【海に落ちたらペットボトルを投げて!】海上保安庁直伝!「浮くものを投げて!」
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- เผยแพร่เมื่อ 2 ก.ค. 2024
- 夏もこれから本番。
海など水辺へ出かける機会も増える季節ですが、もし海に落ちたりしたら…
記者が体験しました。
関西空港海上保安航空基地は海に人が転落したと想定した救助訓練を行いました。
自力で泳ぐ体力のない人を網状の救護器具で引き上げていきます。
大阪を管轄エリアに含む第五管区の海中転落事故は去年1年間で50件。
夏場に多くなる傾向です。
実際に海に落ちたらどんな状況になるのでしょうか。
【杉本記者】
「わー! 服が重くて立ち泳ぎするのも難しい。
こういう状況になったらどうしたらいいんですか?」
【関西空港海上保安航空基地・大黒真司警備救難課長】
「付近に救助用の資機材がない場合は浮くものを海の人に投げ入れます」
ペットボトルなど、とにかく水に浮くもの。
さらにクーラーボックスなども浮力が大きく有効です。
【杉本記者】
「この状態で救助を待っていたらいいんですね」
【大黒真司警備救難課長】
「呼吸が確保できればこの状況で待つことができる。
さらに近くにロープなどがあればロープを投げて引き寄せます」
海上保安庁は救助のために海に飛び込むことは避けてほしいとしています。
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海猿シリーズの一番最初の映画海猿では、サーフィンボードを持って行っていれば、工藤君は死なずにすんだ。
何げにヒントは描かれている。
交通事故の救助でもレスキュー側の二次事故もあります。
更に素人では難易度の高い海難救助の厳しい現実は、予防に勝る最善策なしです。
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