肥薩おれんじ鉄道が早朝に臨時便運行 沿線の高校「登校時間に間に合わない」【熊本】 (25/01/24

運転士不足で２月から減便を予定している肥薩おれんじ鉄道は沿線の高校からの意見を受け登校時間帯に臨時便を運行すると発表しました。
肥薩おれんじ鉄道は、１月１０日、運転士不足を理由に２月１日から八代駅に午前６時３２分に到着する便や八代駅を午前６時４２分に出発する便など平日については、１日５本の列車を運休すると発表していました。
しかし、沿線の高校から「生徒が登校時間に間に合わない」という意見が寄せられたということです。
これを受け、肥薩おれんじ鉄道は２月１日から当面、八代駅に午前６時４８分に到着する便と午前６時５２分に八代駅を出発する便など登校時間帯に３本を臨時便として運行すると発表しました。
臨時便の運行に伴い一部の列車に運休など影響が出るとしています。