[Book166]石田衣良セレクト『マンガ日本の歴史 35-36』(石ノ森章太郎/中央公論新社)〜ホラー人気のルーツは江戸?悪に備える人間の知恵〜

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  • เผยแพร่เมื่อ 21 ม.ค. 2025

ความคิดเห็น • 1

  • @鈴の音ちりん猫
    @鈴の音ちりん猫 15 วันที่ผ่านมา

    ホラーは平安時代の『今昔物語』、いえいえもっと前の古事記、というか古事記は全国の神話や昔話を編纂したものですから、古墳や壁画時代の前から存在していたでしょうね。古事記には愛する人を追いかけて黄泉の国へ行くギリシャ神話のパクリもあるから、ユーラシア大陸の神話や昔話が、渡来人とともにもたらされました。インドの神々は牛頭天王のように全国の神社やお寺に、さまざまな形に習合して祀られています。当然ながらホラーっぽい話も、渡来人が選んで住み着いた地域に土着して、柳田國男のフィールドワークの素材になりました。仏教もまた弁財天がインド神話のサラスヴァティだったり、火祭りが古代ペルシアのゾロアスター教の名残りだったり、という具合に、中国や韓国は通り道にすぎず、ユーラシア大陸で興亡した民族の文化が、その先には伝来しない太平洋の最後の島国に伝統文化として大切に保存されているのです。