【キハ183系】網走行き 特急オホーツク3号 札幌駅発車【2023年4月引退予定】

2023年2月6日 JR札幌駅にて。
※プライバシー保護のため、一部に画像処理をしています。
※2023年3月6日追記 説明の一部を修正しました。
2023（令和5）年4月に引退することが決まっているキハ183系 網走行き 特急オホーツク3号の発車シーンを撮影しました。
この日は、キハ261系5000番台（ラベンダー編成）が運用に入る予定でしたが、不具合があったらしく、急きょキハ183系4両編成が代走に入りました。
札幌駅に着いてからそのことを知り、駅構内では指定席の一部変更が案内されていました。
ラベンダー編成は5両編成、かつ網走方（札幌基準）の1両目がフリースペース（増1号車、自由席扱い）でグリーン車がないため、キハ183系4両編成（2号車がグリーン車）では号車と席種が異なり、変更が生じました。
期せずして、引退を控えたキハ183系の撮影となりました。
キハ183系 特急オホーツク3号は、既に2度撮影していますが、今回は初めて側面から撮影し、テロップを付けました。
また、運転士さんの指差喚呼がよく見えたため、一部の喚呼にもテロップを付けました。
過去に、見習いの運転士さんが実車教習を受けていた光景を思い出しながらのため、実際とは異なるかもしれません。
この日の編成は、
←苗穂
キハ183-9560（更新エンジン）+キロ182-7552（グリーン車、更新エンジン）+キハ182-502（原型エンジン）+キハ183-8563（更新エンジン）
桑園→
でした。
4両中3両が、キハ261系1000番台のエンジンをキハ183系仕様にした更新エンジン（N-DMF13HZK（460PS））でしたが、網走方（札幌基準）3両目のキハ182-502は原型エンジン（DML30HSJ（550PS））のため、他の車両と音が違うのがわかるかと思います。
引退まであと1ヶ月、無事に走り抜けてほしいです。