【パラサイト 半地下の家族】ダヘは魔性?インディアンの意味とは?深め考察ポイント13連発!【ネタバレあり考察・レビュー #3】
ฝัง
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大島育宙(おおしま・やすおき)。東京大学法科大学院在学中の芸人。タイタン所属のお笑いコンビ・XXCLUBのメンバーでもある。「ドラゴン堀江」「Qさま‼︎」「さんまの東大方程式」「ネプリーグ」「クイズ雑学王」「ウチのガヤがすみません‼︎」「潜在能力テスト」他、TV・ラジオの出演多数。このチャンネルでは映画・ドラマの考察、書評、受験生向けの勉強の話などをしています。
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◇言い間違えたこと、言いそびれたことがあればここに追記します。
※個人の感想です。全ての人に同じ感想を押し付ける意図はありません。
#パラサイト #ポンジュノ #半地下の家族
パラサイト考察・ギジョン編↓
th-cam.com/video/EFwhLQX0lF0/w-d-xo.html
↓目次↓
1:40 ポン・ジュノ『母なる証明』とのリンク
4:25 インディアンのモチーフの意味とは?
7:34 ダソン、全て気づいてた説の根拠
11:50 「時計回り」問題は…?
12:46 ギジョンの隠れた活躍に気づいた?
16:04 ギテクのヤバさフラグが続々と明らかに…
17:23 ダヘは本当に魔性の女?
18:25 ギジョンラップの元ネタ知ってる?
19:37 梅シロップの隠された効能とは?
21:24 地下に並べられた法律書…
ダヘちゃん、最初魔性女かな?とおもってたけど最後のシーンで小さい体で一所懸命におぶってるの観て本当に惚れていたんだろうなと思った
というか愛してくれる人をずっと探してるような
確かに
飾ってある家族写真のダヘちゃんの顔が整形前でブサイクなんですが、これも偽りのメタファーなんでしょうね
一つの欠点は二倍食べるとこって言うシーンは本当に2人いる伏線だなって思った。
あらびきgames
あ、言い忘れです!笑
あらびきgames でも家政婦が言ってた「夫の食料は私の給料で食わせてた」ってのは?
s k ん?
nia nis
お金持ちの旦那さんは「二倍食べてた」と言っていたので、多分前の家政婦さんが夫に食品を渡していたと思いますが、
寄生家族の母が地下で前の家政婦さんとお話しした時、「自分の金で食わせていた」と前の家政婦さんが言っています。
多分そこのことについて聞かれているのだと思いますが、単に前の家政婦さんが自分のお金で食べ物を買っていたと嘘をついていただけだと思います。
〈/jasmine/〉 _ 2倍食べてたってところで実は人にあげてるっていう伏線のように見えるけど、奥さんの旦那の分はお金払ってますよってところから食料の泥棒をしつつ地下に住み着いているわけじゃなくて、あくまでお金
持ち家族に『寄生虫』(地下に住んでるだけ)してるってことだってどっかで見ました
冒頭の半地下ママンが言った
食べ物が良かった、は最後に効いてる、ギヴが地下に持っていくのは石じゃなくて食べ物が良かったんだって誰かが言ってて感動した
ゾワっとしました。
本当ですね。
ごめんなさい、食べ物が良かったって冒頭のどの辺のシーンで言ってたかわかりますか?
@@user-pitopotepu 割と序盤の場面ですね。パクソジュンがでっかい石持ってきたときにお母さんが「(石じゃなくて)食べ物がよかった」というセリフがあった気がします
@@きむきむ-s1y あー!あそこ!ありがとうございます!!
うわああ、同じこと繰り返されてたんですね、、
ダソンは(臭いのある)ギウに矢を放っってたとありますが、その後のいくつかのシーンで家政婦にも矢を放っていたシーンを見ると、やはりダソン臭いに最初から気付いていたんでしょうね
もしかしてダソン君は愛情欠乏ではなかったでしょうか。まだ子供なのに確かにお母さんに抱いてもらうシーンが一回もなかったです。ギジョンさんがダソン君を膝の上に乗せたりするシーンから考えると、愛情をたっぷり注いであげたギジョンさんにダソン君がすぐ懐くようになったのではないかと思います。
ダヘがミニョクとギウにすぐ惚れちゃうのも、似た理由だと思います(今更)
最初に地下室の夫婦に(料理を持って行くという動機で)和解するため会いに行こうとしたのがギジョンちゃんなのに最終的にあの家族の中で殺されて死んだのがギジョンちゃんだけなのかわいそすぎるよな
監督言ってたね、皮肉でそうしたって
結局この映画。何を伝えたかったのか。私の考えは知足安分です。知足安分を伝えたかったんだとおもいます。半地下の家に飾ってあった知足安分という額。
足るを知る。
半地下家族は内職もろくにできない、不完全な不器用なお父さんでも、許し助け合い、金持ち家族に出会う前はそれなりに幸せだったんです。
最初半地下でリラックスした状態で笑いながら食べいた晩御飯のシーン。
ここに幸せはあったんです。
豪邸でビクビクしながら、高級ワインをのんでいた半地下家族のシーン。顔つきが全然ちがい、お父さんもいらいらしています。
人と比べたり、上を見ればみるほど、幸せは遠のき、笑顔がだんだんなくなる様子が描かれています。
豪邸の地下室の夫婦も仲良しだし、あそこに確実に幸せはあったのです。できそこないの不完全な旦那を許し愛してる妻。
金持ち家族は常に上しかみていません。欲ばかり。旦那は奥様の料理はまずいといい、奥様は不完全な子供を許せないので、家庭教師をやとったりします。自分たちでは何もやり遂げられません。運転、買い物、家事も育児も人任せ。家族でいくキャンプですら、途中でうまくいかず帰ってきてしまう始末。
たしかにこの映画は格差が描かれています。格差はあるのです。でも、幸せと金の量は必ずしも比例はしないのです。格差はあるが、それがそれほど問題じゃないといいたいんだとおもいます。格差批判をしている映画ではなく欲を批判してるんだとおもいます。
格差はあるがきにするな。
気にせず、できることをして、不完全なものでも、許し合おう。助け合おう。ダソンは格差を一番敏感に感じとり、すべてをしっていたのかもしれない。ダソンをこれからどう育てるか。ダソンはどう育つのか。
知足安分。 貧乏人も欲を出せば幸せは遠のき、金持ちも同じ。
欲をだしたからあの悲劇がおきたんですね。
半地下家族のお父さんも、自分より貧しい不便な暮らしをしている地下室の男をみて、見下してみている自分に気づき、自分も金持ち家族にそのように見られていたのが許せなくなってしまったんでしょうね。人と自分を比べて、不幸になっていく愚かさです。
リスペクト!!!
めちゃくちゃしっくり来ました
かなりしっくり…
す、すげぇ
家族が仲良しってめちゃくちゃ幸せな事ですし、ある意味お金持ちで子どもの欠点ばかり目についてる家族より全然幸せに見えました。ラストは何でこんな事にならなきゃいけないのか辛くて大泣きしました。欲って怖いですね。
本日観てきました!最後ダヘちゃんがギヴをおんぶして運んでいたのが印象的でした。本当に好きだったんだなぁと。父親は目の前で襲われたギジョンより気絶した息子しか気にしていないのに。
ayako inaba わかります😭
ダヘちゃんがあの時もしギウを発見しなかったら、パーティーの参加者は皆家の外に逃げていたので、頭から大量出血していたギウは死んでいたとおもうとゾッとします……
ayako inaba 他の考察を見てみたけど愛情が ダソン>ダヘ って事からダソン中心ダソン1番大事 だからギジョンを見捨てた?のじゃないかなと思いました
うどん ダヘよりだそんが大事なのは確かだけどその対比とギジョンは関係なくない?
あのシーンめっちゃ好きです、あそこだけ貧富の差を超えてますよね
梅シロップは何もないのに地下室にやたら出入りするのが不自然だからその口実でしょう。
パーティー中に兄が不安そうに「俺は合ってるか」と聞く所でバレるぞ!大丈夫か!?とか思ったけど今思うと貧困層の自分が2階(上)にいて、富裕層の人たちが庭(下)にいるという状況に違和感を覚えたからじゃないかなとか感じてます
すっきり
いやそのさらに下の階にいる貧困層についても考えていたと思うが。
直後に石持ってってるし。
@@みよっち30 僕の考察は、合ってるって言われたことで完全にミニョクになったと錯覚して、だから俺もミニョクと同じように石を下の階級の人に渡しにいかないとって思ったんだと思う
M 2 うわーなるほどな。しっくりきた
@@MN-qd7ob めっちゃしっくりきた
なぜギジョンだけが一家の中で殺されたのかっていう監督のコメントが怖かった。
他の3人が誰かの代役として金持ち一家の下での仕事を得たのに対し、ギジョンだけは唯一自分の力であの仕事を得た。そして彼女だけが地下夫婦に食べ物を分けようとした。だから殺された。
この皮肉っぷりが堪らんっすよ、ポンジュノ。
宮崎麟太郎 むずかしい。
宮崎麟太郎 ギジョンがあのまま地下に食べ物を持っていっていたらどうなっただろう。結局殺されていたのか。食べ物を持っていったので仲直りしたのか。
優しくて、才能があるやつが嫌いなんですね
半地下の家族の中で最も地上の人(富裕層)に近かったからということか…
東雲あさひ ギウが二階の風呂が似合うと言って言ってましたもんね
ギジョンが殺されたのはシンプルにショックだった。
ダソンがギジョンに丁寧なお辞儀をした時にコレは調教済みだなと思ったわ
ノンレバ そのシーンの意味はどういうことなんですか??
誰にも言う事を聞かなかったダソンが
いとも簡単に屈してた場面ですね
席を外す時にダソンがギジョンに丁寧に深々くお辞儀したところか🤟
めっちゃわかる
質問:石とはどういう意味ですか?
ポン·ジュノ:ただの石です。
とにかく、ダヘちゃんがかわいい。
それ
Hessian 9 かわい〜え
結局それなんだよね
リスペクトおじさんから逃げる時に首輪が引っ掛かるのは色んな意味で地下から逃げれないメタファーと思います
濱田健太郎
リスペクトおじさんは分かりやすすぎて草
韓国の方の名前って覚えにくいよね
なるほど!
リスペクトおじさんまじで怖かった
その考察リスペクト‼︎
ダヘがギウをおぶって運んでたシーンで泣いてしまった
いや、留学中の元家庭教師に対しても浮気の関係であり、なおかつ殺されそうになる家族を見放しギウを運ぶのはだいぶ冷たさも感じました
ダソンが主役で10年後にパラサイト2ですね。
熱い!!!
Stacy また寄生されるんかw
まぁでも、留学生のその後、裕福家族のその後、ギテクのその後、気になることが多すぎる!
大人になったダソンがあの家に戻ってきて、地下に向かう激アツ展開()
Star light 無限に書ける脚本
テントは雨漏りしないだろうか?
アメリカ製だから大丈夫よ
っていうくだりも有りましたね
因みにピザ屋の若い女は創業仕立ての若社長で経営が未熟で軌道に乗れてなく、同じく大雨で被災しており、避難所で旦那さんに肩を揉まれている姿がギジョンがヨンギョと電話してる後ろで重なって入っています。ボンテール恐るべし!!
Xxxx Hugo
見直して気づきました!!
韓国語わかる者ですが、あのピザ屋の男性は、店長のことを「ヌナ」と呼んでいます。ヌナは男性がお姉さんを呼ぶ時に使います。
@@sorimparkヌナは親しい年上の女性を呼ぶ時に使う呼称なので、2人が夫婦だという見解も筋が通ると思います。
ほんとだ!オレンジの服きてる人ですね!
よく気づきましたね!
雨の日元家政婦が訪ねてきて、地下にいる男の存在が明らかになったとき、
階段で盗み聞きをしていたパラサイト家族3人がバレるきっかけになったのも、一番上にいたギテクさんが階段から滑り落ちたのが原因だったなぁと思い出した。
ギテクさんが使えない人で迷惑をかける側の人間であることが示される描写、もっとありそう。
リビングの机から逃げたす時ギテクだけが逃げきれずうつ伏せで固まってた、とか?
最初に、ピザの箱を折るので注意されたのもギテクさんの折ったやつですよね。
ギテクもそうだけど、あの場面に関しては母親じゃないかなぁ
彼女が元家政婦に一切歩み寄らなかったからあんな逆襲を喰ったわけで、あれが無ければ協力し合う道もあったかもと妄想してる
ギテクは社長に対してしつこく『奥さんを愛してますよね?』みたいな余計な一言が多い
運転中に家政婦を紹介する時も後ろ見過ぎて前向けって注意されてた
観終わった後にこんな考えさせられる映画は初めてでした。終わり方もその後の展開を視聴者に想像してもらうあたり、物事に関して自分の頭で考えることの大切さを実感しました。
両親が韓国人の在日韓国人です。2人ともこっちの生活の方が長いのであちらの文化はほぼ無いに等しいのですが、そんなうちでも自家製梅シロップは常にあります。あちらでは「梅エキス」という名称が一般的です。作る過程でガス抜きしたり攪拌する必要があるので、その際にエーテル臭のようなものはします。とは言っても、うちは毎年8Lほどの瓶を1つだけ漬けるレベルですのでリビングに置いてあってもそれほど匂いは気になりません。金持ち一家のように壁一面あれば話は別かもしれませんが…。
もう既に触れられていたらごめんなさい…
初めに地下の男が見つかったときにバナナを食べてたのが、幽霊の絵を「猿(オランウータン)」って言ったのと重なると思いました
ほんとだ!
コンテンツ全部見東大生
こんな今さらのコメントにわざわざ返信ありがとうございます!
時間が経っても考察漁ってワクワクできる素晴らしい映画だと再確認してます
半地下家族が富裕層に住み着き食い荒らして資産に寄生しているのに対して、金持ち家族が外部に生活全てを委託して依存、寄生している共依存みたいな感じが“シンプル”に分かりやすかったし、面白かった。
寄生とか言いつつ、世話してやってるのはその寄生している側というね……格差社会をこれだけうまく表せるもんかね
冒頭の地上の人にWi-Fiをロックされまた、Wi-Fiを探すところも裕福な人を利用する的なことを表してる?
【ピザの箱4分の1が無駄になってる】は
【4人家族のうち1人がダメになる】ってゆーことなのかな?と思いました。
すげええええ
私もダヘが魔性の女説はちょっと引っかかってました。ダヘは最後気を失って重たいであろうギウを背負って助けている。連れて逃げている。魔性の女の描き方ではないかなと思います。
ダソンのテントの位置からなら机の下まで全部見えてますよね。
トランシーバーでダソンが「横たわる人(机の下の3人)発見‼︎」とか言って、金持ち夫婦が「私たちのことね」とか言うのかなと思ってたらそんなシーンなかった。。
なかったんかい笑
私も、机の下見えちゃう!バレたなって思ったらそんなシーンなかった。。。
すごく時間差で1つ1つの描写に対して色々考え込んじゃう様な中毒性のある映画でした
動画お疲れ様です!
色々な韓国映画を見てきましたが、ポンジュノさんって、登場するキャラクターのセリフや挙動を伏線的に積み重ねて人物に肉付けをし、物語の中で躍動させる演出が頭抜けてると思っています!
例えば今回は、ギウについて言うと、彼は家族の中で1番「こうありたい姿にこだわる」キャラクターでした。
計画の遂行と、新しい暮らしの獲得を誰よりも積極的に目指し、チャンスを生かそうとした。
それは、自分にはどうにもできない「生まれた境遇」のなかで、幸せを手にできない未来が決まっているかのような日々の暮らしに対して、滅茶苦茶フラストレーションがあったからだと思います。
受験も失敗続きで家にはお金もない、この状況を機に、何とか切り開けないものかと。だから、家族への演技指導も入念に、計画的に、がむしゃらに頑張りました。
ダヘちゃんを好きになったのも、自分の境遇と比べ羨ましい存在のミニョクが惚れた女の子だからってのもありそうだし、金持ちの女の子の日記を盗み見て理解し、より相応しい男になろうとしたり(本当にそのつもりかは定かではないですが)、結婚式に別の家族を身代わりで呼ぶプランまで家族に対して早くも提案してましたよね。
計画が順調だった間は上手く演じられていたのだけど、無計画のことが起こって対応できなくなり、最後ギウがパーティーに参加する優雅な人々を見下ろし「僕はここに似合ってるかな?」と聞きました。
その時のダヘちゃんの「なんでそんなこと聞くの?まあね。」って感じの表情、めちゃくちゃ大人っぽくて良い表情なんですよね。
あの時点で、ハッキリと、憧れの家庭教師だったケビンお兄さんをダヘちゃんが上回ってしまったんです!(その後ダヘちゃんに抱えられて一命をとりとめることも含め。)
おまけの夜さんの考察動画にもコメントしてきたのですが、ストーリー展開のなかで常にギウがこだわっていたあの石はまさに、ギウの「理想と行動と本来あるべき姿(現在地)」を比喩的に示すとても有効なモチーフだったと私は思いました。
世界的に蔓延する経済格差社会に生きていて我々が感じる、「こうありたい姿」と「本来あるべき姿」。どうしようもないこともあるけど、それでもまた、何とかこの状況を変えて行こうする姿勢。石のモチーフとともに、これがギウにポンジュノが課したテーマだったように感じますね。深い!!
次の動画も楽しみにしています〜!!
地下の男ももう一度成功しようと頑張っていたのかもしれないですね
だれをせめることもできない
残酷な映画でした
地下室の男がギヴを石で殴って気絶させ、そのあと包丁持ってテラスのほうに行くところからマジで怖くてちゃんと見れなかった…。
ーりょ 分かります笑
首引っ掛ける辺りからパンフレットで隠して半目で見てました笑
浜辺のはぅん ですよね笑1時間30分くらい怖いシーン無かったので、こんなものかと思ってたらラスト30分がえぐすぎましたね笑
@@ponta2857 それなぁ
温度差で風邪引くわ…
初めの頃WiFiお祝い飲み会で飲むのはFiliteという韓国の安いビールで、職場を取った後はちょっと贅沢にサッポロを飲んでいる。しかも母は残っていたfiliteを飲んでいる。母性を示すと。
食卓の椅子が最初8個だったのにキャンピングの後は10個になっています。地下夫婦2人の意味だと。
韓国にはこういう解析も流れていますね。
Daniel S
なるほど!
ギウがミニョクに憧れて無意識に行動をコピーしている、というのは、すごく納得です‼︎
ダソンが雨が好きなのは臭いへの敏感さが原因で、家政婦が充満させた幽霊(最地下の男)の臭いが消えるから...とか
時計回りのくだりについての考察です。
・ギテクはヨンギュに対して少なからず好意がある描写がある
・車の中でドンイクがギテクに妻を愛しているかと聞かれた際の絶妙な間
この前提を踏まえて時計回り、のくだりを見ると、
ドンイクはヨンギュ以外に行為をする相手が他にもいることや、ヨンギュの言い方が"時計回りよ"となっているところをみるとあくまでいつも通りの行為の一部であると想像できます。それを忘れてしまっているドンイクのヨンギュに対する愛情の欠落を伝えるための表現であり、ギテクがドンイクに対して不の感情を持つ(結果的にラストシーンに繋がる)要素の一部になったのではないかと思っています。
というか洪水の中ギウが「ミニョクならこんな時どうするかな?」って言ったのゾワっとしたわ
主、チョウォヌに似てる
ダソンが無線機をプレゼントで、欲しかった理由は地下にいるおじさんの存在を知っていて、会話をしたかったからなのかな....?
ダヘ可愛すぎて惚れました
元家政婦さんが桃アレルギーで嗚咽した時にゴミ箱に捨てたティッシュに赤い液体を垂らして血付きのティッシュにしたシーン、ラストにあの男が包丁持って人切りつけて血飛沫が食パンに飛んだ場面とリンクしているのかと思いましたね…
ピザに飛んでたらあぁっ!ってなってたかも。
私達が"寄生"→"共生"へ変わっていくには、格差を無くしていくには、どうすれば良いのか、どう向き合う必要があるのかを考えるために、逆説的に寄生を描いた、、というような事を監督がおっしゃっていました。。
ここまで伏線が多いとミニョクが留学した理由(あの家から逃げた?)とかも何かありそうで考えてしまう。あと、ギウに家庭教師を頼んだ理由を他の友達にダヘを取られたくないからと言っていたが、本当はあの家族から守って欲しかったのかもしれない。ミニョクはあの家族の思想の偏りや、子供への愛情の薄さなどに気づいていた。ギウに質問された時に「行けば分かる」的なことを言っていたので。
もしかしたら地下の夫婦のことにも気づいていたのかも?これは考えすぎだと思いますが。
ミニョクがギヴに家庭教師を頼んだ理由を私は信頼してるというより
「こいつになら俺の仕事もダヘもとられないだろう」
「お金ないから偽装してでも引き受けるやろ」と見下してるように感じてしまいました
すごくなるほど。
家族の説明をしてる時に、奥さんのことをシンプルだと言っていたと思います。そこからも、いい意味でも悪い意味でも純粋で単純な奥様だと、わかっていたのかもしれませんね
ミニョクは金持ち奥さんとできてるらしいです。お互いのいないところでお互いを褒めるセリフがあり、韓国だと割とお察しで認知されてる裏設定のようです。監督は「金持ち奥さんは事件後にミニョクと結婚した」と言ってます。
@@musejou まじすか、、
社長夫人家事できなさすぎて笑った
たしかに、ダソンのインディアンのテントはアメリカ製だから雨漏りしないって言ってたなぁ
アメリカやインディアンのモチーフ、複雑そうなのであまり考えないようにしていましたがやっぱりとても重要そうですね(そういえばダヘちゃんの家庭教師の教科も英語……)
ねこねこ あー
「無計画なら失敗しない」と豪語していたギテク父さんが、結局は突発的で無計画な行動で「半地下の更に下に堕ちる」という失敗をしてしまったんだなぁ、と観賞後に思いました。ギジョンさんは亡くなってしまいましたが、チュンスク母さんとギウさんは家に戻れたのに。
たまに登場する3匹の犬が気になります。ちょくちょく登場しますし、1匹だけエサが違ってたり(日本製のカニカマだったかな?)、地下の男に刺さったバーベキューの肉を食べてたり、何か意味があるのかと。
次回の考察も楽しみにしています。
Wakanmuri 半地下一家がリビングで談笑している時にも1匹だけチュンスク母さんに近寄ってきてましたね。チュンスク母さんが乱暴に追いやっていましたが。あの1匹は何を表していたんでしょうか。
ダヘの部屋のベッドの下に向かって犬がもそもそしてるときもダヘは下を確認する素振りも見せなかったのが印象的でした
犬の色によって身分格差を表しているのだと思います。実際、奥さんがよく抱っこしていたのは白い犬でした。(餌が違うのも白い子かな?)
対してブチ?のような子は蹴飛ばされたり、雑に扱われていた印象です。白>>茶色>>ブチ といった感じでしょうかね。
考察見るたびに素晴らしい映画だなって思います!まだまだ動画楽しみにしてます🙏
love blue I
ありがとうございます!
考察興味深かったです! 個人的には、以下2点が印象的でした。
1. 性的な行為について
リビングでの金持ち夫婦の性的行為の際、ギテクは自分の娘・息子と一緒に隠れるしかなかった。
性的行為は金持ち、貧乏など社会的地位は関係なく、人間の本質的な欲求で、他人に見せられないセンシティブな行為。韓国は儒教の思想もあり、子供と一緒に性的な行為を見ることは親としてかなりの屈辱と考えられる。また、金持ち夫婦の会話で、ギテクへの悪口・上司としての評価が子供に聞かれても何もできない無力感から、社会に階級の差があり、自分は下の人間であることを思い知るシーン。
さらに、地下室のコンドームには穴が空いていて(性的行為がないという象徴)「老年は情で一緒に暮らす」といったセリフもあり、地下の住人は、一番基本的な欲求である性的行為すら自由にならないとの意図を感じています。→ここからギテクの態度が急変(無計画の話や金持ち夫婦への態度が変わる)
2. ギテクのキャラクターについて
ギテクは社会的地位が低い人を投影する代表的なキャラクターだと思う。
「計画」というキーワードは映画を通じて重要な言葉で、ギテクのセリフに「何も計画しないことが一番失敗しない方法」とあるが、これは、ギテクが今まで様々な事業(台湾カステラや色々職を変えてきた経歴から、社会的な階級を上げる努力)にトライしたが、全部失敗し、その失敗から自分はどんなに努力(計画)をしても、自分の状況は変わらないという絶望感を投影したキャラクターを意味するように感じています。
chiemy 55 地下室のベッドサイドに使用済みコンドームの袋が串刺しになっていて、未使用の物も隣に2個おいてあったので地下夫婦にも普通に営みはあったと思います
昨日パラサイト初めて見ました!!
ダヘちゃんがかわいすぎて一目惚れしました!!
ダヘちゃんがギウをおぶって運んで行く所良かった!!
隠れる時も金持ち夫婦より下に隠れ、身動きが出来ず最低限の行動しかできない中、金持ち夫婦がのんきに時計回り行為を始めるところが、うぅぅ…。ってなりました(語彙力)
こんなに考察出来る映画作った監督すごい、、、パラサイトすごいなぁ
時計回り~のセリフは他の海外ドラマでもこんなシーンで言ってるのを聞いた事があったから特に違和感はなかったなぁ
自分もそう
そういえばダソンは矢を自分のお尻で挟んでましたね、、矢は臭い人(物)に向けるという暗示になっているのかもと思いました。
これまでの動画で触れていたら聞き逃してましたごめんなさい🙇♂️
金持ち奥様をミニョク君は「ヤング&シンプル」と表現
この単語は最後までピッタリでしたね
考察面白かったです!
私がなんとなく感じたのは三家族は韓国の格差社会を表してると同時に、半地下の家族は韓国、地下の家族は北朝鮮のオマージュなのかなと思いました。地下夫婦が北朝鮮の放送物真似をしていたり夫の方がパク社長万歳!みたいなことを言っていたりしたので。地下に写真飾ってあるのもまるで将軍様のようでしたし…。
財閥系企業に関わらなければ負け組の韓国での生き方と、権力者の加護に忠誠を尽くさなければ生死に関わる北朝鮮(がその生活は最下層)のような。
考えすぎかもしれませんが。
半地下パパが、「38度線以南ならすべての道がわかる」と言っていたので、知らなかった地下室は38度線以北ということになりますよね。
@@ボクデス すごいです!鳥肌立ちました。
@@ボクデス どゆこと?
雀麻 ヤバい、ヤバすぎる
トーキングヘッド
北朝鮮と韓国は朝鮮半島のそれぞれ北と南に位置し、その国境の緯度は北緯38度
年下の社長にこきつかわれるのは年功序列の韓国では辛かったでしょうね
来る家庭教師みんなと恋に落ちちゃうダヘはなかなかの女
ミニョクに関してはミニョクの自己申告でしかない!笑
コンテンツ全部見東大生 確かに、、すぐに次の人にいくってことはやっぱミニョクの勘違いの可能性たかいかも。
@@カルボナーラ-i6y
それはあるかもね
あとミニョクに関しては奥さんの「成績はともかく」って台詞から考えると、もしかしたら家庭教師としては優秀じゃなかったんじゃないかって思ってる
ダソンくんがギジョンに一礼してたとこで、もう掌握したんだなと思いました。
とても楽しく拝見しました!また楽しみにしていまーす🎵
(まだ1回しか観ていませんが)
私の中で興味深かったのは、旧家政婦さんを追い出したアイテムが「桃」だという点です。
桃は厄を祓う果物でもあって、神話にも桃を投げて鬼をはらう描写が出てくるみたいです。(実際神社の屋根瓦に鬼瓦と一緒に桃が置かれていました)
はじめは旧家政婦さんが(半地下家族にとって)厄なのかなと思って観ていましたが、最終的に旧家政婦さんを追い出したことで、アノ厄が降りかかってきたともとれると感じました。
ぽぽ
その桃の神話は日本、または中国のお話ではないでしょうか?
韓国では桃=厄払いとはなっていないと思いますが。
ぽぽ 桃は監督さんの身近な所で桃アレルギーで症状が突然出てきたのを見たことがあってそれを思い出して的なこと言ってた気がします
ポンジュノ監督の母方の祖父は、「朴泰遠」という現代の歴史教科書に名前がある人だそうで。「越北作家」として韓国側では暫くタブー視されていた人物とか。最後の父といつか再開する計画とは、どこか南北問題に関わるのだろうと感じました。
ダソンとモールス信号の件ですが、最初鑑賞したときにすごくモヤモヤしました。
その後の話に繋げるための見えた伏線のようで、話の中では特に繋がらずちょっと嫌だったのですが
前回の動画で「ダソンが無視したのが闇が深い」というコメントを拝見して見え方が180度変わりました。
曲がった捉え方かもしれませんが、幼い故の純朴さをまだ持ち合わせているダソンは貧困層のSOSを受信できる鋭い感受性を持ち合わせているけれども
子供故に何もできない、何もしようがないということなのかな、と自分の中であのシーンを考えています。(ダソンを純朴と一括りにするのも問題ありですが)
モヤったところを消化でき感謝です。
パラサイトまだまだ語り白があると思いますので、解説動画期待しています。
ダソン君は結局読解できてなかったらしいですよ。英語ではH-O-P-L-F (Help me)となってるそうです。日本語訳がちょっとわかりにくかったですね。
ダソン君はモールス信号を無視したんじゃなくて、『助けて』とかまでちゃんと解読してたけど両親に言っても相手にされなかったor相手にされないと思って誰にも言わなかったのかなって。唯一話を聞いてくれる前家政婦はもう居ないし。。
全然考察でもなんでもないけどWi-Fi電波探してトイレに行くシーン、裸足であそこをぺたぺた歩いてるのに引いてしまった笑笑
トイレもあったけど、シャワーもあったしあそこお風呂場だから
今日見てきたところなので答え合わせをしているようで楽しいです。
コメント欄もなるほど、と思うことが多く面白かったです。
もう一回見に行ってこようかな....
あと他の方もおっしゃってるかもしれませんがSEVENTEEN のウォヌくんそっくりです!
*美羽 私もウォヌだと思いました www
ギウがずっと抱えてた石、水に浮いてたから偽物だったんですね(監督も予想外だったみたいだけどそのまま使ったそうです。)最初から本物だと騙されていたのはギウたちも一緒。そしてそれが致命傷の凶器になるとは。
Mio jp え、浮かんで来てました?あれって手で持ち上げてたんじゃないの?
@@安野太郎-x4g
浮かんできてましたね
色んな布石の面白さとは別に「貧しい暮らしの中にも幸せがあり、裕福な中にも心配や悩みがある」が大きな主題になっているのでは?
最後に貧乏息子が成功を目指すことは、明るいラストとは真逆で、とても苦々しいラストだったのでは?
「格差社会の底辺である不幸から抜け出すのは、自分も頂点に行くしかない」というその単純未熟さ。
「お金持ち=幸せ」という価値観こそアメリカ的で、その点では貧乏兄さんは大変な経験をしたのに、その価値観を変えられなかったのは皮肉。
貧乏父さんは、不出来だけれども他人への思いやりを感じさせた存在でした。「愛」を口にしたのも彼だけ。不出来でも心ある人が最後にやはり地下へ、というのもこれまた象徴的だったな、と。
たくさんの考察楽しかったです。見てきたばかりですがもう一度見ようと思いました!
まぁ確かに。
最初のWi-Fiパーティーでの半地下一家はホノボノとして幸せそうだったけど、
金持ち一家はどことなく気持ちが噛み合ってないし、愛が感じられませんよね
そうですよね!わたしもそんな1番大事なことを忘れていたような気がする( ;ᯅ; )
家が浸水した状態で真っ先にギテクが嫁のチュンスクのメダルを手に取ったのは印象に残っています。
これだけはどんなに落ちぶれても手放せないキム家の誇りであり嫁への愛だったんでしょうね。
「(嫁を)愛しているのですね?」とギテクは聞くがパク社長は曖昧な返事で言葉を濁す。
そこに両家の愛情の違いを感じます。
美人で若い嫁であるヨンギョは彼にとっては単なるトロフィーワイフだったんですかね?
へいへい
メダルの話、一個前の動画でしてるので良かったら聴いてみてください。2組の夫婦は本当に対照的ですね…!
@@zyasuoki さすがですね、お見逸れしました。
動画見てみます。
へいへい 私もメダルに関しては単純にギテクの嫁への愛が表れたシーンだと思いました。
地下夫婦も半地下夫婦も夫→妻への愛がちゃんとあったのに金持ち夫婦だけは愛と言うより性的捌け口とか外見だけで一緒に居る対比ですかね
パク社長はキム氏に一線を超えられたと思ったから曖昧だった説
とても興味深い考察で新しい発想で映画を考えることができました!
ありがとうございます。
愛というテーマについて考えると、金持ち家族と半地下家族で対比があったのではないかと思いました。
金持ち家族は誉めることはするが最後は陰口で話が着地する。これは少なくとも愛ではないだろう。
愛が足りていないからこそ家庭教師に愛を求めるようになる。
一方で半地下家族は互いに誉め合い期待していることを伝えている。
だからこそ一挙手一投足に愛情表現が滲み出る。
この視点で考えると、半地下兄弟は人心掌握は得意だったかもしれないが、
特別人心掌握ができたのではなく、
金持ち家族に特別愛がなかったことで、
ネットで調べた人心掌握術でも付け入るスキがあったのではないだろうか
と思いました。
庭石のメタファーですが、ミニョクのおじいさんー富裕層ーから貰います。富裕層から与えられたものを受け取るということだと思うのです。どうしてもギウが手放せないというのは、富裕層から受け取り収入を得る構造のことを指しているような気がしました。ラストに向かい、ギウはその石で痛い目に合います。そこで改めて気付かされます。そして石を捨ててお金を自分で稼ぐと決意します。対照的にギテクが表現されることでより強調されていると思います。
ミニョクから貰った時点で母以外は喜んでいてお母さんが喜ばないのは、母は選んでその生活をしたからではないかと予想しています。お母さんはハンマー投げの選手だったこともあり、生活を選べたような気もします。
それとダソンの話はこれを聞いたりコメントを読んで色々考えられました!!
元家政婦の口をちゃんと縛っておかなかったのってギテクだったよねたしか、あそこでちゃんと口を縛っておけば元家政婦が夫のテープを口で破る事無かっただろうな。
全てのミスはとーちゃんのギテク
コメント欄も凄いためになる
オカンがおばさんを蹴り落とさなければ別の未来があったのかな。めちゃくちゃ気になるな。
ダソンの絵を最初に見る時、ヨンギョとギジョンの間に地下への入り口がある。
ダソンの絵が、リスペクトおじさんを描いているとすれば、まさにダソンのトラウマと対比させている
本当につい最近他のパラサイトの動画を拝見して、考察がすばらしいなと思いました。残り2本の動画も楽しみにしています。ふとこの動画を見た後に思ったのですが、自分の記憶が確かならば何故あの地下に住んでいた男は、ギジョンさんを最初に刺したのかが分かりません。貧しい方のお母さんを最初に刺しても良かったのかと思ったので。。単純に最初に目に入ったからなのかどうか。。
TA TS 監督によれば、他の半地下家3人は人から職を譲り受けて金持ち家族のもとで働くが、ギジョンだけが唯一自分の才能と実力で仕事を受け持ったこと、また唯一地下室の家族に食べ物を分け与えようとした存在であることに対する皮肉を表現しているそうです。
個人的には犬の描写が印象的でした。犬肉を食べるという韓国文化があり、「개새끼(ケセッキ/犬野郎)」という日常かなり頻繁に出てくるスラングもあり。(韓国のヤクザモノの作品とかで良く出てきますよね。)そんな韓国文化の背景があるからこそ、富豪の家のわんちゃんは(人間が食べるような)カニカマやみんな違うリッチドッグフードを食べる一方で、貧乏家族の母ちゃんは、酒飲みの時に寄ってきた富豪家のわんちゃんのことをこっちに来るなと投げ飛ばし、大雨洪水の時には、半地下の貧乏エリアに住む野良犬が、下水の川になった道路を泳いでいるところがまさに「犬の世界の貧困差」って感じがしました。韓国映画だからこそ生かされた映像だったのかな、、と思います。
顔も良くて頭も良くて話もわかりやすくて最高
体育座りして一生フムフム聞いていたい
今日もかっこいい…あ、もう一回見ます!🙆♀️
前回の動画で水石に関して話されてましたが,個人的には水石は「かつて下の階級からの成り上がり・上昇志向を象徴していたが,今はその意味を失い無用の長物と化したモノ」として登場していると思います.韓国にはかつて成金のようにお金を稼いだ人たちが高価な水石を収集する文化があったらしいです(ポンジュノ監督の家にも石があったと海外のインタビューで言ってました).今ではみんな水石は場所を取るだけで何の使い道もないと気付き,収集する文化はなくなったらしいです.ギテクがギウとは違って水石に関心を示さないのは,今はすっかり階級が固定化され,水石や計画なんかでのし上がれる時代ではないと悟っているからではないかと思いました.のちにギウも水石なんか何の意味もないと気付き,川に捨て,金を稼ぐことを決心するラストが非常に切なかったです.お金を稼いで家を買うという長男の計画が,今の時代ではほぼ不可能であると我々観客も内心気づいているから...
ドソンがギヴに気づいたのはギウがインターホンを鳴らしてその後入ってきたので矢を射ってきたのは自然な描写だと言えると自分は考えました
わやははる
いくちゅんさんの考察だけでなくコメント欄でも新たな発見があって楽しかったです!
私も映画鑑賞後、すぐに考察調べるんでなくまず自分の頭で色々考えてみようと思った🤣
アメリカに対する憧れをめぐる表現に対する考察、すごい納得した…!わくわくしました…!
アメリカ製ってあったしね
最後に住んでいた外国人はGAFAだと思いました。
まじで関係ないかもしれないですが、ドンイクがリビング(ギテクたち)が切り干し大根みたいな臭いって表現したとき、吠える犬は噛まないの屋上の切り干し大根思い出して1人でにやけてました笑
大島さんの影響でパラサイト見てきました!おもしろかったです🙏🏻
Kana Sugiyama
嬉しい!
今更なんですけど、昨日初めてパラサイトを見ました、、、!考察を見たいと思うとコンテンツ全部見東大生さんのTH-cam来てしまいます😂いつも本当に面白いです!!!!ネイルも素敵です🥰
ありがとうございます!
まって…初コメなんですけどめっちゃウォヌに似ててかっこいい…動画に集中できないくらいかっこいいです。大好きです!
ほしこ
(ウォヌ様に感謝です…)
集中して!笑
ギジョンのその省略されたところもっと見たかったなぁ
串刺しコンドームのシーンは最後のあの人がバーベキューの串に刺されて死んだシーンとの照らし合わせでその後に犬が寄ってきてお肉を食べる所で犬の[食欲]に負けた地下の人間の[性欲]を表していると見て自分は思いました…深読みしすぎなのかもしれませんがこの動画での考察やコメント欄の皆様が考える考察がすごい面白くてパラサイトもう一度見ようと思いましたありがとうございます!!
pp as その深読み凄いです!金持ちも地下夫婦も同じ屋根の下でHしてる嫌なシーン且つ半地下一家にとっては屈辱シーン且つそこも繋がってるとは!ポンジュノ監督やばすぎですね!
金持ち母は「幽霊にビビってダソンが白目剥いて吹いてた」って言ってたけど、鼻のいいダソンが地下のおっちゃんと鉢合わせたから匂いでKOされたってことか
家のどこかに臭えおっちゃん居るのは知ってるけど、そんな奴からモールス信号で「HELP」って来てもそりゃ助けねえよな、、、、
真夜中に映画館貸し切りにしてもう一回ゆっくり見てぇー
梅シロップは納得ですね、、!!
飛行機の中で見たのでもう1回映画館で見たいなって思いました!
時計回りはやっぱりちょっと引っかかりますね🤔あのタイミングで別に言わなくても違和感のないセリフ、やっぱり意味があるような気がします🤔
ダソンくんがトランシーバーで寝れないと言うタイミングも遅いなと感じました、、
行為が終わった後にトランシーバーを使っていたので、もしかしたら行為を見ていたのでは、、??
。藻
ダソンのことだからそれはあり得ますね!笑
ギジョンがダソンと初めて会った時、すぐにダソンを懐かせたってことは、ダソンはどこかのタイミングでギジョンにリスペクト男の存在を知らせてたのかな
だから、ギジョンはリスペクト男と家政婦に食料を分け与えっていう冷静な提案を出来たのかも
ハンマーカンマー なるほど。
2回観ましたが、ギジョンが最初にあの家に行った日にヨンギョに見せてたダソンの絵ってダソンの誕生日パーティーで暴れてる地下の男を描いたように見えました。
動画内で同様の説明してますよー
@@zyasuoki
ダソンがパーティーの惨劇を予言してたって意味です。わかりづらくすみません💦顔が血だらけでナイフも持ってたような…
ウォヌにしか見えない、、笑
ダヘは弟が子供ぶってて吐き気がするって言ってたよね
イコール全部知ってるよってこと....?
にしてはギウの全てに鈍すぎるんだよね…笑
コンテンツ全部見東大生
今はっと思ったんですけど
ギウに鈍いんじゃなくてダヘってキャンプ行かなかったり、パーティー参加しなかったり、家族と馴れ合ってるシーン1つも見なかった気がするんです
ギウの暮らしもわかってて受け入れてるとか、飛びすぎかもしれないけど本当の子供じゃなくて違う暮らししてたとか、とにかくあの家族というかあの暮らしに好意は全く示してない気がします
コンテンツ全部見東大生 唯一興味示してたの庶民的なジャージャーラーメン!!
アイアムヒーロー
天才ですね!!今鳥肌たってます笑
そういえば、金持ち家族の家族写真のダヘが別人に見えるんですよ!本当は別の子がダヘだったかもしれないですね、、
キュウイ もはやそれは怖すぎます。怖いです。なんか涙出てきます。
本当にこの映画にたいしても更に面白いことを思い浮かべさせられますね。色んな意味で色んな話を聞きたくなります。ありがとうございます!
私はダヘちゃんギウのことが本当に好きで付き合った訳ではない派だなぁ。
2回目の授業早々にダヘちゃんから手を握ったり、キスするように仕向けたりと、手馴れていると感じました。かなりダイレクトに仕掛けてますよね。魔性と言う程ではないけど、手っ取り早くただ寂しさを埋めたくて、来る大学生にちょっかいを出しているのかなと思いました。まんまとギウも「ダヘのことは真剣だ」と前任のミニョ
クと全く同じようなことを言うように(ギウ自体ミニョクそのものに成り代わりたかったのもあると思いますが)。
ご両親とも弟ダソンのことばかりで、ダヘちゃんは"ダソンの奇行は嘘で、ただの構ってちゃん"だと不満に思っている描写もあり、少し家庭内で退屈で寂しい思いをしていそうです。
でも最後には血濡れのギウを抱えてたから本当に好きになったのかな?そうだと嬉しいです。
映画を見た後にあれこれ自分の解釈を話合うのは楽しいですね。
地下に料理を持って行こうとしたギジョンの優しさもそうですが、
ギウも、もしかして、あの石を地下の2人に託そうと持って行ったのかな
って、思うとなんだか苦しくなります。自分よりも下の階級の人がいることを知って、ミニョクが自分にしてくれたように、石を渡して、あなたたちも、上にあがってきてね、って言いに行こうとしたのかななんて
おゆら
石持って行ったのは普通に地下夫婦にトドメを刺すためだと思うwwwww
それが逆に決定打(脳に障害)を負わされてしまうという皮肉、、