スーツの着こなしを日本のジェントルマンに学ぶ!大西基之 先生にインタビュー
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- เผยแพร่เมื่อ 5 ก.ย. 2024
- いつも私が、洋服の素材について教わっている方、
素材の神 大西基之 先生。
ジャパニーズダンディという写真集にも登場され、プラチナエイジ受賞、台湾スーツウォークにも特別ゲストとして登壇。
スーツやジャケットの着こなしも別格です。
そんな大西先生、メンズウエア素材の基礎知識の著者でもあられますが、とある本の原稿を書いたものの、結局出版されなかったのだとか。
錚々たるメンバーが学んでいた、メンズファッション専門学校(メンズファッション研究所)という学校の第1期生として入り、当時講師をされていたのが、
慶應大学英文科 セビロの哲学の著者 星野醍醐郎 先生。
そのセビロの哲学をオマージュして書いたのがセビロが消えた日。
読めば真の洋服の着こなしとは何か?がわかります。
この動画では、セビロが消えた日や、着こなしとは?ということについて大西先生にお話しをお伺いした内容をお届けしています。
そして、今後、さらに詳しく語っていただけることなりました!
・・・
大西基之先生の紹介
千葉県市川市生まれ。
昭和41年、メンズ・ファッション専門学校(第1期生)卒業。
昭和47年、株式会社ダーバン創立時のデザイナー。
それまでのファッションブランドというのは、生地屋が持ってきたものから選定して企画していたが、
業界の常識を塗り替えるべく、尾張一宮まで乗り込んで、枡見本を作り素材自体から企画をスタートした。
昭和53年に独立 株式会社ワープアンドウエフト設立。
アパレルの企画・製造販売、服地販売を業務とする。
現在はアパレル製品の商品企画コンサルタント、紡績、毛織メーカーのテキスタイル・デザイン、大手アパレルや生地ブランドの社内講師として活躍中。
◼️大西基之先生の著書
メンズウエア素材の基礎知識
・アパレル業界で働く人間の教科書、素材の専門書です
www.amazon.co....
『背広が消えた日』を商業出版するのが難しいなら、
電子書籍で出版して欲しいと思います。
是非、読んでみたい。
Miya さん 大西先生に提案してみます‼️
笑顔が素敵ですね。
背筋もピンとしてらっしゃいますし、カッコいい方だなと思いました。
着こなしとかファッションというと、色とか、素材とか、形とか、色々とあるにはあるのですが、そもそも背筋や、表情、生き方なんですよね。本当に、カッコいい方なのです、いつも私を正して下さる先生であります😊
右の袖のボタンが一個取れてますね。これもおしゃれですか?
生地を縫い合わせているのが、ただの糸なのか、拘りと愛なのか。
それが風合いや威厳を生むんだなぁと感じました。
やはり専門家は抜きに出ているなと改めて思い知らされました。
こういうのを待ってました!❤️
回数を分けても、数年かけてもいいです。
ぜひ濃い内容のまま続けて下さい。
よろしくお願いします👍
ありがとうございます😊とても嬉しいです✨原液ストレートでお伝えいたします。
長くアパレル業に携わって来られた実績と経験、知識と技術に裏付けされた独特の空気は、武道の達人が身に纏う隙の無い空気感と似ていると感じます。そして、そのことが漂う色気に繋がって人を引きつける魅力となっているのでしょうね。
「決して高価なものを身に着けることがいいのではないけれど、人の手と気持ちの入ったものは必ず良いものだし、それは高価になってくるのだ、高価なものを身に着けていることをステータスにしてはいけません。人の技術がこもったものを身に付けられていることをステータスにしなさい」と、わたしは教わりました。
そして、「人前に出るときは常に身に着けるものに気をつけていると、自然と色気はでてくるものです」とも。
大変貴重なお話ありがとうございました。
ご飯を食べる時は、お百姓さんに感謝しなくちゃ!と教えられた記憶があります。
ですが、考えてみますと、
洋服を着るときに、羊さんに感謝しましょう、と教えてくれないのですよね。
洋服も、着るということを含め、感謝の心が出発点だなあと、ある講義を通じて学びました✨
金額ではなく、気持ち、人の手、心なんですねえ。深いお言葉ありがとうございます😊
自然と色気が出る、滲み出るのですよね。深いお言葉ですね。
勉強になります!
ファッション業界を牽引してきた重鎮のメッセージ、有難いですね😊
『セビロの哲学』大事に持ってます🍀*゜基之先生は最近は絵画も公開されて、やはり感性の豊かな方は多才だなぁと感じる今日この頃です。
私、職人の気持ちの入ったスーツなんて持ってない。大量生産のスーツを着ているけどブラシかけたり、パンツにアイロンかけたり大切に扱っている。着きる人の気持ちの問題なんじゃないですかね?嫌々着ていれば見た目も悪くなる。そうはなりたくない。
私も既製品のスーツとビスポークスーツを持ってますが、既製品は職人の魂が感じられないですね。(当たり前ですが)
服装で相手を見るのって嫌な印象を持つ人もいるかもですが、一度事情があったりしてドロップアウトした人でもその場に適した服装を身に纏っていたら参加できるって考えると素敵だなあと思いました。ただユニフォーム化にならないよう気をつける必要もありますが…
だったら「この格好」してないインドのモディ首相やサウジアラビアのムハンマド皇太子などは「人として見られない」のか??そうやって無理やりこじつけてマンセーする奴こそが「馬鹿の一つ覚え」「カルト信者」なんだろ。
@@chargemank 飛躍しすぎて意味不明ですよ。あと書いてないことを書いたようにして批判するやり方は辞めた方がいいですよ。
@@shouten7150 この先生とやらの言ってることをマンセーしてるからそれに沿って叩いてんだろ。だからスーツにネクタイしてりゃ万事OKマンセー脳の「ウワベ者」にしかならんのだろうな。
@@chargemank 文脈に沿って叩いてるとおっしゃってますが、全く沿ってないですよね。
僕は「一度ドロップアウトした人でも場に適した服装ができたら、(社会に)参加できるのはいいことでもありますよね」と書きましたが、
場に適した服装ができていない人は駄目な人とは書いてません。
「AならB」に対して「BならA」は必ずしも成り立ちません。
ですので勝手に文脈を入れ替えて叩くのはやめてください。
ただ確かにうわべだけ取り付くろって中身が伴わないのは良くないとは思います。
しかし一方で社会生活は中身をほぼ知らない人通しで交流して成り立ってますし、ましてドロップアウトするとますます中身まで見てもらう機会は減ります。
(これは実体験からも来ています)
そんな時にその場で求められる服装をマスターするだけで、スタートラインに立てるのは悪いことではないと僕は思いますよ。
補足:あと念のため書きますが、僕は日本と欧州のスーツ文化は同じである必要はないと思ってます。
そもそも欧州が身なりの意識を高めるのは異文化交流が基本であり、お互いのバックグラウンドが大きく異なっている所に起因していると考えてます。
こうした中でビジネスを進める際は、日本以上にパートナー選びは難しいでしょうし、そこで場に適した服装ができる/できないで判断するのは生きる上での必要な価値観でしょうし、それはそれで尊重できる価値観だと思います。
一方で日本のように単一民族で育ってきて文化や風習が似てる社会であれば、そこまで外見に気を配らなくても交流はできるるし、それも良いことだとは思うので、全員にクラシックスタイルを強要する気はないです。
ただとは言ってもスーツ自体は欧州の文化ですので、着るならきちんと勉強することは大事かと思いますし、日本もこれまで以上に海外との交流が増えていくと考えられる中で、そこに相対するような人であればこの動画の考えや教えは参考になる
ところが多いと思いますし、有益だと思いますよ。(僕はただ単にスーツが好きで勉強しているだけですが。)
ダーバンのコート着てます
こちらの大西先生は、日本で初めて生地を織るところから企画したそうです😊
グローバリズム。デフレ。海外依存がやはり問題ですね。
現代人はセビロに金をかけなさすぎです。昭和三十年代給料一か月以上したなら、現代に置き換えれば40万のオーダースーツを仕立てても決して高くないです。
また日本の技術も西洋に負けない職人が増えてきたのではないかと思いますので、オーダースーツの需要が高まればいいですね。私の祖父や父は高級老舗テーラーで仕立ててましたが、ヨーロッパのスーツとは全く別物で滑稽にすら見えました。しかし現在の日本では西洋人の顧客を持つサルトがいるほど技術が向上したのではないでしょうか。
本当ですよね、40万円の基準値なら、扱いも意気込みも変わりますし(私のような小心者の場合ですが、、)ケアも滞りなく行うだろうなあと思います😊✨
日本人の技術は世界で評価されていますよね、ディテールにこだわる部分、デニム、云々。
メンズファッションTV
ご返信ありがとうございます。ディテールというかアイロンワークなんでしょうか?
私はイタリアのスーツが好きなんですが、日本の老舗テーラーにはない立体感があるように思えます。本当の英仏スーツは体験してませんがティストの違いこそあれ同様だと思います。古い日本のスーツは平面的でしなやかさに欠けます。
そういった部分もありますよね😊
30年着る、ずっしり鎧のような服、英国。
軽くてしなやか、でも耐久性はない、毎年取り替えることで、職人を守ろう、という考えがあるイタリア、
良くも悪くも良いところどり、生真面目なほどよく耐久性もある日本の服。。という感じでしょうか。
メンズファッションTV 様
ご返信ありがとうございます。鎧のようだというのはメリハリがないアイロンワーク?が効いてないような平面的なスーツです。古臭いテーラーがつくるスーツのことです。英国スーツは手にしたことはありませんが、固くても立体感があり身体をなぞるようなラインをしていますが、古臭い日本のスーツは直線的だと思います。比較的若いテーラーの方が本場に近いスーツを作っているように思えます。ちなみに私はペコラ 銀座を贔屓にしています。
日本のスーツが平面的なのは当時スーツ業界で働いてた人たちの出身が和服業界だったからと聞きました。和服は平面の集合なのでスーツの立体感を表現できる人が少なかったそうです。
またスーツの良し悪しを測るときに海外は着手との一体感も見るが、日本は吊るしに掛けた状態で良し悪しを測るため表面のチェックが中心となり立体感まで含めたチェックが無かったそうです。この辺が昔のスーツに物足りなさを感じる原因かと思いました。
まあ全部王様の仕立て屋って漫画の受け売りなんですけどね笑
ワークマンの「スーツ的」なやつがとても売れている、そういう時代になってしまいましたね。セビロは消えました。