【解説付】セヴラック:古いオルゴールが聞こえるとき,ロマンティックなワルツ【作曲家の誕生日シリーズ】

【クラシックピアニストが弾く作曲家の誕生日シリーズ】
作曲家の誕生日に１曲、解説つきで配信しています♪
クラシックファンの方はもちろん、ちょっと気になっただけの方にも少しでも魅力を伝えられればという気持ちで、１曲にかけられる準備期間は短いですが、できるだけ色々な作曲家に向き合っています。
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🎵7月20日はセヴラックの誕生日です。
フランス人ながら、スペイン貴族の血筋を引くセヴラック。
パリではアルベニスに師事、次第に師弟の関係を超えて親交を深めました。
アルベニスは、セヴラックが南仏ラングドックの故郷からインスピレーションを得て《ラングドック地方にて》 を作曲した姿勢に感化されて《イベリア》の作曲を決意しました。
そしてセヴラックは、アルベニスの《イベリア》に感動し、大きな影響を受けて《セルダーニャ》を 作曲しています。
ピアニスト　岩田智夏子
桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。
日墺文化協会、コンセールヴィヴァン、板橋区演奏家協会、横浜市民広間演奏会各主催のオーディションおよびコンクール入賞。飯山恵巳子賞受賞。
ソロ、伴奏、アンサンブルピアニストとして活動。
ダンス作品、映像作品、即興演奏等他ジャンルとのコラボレーションにより多数の作品に参加。
また、ブライダルプレイヤー、音楽療法士として生活シーンへの音楽の提供も行なっている。
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