汎用エンジンのガバナ（回転が上がると凸の部分が飛び出してスロットルの開きを抑える部品）ガバナ調整のヒントに役立つかも？

この動画は営利目的で撮影していません。１円も広告収入は入りませんので自己満足でテキトーにアップしています。OHVエンジンです。ちょうどいいところでエンジンが大きく割れていたので撮影しました。エンジンをかけながら撮影はできないです。
エンジンの回転が上がっていくと黄色いギヤの中にある凸の部分が遠心力で飛び出していき、ガバナのロッドを押してスロットルが開く動きを抑えます。負荷がかかると回転が落ちるので凸はへこんでスロットルが開いて回転が上がります。この凸の部品がなかったり、壊れて飛び出さないと、エンジンをかけた瞬間に回転が物凄い勢いで上がります。逆に飛び出したままだとスロットルが開かないので回転が上がりません。エンジンの外側についているガバナの調整部分は内部の構造が理解できていないと訳がわからないです。調整の参考にどうぞ。よく調整部分のねじを緩めたらどちらに動かせばいい？と聞かれますが、キャブレターのスロットルを引っ張っぱる方向で変わりますのでどちらとは言えません。