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- เผยแพร่เมื่อ 10 ก.ย. 2024
- 平成3年(1991)に玄奘(げんじょう)三蔵院(さんぞういん)伽藍が建立され、伽藍中央の玄奘塔の正面には高田好胤和上の染筆で「不東」の二文字が輝きます。この言葉は、玄奘三蔵が経典を手に入れるまでは東（中国）へは帰らないという決意を表す言葉です。
玄奘三蔵（602-664）は中国唐代に活躍した実在の僧侶で、未だ伝来していなかった仏教の経典を求めて、17年にも及ぶインドへの旅を終え帰国後、持ち帰った経典の中から75部1335巻を翻訳されました。
最もよく知られる『般若心経』も玄奘三蔵の翻訳によるものです。
玄奘塔の後ろには、文化勲章受章者の平山郁夫画伯による約20年にもわたる制作期間を要した大壁画が奉納されています。
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