【この映画をきっと忘れない】『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』を映画評論家 松崎健夫が力説！ そえまつ映画館
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- เผยแพร่เมื่อ 4 ต.ค. 2024
- 映画評論家 添野知生と松崎健夫のTH-cam番組「そえまつ映画館」！
TV番組から飛び出しTH-cam版として、おススメの新作映画・配信情報をお届けします！
今回は6月21日（金）全国公開の『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』をご紹介！
名匠アレクサンダー・ペイン × 名優ポール・ジアマッティ
孤独な魂が寄り添い合う…ほろ苦く、あたたかな、良質ドラマの新たな金字塔が誕生‼
『サイドウェイ』と『ファミリー・ツリー』で二度のアカデミー賞®脚色賞に輝くアレクサンダー・ペイン監督最新作‼
日本でリメイクもされた『サイドウェイ』主演の名優ポール・ジアマッティとの再タッグは映画ファンの胸を高鳴らせ、ゴールデングローブ賞で主演男優賞（ミュージカル・コメディ部門）を見事受賞。さらに、本年度のアカデミー賞®助演女優賞受賞をはじめ、ゴールデンクローブ賞ほか全58賞（2024年3月5日時点）と全米の映画賞を総なめにしたダヴァイン・ジョイ・ランドルフが、言葉ではなく、表情や仕草で大切なひとり息子を失ったメアリーの孤独を体現し、新人のドミニク・セッサは家族との複雑な関係を繊細に演じて強い印象を残している。
ペインの細い糸を織り成すような丁寧な演出と3人の見事な名演が融合し、小さな心のひだの動きが刻まれた、静かなマスターピースとして結晶した。
心温まる、時代を超えた物語――。
舞台は1970年、ボストン近郊にある名門バートン校。誰もが家族の待つ家に帰り、クリスマスと新年を過ごす。しかし、留まらざるを得ない者もいた。孤独な彼らにはそれぞれに他者に心を開かない理由がある。雪に閉ざされた学校で、反発し合いながらも、彼らの関係は少しずつ変化してゆく …。
全米で数多くの俳優賞をはじめ、作品賞、脚本賞も数々受賞。「新たなホリディ・クラシックの誕生」（Entertainment WEEKLY）の文字通りに、ほろ苦く、心に沁みわたる、普遍的な傑作ドラマの金字塔が誕生した。
『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』公式HP
www.holdovers.jp/
#アレクサンダー・ペイン
#ポール・ジアマッティ
#アカデミー賞 - ภาพยนตร์และแอนิเมชัน
最高の映画でした。こんなにも登場人物全員を愛おしく思えるような作品は初めてかもしれません。ラストCrying, Laughing, Loving, Lyingが流れるしーんも良かった。ポール・ジアマッティ演じる教師は、生徒に「嘘をつくな」と言いながら、劇中で一番嘘をついてるようにみえます。ただ、最後につく彼の嘘に胸を打たれました。
今年どころか、人生のベスト映画にはいるような作品です。
個人的に『今年のベスト確定か？』と思えた最高の作品でした。70年代の作品を見事に再現している画面も素晴らしかったですね。フィルムルックの作品は数々あると思いますが、音声まで当時のモノラル録音を再現している感じなのもツボでした。
1970年の大晦日から年が明けるカウントダウンのテレビ中継、どこかで見たことがあるなと思ったら『フォレスト・ガンプ／一期一会』でフォレスト・ガンプとダン小隊長が1971年の年末を一緒に過ごす新年カウントダウンの中継で年が明けたら「蛍の光」が流れるシーンでした｡どちらの作品も時代背景にベトナム戦争が反映されているわけで｡その『フォレスト・ガンプ／一期一会』がオマージュした『真夜中のカーボーイ』も同時期を描いた作品でした｡
今日これから観に行きます。こんな考察素晴らしいと思いました。見てるだけでも涙が出てきました。ありがとう
面白く美しい映画でしたね
あと 居残りは4人では5人ですよ まあいいか
それにアンガスの母親は再婚したのでお相手は「愛人」ではありません。
この作品最高でしたが、寛容さの名の下の偽善によって社会がとんでもないことになっているということもまた現実という。