I love...

[@沙汰烏]

歌詞
雨の日は君を思い出す。
あの頃の君は雨が降ると嬉しそうにしていたよね。
雨に濡れた君はとても可愛かった。
でもそれ以上に。
君がいつかどこかに行ってしまいそうで怖かったんだ。
まるで雨の中に消えるように。
僕の中で君が霞むんだ。
晴れの日は君はいつも眠そう。
まるで猫のように、日が当たるところで寝ているよね。
そんな君の頭を撫でながら。
僕はいつか来る孤独を想像してる。
本当の僕を君は知らないよね。
君の前では絶えず、笑顔でいる僕だから。
きっと君はいつも安心して、眠っていられるんだよ。
本当は君を殺したいんだ。
決してどこに行かないように。
本当は君を食べてしまいたいんだ。
それこそ君の生きた痕跡すら残さずに。
ずっと我慢してるんだ。
I really want to kill you right now.
我慢してるんだよ。
I really want to kill you right now.
今日もまた雨だね。
また君は雨の中を嬉しそうに走ってる。
そんな君を見ながら傘を握りしめる。
Surely, I can kill you anytime.
いけないことだってわかってるよ。
でも怖いんだ。
いつか来る孤独が僕は怖いんだ。
ある日、起きたら君がいなかった。
どこにもいなかったんだ。
どれだけ探したかわからないよ。
一体どこに行ったの？
いつまで我慢すればいい？
いつまで我慢すればいい？
本当は今すぐにでも。
Surely, I can kill you anytime.
君は本当の僕を知らない。
君はとても可愛くて愛らしいからさ。
本当はすぐにでも殺してしまいたいんだ。
本当はすぐにでも食べてしまいたいんだ。
君の生きた痕跡も残さずにね。
我慢してるんだよ。
I really want to kill you right now.
我慢してるんだよ。
I really want to kill you right now.
今日は君は起きてこない。
雨が降っているのに不思議だね。
とても静かな朝だね。
雨がうるさく感じるくらいに。
君は知らないだろうけど、僕は君を愛しているのと同じくらいに。
雨が嫌いなんだ。
もう我慢しなくていいんだ。
雨が嫌いなんだ。
訪れた孤独は思ったよりも静かなものだったよ。
もう我慢も必要ない。
I really want to kill you right now.
もういらないよね。
I really want to kill you right now.
もう我慢なんていらないんだ。