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DVD全部買っちゃいました松田優作カッコイイ～👍
大好きな歌。毎週観ていました。青春！
人生そのもの。普通の出来事が。いい人に出会いますように。
1人は野性味溢れるワイルドな男1人は心優しきヒューマニストな男対照的ではあるけれど２人は事件に立ち向かう。松田優作を語る上では抜け落ちてしまいガチな「俺たちの勲章」好きなドラマである
松田優作と言えば『俺たちの勲章』。黒の革の上下とサングラス姿には憧れたなぁ。セリフに独特のユーモアもあった。最終回は二人の挫折で終わる。中村雅俊は刑事を辞め、松田優作はどこか田舎に左遷されてしまう。松田優作が拳銃を撃ちながら狂ったように笑うシーンで終わるのだけど、あの笑いは悲しみの究極の表現と見た。
再放送で観た一人だけど、このドラマは好きだった。
６年前、関西ローカルチャンネルでこのドラマを視た感動が甦ります。Kira Getaさんに感謝です！
優作は若いままなんだね。だけど年上だと思っている。だって優作を知った時、私はまだ子供だったんだもん。
1:44 地球が壊れそうだ～、、がBGMで、、
アラシとのわかれの時、中野は２人の体から出てきた銃弾をそれとなく差し出します。その１つをアラシが受け取ったなら、２人の絆はその銃弾を通してであれ完全に断たれてしまうことはない･･･中野はそう思っていたかもしれません。しかし、アラシはにべも無くこれを拒みます。そして言葉少なめにこれからの身の振り方を尋ねても、アラシの返答は妙にツレない様にも感じられ、一刻も早くこの街から出たいという気持ちがありありとうかがえる･･･そんな様子に中野もそれ以上の言葉をつづけることが出来ない･･･が中野はこの時、本当は言いたいことがあったのではないでしょうか！？しかし、それは言えない！女性の命を救うため、１人で犯人の指定場所へ向かおうとするアラシに、中野はその身を案じながらも、どこか照れながらこう告げます｢俺は、まだお前と別れたくないよ･･･｣それは、｢死ぬなよ！｣という刑事としての助言だけでなく、その言葉通りの意味として受け止めてよかったのでしょう。中野にとってアラシは、唯一人の理解し合える相棒だった！おそらく中野自身、こんなことを言うのは初めてであろうし、思いがけず素直に口をついて出てしまった言葉に、自分自身でも驚いていたかもしれません。が、中野はこの言葉を、この時使ってしまっていたのです。男として二度とは言えない言葉を･･･１つのマッチで、２人で吸う最後のタバコに火をつけ、それぞれの道へ歩き出した時、自らを支えていた松葉杖を叩きつけるように投げ捨てた中野は、この時何を思ったか？アラシには仲間がいる少なくとも理解し、かばってくれる人は沢山いる･･･しかし中野にはいない！それどころかむしろ中野は、あえて孤独や孤立を自らに課しているような男だ！そんなストイックな男の涙はさぞ苦かろう･･･人の目をアテにした涙には、どこか不純なものがつきまといます。が、人知れず流す涙に嘘は無いはず･･･嘘をつく相手もいないからです。自分以外は･･･中野は自分の、そして何より他者の本当の涙を知っている。本当の涙、本当の悲しみを知る者だけが本当の怒りと、本当の喜びも知ることが出来る。泣きながらこの世に生を受け、悲しみと共に去らねばならない生きることは悲しい人は悲しいこのドラマに出てくる女性たちも、悲しい定めを背負っている者たちばかりです。しかし、心で泣いて涙は決して見せまいとする中野には、どこか男の矜持のようなものを見る思いがします。｢俺たちの勲章の松田優作が一番カッコいい｣というコメントが多く見られます。私もそれに全面的に同意します。本人の思いやプライベートでのトラブルはともかく、この時の松田優作は中野祐二を通して、少なくとも日本においてはこれまでに無い、そしてこれからも無い、最高のハードボイルドを演じていたと思えるからです。
「アラシ、援護しろ！」
当時500円でレコード買いました❗️
EP盤、そんな値段でしたよね～、
アラシ中野さん
DVD全部買っちゃいました
松田優作カッコイイ～👍
大好きな歌。
毎週観ていました。青春！
人生そのもの。普通の出来事が。
いい人に出会いますように。
1人は野性味溢れるワイルドな男1人は心優しきヒューマニストな男対照的ではあるけれど２人は事件に立ち向かう。
松田優作を語る上では抜け落ちてしまいガチな「俺たちの勲章」好きなドラマである
松田優作と言えば『俺たちの勲章』。黒の革の上下とサングラス姿には憧れたなぁ。セリフに独特のユーモアもあった。最終回は二人の挫折で終わる。中村雅俊は刑事を辞め、松田優作はどこか田舎に左遷されてしまう。松田優作が拳銃を撃ちながら狂ったように笑うシーンで終わるのだけど、あの笑いは悲しみの究極の表現と見た。
再放送で観た一人だけど、このドラマは好きだった。
６年前、関西ローカルチャンネルでこのドラマを視た感動が甦ります。
Kira Getaさんに感謝です！
優作は若いままなんだね。
だけど年上だと思っている。
だって優作を知った時、私はまだ子供だったんだもん。
1:44 地球が壊れそうだ～、、がBGMで、、
アラシとのわかれの時、中野は２人の体から出てきた銃弾をそれとなく差し出します。
その１つをアラシが受け取ったなら、２人の絆はその銃弾を通してであれ完全に断たれてしまうことはない･･･
中野はそう思っていたかもしれません。
しかし、アラシはにべも無くこれを拒みます。
そして言葉少なめにこれからの身の振り方を尋ねても、アラシの返答は妙にツレない様にも感じられ、一刻も早くこの街から出たいという気持ちがありありとうかがえる･･･
そんな様子に中野もそれ以上の言葉をつづけることが出来ない･･･
が中野はこの時、本当は言いたいことがあったのではないでしょうか！？
しかし、それは言えない！
女性の命を救うため、１人で犯人の指定場所へ向かおうとするアラシに、中野はその身を案じながらも、どこか照れながらこう告げます
｢俺は、まだお前と別れたくないよ･･･｣
それは、｢死ぬなよ！｣という刑事としての助言だけでなく、その言葉通りの意味として受け止めてよかったのでしょう。
中野にとってアラシは、唯一人の理解し合える相棒だった！
おそらく中野自身、こんなことを言うのは初めてであろうし、思いがけず素直に口をついて出てしまった言葉に、自分自身でも驚いていたかもしれません。
が、中野はこの言葉を、この時使ってしまっていたのです。
男として二度とは言えない言葉を･･･
１つのマッチで、２人で吸う最後のタバコに火をつけ、それぞれの道へ歩き出した時、自らを支えていた松葉杖を叩きつけるように投げ捨てた中野は、この時何を思ったか？
アラシには仲間がいる
少なくとも理解し、かばってくれる人は沢山いる･･･
しかし中野にはいない！
それどころかむしろ中野は、あえて孤独や孤立を自らに課しているような男だ！
そんなストイックな男の涙はさぞ苦かろう･･･
人の目をアテにした涙には、どこか不純なものがつきまといます。
が、人知れず流す涙に嘘は無いはず･･･
嘘をつく相手もいないからです。自分以外は･･･
中野は自分の、そして何より他者の本当の涙を知っている。
本当の涙、本当の悲しみを知る者だけが本当の怒りと、本当の喜びも知ることが出来る。
泣きながらこの世に生を受け、悲しみと共に去らねばならない
生きることは悲しい
人は悲しい
このドラマに出てくる女性たちも、悲しい定めを背負っている者たちばかりです。
しかし、心で泣いて涙は決して見せまいとする中野には、どこか男の矜持のようなものを見る思いがします。
｢俺たちの勲章の松田優作が一番カッコいい｣というコメントが多く見られます。
私もそれに全面的に同意します。
本人の思いやプライベートでのトラブルはともかく、この時の松田優作は中野祐二を通して、少なくとも日本においてはこれまでに無い、そしてこれからも無い、最高のハードボイルドを演じていたと思えるからです。
「アラシ、援護しろ！」
当時500円でレコード買いました❗️
EP盤、そんな値段でしたよね～、
アラシ
中野さん