巨大地震へ必要な備えは 能登半島地震の被災地で見えた教訓 大石アンカーマンが名大・福和名誉教授と被災地を取材
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- เผยแพร่เมื่อ 13 มี.ค. 2024
- 大石アンカーマンが名大・福和名誉教授とともに、石川県内灘町、輪島市、珠洲市を取材しました。
能登半島地震の現場から見えてきたものは。
能登の地震は揺れだけではなく、あらゆる種類の地震災害を引き起こしました。
(名古屋大学 福和伸夫名誉教授)
「ここはすごいですね。階段が…全部が斜めになってしまった」
ここ、石川県内灘町(うちなだまち)では「液状化」。
これは1月1日の地震発生時の様子。歩道は割れて浮き上がり、あっという間に泥水が道路を覆っていきます。
玄関の階段も、生け垣も、塀も、押し出されるように倒れています。
元々、砂丘の上に築かれた内灘の街。斜面の下へ向かって液状化した地盤そのものが押し流され、上に載っている道路や家を破壊しました。
長い間にこの土地がどのような場所であるのかの記憶も薄れていた中、液状化への対策もほとんど行われていなかった上の被害と言えます。
次に訪れたのは輪島市。
ここでは「建物の倒壊」と「火災」。
最大震度7の揺れによって。3300棟以上の建物が全壊。
そして地震後の漏電が原因とみられる大規模火災で200棟以上が焼けました。
(大石アンカーマン)
「これだけ広範囲で火災が起きた理由は?」
2024年3月11日放送 CBCテレビ「チャント!」より
8:45
SNS等では「大津波警報は過大・過剰だった」と言う人がいましたが、決して過大・過剰では無かったのです。
どれだけ耐震構造にしようが、
その地盤に液状化が起これば、家は傾く。
うーん、地震が来たら諦めるほかないのか??
どうしようもないか・・・・😔😰😭
備えで言うと、事前に耐震化しておくとか地震保険をしっかり掛けておく方法がありますが、軟弱地盤や液状化現象対策は、建物を建ててからは回避しようがありません。
同じ場所に再建したら遠い未来にまた大地震でやられる可能性はあります。
能登に限らずこれから建物を建てる予定がある人は、地盤を調べてから建てる必要がありますよね。
その地盤調査も備えの一つですね。
2000年に住宅を建てる際の地盤調査と杭打ちは義務化されています。
動画内で2000年以降の建物はほとんど無いと言っていたのは、その話。
豊橋や田原も砂丘地盤で側方流動起きかねない地盤だけど
日本仕様であれば、少しは安全かもです。カリフォルニア使用では震度7で壊れます。津波で無くて地震で壊れた前例があります。
どうしてこれほどまで震災が起こるのに、防災専門の省庁が出来ないの?
こども家庭庁なんてものはサッサと作ったのに。
あれ 今まだないんですか❔
統一…
後から見ると、力学で言えば当たり前なんですよね。水ほど強いものは無い。
必ず投票にいって、棄民政策や企業優遇が多い政党や候補者には投票しない
猫を見て、(相殺して)癒された。
緊急地震速報が遅すぎかも。もっと早くなってくれれば逃げられるしね。揺れてから緊急地震速報ぐなっても遅い。数秒前では遅いんだよね。
地震が起きる前に鳴らせと?
元旦4時10分頃、最大震度7強を観測した、能登半島大地震。
揺るだけでもなくて、津波に押し流されて、火事になって焼け焦げて、建物がぜーんぶぶっ壊されてしまいました。
全国の建設工事責任者の皆さん、一致団結して、復旧復興工事作業を、よろしくお願いします。