【フリーBGM】かわいい日常系な雰囲気の曲『待ち合わせは噴水広場で』【かわいい・日常/

[@ogog-fn6ly8ro9f]

露店が立ち並んでる通り抜けた先にある街の中心的な位置にある綺麗な噴水だこれ、脳裏に存在しない筈の記憶溢れ出して来た

[@samidori0611]

すごい…この曲聴き始めた瞬間にこの噴水広場の景色が頭に浮かんだー！ピアノとピッコロの音色が噴水広場周辺の賑やかさを醸し出してて良い…

[@yumuriiii]

聴いた瞬間「ウドゥー！！！」って叫んでしまったww なんとも言えない籠った音色がめちゃかわいい
なぐもりずさんから知ったけどお気に入りの楽器になったよね

[@ふうりんかさくらい]

彼女はゆったりと道を歩いていた
彼女は魔法使いさんだった。とってもつよくて。とってもおそろしかった。
でもちょっぴり前向きになれなくてずっと誰かの後ろをついてくるような子だった
だからだろうか。彼女が噴水広場に繋がるこの道を1人で歩いているのは意外だった。
その様子を見ていた私は転ばないかなとかうっかり魔法を暴発しないかなとかハラハラしながらこっそりこっそり木の影に隠れながら、ゆっくりゆっくりと足音を殺して…
「だれかいるの〜？」
木の影に隠れた。幸いにも近くに太い幹をした木があってよかった。
はぁはぁ…バレてないよね…
「だれか..いるの〜？」
いませんよ〜！
木の影に身を潜めながら息を殺す。心臓が鳴っている。激しくどくどくと。木の幹に冷や汗を押しつけて、唇を噛みしめる。額にあるのは驚いて怯える彼女の顔。泣き出したりしないよね…？...しそう。泣き顔が明瞭に想像できてしまう。
彼女の足音が近づいてくる。土手道を構成しているちいさなちいさな石の粒の音でさえ聞こえるような気がする。バレませんようにと神様に祈ることしかもうできない。
「もしかして…気のせいだったのかな…」
そうです
そうですとも。私はいません空気です。彼女は全力で祈った。あらゆる事象が彼女の心にここには誰もいないと語りかけてくれるように。
カランと噴水の方から音がした気がする
「ふぇ…そっちにいるの..？」
彼女はすてすてと若干怯えている足取りで噴水広場へと向かっていった。残ったのは彼女の足跡と木漏れ日の香り。
彼女はようやく足の裏の痛みに気づき筋肉を弛緩するのだった
「さぁ…彼女のストーカー再開よ！！」
だれかはやくこの人に天罰を与えてくれ
一連の状況を遠目から見ていた庭師は思うのでした

[@モゴモゴ生活]

白いもふもふを連れて日傘をさしてフレアスカートをはいてお散歩♪

[@ゼロ-v1x]

ごちうさでありそう

[@片目のねお君]

「まだかなー。」
女の子は噴水の縁に座ってそう呟く。
足をぶらぶらさせながら。
「もうそろそろ約束の時間なんだけどな…
遅れるならちゃんと連絡しろやあの野郎。」
…もしかして何か事故とかにあった？
そんな不安が込み上げてくる。
「あっ。
ごめん。少し遅くなった。」
待ち合わせ相手の男は彼女を見かけると、手をふりやってくる。
「何かあったの？
心配したんだけど。」
ほっとしつつも、微妙な苛立ちを覚える。
「ちょっと気になる場所があって…」
「はあ…」
呆れたようにため息をつく。
「ごめんごめん。
それでおしゃれなお店見つけたから行かないか？
君が好きなアレを売ってたんだ。
買うかもしてないからとっておいてってお願いしといた。」
「え！？
どこ！？」
「そこのお店なんだけど…」
鮮やかな噴水に背を向けて二人は歩き出した。