【電験3種】令和元年『理論』問題解説(その2)
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- เผยแพร่เมื่อ 7 ก.พ. 2025
- (前回の続きになります。)
前回(その1)
• 【電験3種】令和元年度『理論』の問題解説(その1)
先日試験が行われたばかりで早速なんですけど、僕なりに理論の問題を解いてみましたので参考にしていただければと思います。
続き(その3)
• 【電験3種】令和元年『理論』問題解説(その3)
問題解説なので手短にしか解説できていません。
詳しい根本からの知識解説等は僕の教材等で、「わかりやすさ重視」の独自解説をしているので、それらを参考にしていただければと思います。
エレクトリックサーキットマスター
wkmn-ytr.com/ecm/
電磁気マスター
wkmn-ytr.com/d...
問6はぱっと見で暗算できそうですね
5Aと10Ωで上の抵抗で v=ri=50 [V] 電圧が下がることがわかるから、残りの2つの抵抗に v'=E-v=100-50=50 [V] がかかる
右の抵抗にはI=v'/r=50/50=1A流れているから、5Aから1A引いた4Aが抵抗Rに流れる (キルヒホッフの第1法則)
P=VI=50*4=200 [W]
慣れたら5秒かからないかも
こういう問題大好きです😋
抵抗が接続されていない状態では光エネルギーはやがてパネル内で熱エネルギーとして放出されますが、
抵抗を繋ぐことで電気エネルギーを取り出せるのでパネルの温度は相対的に低くなるのではないでしょうか
問13の問題は機械科目のフィードバック制御に関係した内容ですね。
問11
太陽電池の内部で電力を消費するかしないかだと思う
11はpn接合で説明できない。太陽電池そのものの特性で、周辺温度が上がると電流を流せる量が少なくなるという特性がある。電流が小さいと抵抗のジュール熱の発生が小さくなるので温度は「とある経過時間からみて」低くなります。
質問すみません。問12が全く解けなかったのですが、L=1/2・qe/m・t^2の公式は参考書では見かけません。基本的な公式の組み合わせでしょうか?
基礎力学と静電気力の基本公式の組み合わせです。
電界中に電荷を置くと、その電荷には抵抗力がない状態で一定の力を受け続けることになるので「等加速度運動」をします。
等加速度運動での「距離L」「加速度a」「時間t」は、
L=1/2・a・t^2
の関係になります。(これについては、この前アップした動画の中で解説していたかと思います)
th-cam.com/video/m9ln0q1HKTY/w-d-xo.html
で、この式の「加速度a」は、「力F」と「質量m」とで表すと、
F=ma
a=F/m
という関係になります。
ここまでが基礎力学の知識ですが、
あとはこの力Fに「静電気力」を当てはめるだけです。
電界中に置かれた電荷に働く力(静電気力)は
F=qE(電荷量×電界の強さ)なので、
a=F/m=qE/m
ということになります。
これを最初のL=1/2・a・t^2のaに入れてあげれば、
L=1/2・qE/m・t^2
の式になります。
@@tottaro
お忙しい中、早速のご回答ありがとうございます。
動画後ほど拝見させていただきます。
力学が苦手なんで試験までに何とか自分の物にしたいと思います。毎年一問は出るように感じますので…
問9のω=10k時のコンデンサのリアクタンスは何で10Ωになるんですか?
ωC = 10k × 10μ = 100m = 0.1
Xc = 1/ωC だから Xc = 10
どんちゃん ありがとうございます
11 普通に考えたら温度上がりそうに思ったんですが、問題に出すぐらいだから低くなるのかもって選んだら正解でした。辛うじて60点になりました(^-^;
それはいい勘してるw