医療現場は紙だらけ メールじゃなくてなぜファックス? 藤田医科大学病院の「医療DX」の取り組み【大石が聞く】
ฝัง
- เผยแพร่เมื่อ 22 เม.ย. 2023
- 今やあらゆる場面で導入が進められるデジタル化。自動車の無人運転。マイナンバーによる個人情報の一元管理。AIに質問すれば論文や絵も書いてもらえるご時世。良いこと尽くしではありませんが、否が応でもデジタル化は進んでいます。
しかし、街の医院や病院はまだまだ”紙だらけ”。医療を大きく変えるといわれる「DX」から遠い状況のようです。
名古屋市中村区のクリニックでは。
(細川外科クリニック 細川慶二郎医師)
「まだまだ手書きで患者さんの住所や名前、電話番号、所見を書き写し、最後に印鑑を押して(自治体に)提出する」
電子カルテに、CTやMRIといった画像診断の電子データなど、デジタル化はある程度進んでいますが、その使い方は今も紙だらけ、手書きだらけです。
それは個人のクリニックだけでなく、高度医療や災害医療を担う大規模な拠点病院でも同様です。
愛知県豊明市の藤田医科大学病院。ここでは患者のデータをどう扱っているのでしょうか。
■手書きした内容を電子カルテに…1人の情報に「30分かかる」現実
「入院するときにはどんな手続きが必要ですか?」
(藤田医科大学病院 受付担当者)
「こちらの確認表を、患者様自身に記載をしていただいている」
まずは患者やその家族が、紙に手書きで身元や症状など基本情報を記入します。
CBCテレビ「チャント!」の大石邦彦アンカーマンが記載してみると…
「いまこれ何分くらいかかった?3分!かなり集中して書いたが3分。しかも質問しながらですが、『ここ分からないです』とか聞かれることもありますよね」
(藤田医科大学病院 受付担当者)
「あります。いつ手術をしたのかなど分からない方もいますので」
そしてこの情報を、患者ごとの電子カルテを開いて、1つずつ手作業で入力していきます。
医療事務の担当者が、病院内の電子カルテにパソコンで入力し直します。ミスがないよう再度聞き取りをしながらのため、1人あたり、30分ほどかかることも。
(大石アンカーマン)
「1日何人くらいこういう作業を行う?」
(藤田医科大学病院 入力担当者)
「70人前後です」
受付での患者による手書きが一人3分とすると、70人で210分。
3時間以上が二重の作業になっているんです。
医師も、手書き文化のわずらわしさを実感しています。
(藤田医科大学病院 水谷泰彰医師)
「この紹介状の場合、薬を10種類以上飲んでいる。神経の病気の人は結構(薬の数が)多いので、これを1個1個手作業で入れることになる」
かかりつけ医が作った紹介状のデータも、医師が電子カルテに入力しなければなりません。
(藤田医科大学病院 水谷泰彰医師)
「病歴が長い方、薬が多い方、症状が重い方は入力に時間がかかる」
さらに、ほかの病院へ転院依頼をする際は…なんとファックスを使用しています。
なぜメールではなくファックスを使っているのか?
2023年4月20日放送 CBCテレビ チャント!「大石が聞く」より
詳細は NEWS DIG でも!↓
newsdig.tbs.co.jp/articles/-/...
病気ではないけれど、特定検診で保健センターに行くと基本の検診用、オプション検診用、歯科検診用、がん検診用と4種類の書類を書かされるのですが、なんと氏名、年齢、性別、住所、電話番号と同じことを4回書かされます。
それと動画の中で転院の場合はFAXと言っていましたが、家内が転院するときはお手紙でした。行って帰ってくるまで5日間かかりました。
もう笑うしかなかったですね。
タブレットに入力されない(意図的に質問されない)情報が、本来必要な貴重な情報だと思っています。だから病種、患者数、右肩上がりのまま。
例えば初診の患者が書く問診票は記入漏れ、そしておくすり手帳忘れた、が多い。そのため結局再度患者に問診したり、かかりつけ医に情報提供を依頼する羽目になる。
診察までにもこれだけの作業。
DX化はどんどん進めるべきだと思います。
一度upしたのに取り消して2日程あけて再upだけど
何かやらかしてたのかな
薬は4剤まで。
そのように教わりました。多剤投与は交感副交感を狂わさせ副次的な疾患を招き寄せるからです。
藤田医科大学病院では10剤も患者に処方しているのですね。
患者のためではなく、医療機関側の利益追求が優先されているようですね。
これは紹介元の紹介状の情報を自分の病院の電カルに入力している映像です。なので10種処方しているのは紹介元の病院だと思います。
メリットばかりでない。そもそも薬のみすぎの問題が!
現場で手書きからデジタル化することと、医療圏で患者情報をデータベースで共有する医療DXは全く別の話。
VTRを作った人は医療現場のデジタル化と医療DXをごちゃ混ぜにしてるように感じる。
昨日も同じのがアップされていたような
薬害の被害者が、諦めずに立ち上がって戦ってられる事は本当に大変だけど大切だと思います。泣き寝入りなんてしてたら、相手は何とも思ってないし、やられっぱなしです。絶対に味方になってくれる方が出てきますよ。世の中がほっておかない。
できそうでできないんですよね〜
理由は企業利権争いがあるから。
データの単位ですら異なるので情報共有すら難しい。
企業からみたら巨大なマーケットですから。
しかも政府はやる気もない。
まだ先は長そう
アナログなカルテの取り扱いがさほど厳重じゃないコト知ってると、「デジタルにすると情報漏洩ガー」って騒ぐ医師には閉口するわ。
安全性の担保
今の政府ではサーバを大きいお隣さんに
置きそうな勢いですが('⊿`)
最近医療従事者がコロナワクチンで、650人ぐらいがなくなったとのこと。あまり報道されないニュースだが、貴重な医者や看護師をそれだけ失う事は、本当にショックで残念なことだ。その辺も、病院は表に出したがらないだろうが、調べて伝えてほしい。今後さらに犠牲者は出るかもしれない。
一方、高齢者は「接種券が来てないんですが6回目はまだですか?」とクリニックの窓口に殺到してて、ホント怖いです。
医療DXとてもいい。しかし導入にあたる人手が必要、そこで頓挫が見えてるから導入できない所が多い。とにかく現状から1ミリも余分なことできないマンパワー不足の度がすぎてる。
デジタル化で最も大きな問題は、ハードウェアでもソフトウェアでも通信方法でもありません。
実は、それを管理する人間に問題があります。
例えば旧態依然としたシステムの代表格と言われるFAXです。
FAXは遅いとか、紙を使うからダメとか、文字が粗いとかいうのはウソです。
そういう問題は、電話のアナログ回線に対応したものを使っているからです。
また、解像度が高い規格や、写真が送れるモードもあります。
電話回線でそれを送ると膨大な時間がかかりますが、パソコン経由ならアッという間です。
もちろん送信にも受信にも紙は不要、FAX専用機も不要です。
本来、このような進化を経て、そのブレークスルーとしてデジタル化があるわけです。
ところが、高度なFAXの規格を使わず、長い間FAX専用機に依存したために、デジタル化のハードルが高くなってしまったのです。
患者のデータをチェックリストで収拾する方法は一見合理的です。
しかし、リストにない症状やデータベースが対応していない病気は、結局手入力になります。
私見ですが、ワクチン後遺症が医者に嫌われるのは、治療が難しいだけではないと思います。
症例がない症状をカルテに起こすのが大変難しいからではないでしょうか。
熟練した年輩の医師なら判断と言語化は早いですが、入力は苦手です。
逆に、経験の浅い若い医師が未知の症状を体系化して言語にするのは頭が痛くなるでしょう。
一般的な病気への対応がデータベースの活用であるのに対して、未知の症状への対応はデータベースを構築する作業となりますから、何倍も手間がかかるのです。
以前に養老孟司先生は、そういった作業はすでにコンピュータで可能になっていると言っています。
ただ、医師の仕事が極端に減ることや、誤診の責任の所在という問題が解決できていない、とも。
そういうプロセスのすき間を埋め、処理を円滑にするプロセスこそAIの役割だと思います。
無駄な事務作業を省いて、少しでも未病治に気を回せるなら良いけど・・・
大阪でシステムが乗っ取られたのは、医療DXが進んでいるからでは無い。
急患時の話。紹介Faxとは別に封書は患者が持参、どんなにしんどくても病院間のFaxだけじゃ患者は紹介先に掛かれない。患者が自宅で寝込んでいても、わざわざ医院に封書を受け取りに行く必要がある。紹介先に行ったら行ったで又問診票を書く、次は看護師に問診票とは別に詳細を答える、そして又別の担当看護師に同じ様な事を聞かれ、やっとこさ診察室でドクターには伝わってなくて誤診…!!
そもそも不要な医療をやめれば、仕事は減る
仕事のために、医療を増やしている
医療費が増え、健康保険料が増え、若者の負担が増え。。。
ビッグデータ集めるならもう薬出すだけの医者もいらなくなるな
AIに質問すれば薬も出してくれるだろ
医者も削減して医療費削減だなw
国会・内閣主導
政府が一元すると便利になる。
個々で何かしらしても他との共有が難しくなる。診察ソフトが違えば共有難し。PDFなどは共有易し。
医療情報一括管理
大病院だと個人医療情報が共有されている。複数診療科受診していても。その個人医療情報は病院内であれば医師が変われど他診療科であろうと共有される。
その病院内で共有仕組みを厚生労働省サーバーが担えば。
どこの病院からでも情報交通(アクセス)できるような仕組み。
自分のメール並びに静画や動画
先述とは別に例えればクラウドなど。
どこに居ても。端末が変わっても。自分の情報が見れる。アップロードもダウンロード、追加も削除も修正も。
現に良い見本があるのだから医療世界も。医院も薬局も医保険者も医被保険者・受診者の情報が共有できる。
古典中医学
古典中医学「五療(へん石 微鍼・九鍼 導引案きょ 毒薬 灸へい)」
無駄に思われるけど、結果的には、故意の間違いが防げるような気がするのよね。デジタルによる保存とかも悪くないとは思いますが、アナログによるクロスチェック、トリプルチェック可能だと思うのよね。コピペって、見てるようで見てない問題発生しがちに思います。
共有による便利さは、不必要な個人情報漏洩であることを、忘れちゃってますよね。イマドキなのでね。昔なら善かったとは言わないけど、昔はそれとな~く近所には伝わっててさりげない心遣いがよい意味で作用されてる傾向のほうが大きかったと思いますが、昨今では、もはや、悪意や無関心の、ヨロシクナイ事態を拡散してるとしか思えません。
また、かつての個人病院とか診療所の家庭医の存在意義が、ナンデモカンデモ総合病院のほうが、ハヤ~イとかになってて、どうなのかなぁって、思います。
医療従事者でもないのに
あーだこーだ言ってる人は恥ずかしいですよ
患者にデータを見せることが必要です。
アナログ派の私は今のままでも充分です! と言いたい😊
新たな問題が起きそう。マイナンバーカードさえ作ってません😅
まだFAXですか‥
藤田医科大学?どこでもそうですが手書きの大切さがその内解る様になりますよ。診断書頂く時に命の大切さ、感謝を感じます。デジタルして万が一の時の対策は出来ているのでしょうか?手をかけるだけ感謝は勿論、温もりと安心を感じるものですけど。名前の読み方一つで間違う事も重なる恐れや他国に漏れる恐れさえ感じます。見る、書く、ふるいかも知れませんが大切な文化、書く命を守る事になると思います。日本は日本の形で良いと思います。
書物や文字文化をなくす気?!って思う時あります。こうSDGs推進がすぎると(県)水も合わせて狙ってるやろと😅スマートスマートうるさいし、明らかにそこには既に隣客が街作ってるんで