ふるさとの【高橋宏典:日本歌曲を歌う】Vento OLC

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  • เผยแพร่เมื่อ 9 พ.ย. 2024

ความคิดเห็น • 2

  • @tokyocabin
    @tokyocabin ปีที่แล้ว +1

    前回に引き続き石川啄木『一握の砂』の歌です。歌集の出版は1910年。「うさぎ追いし」尋常小学校唱歌『故郷』(高野辰之作詞)は1914年です。”ふるさと・故郷”というモチーフが共感を得た背景は、急激な都市化があると思われます。「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの」室生犀星。ふるさとが近すぎると、確かに悲しくうたえないなぁ…と、埼玉が実家のわたしはおもいます。(現在は東京の小屋にいます。)
    音的に言うと「(い)やま・・・いうこと」という”い”のおとがいいです。こういうやわらかな母音で作られる音感は、外人に大受けの『死ぬのがいいわ』へと繋がっています。
    2番の「やわら・・・やなぎあをめる」は、さらにとろける味わいです。そのあと「きたかみ…きしべ」の「き」で引き締めて、仕事きっちり感です。ありがとうございました。

  • @tokyocabin
    @tokyocabin ปีที่แล้ว +1

    ふるさとの
    作詞 石川啄木
    作曲 平井康三郎
    ふるさとの
    山に向かいて
    言うことなし
    ふるさとの山は
    ありがたきかな
    やわらかに
    柳青める
    北上の
    岸辺目に見ゆ
    泣けとごとくに