茨城県の白い貴婦人「稲田石」
ฝัง
- เผยแพร่เมื่อ 4 ก.พ. 2025
- 茨城県笠間市で産出される「稲田石(いなだいし)」のご紹介です。
国産白御影石の代表的な銘石のひとつとして知られ、”白い貴婦人”と称されるほどの上品な白さが特徴です。
また、豊富な埋蔵量と良質な岩盤で、大材を必要とする建築物にも対応することが可能です。
稲田石を構成する物質のうち、長石という白色の鉱物が約60%を占めることが、その色調を決定づけています。
均整のとれた石目、耐久性に優れた固い石質で、お墓・建築・土木に広く使用されています。
有名な建造物では、日本橋、最高裁判所、三井本館などに使用されており、特に1929年竣工の三井本館の稲田石は今でも白さを保ち、その堅牢性と経年劣化の少なさが窺えます。
大切な方をお守りする、かけがえのないその想いに、皆様の身近な石材「稲田石」がお応えします。
※読み上げ音声は「音読さん」を使用しています。