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大林版は奇跡
この映画解説、楽しめました。こういう解釈もあるのだなと思いました。私は1983年の時かけ主演の原田知世ちゃんの大ファンだったのでリアルタイムで観てて、正直、映画の内容云々よりも「原田知世」自身を観ていただけ。(笑)結局はアイドル映画だったという事ですね。エンディングロールの最後に、知世ちゃんが走ってきてカメラ目線でにっこり微笑む。これで世の男どものハートはいちころよ~って感じ。だけど、決してこの映画が薄っぺらい内容の映画ではないとも断言できる。80年代のお行儀のいい少年少女たちが思春期に揺れ動く心情を切なく表現していると感じている。故・大林監督も言っておられたが、原田知世の魅力にみんなファンになってしまっていたと。。。それを見事に反映させたのが、脚本家の故・剣持亘さんではないかと私は思っています。
原田知世さんが演じた芳山和子は、スキー教室帰りの列車の中でニセの深町一夫に「菜の花」を手渡しましたが、その直後、堀川悟朗に何か「白い包み」を手渡しています。「白い包み」の中身はいったい何ですか。私は、それは「玉手箱」を想起させるための大林宣彦監督の演出であったと考えています。エンドロールの最後の最後、知世さんの背後に「未開花の桜」が映り込んでいます。「玉手箱」の中に入っていたもの、それは生前の大林監督が書き上げた「2033年4月16日(土曜日)の物語」のシナリオだったのではないでしょうか。知世さんは、その時、「猿の惑星」で主役を演じたチャールトン・ヘストンさんを超える存在になるはずです。
あなたは気づきましたか、1983年4月17日(日曜日)9:87に目覚めた芳山和子がハンカチを返しに行く場面で「芳山和子の家」の庭に「物干し竿」と「洗濯物」が映り込んでいたことを。変だと感じませんでしたか、その場面を見て。実はこれ、小津安二郎監督の映画「東京物語」の終盤で原節子さんと香川京子さんが語り合う場面のオマージュなんですよ。映画「転校生」で小林聡美さんが演じた斉藤一美の15歳の誕生日が「1981年7月12日(日曜日)」に設定されたことも、実は、映画「東京物語」のラストシーンに映り込んでいる暦に関係しているのですから。信じられないと思いますが、香川京子さんが演じた平山京子先生が尾道市立筒湯小学校の木造校舎から汽車を見送る場面に現れるのは「1953年7月の暦」ですが、な、な、なんと、その曜日配列は「1981年7月の暦」と同一だったのです。1953年8月に小津監督による尾道ロケがあった際、大林宣彦少年は15歳でした。剣持亘さんでなく、大林宣彦さんの企画力ですね。なお、米国の映画「猿の惑星」の続編は第一作のわずか2年後に公開されましたが、主役を演じたチャールトン・ヘストンさんは、その製作に消極的だったそうです。
大林監督の変態性が最も強く現れた作品。
尾美としのりさんが演じた堀川悟朗は、どうして3度も「俺、ションベンに行って来る」と語ったのでしょうか。また、原田知世さんが演じた芳山和子が堀川醤油醸造所の悟朗へハンカチを返しに行く場面で「芳山和子の家」の庭に「物干し竿」と「洗濯物」が現れるシーンがありますが、どうしてそれらが映り込むのでしょうか。変だと思いませんでしたか。実は、それらは、小津安二郎監督の映画「東京物語」のオマージュだったのです。笠智衆さんが演じた平山周吉が用を足すために食事の席を外す場面は1回だけでしたが、香川京子さんが演じた平山京子が「尾道市立筒湯小学校」へ出勤する際、「行って参ります」と告げる場面は3回あります。映画の後半、出勤前の平山京子が義姉の平山紀子と語り合う場面を注目してみてください。二人の背後に「物干し竿」と「洗濯物」が映り込んでいます。小津安二郎監督による1953年8月の尾道ロケに加わったのは、笠智衆さん、香川京子さん、原節子さんの三人でした。
今年の尾道映画祭で尾道三部作が一挙上映されるので、この番組聞いて勉強してます。ありがとうございます。
2022年に初めて見たけど、宇多丸さんが熱を持って語る通り素晴らしい映画だった。原田知世さんも時を経て今好きになったし。そして、深町に対する不信感もしっかりと根付いたwEDの多幸感でうやむやにされたとはいえ、まさかあんなに不健康に閉じた映画だったとは…
違うんですよ、映画「時をかける少女」のストーリーはまだ終わってないのです。エンドロールをよく観察してみてください。スキー教室帰りの列車の中で芳山和子は「菜の花」をニセの深町一夫に手渡していますが、その直後、何か「白い包み」を堀川悟朗に手渡しています。さて、「白い包み」の中身はいったい何ですか。説明が何もないのはなぜですか。また、「白いブルマ」と「赤いブルマ」が現れる場面についても説明がありません。芳山和子は1983年4月16日(土曜日)は生理中だったわけで、その翌々日18日(月曜日)に「白いブルマ」を着用する場面は変なのです。しかも、その日の放課後、弓道部の練習の場面で和子の背後に大量に映り込む「赤いブルマ」は明らかに「血液」を連想させるものでした。なぜでしょうか。ニセの深町一夫は、「時間は過ぎ去るものでなく、やってくるものなんだ」と語りました。そして、エンドロールの最後の最後、カメラに向かって走り寄って来る知世さんの背後に注目してください。「西方寺普明閣の石灯篭」と「未開花の桜」が映り込んでいますが、不自然ですよね。これらは、いったい何を示唆しているのですか。「1994年4月16日(土曜日)の物語」は、「2033年4月16日(土曜日)の物語」への伏線であったと考えてみてください。「白い包み」の中には、そのシナリオが入っていたのではありませんか。
※深町くん昏睡レイプ魔説は後に大林宣彦監督に直接ぶつけた際「その通り!」と言われます
「タイムリープ=エクスタシー」論は宇多丸さんの批評の中で最高傑作
原田知世版の映画公開後に原作者筒井康隆自身でエロパロディを書いてたね。
時をかける少女のオマージュと言うよりタイムトラベラーのオマージュのような気がしました。
吉山くんが倒れた土曜日の実験室で、教師2人のやりとりがいちいちエロい岸辺一徳のネクタイを結ぶ根岸季衣、その後岸辺一徳が鍵をかけるつまり鍵穴に鍵を突っ込む時に技とSEで音をつけてる。大林宣彦監督やってます。
NHKでやってた「続・時をかける少女」をやって欲しい。鶴書房が潰れたらしいけど。
「続・タイムトラベラー」?
@@naokimatsu3130 そうですね。ドラマは「続・タイムトラベラー」で、ドラマをノベライズしたのが鶴書房出版の「続・時をかける少女」みたいですね。
細田守版が一番好き
28:26あの場面は切なかったですね〜
当時 薬師丸さんを見に行き 原田さんと主題にヤラレた1人です 個人的ですがストーリー と映像表現を良しとしたのは それまでに少女アニメ(キャンディ,魔法少女その他)を見ていたからでは?と思います
仲里依紗ってこの時共演した涼太役の中尾明慶と結婚してんだな
今cm出過ぎです。
大林監督の「時をかける少女」もう何年も見ていないです。てか、観れません。涙涙涙。
そう、ラストのカーテンコールが涙涙涙。
サンプラザ中野かと思った
大林宣彦の以外はな…(苦笑
「昏睡レイプ魔に惚れる被害者少女」というポルノ的なモチーフを嬉々として語る宇多丸氏やばいっすwでもそのモチーフを最後に相対化してることもきちんと指摘してるから、ポルノ礼賛評論ではないわけで、この辺りのバランスもお見事。今の「アップデート」に必死な彼にはもうできんだろうな。こういう危ういバランスの批評は。
th-cam.com/video/DkznYHa0tkM/w-d-xo.html42:19ご本人が認めてますね
@@MF-qx7vt 存じております。それをあのノリで語る姿はもう見れないだろうなぁという感慨でした。
つうか大林版以外見る価値ないと思う
take yo なわけねーだろ、バカウヨw細田に変な執着ばかりすんじゃねーw
懐古厨
全部観たんですよね?
落ち着いて喋れないのか?宇多丸よ
大林版は奇跡
この映画解説、楽しめました。こういう解釈もあるのだなと思いました。私は1983年の時かけ主演の原田知世ちゃんの大ファンだったのでリアルタイムで観てて、正直、映画の内容云々よりも「原田知世」自身を観ていただけ。(笑)結局はアイドル映画だったという事ですね。エンディングロールの最後に、知世ちゃんが走ってきてカメラ目線でにっこり微笑む。これで世の男どものハートはいちころよ~って感じ。だけど、決してこの映画が薄っぺらい内容の映画ではないとも断言できる。80年代のお行儀のいい少年少女たちが思春期に揺れ動く心情を切なく表現していると感じている。故・大林監督も言っておられたが、原田知世の魅力にみんなファンになってしまっていたと。。。それを見事に反映させたのが、脚本家の故・剣持亘さんではないかと私は思っています。
原田知世さんが演じた芳山和子は、スキー教室帰りの列車の中でニセの深町一夫に「菜の花」を手渡しましたが、その直後、堀川悟朗に何か「白い包み」を手渡しています。
「白い包み」の中身はいったい何ですか。
私は、それは「玉手箱」を想起させるための大林宣彦監督の演出であったと考えています。
エンドロールの最後の最後、知世さんの背後に「未開花の桜」が映り込んでいます。
「玉手箱」の中に入っていたもの、それは生前の大林監督が書き上げた「2033年4月16日(土曜日)の物語」のシナリオだったのではないでしょうか。
知世さんは、その時、「猿の惑星」で主役を演じたチャールトン・ヘストンさんを超える存在になるはずです。
あなたは気づきましたか、1983年4月17日(日曜日)9:87に目覚めた芳山和子がハンカチを返しに行く場面で「芳山和子の家」の庭に「物干し竿」と「洗濯物」が映り込んでいたことを。
変だと感じませんでしたか、その場面を見て。
実はこれ、小津安二郎監督の映画「東京物語」の終盤で原節子さんと香川京子さんが語り合う場面のオマージュなんですよ。
映画「転校生」で小林聡美さんが演じた斉藤一美の15歳の誕生日が「1981年7月12日(日曜日)」に設定されたことも、実は、映画「東京物語」のラストシーンに映り込んでいる暦に関係しているのですから。
信じられないと思いますが、香川京子さんが演じた平山京子先生が尾道市立筒湯小学校の木造校舎から汽車を見送る場面に現れるのは「1953年7月の暦」ですが、な、な、なんと、その曜日配列は「1981年7月の暦」と同一だったのです。
1953年8月に小津監督による尾道ロケがあった際、大林宣彦少年は15歳でした。
剣持亘さんでなく、大林宣彦さんの企画力ですね。
なお、米国の映画「猿の惑星」の続編は第一作のわずか2年後に公開されましたが、主役を演じたチャールトン・ヘストンさんは、その製作に消極的だったそうです。
大林監督の変態性が最も強く現れた作品。
尾美としのりさんが演じた堀川悟朗は、どうして3度も「俺、ションベンに行って来る」と語ったのでしょうか。
また、原田知世さんが演じた芳山和子が堀川醤油醸造所の悟朗へハンカチを返しに行く場面で「芳山和子の家」の庭に「物干し竿」と「洗濯物」が現れるシーンがありますが、どうしてそれらが映り込むのでしょうか。
変だと思いませんでしたか。
実は、それらは、小津安二郎監督の映画「東京物語」のオマージュだったのです。
笠智衆さんが演じた平山周吉が用を足すために食事の席を外す場面は1回だけでしたが、香川京子さんが演じた平山京子が「尾道市立筒湯小学校」へ出勤する際、「行って参ります」と告げる場面は3回あります。
映画の後半、出勤前の平山京子が義姉の平山紀子と語り合う場面を注目してみてください。
二人の背後に「物干し竿」と「洗濯物」が映り込んでいます。
小津安二郎監督による1953年8月の尾道ロケに加わったのは、笠智衆さん、香川京子さん、原節子さんの三人でした。
今年の尾道映画祭で尾道三部作が一挙上映されるので、この番組聞いて勉強してます。ありがとうございます。
2022年に初めて見たけど、宇多丸さんが熱を持って語る通り素晴らしい映画だった。
原田知世さんも時を経て今好きになったし。
そして、深町に対する不信感もしっかりと根付いたw
EDの多幸感でうやむやにされたとはいえ、まさかあんなに不健康に閉じた映画だったとは…
違うんですよ、映画「時をかける少女」のストーリーはまだ終わってないのです。
エンドロールをよく観察してみてください。
スキー教室帰りの列車の中で芳山和子は「菜の花」をニセの深町一夫に手渡していますが、その直後、何か「白い包み」を堀川悟朗に手渡しています。
さて、「白い包み」の中身はいったい何ですか。
説明が何もないのはなぜですか。
また、「白いブルマ」と「赤いブルマ」が現れる場面についても説明がありません。
芳山和子は1983年4月16日(土曜日)は生理中だったわけで、その翌々日18日(月曜日)に「白いブルマ」を着用する場面は変なのです。
しかも、その日の放課後、弓道部の練習の場面で和子の背後に大量に映り込む「赤いブルマ」は明らかに「血液」を連想させるものでした。
なぜでしょうか。
ニセの深町一夫は、「時間は過ぎ去るものでなく、やってくるものなんだ」と語りました。
そして、エンドロールの最後の最後、カメラに向かって走り寄って来る知世さんの背後に注目してください。
「西方寺普明閣の石灯篭」と「未開花の桜」が映り込んでいますが、不自然ですよね。
これらは、いったい何を示唆しているのですか。
「1994年4月16日(土曜日)の物語」は、「2033年4月16日(土曜日)の物語」への伏線であったと考えてみてください。
「白い包み」の中には、そのシナリオが入っていたのではありませんか。
※深町くん昏睡レイプ魔説は後に大林宣彦監督に直接ぶつけた際「その通り!」と言われます
「タイムリープ=エクスタシー」論は宇多丸さんの批評の中で最高傑作
原田知世版の映画公開後に
原作者筒井康隆自身でエロパロディを書いてたね。
時をかける少女のオマージュと言うより
タイムトラベラーのオマージュのような気がしました。
吉山くんが倒れた土曜日の実験室で、教師2人のやりとりがいちいちエロい
岸辺一徳のネクタイを結ぶ根岸季衣、その後岸辺一徳が鍵をかけるつまり鍵穴に鍵を突っ込む時に技とSEで音をつけてる。
大林宣彦監督やってます。
NHKでやってた「続・時をかける少女」をやって欲しい。鶴書房が潰れたらしいけど。
「続・タイムトラベラー」?
@@naokimatsu3130 そうですね。ドラマは「続・タイムトラベラー」で、ドラマをノベライズしたのが鶴書房出版の「続・時をかける少女」みたいですね。
細田守版が一番好き
28:26あの場面は切なかったですね〜
当時 薬師丸さんを見に行き 原田さんと主題にヤラレた1人です 個人的ですがストーリー と映像表現を良しとしたのは それまでに少女アニメ(キャンディ,魔法少女その他)を見ていたからでは?と思います
仲里依紗ってこの時共演した涼太役の中尾明慶と結婚してんだな
今cm出過ぎです。
大林監督の「時をかける少女」もう何年も見ていないです。てか、観れません。涙涙涙。
そう、ラストのカーテンコールが涙涙涙。
サンプラザ中野かと思った
大林宣彦の以外はな…(苦笑
「昏睡レイプ魔に惚れる被害者少女」というポルノ的なモチーフを嬉々として語る宇多丸氏やばいっすw
でもそのモチーフを最後に相対化してることもきちんと指摘してるから、ポルノ礼賛評論ではないわけで、この辺りのバランスもお見事。
今の「アップデート」に必死な彼にはもうできんだろうな。こういう危ういバランスの批評は。
th-cam.com/video/DkznYHa0tkM/w-d-xo.html
42:19
ご本人が認めてますね
@@MF-qx7vt 存じております。それをあのノリで語る姿はもう見れないだろうなぁという感慨でした。
つうか大林版以外見る価値ないと思う
take yo なわけねーだろ、バカウヨw細田に変な執着ばかりすんじゃねーw
懐古厨
全部観たんですよね?
落ち着いて喋れないのか?宇多丸よ