佐原囃子【段物】「⑯八百屋」レコーディング直前練習・牧野下座連/与倉屋大土蔵

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  • เผยแพร่เมื่อ 8 ม.ค. 2025

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  • @sugaiyokuraya
    @sugaiyokuraya  ปีที่แล้ว +2

    【解説】段物「八百屋」について
    「八百屋」は牧野流特有の曲であり、昭和23年発行『佐原囃子集成』掲載以降、現在は牧野系を継承する多くの下座連で演奏されています。
    本曲は、段物「さらし」を中心に、「巣籠り」「神田」の印象的な旋律も引用されています。曲の中間部は、牧野下座連で戦前演奏されていた役物、「はな三番叟」の一形態「ぬぎ」ほぼ全編(下方の手を含む)が組み込まれています。牧野流で伝える段物の中でも、旋律の引用が多い特異な曲と言えます。
    なお、現在一般に流布する「浄瑠璃・歌舞伎の人気作品である『八百屋お七』から付されたもの」説に対して、牧野下座連では「八百屋は段物の良い所を寄せ集めて創られたものに因んだ曲名」、と言い伝えられています。 解説:牧野下座連 菅井康太郎