【関東最後の秘湯】人気の理由とは…人里離れた“秘境”の魅力と苦悩(2022年12月14日)
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- เผยแพร่เมื่อ 27 ส.ค. 2024
- “最強寒気”の影響で14日は関東の山沿いでも積雪が急増しています。「関東最後の秘湯」と呼ばれます、栃木の温泉を取材しますと、人里離れた“秘境”ならではの苦労と厳しい冬を乗り切るための「生活の知恵」がありました。
銀世界が一面に広がる、栃木県北部の山間部。東京から車で4時間。しんしんと雪が降りしきるなか、10センチの積雪がある山道を進み、たどり着いたのは…。「関東最後の秘湯」。そう呼ばれる「奥鬼怒温泉郷」です。
神秘的な純白の森に囲まれた「雪見露天風呂」。大自然から湧き出る掛け流し温泉は、知る人ぞ知る、まさに秘湯。30年前の冬に取材した時から、変わらぬ景色が残っています。
茨城からの宿泊客：「ちょうど雪見風呂になってすごく良かった。来るのに7時間もかかった。でも来る価値はある」
「奥鬼怒温泉郷」の宿は、人里離れた山奥にもかかわらず、年末年始は満室。外国人客の予約も入っています。ところが、雪深い秘境だからこその苦悩も。
奥鬼怒温泉郷加仁湯・小松輝久社長：「水が止まると寒いので配管が凍ってしまう。お湯、水がないと冬は生きられないので大変」
厳しい冬を乗り越えるため、温泉郷ならではの秘策がありました。
栃木県日光市の「奥鬼怒温泉郷」。
「関東最後の秘湯」と呼ばれる宿は、福島県と群馬県の県境に近く、鬼怒川の上流沿いに、ぽつんとたたずんでいます。
人気の秘密は、冬限定、この「雪見露天風呂」にあります。
奥鬼怒温泉郷加仁湯・小松輝久社長：「きょうは熱いですね。多分冷えた体でいきなり入るとキツイと思います」
宿の主人・小松さん。温泉稼業40年の腕利きです。14日は、最低気温マイナス4℃と氷点下の冷え込み。
奥鬼怒温泉郷加仁湯・小松輝久社長：「大雪や風の強い日は冷めるので、そういう時は（温度を）上げるように。40℃ちょっとが理想だけど、なかなかそうならない」
「天然の温泉」と「厳しい冬の気候」。思い通りにはいきません。それでも、宿泊客は極上の雪見温泉に感動。
東京からの夫婦：「湯加減は最高ですよ。一番長く入っていられる。雪見ながら良いお風呂に入れるのが最高」
宇都宮からの宿泊客：「このにごり湯です。硫黄泉のにおいと景色。家に帰っても温泉のにおいがするっていうのが一番幸せ」
すると取材中、温泉のすぐ近くで野生動物を発見。美しい黄色の毛並みに、白い顔。イタチ科のテンです。季節によって、体の保護色が変化します。雪景色になる冬は、顔が雪のように白くなり、毛は、より淡い色に。こうした野生動物に出会えるのも、秘境ならではの魅力です。
さらに宿自慢の料理は、サンショウウオの天ぷらに、鹿肉のタタキなど、人里離れた山奥ならではの品々でおもてなし。一方で、雪深い秘境だからこその苦労も多くあります。
鬼怒温泉郷加仁湯・小松輝久社長：「落差で落としているので高い所に水がないとダメ」
宿の主人が、雪道を登り向かったのは…。
鬼怒温泉郷加仁湯・小松輝久社長：「あれですね。あれが源泉」
地下水をためるタンクです。
奥鬼怒温泉郷には、水道が通っていないため、地下水を井戸で吸い上げて使っています。ところが、冬場はこの配管が凍ってしまうことも。
鬼怒温泉郷加仁湯・小松輝久社長：「凍った配管をどうにかするのが大変。マイナスの世界で延々と作業する。12時間とか」
氷点下での危機を乗り越える方法とは。
関東最後の秘湯、鬼怒温泉郷。1933年からこの山奥に、ぽつんとたたずむ温泉宿では、氷点下の厳しい冬に直面する問題が。地下水の配管が凍ってしまうことがあるのです。
鬼怒温泉郷加仁湯・小松輝久社長：「（水が）止まったら大変。トイレも流れない」
宿で使う水は、すべて地下水。
鬼怒温泉郷加仁湯・小松輝久社長：「温泉に使っているお湯で溶かす。完全にカチカチに凍ったらゆっくり溶かしていくしかないので、準備から片付けまで半日以上かかる」
さらに、真冬は豪雪となり、1メートル以上積もるといいます。そのため、宿につながる林道は、日光市の委託を受け、自分たちで除雪しています。
鬼怒温泉郷加仁湯・小松輝久社長：「まずこれが生活の基本。お客さんの送迎さえできない。（積雪で）救急車も警察も来られないので」
奥鬼怒温泉郷までの道のりでは雪化粧の絶景が楽しめます。
鬼怒川を渡るつり橋に、真冬には氷瀑する滝など、雄大な自然を間近に感じることができます。
鬼怒温泉郷加仁湯・小松輝久社長：「山が見えないほど降ってますから、この後、雪かきが心配ですけど、他にない雰囲気があるので奥鬼怒に雪を楽しみに来て頂きたい」
[テレ朝ｎｅｗｓ] news.tv-asahi....
3:48 テンちゃんかわいすぎる
もう40年も前になるが、まだランプの宿で宿まで夫婦渕温泉から約2時間山歩きしていかなければならない場所だった。
加仁湯の上には奥鬼怒湿原があり、尾瀬に行く事ができたのでハイカーでにぎわっていた。私は八丁の湯に泊まったが湯は濁り湯ではなく透明だった。加仁湯は大洋ホエールズのシーズンオフの湯治場だったと聞いた。
現在は現地まで車が入る事ができるのかな。八丁の湯の温泉が写っていたが当時と変わらないことに驚きを感じた。
八丁、加仁湯、日光澤、手白澤の４件は、国定公園の中にあるので特別に許可を受けた車両以外は進入禁止です。なお、八丁の湯は９０年頃に建て直して、今は電気どころかトイレもウォシュレット付水洗ですし、ＷｉＦｉも使えるようになってます。※私もランプのお宿だった頃、親に連れて行ってもらいましたので当時を知ってます。
加仁湯マジで良いよ ほんとおすすめ
行きたいよー。
20年以上前、加仁湯に日帰り入浴し、その夜はちょっと下の川俣温泉に泊まりました。
（鬼怒川公園から終点の女夫渕温泉までバスで来て、送迎バスで加仁湯に行きました。
女夫渕温泉から川俣まではバスの時間に合うように加仁湯から送迎してもらった気がします。）
翌日は日光江戸村に行きました。
最後の秘湯とか言いますが、ご近所に銭湯がある方々、銭湯で温泉気分を味わうのも良いですよ。
広いお風呂に熱い湯。寒い時期に最高ですよ。
今度、行ってのんびりするかぁ～
温泉のさらに奥にある鬼怒沼を目指して夏場にちょくちょく足を運びますが、その帰りに登山道に1番近い日光澤温泉にて日帰り入浴で使わせてもらっています。
奥鬼怒温泉は本当に泉質が良いので沢山の方に楽しんで貰えると良いですね👍
３年ほど冬を主に訪問していました。川を挟んで対岸の斜面には塩分を含む湧水があるようでシカやカモシカが良く来ていました。八丁の湯には看板犬チビ（ゴールデンリトリバー、オス）がいて記念写真を撮りました。（2009年永眠）
インフラどうしてんだろと思ったら、水道は地下水なんだ。
メンテいつも大変そうな環境だから自然がすごいんだろうねえ。
1番奥で仕事しとったなあ。いいとこだった。
行きたいなぁ
いく？？
X廃墟→O秘境
これが生活の知恵…
ここへの途中の川俣温泉に行った事がありますが、路線バスでは途中ドライブインの様なところでお手洗い休憩で、温泉地に着いたら、当時は携帯電話が使いづらかった。それくらい秘境。
曾祖母時代の奥鬼怒温泉は、
農閑期のジジ様ババ様達が1ヶ月とかの長期滞在型温泉宿がメインだったと、
昔聞きました。
野生のテンはなかなか見られない。
サンショウウオって食えるのか！！珍味だな。
まさに秘境で好き。
大雪で帰れないことありそう
テンかわいい
サンショウウオの天ぷらなんてあるのね
ジビエ料理良いね。
遊歩道（おそらく林道も）は照明がないから日が落ちるまでに女夫渕駐車場までにもどるか、宿に泊まるかしないと大変。日が落ちるまでに変えるつもりでも念のためヘッドランプか何か持って行った方がいい。日が落ちていなくても林の中だと太陽光が差し込まないから暗い。そんな暗いところでキーキーと動物の鳴き声が聞こえると怖いものだ（去年の10月に体験）。
4 hours north of Tokyo...
女夫渕温泉が廃業してアクセスが極端に難しくなった
4:27 「鹿肉のたたき」って大丈夫なんか？？見てたら食べたくなってきたけどさ。
孝徳牧場から通ずる林道を冬場も使えれば…
片品村（群馬）側から行ってみたい気持ちもありますね。
初めて行方不明者の張り出しを見ると背筋凍りますな、駐車場からあまり遠くを散策しないようにしてます、個人的に。
6月に行ったけど最寄りの駐車場から歩いて片道2時間以上かかった。こんな山奥なのに30度もあったし。日帰りはあかん。
送迎バスの車道を歩くとそれくらいかかりますね。夫婦渕から橋を渡った先、右側の階段を上がって遊歩道を行けば八丁まで１時間２０分ほど、そこから加仁湯までは１５分かかりませんよ。その代わり山歩きですけど。※最低でもトレッキングシューズが無いとキツいと思います。
サンショウウオの天ぷら！？
うぅ、、、、ちょっとトカゲっぽくって駄目かも。
美味しいんでしょうか？
Where this place?
Nikko City, Tochigi Prefecture
Kinugawa Onsen
水面下岩にSCOPEついていて成分かああんけあれへんすをれやたなあ やっと沖縄は？
3:47テン
A hidden hot spa. How romantic !
万座温泉の方が秘湯な気がする
いい所だけど熊出てきそう!
混浴⁈
基本的に混浴です。
栃木って関東なのか？東北じゃねーかねえ
南東北ですよ🐕
学校ちゃんと行ってなかったんですね…笑
れ
サンショウウオ食べたらダメだよ。飼わないと！
ウーパールーパーの唐揚げがあるくらいだかんね