DIYで作るFRPエアロパーツ part2 ガラス繊維の積層編
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- เผยแพร่เมื่อ 25 เม.ย. 2020
- 次の動画はこちら→ • DIYで作るFRPエアロパーツ part3 ...
前回作った雌型にガラス繊維を積層していきます。
作業日は気温が低かったのでポリエステル樹脂の硬化が遅く、ゆっくりと作業してます。
動画の02:00辺りから解説しているガラスクロスの織り目の方向を型に合わせる作業は、FRPでモノづくりを行う際に非常に重要となるポイントになります。
ドライカーボンでもこの織り目の扱い方を知っていないと繊維が浮いて失敗します。
大まかにでも形が出来てくると楽しくなってきますね。自作パーツの醍醐味です。
少しでも皆様のカーライフの参考にでもなれば幸いでございます。
#FRP#エアロパーツ#自作 - ยานยนต์และพาหนะ
最後の層だけインパラを使うと何が違うのですか?
最後の層だけインパラを使うと硬化後に乾燥したようなパリッとした表面になります。
反対にノンパラだけだと若干のベタつきが残る表面になります。
パラフィン(油)が入っている樹脂がインパラと言われるのですが、例えば硬化後に他の部品と接着する場合とか、厚めの物を作る場合には硬化後に繰り返し積層する(一度に厚くすると発熱がヤバい事になる為)のにこのパラフィンが邪魔になるので一回目の積層はノンパラを使い、最後の積層にインパラを使うなど使い分けが必要な場合があります。
動画で作っている小物サイズなら一回の積層で完結するのでインパラだけで問題ありません。
@@mtlife4474 ご返答ありがとうございます!
逆にノンパラだけでも大丈夫なんですか?
表面が空気に触れなければノンパラでもカリッと仕上がるので、作る物によってはノンパラだけでも大丈夫です。
具体には、雌型を使う際には製品表面が型に張り付く側なので問題ありませんが、雄型だとベタつく面が製品の表面になるのでそのままだと塗装した場合に縮れ等の影響が出てくる可能性があります。
どうしても手元にノンパラしかない場合には、ノンパラを塗った面にビニール袋やサランラップ等を張り付けて空気を遮断させてから硬化させると言った方法もあります。
@@mtlife4474 勉強になりました!ありがとうございます!!