であり、モンゴル高原に帰属先を持てないでいることを含めて、主語が小さかったものを対比構造にしたわかりやすい理解を優先して口頭で説明した、という側面もあります。これは明確な主語のミスです。考えながら話しているとどうしてもこういう軽率なことが起きてしまいます...申し訳ありません)
学術的な研究成果を題材に、学術界とは必ずしも関係しない視聴者の皆様向けにコンテンツを作っておりますと「伝わること」を優先する場面がしばしば現れてしまいます。そのため今回、каткараさんに疑問を抱かせてしまうような表現になってしまいました。
このたびのご指摘、ありがとうございました。
@yuruminzoku ご返信頂きありがとうございます。ご本人たちのように背景を把握していないぶん、前後関係から推測するのが楽しかったです。日本との違いを主眼に置いた対比の中での解釈だったんですね。よく分かりました。丁寧な補足ありがとうございました。
(ある遊牧民族の文化が好きなんですが、土地に関する民謡が多数を占め、土地名の誰々のような言い方があり、ブーツの形状•遊牧の仕組み•立ち小便の位置取りまで、理由を聞くとその地を守るためということがあり、土地への愛がすごいなと常々感じていたため、このような質問になりました)
シャマンシリーズめっっっっちゃ面白くて刺激に満ちていました。視点と知識を沢山ご共有頂いて、感謝しています。今後も応援しています!御礼まで
Appleポッドキャストに次週分アップされちゃってませんか…?
ご指摘ありがとうございます!!
スタッフが対応いたしました!(が、既にアップされたものは少しの間残るようです)
…ユタやノロと一緒か。
2歳の仔馬はおかしいのでは。サラブレッドだともうレース走る歳。 2ヶ月ならまだ仔馬だろうけど。要確認ですぞい。