島唄ライブ でいご娘 in 慰霊の日・平和コンサート 読谷村楚辺 【沖縄民謡・琉球民謡】

『艦砲ぬ喰ぇー残さー』
若さる時(とぅち)ね　戦争(いくさ)ぬ世(ゆ)
若さる花ん　咲ちゆーさん　【若さる花ん　咲ちゆーさん】
家(やー)ん元祖(ぐゎんす)ん　親兄弟(うやちょーでー)ん
艦砲射撃ぬ　的(まとぅ)になてぃ
着(ち)る物(むん)　喰(く)ぇー物(むん)　むるねーらん
そてつ(スーティーチャー)喰(か)でぃ　暮らちゃんや
うんじゅん　我んにん　汝(ぃやー)ん　我んにん
艦砲ぬ喰ぇ(かんぽうぬくぇー)残(ぬく)さー
神ん仏(ふとぅき)ん　頼(たゆ)ららん
畑(はる)や金網　銭(ぢん)ならん　【畑(はる)や金網　銭(ぢん)ならん】
家小(やーぐゎ)や風(かじ)ぬ　うっ飛(とぅ)ばち
戦果(せんくゎ)かたみてぃ　すびかってぃ
うっちぇーひっちぇー　むたばってぃ
肝(ちむ)や誠(まくとぅ)どぅ　やたしがや
うんじゅん　我んにん　汝(ぃやー)ん　我んにん
艦砲ぬ喰ぇ(かんぽうぬくぇー)残(ぬく)さー
泥(どる)ぬ中から　立ち上がてぃ
家庭(ちねー)むとぅみぃてぃ　妻(とぅじ)とぅめーてぃ
【家庭(ちねー)むとぅみぃてぃ　妻(とぅじ)とぅめーてぃ】
産子(なしぐゎ)ん生(ん)まりてぃ　毎年産し(めーにんなし)
次男三男　ちんなんびー
哀りぬ中にん　童ん達(わらんちゃー)が
笑い声聞(ぐいち)ち　肝(ちむ)とぅめーてぃ
うんじゅん　我んにん　汝(ぃやー)ん　我んにん
艦砲ぬ喰ぇ(かんぽうぬくぇー)残(ぬく)さー
平和なてぃから　幾年(いくとぅし)か
子ぬ達(くゎぬちゃー) ん　まぎさなてぃうしが
【子ぬ達(くゎぬちゃー) ん　まぎさなてぃうしが】
射(いー)やんらったる　山猪(やましし)ぬ
我が子(くぅ)　想(うむ)ゆる如(ぐとぅ)に
潮水又とぅ(うすみじまたとぅ)　んでぃ思(うむ)れー
夜(ゆる)ぬゆながた　眼(みー)くふぁゆさ
うんじゅん　我んにん　汝(ぃやー)ん　我んにん
艦砲ぬ喰ぇ(かんぽうぬくぇー)残(ぬく)さー
①　02:58　道半ば
②　07:03　サイパン数え唄
③　13:29 ビデオ上映
④　18:57　艦砲ぬ喰ぇー残さー
⑤　23:54　カチャーシー
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