日中国交正常化提言(創価学会第11回学生部総会)1968年9月8日

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  • เผยแพร่เมื่อ 24 ส.ค. 2024
  • 池田会長による昭和43年の日中国交正常化提言の全編音声記録です。当時の世界情勢・政治・公明党・創価学会についての主張が述べられています。提言の行われた9月8日は戸田第二代会長が昭和32年に原水爆禁止宣言を行った日と同日です。
    名実共に池田会長が創価学会の最高責任者であった時代の発言を知ることに、政治的にも国際情勢的にも今日的な意義は大きいと考え公開しました。気迫の篭る極めて真剣な講演です。

ความคิดเห็น • 99

  • @user-et8kc3hg4w
    @user-et8kc3hg4w 4 ปีที่แล้ว +70

    つい先日、短大のゼミの授業で、この動画を視聴しました。この提言は、まさに命がけで、先見性に富んでいて、非常に明瞭ですね。正しい歴史的な事実、これまでの揺るがざる努力を、さらに学ぼうと思いました。誰がどう思おうと、これは確かに日中国交正常化へ大きな貢献をしたという事実です。

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  9 หลายเดือนก่อน +11

      主権国家同士、利害が時に鋭く対立することもある現実のなか、どこかで「友好の橋が架かり続けている」という現実が平和安定に寄与しないわけがありませんよね。日中両国の中に互いに敬意を持つ人、組織、団体が皆無になってしまうならこれほど寒々しく危険なことはありません。

  • @user-zl4lj4fl8g
    @user-zl4lj4fl8g 5 ปีที่แล้ว +93

    私は学会員では有りませんが、田原総一郎の「創価学会」を読み、創価学会の人が羨ましく思いました。
    三島由紀夫さんは生前、日本人はある種の君主たる者に尽くし、その信頼出来る者に誉められ、時に名誉の死を遂げる。そんな生きざまが幸福なのだと言われており、正にそのとうりと感銘を受けていました。
    創価学会員には師と仰ぐ池田氏がおられます。その教えに迷わず邁進して人生を全う出来る。
    既に功徳を頂いているのだと認識されたし。
    此れからも何かと弾圧も有りましょうが、これ迄の創価学会の発展の仮定をかえりみて精進して下さい。

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  5 ปีที่แล้ว +25

      貴殿のお話のような「幸福の具体像」に共感いたします。その道を貫くことは社会的・個人的困難を伴うものでしょうけれど、自らの内面に崩れざる充実と成長が築かれていくものと認識します。幾万の人々が会長と心を合わせて日々を生き抜いてきた現実は、百万の言説よりも遥かに重厚で深遠な歴史的意義を持つものであると考えている次第です。

  • @user-wu3bb1ie8g
    @user-wu3bb1ie8g 4 ปีที่แล้ว +26

    私はこの総会の月、9月㏤に入信。三日後の8日に参加させて頂きました。”英知”と“花の義経”の歌は今でも胸に焼き付いています。私の原点です。

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  9 หลายเดือนก่อน +5

      入会して3日後にこの会合に参加されていたとは、大きな大きな人生の一歩となったのでしょう。多くの民衆に原点を創り続けてきた先生の日々を偲び、清新な決意を思い起こして生き抜いていきたいですね。

  • @user-dd2ln8ju5u
    @user-dd2ln8ju5u 4 ปีที่แล้ว +16

    池田先生の日中提言を、学生部に発表された年は、私は8歳で今還暦を迎える年になりました。この提言より半世紀が経ちますが古さを感じません。保守、革新を、問わず御視聴願いたい。今現在の日本の取るべき外交政策等ヒントになると私は思います。

  • @curebeauty
    @curebeauty 6 ปีที่แล้ว +28

    池田会長の日中友好に尽力されて来たのは存じてます。当時の中国の国力から言っても他国を侵略することはありえないから侵略の幻影に脅かされてはいけないとは、その当時としては仰る通りでしょう。
    しかしこの当時中共の本心までは見抜けなかったのは池田会長としても仕方ないことです。
    今現在の中国による周辺国に対する漢化政策や力による傲慢な振る舞い方を思うに、経済的、軍事的に優位になるはで勢力拡大を虎視眈々と見定めていたのがわかりますね。
    池田会長も「仮に中国が他国を武力侵略するようなことがあれば当然私の考えも変更することはえむを得ない」と素直に表明されてることは共感が持てます。
    やはり日本はしっかりと安全保障に関しては固めておくことが大事で、南沙の次は台湾 尖閣 沖縄 本土の順で支配してくるのは間違い無く、対話だけでは解決しない相手だと言うことを理解すべきでしょうね(日本人はわかってない人が多い)
    今現在の池田会長の中国観が聞きたいところですね。

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  5 ปีที่แล้ว +18

      今のトランプ大統領を見るに、その時代のリーダー次第で国策が変容するという思いを強くする昨今ですが、中国についても同じようなことが言えるかもしれませんね。「当時の中共の本心まで見抜けなかった」とのお話ですが、時代を経て当時と現在で「本心が同じ」とも私には思われません。重要なことは変化の中にあっても、「友好を堅持・発展させていく不変の意思」ではないかと感じております。現在の池田会長の中国観には私も関心がありますが、天安門事件で世界中の批判を浴びる中でも訪中団を結成して友好姿勢を示した事実を踏まえると「状況次第での態度変化の可能性」はそれほど大きくないような印象を受けます。
      長年、駐日大使を務めることとなった程永華氏が両国の友好維持に尽力した功績は日中政府に共通した認識でありましょう。彼は池田会長が創立した創価大出身。会長は身元保証人にもなったそうですから、相当に長期的な視野での営みであったことは確かです。国家と言えど人間の集まり。一人一人を大切にしようとする会長の行動が仏法思想に裏打ちされていることについて私は確信と敬意を抱いております。これは政治とはまた別次元の振舞いではありますけれどね。ともあれ、政治家と言えど「人間」であることは論を待たないところです。その「人間そのものへの洞察」が国や地域や人種次第で変わるという立場を会長は採らない点から考えると、「友好」というのは特定国家や地域に向けられたものでもなく普遍的な姿勢であるように思われます。話が逸れましたね…。
      ご指摘にある中国の勢力拡大についての認識は私もほぼ変わりません。特にガス田、南沙あたりの問題は不安で気がかりな情勢です。「対話だけ」の解決はもちろん容易ではないと思いますが、一方で「対話無し」ということもまたあり得ないことなので、そのチャネルを友好的に保持しておく意義はどの時代になっても失われるものではないと考えているところです。逆説的かもしれませんが中国が対外的に嫌悪感を抱かれる時こそ、友好を築いてきた歴史がいや増して重要な役割を果たすことになるのではないかと感じるのは私だけでしょうか。

  • @user-nq1tk6xr7d
    @user-nq1tk6xr7d 4 ปีที่แล้ว +25

    先生の指導に勇気が湧きました.いつまでも元気で,いてください。

  • @user-oe5iu8tk5l
    @user-oe5iu8tk5l 5 ปีที่แล้ว +29

    今から50年前の池田先生のご提言があまりにも深遠、広大すぎて、自分の浅はかさを反省しています。今からでも恒久平和のために私にできることを着実に行って参ります。先生、ありがとうございます。

  • @user-sg5gv3uw8y
    @user-sg5gv3uw8y 9 หลายเดือนก่อน +11

    ありがとうございました。
    参考に、なりました。😊

  • @user-hy6lk5gx4l
    @user-hy6lk5gx4l 8 หลายเดือนก่อน +13

    この会場に参加させて頂いています懐かしいですねありがとうございました今台湾国の存在にも正義を願います

  • @user-gx5nx2zz3s
    @user-gx5nx2zz3s 4 ปีที่แล้ว +25

    感動しました!最後の部分は、泣きながら聞きました。アップロード、ありがとうございました。

  • @11Rei55
    @11Rei55 4 ปีที่แล้ว +10

    本当に、権力の競争~人道的競争の時代の構築こそが、急務ですね。

  • @yuanryu6195
    @yuanryu6195 6 ปีที่แล้ว +31

    私は今、中国吉林省長春生まれの女性と再婚して、大阪西淀川区で、彼女の一人娘と3人一緒に仲良く暮らしています。高校を卒業した頃で、これからは、中国の時代になるなあと感じたことを思い出します。まさか日蓮正宗が、学会にきばを向けて来るとは、思いもよりませんでした。先生も本当に苦労苦労の連続、私も今再び頑張らなければと決意しています。善人の集まりである学会を、断固守らなければ、今までお世話になった会員の皆さんに申し訳ない。創価団結

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  5 ปีที่แล้ว +8

      一人一人が学会の目的たる「有為な人材」となって、社会に貢献していくことこそ「学会を守る」ことに通じていきますね。互いに眼前に映るヒト・コト・モノを照らして生き抜いてまいりましょう。

  • @user-pp8kg1ie5g
    @user-pp8kg1ie5g 7 ปีที่แล้ว +37

    動画主様 動画UP 感謝致します。🙇
    池田先生の声の迫力に、圧倒されました。‼︎‼︎‼︎

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  7 ปีที่แล้ว +14

      信念ある言説、責任を担う行動がどのような結実を迎えているか。今日の日中間の交わりを考えると、この講演の目指したことが深く伝わってきますね。

  • @user-qb4le5tm8g
    @user-qb4le5tm8g 4 ปีที่แล้ว +26

    先生の学生部総会時の講演の全てを聞くことが出き、大感動です☆改めて稀有に見る大指導者に巡り合えた身の福運に大感謝です。\(^o^)/

  • @seikasai4625
    @seikasai4625 6 ปีที่แล้ว +28

    台湾SGIは凄いですよ!言葉が通じる強みだけではなく 毎年少年少女の未来部が
    中国🇨🇳に行き交流してます‼️民間交流の歴史を積み上げています‼️
    又中国の19の大学に池田先生の書籍贈呈📚を持続してます‼️

  • @seikasai4625
    @seikasai4625 6 ปีที่แล้ว +39

    高等部代表の中の一人として参加したこの総会・
    何で私がこの場にいたのか、、、意味があり参加したのだと
    つくづく思います。台湾在住の現在を見れば納得出来ます。

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  6 ปีที่แล้ว +11

      会場にいらっしゃったのですね。年月を重ねるごとに歴史的意義を深める講演であると確信します。困難が横たわろうと、人間と人間を繋ごうとする先生の強い意志を感じます。台湾の地でのご活躍も祈念しております。

  • @user-cg7rz2wj5o
    @user-cg7rz2wj5o 10 ปีที่แล้ว +35

    この音源を上げて下さったことにまず感謝します。
    日中関係が大変厳しい局面を迎えた今こそ、まさに聞くべきものだと痛感します。
    この精神は時代を超えてまったくもって今の我々が実現せねばならないと思います。
    驚くべきことに情勢がなにか非常に今現在と似通っていて、背筋がぞくぞくします。
    これをいま、安部総理に是非、聞いていただきたい!

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  10 ปีที่แล้ว +10

      地理的に近接する国家同士である以上、歴史的に幾度と無く緊張感が走ることもあったでしょうけれど、それを乗り越えようとする力学が働いてきたこともまた事実でありましょう。北東アジアの長期的安定を平和の要諦と洞察する池田先生の気迫が伝わってきますね。
      例え国家間に軋轢が生じても草の根レベルでの交わりがあれば、そこを土台に再び協調関係を構築する「かすがい」ともなることでしょう。そうした勢力が日本に存在する意義はいや増して重要だと感じます。

  • @user-cp2er5td8b
    @user-cp2er5td8b 5 ปีที่แล้ว +44

    これはテレビで日本全国に見せてもらいたい。素晴らしい内容!

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  5 ปีที่แล้ว +17

      学会には会長の行動の軌跡にまつわる記録が大量に保管されているでしょうから、公益の観点からも社会に対してアーカイブスの公開を願うところですね。

  • @KachiHideo_AEGK
    @KachiHideo_AEGK 9 ปีที่แล้ว +11

    22:58~1968.9.8 中国問題において、歴史的な日中国交正常化提言。(同時代のベトナム戦争、チェコの問題をにらみながら。)

  • @kimetaku
    @kimetaku 7 ปีที่แล้ว +23

    この動画以上の気迫のある動画があるのなら誰か教えて下さい♪楽しみにお待ちしております♪

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  7 ปีที่แล้ว +9

      自らの師が「原水爆禁止宣言」を行った同日に、その弟子が熟慮を重ねて発表された本提言。死しても尚、師の軌道を歩む真摯な姿勢が後世の人々の胸を打つことでありましょう。

  • @user-qi4lp2qx3u
    @user-qi4lp2qx3u 5 ปีที่แล้ว +31

    どんなに素晴らしい思想、哲学を聞くチャンスに恵まれても、聞く人間自身の人間性そして心の境涯が低ければ、解る事はない、故に賢人は苦労される。

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  5 ปีที่แล้ว +12

      人は自分の持っているフィルターを通して物事を把握しますよね。それは避け得ないこととしても、学会の内外を問わず「知識や見方の更新をしていく姿勢」は大切にしたいものです。

  • @user-rh4pq4mi4c
    @user-rh4pq4mi4c 6 ปีที่แล้ว +40

    声が凄いです。ハッキリしていますさすが池田先生です。

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  6 ปีที่แล้ว +9

      真剣かつ誠実で真っ直ぐな意志を纏いつつ、北東アジア地域の平和安定を担おうとする覚悟の大音声(だいおんじょう)ですよね。

  • @yuanryu6195
    @yuanryu6195 5 ปีที่แล้ว +34

    先生の眼光、声が素晴らしい。昔から惚れ惚れしていました。先生が一身に、学会への批判を受け止めていると言う意味が、コメントを見てよく分かりました。

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  5 ปีที่แล้ว +8

      本気の人が様々に批判を集めるのは世の常ですね。

  • @massan.f3062
    @massan.f3062 5 ปีที่แล้ว +31

    これを、聞く人は“地湧の菩薩”の家族です✌️

  • @lyricospinto8940
    @lyricospinto8940 10 ปีที่แล้ว +14

    先生はチベット問題についてどう考えているんだろう?

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  10 ปีที่แล้ว +5

      チベットについての発言があるのか分からないので想像する他はないのですが、中国が抱えている内政課題であることは間違いないですよね。ただ、課題があることと友好を取り結んでいくことは併存し得る概念でもあると思います。
      中国が天安門事件等で国際的に厳しい批判にさらされた時の先生の対応から推測するに、状況に右顧左眄せず大局的な視野での一貫性を志向しているのだと感じます。

    • @lyricospinto8940
      @lyricospinto8940 10 ปีที่แล้ว

      マンデラさんやパークスさんに擦り寄っていって安全なところで高らかに人権を語るよりはこういうところに勇気を出して切り込んでいってもらいたかったですね

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  10 ปีที่แล้ว +20

      当時の日本を取り巻く情勢から鑑みるに、この提言自体が大きな勇気を必要としたものだと思いますよ。

  • @nightflight1975
    @nightflight1975 6 ปีที่แล้ว +27

    ぼくが生まれる7年前の師子吼、あたかもベートーベンの運命を聞いているかのような迫力を感じます。
    当時、この発表を知った右翼は激昂して学会本部に街宣車で体当たりし、一方の周恩来の眼光はしっかりとこのスピーチに注がれていたといいます。
    いま、東アジアの我々が直面しているのは北朝鮮問題でしょう。かの地の大衆が圧迫と隷従、恐怖と欠乏に震えているのを見るとき、我々が何をしなくてはいけないか。50年前の師子吼に思うところ大です。

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  6 ปีที่แล้ว +6

      仰る通りですね。容易ではない問題を解決していく「視座」がこの講演で示されていたように思います。
      先生は細かい問題を解決して積み上げる形ではなく、まずトップ同士が胸襟を開いて話し合うことを提唱していますね。先般、形は違えど、北の指導者と米中の指導者がいわゆる「トップ会談」を行ったことにも通じていくものと考えます。日本もまた、そうなっていく道筋ではないでしょうか。
      最終的にはどこまで行っても「人と人」。避難合戦のような空中戦での決着など付きようがないので、まずは北と米が握手出来て対話の余地あるチャネルが出来たことは歓迎したいと思うばかりです。

    • @shuwantzkevin3981
      @shuwantzkevin3981 5 ปีที่แล้ว

      nightflight1975
      私にとっては7歳の時のincidentです。
      余りにも有名な発言に国の内外に波紋を起こした事実は記録(大森実のマッカーサーの憲法etc)として残っていますが、音声で聴いたのは映像で見た以外に記憶にないです。
      しかし貴殿の想いに「いま、東アジアの我々が直面しているのは北朝鮮問題でしょう。かの地の大衆が圧迫と隷従、恐怖と欠乏に震えているのを見るとき、我々が何をしなくてはいけないか。50年前の師子吼に思うところ大です」と有るのは結構な事ですが、拉致被害者遺族への同苦が其れより先に無いのは何故でしょう?
      今の北朝鮮の指導者は自身が行った犯罪では無いので返還に応じる事は比較的容易な筈です。「過ちを改むるに憚る事勿れ」とは日本人の我々だけの行動哲学ではない筈です。
      貴殿の拉致被害者に対する想いは彼の地の民への想いより低いのでしょうか?そうではない筈です。唯、無知なだけです。詰りマスコミが余りに報道しないが為です。
      今でも拉致が行われていないとは誰も言えないのですから。

    • @shuwantzkevin3981
      @shuwantzkevin3981 5 ปีที่แล้ว +3

      @@DateHanzo
      一般的に学会員の方はnet世界では主張しないですが、貴殿は違うようですね。真剣で誠実さが伝わってきます。
      しかし世界には恐怖政治を基盤にした独裁者に胸襟を開いた対話がどこまで通用するかも考えものです。昨年の米朝対談も米国の国力(経済力)、腕力(軍事力)、圧力(本気度)、が有って初めて成立しただけの事。自国民の犠牲や親族への虐殺を平常心で遣り遂げ、先代が行なわせた拉致被害者返還すら手段化する独裁者には人の誠意などは何の役にも立ちません。
      人の善意だけを信じ忍耐強く対話と説得に勤める在り方は信仰の世界であり、政治の本道では無い事を弁えなければなりません。
      その筋論で間違えた処に池田氏の「大いなる過ち」があるのです。其れが証拠に言論出版妨害事件の後に政教分離の誤った原則を発表した件「今後、学会は公明党の人事、財政、政策に一切関与しない」との認識は憲法解釈に誤謬という禍根を残してしまった。それは今日まで引きずっている。
      【言うまでも無いが、「憲法20条の信教の自由」は「憲法21条の集会結社表現の自由」に依って担保されている。誰人も一切の制限は無い。(国家転覆や治安維持目的の為に一定の制限は有っても)従って政教分離とは国家から特定の宗教法人に何等かの付託が行われないと起こり得ない事は自明の理である。詰り、国家への禁止規定なのである。1990年代の宗教法人法改正論議時に駒澤大学教授により論証された正論。其れ迄唱えていた国立戒壇論こそが憲法違反そのものの主張なのである。】
      もし共産主義の中国共産党と対話、或いは対話的手法で何事も対応するべきとの主張を為すなら大石寺問題(日顕問題)で何故粘り強くその手法を取らなかったのか?そもそも無上の人間性の発露としての信仰者とは策略、陰謀、謀略等の策謀には対処出来ないものである。自身が目指し住む場所が違うのだから。これは池田氏自身のVでの主張に矛盾している。言うは易く行うは難しという事か。同じ国民同士で対話解決出来ない事の事実を認めないのか?
      そして宗祖は一人この国の民衆救済と根源問題である宗教改革を持って国家諫暁為した。学会が為せる事は幾らでもある筈。其れに気付かないのか知っていて為そうとしないのか虫唾が走る思いがある。現在も存在する中国のチベット、ウイグル、内モンゴルの民族浄化は事実である。其れを認識し批判しない学会は卑怯だと思う。
      また池田氏の日中政治対話の主張も今日では色褪せて説得力に欠け米ソ冷戦終結後の今世紀の現実世界のリーダーたり得ていない。
      soft powerとhard powerは車の両輪で有り、其れは人類が二足歩行をはじめて以来、武器を手にした時より今日まで変わらぬ知識と知恵と同質なのだから。
      是非以下もご参照有れ。th-cam.com/video/3T6GDy59uGU/w-d-xo.html
      私は何も、池田氏の主義主張と一宗教法人のリーダーとしてのその実践の全てを否定している積りは毛頭ない。
      氏が主張する近代思想の「唯物思想と唯心思想の混迷化とその矛盾」を仏教的視点の「永遠不変の価値と万物流転の価値」で説き示しそれを大乗仏教の生命論として現代に蘇らせる為に東西文明の対話の努力とその先見的行動に何らも批判する意図は無い。
      正に現代社会に生きた宗教を以ってして、真に人間復興たる宗教改革と社会に持続的安定社会の繁栄の基盤を為す為の政治改革を追い求めるならば、譬え中国共産党指導者(文化大革命、天安門事件で多数の自国民を殺めた者達)であっても正義の主張を為すべきで耳障りの良い対話で終始した結果が今日(新冷戦時代突入)を招いているとは考えないのか?

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  5 ปีที่แล้ว +10

      ​@@shuwantzkevin3981 ご丁寧にコメント頂き感謝します。
      まず、私たちは「出来事の後の状況を踏まえて論評することができる立場である」ということが大前提にあると思うのです。ご指摘の「独裁者に胸襟を開いた対話がどこまで通用するかも考えもの」という点は、確かに今の地点から見れば頷けることも少なくありませんが、対話がどのような環境を作り出せるかを「事前に予測しきること」はどのような人間であっても容易なことではないと見て良いでしょう。世界中の人々が米朝会談の行く末について固唾を飲んで見守る心中に、状況を好転させる期待や希望がなかったわけではありませんし、現時点で結果が芳しくないとしても「未だ通過点」と捉えて知恵を絞る機会となったことは想像に難くありません。会談から得られた「不可視領域の情報」を双方共に取得したでしょうし、成果ゼロということもないはずです。畢竟、今後の外交に「どのように活かすか」という当然と言えば当然の姿勢が試されているものだと感じます。お話の「人の誠意などは何の役にも立ちません」というほど、まだ私は人間には絶望していないところです(見解の違いがあるのはもちろん承知しております)。
      さて、池田会長が行った「政教分離」についてですが。憲法制度から見れば貴殿のお考えの通りでしょう。実際の意味するところは組織上の「学公分離(学会・公明)」ですから憲法とそもそも関係はなかった。これによって政教分離のイメージが誤謬されたと言われれば特段異論はありません。当時の世相がどのようなものだったのか私には今一つ分からないのですが、社会的・組織的に政教分離という言葉を使わざるを得なかったのかどうなのか、検証はあっても良いのかなと感じます。ともあれ会長も党も本質的には20条について「国家・行政による宗教的中立を意味する」という立場は崩していないと私自身は考えております。公明党という政党が半世紀を超えて存在し続けていることそれ自体が、憲法解釈を正しく社会に投影していると言ったら大げさでしょうか。
      大石寺問題ですが、歴史的経緯として「相手側から遮断を受けた(破門)」わけですから学会側として何かできる余地はあまりなかったのではないかと思っています。学会側からの対話拒絶ならご指摘も分かるのですけれどね。ともあれこの点について議論する時、いつも私が感じていたことは「祈りとして叶わざるなし」と日蓮が言うのに、なぜ双方ともその「祈りが叶わないのか」ということでした。
      「国家諫暁」の語があったので、以下をあえて書いてみますが…。こういう場は信仰次元の議論にはあまり馴染まないでしょうけれど、近年から現代に至るまで大石寺に国家諫暁の気概は備わっていたでしょうか。戦前、信徒団体たる創価教育学会の牧口会長・戸田理事長を先導して国家を諫める動きがあったということを私は寡聞にして知りません。戦前も戦後も「登山停止、信徒除名処分等」は数度目にしましたけれど…。私の眼には国家と対決して囚われた日蓮の姿に近いのは管長よりも会長に映っています。
      文末では中国内政問題を挙げておられますね。これらが当事者及び国際社会の深刻な懸念になっていることは異論がありません。圧政があるならば改められるべきでしょうし、そうあって欲しいと願います。そして学会や会長がこれを解決できる権能があればやるべきでしょうけれど、果たしてそこまでの立場・存在でしょうか。度々思うのですが、池田会長を取り巻く批判の中に「盲目的だ、狂信的だ」と言ったものがありますね。しかし不思議なものですが批判をする側の方々の中に「池田会長への無謬性」を感じずにはいられないのです。「あれもできていない、これもできていない」と。それほど指導者は完全無欠な存在でしょうか。学会を「卑怯」とお考えのようですが、「出来ること、そうではないこと」を時宜に即して見定めることは団体・組織の主体性に委ねられる類の課題であると私は捉えております。
      また「池田氏の主張も今日では色褪せて説得力に欠け…」と仰いますが、今日の中国の台頭は世界的事実であります。それが時に横暴の側面を見せていないとは言いませんが、一方で我が国にとって巨額の貿易相手国であり、巨大なマーケットであることは揺るぎない評価だと思いますし、今では日本経済に少なからぬ影響をもたらしているはずです。本提言は「億単位の人口を抱えている中国を国際的に承認して北東アジア地域の安定を図ること、米国追従政策を脱して主権国家たる日本の独自外交を展開していくこと、トップ同士が胸襟を開いて大きな方針を決定していくこと」を訴えた点が軸でありましょう。文革への論及内容や中国の軍事大国化等、現代では評価の難しい領域もあるかとは思いますが、提言の主題は色褪せるどころか、益々の重みを伴って迫ってくるように私には感じられます。
      ここまで見解を様々に述べてきましたが、私自身も学会や党の判断の全てに理解が追い付いているわけではありません。多くの人の意志が飛び交う組織の中にあって、共感も共鳴も同意も容易ではない事柄があることも確かです。巨大団体の運営・執行の複雑怪奇さを慮って懊悩することも少なくありません。ただ、疑問に思うことがあれば事物への洞察を深めていく足掛かりとなってもいるものです。私自身の価値創造は、そこを起点に始まる部分もあるのは確かですね。
      以上、拙い内容で恐縮ですが返信とさせて頂きます。

  • @user-ss6fs7xr5c
    @user-ss6fs7xr5c 6 ปีที่แล้ว +26

    何と明瞭な提言でしょうか!

  • @takarising5400
    @takarising5400 7 ปีที่แล้ว +30

    池田先生ありがとうございます。

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  7 ปีที่แล้ว +5

      仏教に基づく「寛容の精神・平和への意思」を社会的に展開する意義深い事例を示すことになった講演ですよね。政治的課題も多い両国ですが、北東アジア地域の恒久的な安定のため貢献を重ねていきたいと思うばかりです。

  • @user-km8kl1sb2l
    @user-km8kl1sb2l 5 ปีที่แล้ว +13

    的を得ているなぁーなんだこの人

  • @yuinosuke100
    @yuinosuke100 10 ปีที่แล้ว +25

    池田先生は、やはり我等の先生です。これ程までに人民を思い、平和のために団結する団体が地上のどこにあるでしょうか。現在、大川隆法が「核武装すべき」「中国は敵」などと偉そうにほざいてますが、正論に勝るものはないと思います。国家主義は不必要。インターナショナルが必要。

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  10 ปีที่แล้ว +8

      「結合は善、分断は悪」という先生の洞察からは「友好交流の促進」以外の行動は採り得ませんよね。人も組織も国家も難局を迎える時にこそ、その本質が立ち現れます。状況によって和したり断したりするのは本当の信念ある振舞いとは遠いはずです。
      国家と言っても結局は人間の為に作られたもの。その人間に国籍や人種による存在意義の違いなどを設けてはいけませんよね。日本国民も中国国民も先生の視点からは「人間そのもの」ということになるでしょう。

  • @hsusan-kt7jr
    @hsusan-kt7jr 9 ปีที่แล้ว +10

    中国の有名な兵法書に六韜(りくとう)というものがあります。虎の巻の語源ともなっている有名なものです。隣国からの交渉の使者が無能ならば歓待し、有能ならば冷たくあしらえとあります。そうすれば有能な使者は冷や飯を食わされ失脚、無能な者は重用され出世する。そしてやがては隣国は滅びる。とあります。まさに現代に当てはめてみると親中派議員といわれる河野洋平、田中真紀子、鳩山由紀夫、村山富市、小沢一郎、二階俊博、菅直人、辻本清美、海江田万里、加藤紘一、野田毅、高村正彦など売国議員のオンパレード。池田会長も中国に歓迎されていたことの意味を今こそご自身で問い直されては如何か?

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  9 ปีที่แล้ว +7

      +h. susan 「売国議員」などと基準の明確ではない思考に有意な価値があるようには思われません。そうした視点で論ずると天安門事件後に訪中した今上天皇まで売国ということになってしまいます。左右のイデオロギーに極端には拘泥せず、両国が調和的に共存できる道を形成していくことが北東アジア地域の平和・安定には不可欠な視野だと考えます。隣国ですから利害が衝突し容易に解決し得ない課題があることは事実ですが、それでもなお対話・交渉が継続的に可能なチャネルを両国共に構築し続けていく意義はどの時代にもあっても不変であると感じます。

    • @yuanryu6195
      @yuanryu6195 5 ปีที่แล้ว +4

      中国吉林省長春に、妻の親戚がおり、年2、3回行っていますが、ここ20年で、街はすっかり様相を変え、豊かになっています。約半分の人は、話さなければ日本人と見分けがつきません、中国人と日本人は、よく似ていると思う。そして家族同士の絆が今の日本人より強い。政治なんかには無頓着で、質素な生活をしながらのんびりと暮らしています。対日感情は、良、悪い半々です。一緒に暮らしている娘が言いました。やった方は忘れてもやられた方は、なかなか忘れられない。当然だと思います。その娘があ時私に言いました。将来私がお父さんの面倒見るからと。これはほんとうの気持ちだと。言ってくれるだけでも嬉しいものです。現在の中国をあれこれ言う人がいますが、隣国として静かに見守って行きましょう。彼らも必死に社会の困難と戦っているのです。親愛なる中国頑張れ💥。

  • @akiaki7826
    @akiaki7826 10 ปีที่แล้ว +3

    正常化と、言っても、中国の、日本叩きを、やめない限り正常と、言えないのでは??

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  10 ปีที่แล้ว +14

      日本にも中国にもそれぞれの主張があるのは確かです。そしてどちらの政府も「億単位の国民」を抱えて、その行政を担っています。政治的には利害対立があっても、それが国民対立にまで至ってしまうことは双方にとって不幸なことですよね。
      政治は政治の次元での漸進を、国民は国民の次元での交わりを途絶えさせなければ、いつかは開く扉もあるものと考えます。それを誰かが(批判をも覚悟で)担わなければならない。
      「外交関係が冷えていても、どこかとは繋がっている」というチャネルの存在があれば結果的には双方の国民を利することになると思います。

  • @user-eh1sm1zt3h
    @user-eh1sm1zt3h 10 ปีที่แล้ว +6

    池田さんはまだ生きてんの? 味方の創価学会員の前にも姿を見せませんが…

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  10 ปีที่แล้ว +9

      名誉会長は健在です。現在は諸会合に出席することはなくなっています。

  • @memorial113
    @memorial113 10 ปีที่แล้ว +2

    そもそも、日中国交正常化って、田中角栄が行ったんじゃないの?
    ※学生時代、日本史を学んだ身です。

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  10 ปีที่แล้ว +8

      国家間の取り決めですから当然政治家が前に出ることになりますが、そこに至るまでに膨大な調整案件を積み上げなくてはなりません。その一役を学会・池田会長が担ったということでしょう。
      もちろん、それは池田会長のみの力であるはずはなく、日中国交正常化を望む人達の総力を挙げた取り組みの結果であったと思います。当時は反中国と目されていた米国首脳も電撃訪中するなどして、対アジア政策が転換期を迎えていたこととも無関係ではありません。

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  10 ปีที่แล้ว +9

      追記ですが米国首脳の中国訪問はこの講演の後のことですから、池田会長のアジア観の先見性を示していると考えられるでしょう。

    • @hsusan-kt7jr
      @hsusan-kt7jr 9 ปีที่แล้ว

      +DateHanzo 共産主義も一種の宗教的な側面を持っている。共産主義思想に狂信的な信者が居なければ国家統一は成立しない。本来、共産主義思想は唯物論であり観念論である宗教は否定している。しかしその手法は国家統一のため不可欠なものとし創価学会を歓待した。ましてや公明党という政治結社の実質的なオーナーでありいずれは日本の資本による援助を引き出すための糸口として利用する謀略は知日派(日本に留学している)の周恩来としては当然のこと。もちろん欧米諸国も中国という巨大なマーケットを戦後から狙っていたし過去には蹂躙していた。アメリカを出し抜いた田中首相はアメリカの逆鱗に触れロッキード事件によって失脚する。池田会長の先見性も何も両者の利害関係が一致しただけ。あんまりホルホルするの傍から見て気持ちのいいもんじゃ有りませんよ。

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  9 ปีที่แล้ว +11

      +h. susan 国家や社会を「制度」という側面で捉えていると、その礎となっている「人間そのものへの洞察」が疎かになるかもしれません。杜甫の「国破れて山河あり」という詩を待つまでもなく、国家や社会の存在は自明のものではありません。互いに異なる制度を維持しながらも「人間」がいることは不動の事実です。この「人間そのものへの思考」を忘却せず、その上で国家や社会といった仕組みにアプローチしていくことを池田会長は視座として抱いていると思われます。
      >アメリカを出し抜いた田中首相
      時系列が誤っています。ニクソン訪中(1972年2月)が先で田中首相の訪中はアメリカの後追いで同年9月です。
      アメリカに先んじているというのなら、それこそ池田会長の本提言(1968年9月)の方がずっと早い。音声を聞けば分かりますがアメリカ追従の外交姿勢ではなく、日本は北東アジア地域の責任ある主権国家として自らの意志で対中国政策を練り上げるべきという主旨の発言にも明らかでありましょう。その意味でアメリカが中国接近の立場を明らかにする以前に、日本国内から責任ある言論として「日中国交正常化」を訴えた池田会長の行動が日本の外交主体性を少なからず担保した事実を指して「先見性」と呼んでいるのです。

  • @memorial113
    @memorial113 10 ปีที่แล้ว +1

    破門後産まれの学生部の者ですが
    学生部の集会なら、創価大学開学(1971年)後に其処でやれば良かったのではと思う。
    (当時1957年)日大の学生が利用できないじゃん。

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  10 ปีที่แล้ว +15

      外交問題を考える時、「時宜の見極め」は欠かせないということでしょう。当時の国内及び国際情勢を見渡した上で、中国国内にも他者からの働きかけを検討可能な素地がある間に「正常化」を呼びかけたということではないでしょうか。
      時宜を読み誤れば、通る話も通らなくなります。相当な調査と準備を踏まえた上で臨まれた講演だと思いますよ。

    • @KachiHideo_AEGK
      @KachiHideo_AEGK 9 ปีที่แล้ว +12

      大学の講堂は、公共性を持ち、講演会や、コンサートなど、外部団体の使用を受け付けています。公共ホールに準じたものです。もちろん、使用料としての収入にもなります。両国では、国技館やこの日大講堂をお借りしました。全て、信頼のつながりを持って、借用させていただいた!と思っております。

    • @DateHanzo
      @DateHanzo  9 ปีที่แล้ว +8

      Hideo Kachi 仰るとおりですね。