光る君へ(47)なぜ倫子は「私が気付いてないとでも思っていた?」と言ったのか考えてみた・大河ドラマで学ぶ脚本テクニック

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ความคิดเห็น • 2

  • @TheBath26
    @TheBath26 4 ชั่วโมงที่ผ่านมา +3

    おお、とても優しい解説。そうだったら良いなぁ❤

  • @cancan5892
    @cancan5892 4 ชั่วโมงที่ผ่านมา +3

    一尾さんの深い考察、とても好意的な解釈ですね。私はもっと単純に考えてしまいました。
    倫子がなぜ最後にまひろを問い詰めたかは、いわば彼女のスタンスの表明だと思います。賢く姉さん女房である彼女は、結婚以来常に道長を支えているように見えて、実は彼女の思うように誘導していたふしもあります。娘の入内などで意見が対立した時も、一度彼の意を理解すればそれを可能な限りサポートし、知恵を絞り協力しています。二人の関係に気づいていても何も言わなかったのは、まひろの存在と彼女の記した源氏物語が大いに道長の助け、支えになっているのを実感していたからでしょう。彼の栄達のためであれば、ライバルの力も併用する、倫子は感情を敢えて封印できる理知的な女性のように感じられます。しかしそんな彼女が今さらこう切り出したということは、一言言っておきたいことがあるという意味だと察します。つまりまひろと道長の恋愛をどうこう言うつもりではなく全く別の視点に立ち、私にはすべてお見通しだと言いたかったのではないでしょうか?!道長は私の手の平で踊らされていただけ、だからあなたも含めて知っておいてねというような感じです。彼女は押しも押されぬ正妻で子供達皆を最高の立場に送り込んだ勝ち組であり、それ故の自信は本人が一番実感しているはずです。夫に心から愛されなかったことなど、何ほどのことか!彼女の真意はどうあれ、その気持ちを絶対にまひろに伝えたかったように感じます。その反面、真実の彼女の思いが寂しさや悔しさが深いほど、彼女はその思いを外に特に当の本人のまひろにだけは知られたくないはずです。だからこその落ち着いた対応をするだろうと感じます。倫子お得意のオホホという高笑いで、まひろの前を去っていきそうに思います。(その映像が、浮かびます)少々意地悪な考察になってしまいました。😅