■絶滅種のリニアトラッキングアーム搭載 Equipped with an extinct linear tracking arm DIATONE LT-5
ฝัง
- เผยแพร่เมื่อ 18 ก.ย. 2024
- ●DIATONE LT-5 LINEAR TRACKING RECORD PLAYER
・1981年発売
・当時価格：￥69,800－
ダイヤトーンのリニアトラッキングアーム搭載レコードプレーヤーです。
この方式のプレーヤーに興味があり購入しました。
この機種の他にあと２機種上級機があり、そちらは結構なお値段で取引されています。
このタイプのプレーヤーはアームの動作に問題を多く抱えています。
特にベルト駆動の場合代替の部品が調達しにくいという問題があります。
今回のプレーヤーはワイヤーで移動させる方式のためスリップがあまり発生しません。
プーリーベルトの交換でほぼ治るはずです。
ご紹介のプレーヤーもアームの動作に不具合があるためジャンク扱いの品でした。
****************************************************************************************************
・ Released in 1981
・ Price at that time: ¥ 69,800-
Diatone record player with linear tracking arm.
I was interested in the player of this system and purchased it.
In addition to this model, there are two more advanced models, which are traded at a good price.
This type of player has a lot of arm movement problems.
Especially in the case of belt drive, there is a problem that replacement parts are difficult to procure.
This time the player moves by wire, so slippage does not occur much.
Replacing the pulley belt should fix it.
The player introduced was also treated as junk because there was a problem with the movement of the arm.
【解 説】
リニアトラッキング方式を採用したフルオートプレイヤー。
アームがレコード盤上を直線移動するリニア･トラッキング方式を採用しています。
リニア･トラッキング方式では、音溝の接線方向を正しくトレースするため、トラッキングエラーや高調波歪を減少させることができます。また、インサイドフォースの発生が無いため、針先の対称コンタクトが可能になり、全体的にトラッキング能力の向上が図れます。
トーンアームを固定する移動ベースの駆動にはステンレスワイヤーを採用しています。このワイヤーは、直径0.05mmの細線を49本より合わせ、ナイロンコーティングを施す事で、優れた耐久性と柔軟性を実現しています。
また、トラッキングエラーは、アーム後方の2個のフォトダイオード出力の電位差により検出しています。
レコードサイズの検出には、光学システムを応用したレコードサイズ自動検出機構を採用しています。
この方式では、リフレクターで光を斜め上方から照射し、ターンテーブルシート用リフレクターからセンサーへ光を導き、レコードのサイズに応じて光を照射/遮蔽することでセンサーの出力を変化させています。この出力がロジック回路に送られ、レコードサイズが自動的に検出されます。ここで検出されたレコードのサイズをもとに、針降下位置や回転速度が自動的に決定されます。
クイック･レスポンス機構を搭載しており、アームがオート動作で上昇中/降下中でも、ボタンで次の動作を指示すれば直ちにその動作に移ります。
操作ボタンには、マイクロスイッチを使用したフェザータッチ式を採用しています。
フルオート機構にはEC(電子制御)回路を採用しています。この回路には、複雑な動作を正確に制御するため、1チップのLSIを採用しています。
針先保護機能を搭載しており、ターンテーブルにレコードが無い時はトーンアームが降下しません。
ノイズをカットするミューティング機構を採用しています。
トーンアーム部のピボットのスパンを拡げる事でパイプ部のガタを無くし、垂直、水平方向とも高い感度を実現しています。
トーンアームの材質にはステンレスを採用しており、パイプ部のタワミを減少させています。
また、アーム内導線、ヘッドシェル導線に、特殊被覆を施したOFCu(無酸素導線)を使用しており、ヘッドシェルからピンプラグまでのトータルDC抵抗を抑えています。
ターンテーブルの駆動には、水晶発振器の基準信号によってモーターの回転数を制御するクォーツPLL方式によるダイレクトドライブ方式を採用しています。また、精密に仕上げられた軸受け機構の高トルクDCサーボモーターを採用することで、安定した回転を実現しています。
キャビネットには木製キャビネットを採用しています。
【機種の定格】
型式 リニア・トラッキング電子制御フルオート・プレイヤー
・ターンテーブル部
駆動方式 ダイレクトドライブ
モーター 4相12極クォーツPLL・DCサーボモーター
ターンテーブル 304mmアルミ合金ダイカスト製、1.3kg
回転数 33・1/3、45rpm
ワウ・フラッター 0.025%(WRMS、JIS)
SN比 78dB(DIN-B)
・トーンアーム部
形式 スタティックバランス、ユニバーサルストレートパイプ
全長 220mm
有効長 171mm
トラッキングエラー角 ±0.1゜以下
針圧調整 0～3g直読式(0.1gステップ)
ヘッドシェル ガラス繊維入強化プラスチック
カートリッジ取付重量範囲 10g～18g
・総合
電源 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 14W
外形寸法 幅424x高さ142x奥行417mm
重量 10kg
付属 ダストカバー
オーバーハングゲージ
45回転アダプター
六角レンチ
・・・From audio-heritage
リニアトラッキングアーム。アームの送り方がなかなかうまくいかないようですね。理論上は，理想的かも知れませんが。
それにしても，各社から出ていたのですね。私は以前，テクニクスとＢ&Ｏしか知りませんでした。
ご視聴いただきありがとうございました。
機構上どうしても尺取虫状態になってしまいますね。
@@SUKUPINthat's a good description.
thats a sweet turntable.
Thank you for watching my video．ありがとう
うちもソニーのリニアトラッキング、PS-LX500があります。1984年に高校入学を機に親に買ってもらいました。プーリーの清掃、ベルトの交換やグリスの清掃、再グリスなどを行いますが、アームの動きがどうしても悪くなります。フルオートで使いやすいのですが。。上位機種のPS-X800やX555ESは憧れでした。このダイヤトーンのリニアトラッキングは作りがしっかりしていてよさそうですね。
ご視聴いただきありがとうございました♬
リニアトラッキングアームの尺取り虫現象は致し方ないところではありますね。
ダイヤトーンのリニアトラッキングはどうしてもタテ型のイメージがあります。
ところで回転が若干遅い気がしますが、クオーツ制御だとさすがに治せないでしょうか？
ご視聴いただきありがとうございました。
クオーツはかかっていますが、録音状態に問題があったかも知れません。
ストロボシートで確認すれば良かったですね。
初めてリニアトラッキング式の動きを見れました。面白い動きをしていて、これはこれで見ていて飽きないのかもしれません。なかなか出物もないでしょう？今後の参考にしてみます。
ダストカバーも参考に磨きます。
ご視聴いただきありがとうございました。
この方式のアームの動きは癒しですね。
トラッキングエラーが極小なのも安心感があります。
理論的には一番理想的な筈ですが、何で主流にならなかったですかね？
高額だった記憶があるんですが、そのせいですかね
ジャンクで安いのがあったら手に入れたいです
ご視聴いただきありがとうございました♬
針先が盤に真っ直ぐ当たるのは理想的ですね。
アームの根本がガッチリしていないとか尺取り虫現象とかがマニア受けしなかったようです・・あと基本オートプレーヤーというところもですね。
当時に現物を見ずにカタログ買いしました。ヘッドフォンで聴くと、アームが移動するときに小さなノイズが再生音に乗るのが気になりました。
修理や調整など出来たのかもしれませんが諦めて買い替えてしまいました。
思い出深い機種です
ご視聴いただきありがとうございました。
これお使いでしたか～
モーター駆動しているので若干のノイズは出るかも知れませんね。
@@SUKUPIN アームが動く時のゴットッという音です。機械音ですね。シャフトの上を2㎜程まとまって動きます。今の技術なら電磁リニアで浮かんでいるでしょうけど。
尺取り虫現象という状態ですね。
リニアトラック方式は
今の精密測定機技術を
取り入れたら、化けると思ってます。
以前弩級のアナログプレーヤー
修理で故障箇所が判明し
部品注文してました。と
書き込みしてましたが、
今日無事に作動！
プレーヤーはexclusiveのp3！
原因は可変抵抗とトランジスタ。
可変抵抗の設定が特殊。
しかも
自分のp3はp3aになりかけ
みたいで結構癖者でしたw
途中何度挫けそうになったかw
SUKUPINさんの動画で
修理モチベーション保てました♪
ありがとうございます！
ご視聴いただきありがとうございました。
動画がモチベーションにつながり大変嬉しく思います！
2年ほど前までP3を所有していました。
パイオニアでオーバーホールして大事にしていましたが、やはり
使い勝手が悪い（重い）ので泣く泣く手放しました💦
@@SUKUPIN さん
重すぎて困る。
めっちゃ共感です。
修理のきっかけが
“移動できないから”
も理由の一つ！
このプレーヤー初めて見ました。なかなか良さそうですね。リニアトラッキング式のプレーヤーも一台欲しくなりました。
ご視聴いただきありがとうございました。
上級機だと良かったのですが、なかなか出てきません。
@@SUKUPIN ユニバーサル型のヘッドシェルが使えるのでしょうか？ リニアトラッキングやストレートアームは専用のカードリッジやシェルが必要なので選択肢には無かったです。
リニアトラッキングアームは通常のシェルが使えます。
カートリッジの位置がネジで調整出来るものがいいですね。
今回も結局正常品だったようですがショップはきちんとチェックしているんでしょうかね？
それにしてもテクニクスはT4PカートリッジでしたがDIATONEは通常のカートリッジが使えたんですね。
でも、装着した姿は見慣れない形状なので何か違和感があります。
ご視聴いただきありがとうございました♬
リニアトラッキングプレーヤーに使うベッドシェルは指掛けが無いモノでないと違和感がありますね。
LT-５二台手元にあり、一台はアームがレコードのトレースに追従しない、もう一台はアームはいいがクオーツロックが暴走して回転むらが起きます。
ダイヤトーンのリニアトラッキングプレーヤーは今でも中古で縦型が人気ですが、横型は人気がイマイチなので比較的リーズナブル。ですがクオーツロックや内部の設計はむしろ縦型より造りは良くておすすめです。
これの上位機種は結構人気がありますね。
セット品(シスコン？)以外でも出ていたんですね、知りませんでした。
DIATONEのリニアトラッキングは、思わず縦置きしてしまいそうです。^^;
幸か不幸か、今回もジャンク詐欺でしたね。(笑)
ご視聴いただきありがとうございました。
ダイヤトーンのリニアトラッキングプレーヤーは結構レアですね。
動画的には物足りないですね・・・＾＾
なぜあんなところに電源スイッチをつけたのでしょうか？謎ですね
ご視聴いただきありがとうございました。
最初分からななったです。
一般的な場所がいいですね～
隠しスイッチっぽい所は
遊び心かも。
当時の宣伝からの印象で、従来のアナログ的な部品を排し画期的な設計にしていると思ってました。いざ内部を見てみると、糸やゴムベルトがガッツリ使われていたとは！でも、通常のカートリッジが使えるのが◎です。リニアトラッキング。私にとって余計にミステリアスな存在になりました。
ご視聴いただきありがとうございました。
アームの駆動もパイオニアのようにリニアモーターが使われていると
おっ！と思います。
ベルトやワイヤー駆動のモノは見た目と中身のギャップが面白いですね。