台湾有事「悠長な話ではない」 前統合幕僚長 河野克俊(2022年12月11日)
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- เผยแพร่เมื่อ 1 ธ.ค. 2024
- 国家安全保障戦略など防衛3文書の改定作業が進み、防衛費の増額も大きな焦点となっています。自衛隊の前統合幕僚長・河野克俊さんに、防衛力強化の方向や台湾有事の可能性などについて聞いたBSテレ東の「NIKKEI 日曜サロン」の映像をお伝えします。
防衛3文書の改定作業に向けて、与党が「反撃能力」の保有を条件付きで認めたことについて、「アメリカは矛。攻撃はアメリカに任せて、盾は自衛隊がやることで来たが、今回、攻撃力の分野に踏み入れることは今までに無かったことなので大転換だ」と述べました。
中国の習近平国家主席が強い意欲を示す台湾統一。台湾海峡で軍事紛争が起きる可能性について、「明確に何年後とは言えないが、それほど悠長な話ではないと思う」と強調しました。
現実味を増している台湾有事への対応について、「武力衝突が起きたら日本に影響することは間違いない」と指摘。その上で、中国の防衛力を越える必要はないが、「日米で中国にそういう気持ちを起こさせない、抑止するための防衛力の構築」が必要だとの認識を示しました。
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