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動画みていただきありがとうございます!もし内容のことで分からないことがあったら気軽にコメントで質問してくださいね◎
電子カルテに入力する時に苦労しています
ウチの学校は、その推奨されていない13の領域を使ってアセスメントをさせられています。なので、理解しづらくてわかりにくいので、ゴードンをイメージしたらよいのか、それとも、まったく別物として考えたらいいのかわかりません。。13の領域でアセスメントしている事例の情報が少なすぎて、何を参考にしたら良いのかも学校では教えてくれないので、ほんとうに難しく分かりにくいです。。
コメントいただきありがとうございます!本来13領域はアセスメントの枠組みとして推奨されているものではありませんが,もしこれを枠組みとして使う場合は,領域名をアセスメントすべき「人間の反応」として考えていくことになりますね.NANDA看護診断の開発にはゴードンが関わっているため,ゴードンの機能的健康パターンと言葉が似通っている領域については,アセスメントの視点としてゴードンを参考にすることはできると思います.ただ,申し訳ありませんが,それ以外の領域については回答できかねます.NANDA-Iが推奨していない手前,あまり大きな声では言えませんが,アセスメントの枠組みとしてNANDAの13領域を用いる場合,アセスメントと看護診断が直結しているので,その枠組みの中でアセスメントすると,問題に直結しやすいというメリットも実はあったりします.ただ,あまり13領域を使った事例が載っている書籍は確かに少ないので,学ぶのが難しいと思われる気持ちはとても分かります.もうご存知だったら申し訳ありませんが,黒田裕子先生の著書である・黒田裕子のしっかり身につく看護過程(改訂第2版)照林社・事例展開でわかる看護診断をアセスメント 医歯薬出版では,13領域を用いたアセスメントに関する解説があるのと,学研から出版されている「疾患別看護過程」も,全てではありませんが事例で13領域を使っているものが掲載されているので,もしかしたら参考になるかもしれません.回答は以上とさせていただきます.もし不明な点ありましたら,また質問してください!
仮診断と看護診断の違いってありますか??
ご質問いただきありがとうございます!簡単にお答えすると,「仮診断」は「仮」とついている以上,診断を下したのではなくまだ仮説の状態ですので,その点で「看護診断」とは異なります.(経験数の多い看護師に多いと思いますが)あらかじめたてた仮説が本当に正しいか情報収集を見直し,各枠組みごとのアセスメントを俯瞰的に見て思考したのちに,看護診断する,という流れかと思います.お手元に「NANDA-I 看護診断」ございますでしょうか?最新版でしたらp.97に「看護診断候補(診断仮説)」に関する記載がありますので,ぜひそちらも確認してみてください!
看護問題と看護診断の違いが分かりません。教えていただけますか。
ご質問いただきありがとうございます!基本的に「看護問題」と「看護診断」は同じものと考えていただいて問題ありません.「看護診断」のなかで最も広く活用されている「NANDA-I看護診断」は,エビデンスをもとに診断指標,関連因子,危険因子を世界共通で表したものです.これによって,看護師間で患者さんの問題を共通認識することができました.もちろん看護チーム内で共通認識できるのであれば,NANDA-I看護診断を使わずに,診断指標・関連因子・危険因子に該当するものを設定して独自の看護問題名をつけても構いません.ちなみに,この動画のベースになっている弊社書籍『看護がみえるvol.4 看護過程の展開』では,看護過程の最初のステップ「アセスメント」によって明らかになったものを「看護問題」としていて,次のステップ「看護診断」を,前のステップで明らかにした「看護問題」と「NANDA-I 看護診断」を照合するステップと位置づけています.もう1つの看護診断に関する動画のth-cam.com/video/ft0iCImsYPA/w-d-xo.html↑ココからと,下記の弊社ホームページでも解説しているので,よろしければ合わせて読んでいただくと理解が深まります.www.medicmedia-kango.com/2020/06/26531/もし追加でまた分からないことがあったら質問してください◎
現在成人看護学実習の昼休憩です。笑
実習お疲れ様です!ぜひ実習レポートを書くときの参考に動画を活用してみてください◎
動画みていただきありがとうございます!
もし内容のことで分からないことがあったら気軽にコメントで質問してくださいね◎
電子カルテに入力する時に苦労しています
ウチの学校は、その推奨されていない13の領域を使ってアセスメントをさせられています。なので、理解しづらくてわかりにくいので、ゴードンをイメージしたらよいのか、それとも、まったく別物として考えたらいいのかわかりません。。13の領域でアセスメントしている事例の情報が少なすぎて、何を参考にしたら良いのかも学校では教えてくれないので、ほんとうに難しく分かりにくいです。。
コメントいただきありがとうございます!
本来13領域はアセスメントの枠組みとして推奨されているものではありませんが,
もしこれを枠組みとして使う場合は,
領域名をアセスメントすべき「人間の反応」として考えていくことになりますね.
NANDA看護診断の開発にはゴードンが関わっているため,
ゴードンの機能的健康パターンと言葉が似通っている領域については,
アセスメントの視点としてゴードンを参考にすることはできると思います.
ただ,申し訳ありませんが,それ以外の領域については回答できかねます.
NANDA-Iが推奨していない手前,あまり大きな声では言えませんが,
アセスメントの枠組みとしてNANDAの13領域を用いる場合,
アセスメントと看護診断が直結しているので,
その枠組みの中でアセスメントすると,
問題に直結しやすいというメリットも実はあったりします.
ただ,あまり13領域を使った事例が載っている書籍は確かに少ないので,
学ぶのが難しいと思われる気持ちはとても分かります.
もうご存知だったら申し訳ありませんが,
黒田裕子先生の著書である
・黒田裕子のしっかり身につく看護過程(改訂第2版)照林社
・事例展開でわかる看護診断をアセスメント 医歯薬出版
では,13領域を用いたアセスメントに関する解説があるのと,
学研から出版されている「疾患別看護過程」も,
全てではありませんが事例で13領域を使っているものが掲載されているので,
もしかしたら参考になるかもしれません.
回答は以上とさせていただきます.
もし不明な点ありましたら,また質問してください!
仮診断と看護診断の違いってありますか??
ご質問いただきありがとうございます!
簡単にお答えすると,
「仮診断」は「仮」とついている以上,診断を下したのではなくまだ仮説の状態ですので,
その点で「看護診断」とは異なります.
(経験数の多い看護師に多いと思いますが)あらかじめたてた仮説が本当に正しいか情報収集を見直し,
各枠組みごとのアセスメントを俯瞰的に見て思考したのちに,看護診断する,という流れかと思います.
お手元に「NANDA-I 看護診断」ございますでしょうか?
最新版でしたらp.97に「看護診断候補(診断仮説)」に関する記載がありますので,
ぜひそちらも確認してみてください!
看護問題と看護診断の違いが分かりません。
教えていただけますか。
ご質問いただきありがとうございます!
基本的に「看護問題」と「看護診断」は同じものと考えていただいて問題ありません.
「看護診断」のなかで最も広く活用されている「NANDA-I看護診断」は,
エビデンスをもとに診断指標,関連因子,危険因子を世界共通で表したものです.
これによって,看護師間で患者さんの問題を共通認識することができました.
もちろん看護チーム内で共通認識できるのであれば,NANDA-I看護診断を使わずに,
診断指標・関連因子・危険因子に該当するものを設定して独自の看護問題名をつけても構いません.
ちなみに,この動画のベースになっている弊社書籍『看護がみえるvol.4 看護過程の展開』では,
看護過程の最初のステップ「アセスメント」によって明らかになったものを「看護問題」としていて,
次のステップ「看護診断」を,前のステップで明らかにした「看護問題」と「NANDA-I 看護診断」を照合するステップと位置づけています.
もう1つの看護診断に関する動画の
th-cam.com/video/ft0iCImsYPA/w-d-xo.html
↑ココからと,
下記の弊社ホームページでも解説しているので,よろしければ合わせて読んでいただくと理解が深まります.
www.medicmedia-kango.com/2020/06/26531/
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現在成人看護学実習の昼休憩です。笑
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