有賀誠門【レコーディング現場に密着!】2021年7月【伊福部昭作品】1904年に日本に上陸した歴史あるティンパニ登場、楽器解説も!
ฝัง
- เผยแพร่เมื่อ 21 ก.ค. 2024
- 2021年7月、西耕一氏プロデュースによるバリトン根岸一郎さんの伊福部昭作品集レコーディングが行われ、有賀誠門も参加。
アイヌの叙事詩に依る対話体牧歌という、歌とティンパニのための作品で、1975年に初演して以来、何度も再演され、ティンパニは有賀誠門が務めている。
爪で擦ったりする奏法もあり、伊福部先生の希望で、プラスチック製のヘッドではなく、本皮のティンパニを採用してきた。
今回はなんと120年物の歴史ある本皮手締めティンパニに加えて、N響の前身である新交響楽団の頃から使われていた本皮スクリュー式ティンパニも登場!
後日改めて楽器の歴史も解説いただきました。
貴重な楽器のサウンドとその歴史はもちろんのこと、それを鳴らす有賀誠門の止まることなく進み続ける音楽観を発信します。
CD発売の際には、改めて詳細を公開させていただきます。
☆チャンネル概要☆
東京藝術大学名誉教授、元N響首席ティンパニストである有賀誠門の音楽観を発信するチャンネルです。
藝大打楽器科教授時代に、あの宮田亮平氏に「音楽が服を着て歩いている」と称されたその音楽が溢れ出る仕草、息遣いをお届けします。
長年、東京藝大打楽器科教授を務めながら研究を重ねた「上の発想」のレクチャーを始めとし、楽曲解説、過去の演奏映像などを通して、有賀誠門の頭の中を体感し、気づきやヒントにしてください☆
そのリズム感で演奏すると、明確なビート、活きたフレーズ、豊かなサウンドが生まれ、ただ譜面を音にするのとは違う、自分そのものが音楽を歌い上げる「表現」の気持ち良さを感じ得ます。
☆上のリズム感ヒント☆
「打楽器は上から下に叩いて音を出す」というイメージですが、それでは音が落っこちてしまい、フレーズもリズムも繋がらない。
弦を指で弾く、マッチを点ける、草を抜く、鍋の蓋を開ける、幕が上がる、、、など、ある位置から上の方向にエネルギーを使うときに音は生まれる。
音を出そうとして、上から下への振り上げて下ろす動きは不要であり、フレーズやリズムの邪魔になるだけ。
自分の息遣いがそのままサウンドになり、フレーズになる。
有賀誠門公式サイトはこちら☆
有賀 誠門 オフィシャルサイト | Upward projects | 「上の発想 下の発想」
チャンネル内での公開レッスンを受けたい方を募集します。
打楽器だけでなく、歌、ピアノ、ヴァイオリンなどの楽器でも。
学生さんの打楽器アンサンブルも大歓迎です
ぜひご連絡ください☆
レッスンのご応募、チャンネルのご感想、リクエストなどは運営まで。
★チャンネル運営★
打楽器奏者 平形真希子
makikoperc@yahoo.co.jp
平形真希子公式サイト
breathing-beat.tomkendamas.com/
インスタグラムにチャンネルの更新情報を載せていきます。
#有賀誠門
#東京藝術大学
#東京藝大 - เพลง
歴史もわかり、とても勉強になりました。ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
なかなか知ることのできない楽器の歴史、私も本当に勉強になりました。
先人の皆様に感謝です!
伊福部昭・池野成門下の者です。アイヌの叙事詩による対話体牧歌、男声も良いですね。