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1回から33回まで、何度も繰りかえしやりました。100%は理解できなかったけど、試験は時間との戦いなので、できるところを確実に回答する。ネット試験合格しました。ペンギン先生ありがとうございます。私はここで、合格しました。皆さんも頑張ってください。
合格おめでとうございます!!!
コツってルールをキチンと理解してコツコツ説いていく感じ、確かにやる事は多いが一つ一つは基礎の理論がしっかりしてればそんなに難しくないかも?問題なのは試験の為に早く解く事と問題に集中出来る時間それが課題でとにかく問題をとき続けるそれが私の答えかな?なんて思ってます。
仕訳と転記がどう繋がっているか理解しやすかった😭テキストの答え見ても、分からんかったから諦めかけてました。感謝です。
ありがとうございます!連結は難しいところですので、ぜひ頑張ってください!!
「解き方」を教えてくれてるので実践対策ができました。ありがとうございます。
連結問題は当たりませんでしたが、この動画のおかげで出てもなんとかなるという気持ちで迎えました。無事合格です。ありがとうございました。
利益剰余金の出し方 8:13未実現利益、内部取引9:22利益剰余金は無理に出さなくていい15:54
連結精算表上でどこに数字が入っていくのか、仕訳を表示しながら順番に埋めていって下さる丁寧な動画は大変分かりやすく、また短くまとめられているため復習に便利でした。そして先日、ネット試験にて第二問(連結会計)は満点で合格できました。どうもありがとうございました!
合格おめでとうございます!!連結会計満点はすごいです!!簿記1級や会計士・税理士も狙えると思います。こちらのチャンネルでも動画投稿は続けていきますので、ぜひ、学習継続してみてください!
とても解説が分かりやすかったです!ありがとうございます
コメントありがとうございます!ご参考になれば嬉しいです!
@@penguinseminar 今日ネット試験受けてきました!94点で合格でした!連結会計は出なかったですが、他の動画で勉強した仕訳問題などが見事出ました!ありがとうございました😭
合格おめでとうございます!ほぼ満点で素晴らしいです!(私は簿記2級、当時ギリギリで受かったので。。。)簿記2級動画の後も会計関連資格の動画を上げていく予定ですので、良かったらまた見に来てください!
@@penguinseminar はい!これからも応援してます📣
1年間、ここで勉強して、ネット試験合格しました。70歳の高齢者ですが先生のおかげです。ありがとうございます。
連結分からなかったので助かります!
コメントありがとうございます!連結わかりにくい範囲ですが、頑張りましょう!
わかりやすいねぇ
4:30くらいの配当を1期目で行なっていた場合、例えばどのように反映させればいいでしょうか。配当をおこなっていた場合の計算のイメージがつかず、恐れ入りますが例を交えてご教示いただけると幸甚です。何卒お願いいたします。
ご質問ありがとうございます。返信遅くなり申し訳ありません。。連結精算表の問題では、このように当期首(今回はX2年4月)の子会社の繰越利益剰余金を推定することが求められます。(実務では当然わかっている情報なので、問題のため、という面が大きいです、、)結論として、1期目で配当を行っていたとしても、問題には影響しません。当期(今回はX2年度)の期首時点の繰越利益剰余金がわかっていれば、前期以前の変動額は単純に増減額に支配比率を掛けることで、これまでに親会社に帰属した利益を算定することができるためです。当期に配当を行った際に、連結修正仕訳を分けて考えるのは、当期の連結損益計算書における親会社の受取配当金を修正する必要があるためです。設例を以下に記載してみましたが、文章だけだとわかりにくいですね、、簿記2級の解説動画等も作成しようと考えているので、そちらに反映しようと思います、、、1期目の配当ということなので、この問題ではX1年度(X1/4~X2/3)の間に配当が行われた場合を考えます。X1年度の繰越利益剰余金が当期利益+7,000、配当により△1,000、合わせて+6,000の増加であったと仮定します。配当に関する連結修正仕訳は以下のとおりとなり、X1年度の連結損益計算書における「受取配当金」が減少します。(親会社が計上した受取配当金を取り消し)(例)1,000を配当した場合受取配当金 600 / 繰越利益剰余金 600非支配株主持分 400 / 繰越利益剰余金 400連結損益計算書上、親会社に帰属する利益は4,200 (= 7,000 x 60%) - のれん償却 3,000 - 受取配当金の修正600 で合計:600となります。翌年度の開始仕訳では、X1年度の開始仕訳にX1年度に行われた連結修正仕訳を反映させることになります。この時、損益計算書の内訳の科目として修正していた項目は既に当期(X2年度)の期首繰越利益剰余金に反映されているため、単純に繰越利益剰余金残高の修正のみを行うことになります。繰越利益剰余金 600 / 繰越利益剰余金 600非支配株主持分 400 / 繰越利益剰余金 400このように前年度以前に発生した親会社に帰属する配当金は繰越利益剰余金の仕訳が相殺されるため、考慮不要となります。
11:07 あたりからの3万円を出す計算式がわからないです。利益付加率なので13万に÷1.3するのはわかりますが、×0.3するのかがイマイチわかりません。教えて欲しいです。
ご質問ありがとうございます。ここは計算式を集約してしまっているので、わかりにくいかもしれません、、、最終的にS社が保有する商品のうちP社が販売した商品の利益の額が分かれば良いです。以下のようにわけて考えるとわかりやすくなると思います。(P社での商品の原価)P社は30%の利益を付加しているので、130% ( = 100% + 30% )でS社の商品の額を割ることで、P社の原価を算定できます。130,000円 ÷ ( 100% + 30% ) = 100,000円(P社が付加した利益の計算)P社は原価の30%を付加しているので、P社が付加した利益はP社での商品の原価に30%をかけると計算できます。100,000円 × 30% = 30,000円
@@penguinseminar わかりやすいです!ご丁寧にありがとございます!
質問失礼致します。タイムテーブルを書いた時の1番右の年度(このときX3年)のときの利益剰余金はどんなときでもS社の個別財務諸表の金額になり、X2からX3への利益剰余金の矢印はどんなときでもS社の個別財務諸表の当期純利益になりますか?ペンギン会計ゼミ先生の動画を見たあと他の問題を解いたのですが、当期純利益をプラスしていった値と、個別財務諸表の値が異なっていて困っています…。この場合どうしたら良いのでしょうか…。
関係があるのか分からないのですが、配当金のある問題です…
ご質問ありがとうございます。基本的にはタイムテーブルのうち、各年度末の残高はS社(連結子会社)の利益剰余金の金額を記載します。この利益剰余金の増減要因をS社(連結子会社)の当期純利益とS社(連結子会社)からの配当金に分けて内容を分析していきます。基本的には連結財務諸表(連結貸借対照表)の利益剰余金はP社(親会社)の(個別)利益剰余金にS社(子会社)の支配獲得後の利益剰余金のうち、親会社に帰属する部分の合算で算定されます。計算が合わない場合、非支配株主持分の分を含めてしまっている、のれんの償却を含めていなかった、といった要因が考えられます。連結損益計算書では、当年度のP社(親会社)の(個別)当期純利益にS社(子会社)の当期純利益のうち、親会社に帰属する部分の合算で算定されます。この他に、成果連結といわれる親会社と子会社の取引の相殺といったものも試験範囲になっています。利益剰余金の残高は他の問題が全て正解できないと正しい金額を答えることが難しいところなので、できなくても十分に合格を狙っていけます。是非、頑張ってください!!
@@penguinseminar 返信ありがとうございます😊そうなのですね…。では何か抜けていたのかもしれません…。もう一度復習してみます!そうですよね、本当にここの値を出すのが難しいです…。他で合格点取れるようにしておきたいです!試験まで残り少ないですが、全力で頑張ります!
資料の1番のX2/3の繰越利益剰余金の金額を出すときにX3/3の繰越利益剰余金の金額からX2/3の当期純利益の金額を引くのはなぜですか?
返信遅くなり申し訳ありません。。X2/3の繰越利益剰余金は資料として与えられれば良いのですが、実際の試験では、この動画のように明示されないため、推定する必要があります。今回の問題では資料1.に「S社は~配当を行っていない」とあるため、S社の繰越利益剰余金は当期純利益のみで増加しているとわかります。そのため、X3/3の繰越利益剰余金から、当期純利益を差し引くことで、X2/3の繰越利益剰余金が推定できます。
僕が使っている参考書では過年度ののれんの取引の表示がこの動画と違っていて、この動画の修正仕訳だとのれん借57000貸3000みたいな感じになるんですけど問題によって違うんですか?
あと過年度の修正として利益剰余金の修正仕訳はのれんの3000と非支配株主持分2400と繰越利益剰余金30000を足して借方に35400とまとめてあるのですがそれも問題の行数によって自分で調整するんですか?
ちなみに使っているのはtacのスッキリうかる本試験予想問題集です
ご質問ありがとうございます。お考えのとおり、連結精算表の修正記入については、問題文(解答欄)として与えられる行数によって調整いただければと思います。いずれにしても、連結精算表の問題では修正記入の部分に配点はされないため、最終的な「連結財務諸表」に記入する金額が正しいかどうかをご確認いただければと思います。
8:50 いつもありがとうございます。突然出てきた赤文字の利益剰余金12600円、当期純利益3000円、親会社株主に帰属…12600円はどこから出てきた数値なのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。ここは、損益計算書の修正に関する小計欄にあたる部分なので、いったん数値を入れていました。この解説の段階では小計欄を考えることは不要なので、いったん無視していただいて大丈夫です。
本番だと合計のとこがマイナスなら-を付与するようにと言われるのですが、例えば負債は貸方項目にあるから△と思ってたのですがよくわからなくなりました。BSとPLで△が付く場合はどのような時なのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。マイナス表記するかどうかは勘定科目のホームポジションをベースにお考えていただければと思います。簿記2級の出題範囲では - 表記は貸倒引当金と減価償却累計額だけ、と押さえていただいても大丈夫です。例えば、資産の勘定科目は借方がホームポジションで解答用紙の貸借対照表でも借方(左側)に書きます。現金預金や売掛金は通常、借方(左側)に残高が生じ、貸倒引当金は通常、貸方(右側)に残高が生じます。これらは資産の勘定科目なのですべて借方(左側)に科目が表示されますが、このとき、現金預金はプラスの残高、貸倒引当金はマイナスの残高になります。そのため、貸倒引当金は - 表記となります。一方、負債の勘定科目は貸方がホームポジションで解答用紙の貸借対照表でも貸方(右側)に書きます。買掛金や借入金は通常、貸方(右側)に残高が生じます。負債の勘定科目はすべて貸方(右側)に科目が表示されるため、買掛金や借入金はプラスの残高となり、 - 表記はされません。損益計算書も同様に、収益・費用それぞれの項目でマイナスになるかで判断することになります。通常、損益計算書の科目に - 表記がされることはないと思います。
わかりやすい解説ありがとうございました。前回連結精算表で2点になってしまい、全体としては63点だったので非常にもったいないことしました。
連結が出題されると難易度上がりますよね、、、全体として十分合格できるレベルになっていらっしゃると思いますので、ぜひ頑張ってください!
至急ご回答お願いします。S社の商品のうち130,000円が〜とありますが、問題文が変わっていませんか?もしくは、連結修正前の試算表より150,000が130,000になったのでしょうか。
概要欄に書いてあるやつではないですか?
@@あい-b2t6iそうみたいです。ありがとうございます! 概要欄を見落としていました。すみません🙇
動画に誤りあったところですみません、、、「S社の商品のうち130,000円がP社から仕入れた商品であった。」が正となります。
@@penguinseminar 概要欄を拝見せず質問をしてしまって申し訳ございません。しかし、おかげさまで先日簿記2級を一発合格いたしました。本試験同様の過去問と解説ありがとうございました。
15万から13万の訂正しか指摘がありませんが、はじめの問題文の利息での文章の2000円(解説では1000円)もおそらくそうなのではないでしょうか?連結会計楽しみます!
こちらも間違っていました、、、ご指摘ありがとうございます。連結会計、難しいですが頑張ってください!
なぜ、修正欄に一年度の修正仕訳を記入するのでしょうか??
のれんの借り方は5700円からの記入にはならないのですか??
ご質問ありがとうございます。連結会計上は個別の財務諸表の残高を修正していくことになるので、連結を開始した年度からの累積残高を修正仕訳として記帳していくことになります。修正仕訳としては、① 連結の開始初年度の修正仕訳② 連結の開始初年度から当期首までの累積増減仕訳③ 当年度の増減仕訳と分けて整理することが多いです。そのため、X1年度の仕訳もそれぞれ記載しています。
のれんについても、当初発生の60,000円、X2年度期首(当期首)までの累積3,000円を分けて記載しています。合算して57,000円と記入する方法もありますが、今回は修正記入の行が2つあること、利益剰余金の記入欄にも同様に複数行があることから分けて記入しています。回答に際しては、最終的な残高が合っていれば修正記入の欄の記入は採点項目にはならないと思いますので、最終的な残高を抑えられていれば大丈夫です。
@@penguinseminar 納得できました。ありがとうございます。
配当がある場合のタイムテーブルの作り方が分からないです。修正し訳は分かるのですが、どうしたら良いですか?
配当額分だけ繰越利益剰余金を引けば良いのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。配当がある場合のタイムテーブルは以下の動画でも解説しています。【日商簿記2級(商業簿記)】 第2問(連結会計)対策問題集 連結対照表、連結損益計算書th-cam.com/video/K3-aWmSaJCk/w-d-xo.htmlお考えのとおり、配当分だけ繰越利益剰余金を引くことになります。タイムテーブルは子会社の純資産の変動要因を把握するもの、と理解していただければ大丈夫です。
心折れそうだ
連結は難しいですよね、、、試験に出ない時は出ないので、短期合格を目指すだけなら切り捨ててしまうのも選択肢としてはありだと思います。
9分50秒頃の売上原価30000商品30000はどこから来ましたか?
ここは11分05秒頃から解説するS社個別財務諸表における商品残高の修正仕訳になります。S社の商品にはP社が販売したときの利益が含まれており、連結ベースではまだ、P社グループ外へ販売できていないので、この利益を取り消すことになります。P社が販売したとき、30%の利益を加えていたので、取り消す利益の金額は130,000円 × 30% ÷(100% + 30%)= 30,000円となります。
冒頭の資料と動画が9分ほど過ぎた頃の資料の、S社の商品の額が15万→13万に変わってるのはなぜ?
コメントありがとうございます。問題文が間違っていました。。。冒頭の資料について、「S社の商品のうち130,000円がP社から仕入れた商品であった。」として解いていただければと思います。
やること多過ぎてこんなの覚えられないって
連結は難易度高い割に出題されない場合は、まったく出題されないことが多いので、簿記2級の合格を狙うだけであれば、学習範囲から切ってしまうこともありだと思います。
繰越利益剰余金の847,600と801,000はどこから来ましたか?😢
ご質問ありがとうございます。繰越利益剰余金の調整、借方847,600と貸方801,000は損益計算書から来ています。損益計算書の当期純利益は貸借対照表の繰越利益剰余金の増加要因になるため、損益計算書の修正仕訳の合計も繰越利益剰余金の修正に反映させることになります。
1回から33回まで、何度も繰りかえしやりました。100%は理解できなかったけど、試験は時間との戦いなので、できるところを確実に回答する。ネット試験合格しました。ペンギン先生ありがとうございます。私はここで、合格しました。皆さんも頑張ってください。
合格おめでとうございます!!!
コツってルールをキチンと理解してコツコツ説いていく感じ、確かにやる事は多いが一つ一つは基礎の理論がしっかりしてればそんなに難しくないかも?問題なのは試験の為に早く解く事と問題に集中出来る時間それが課題でとにかく問題をとき続けるそれが私の答えかな?なんて思ってます。
仕訳と転記がどう繋がっているか理解しやすかった😭テキストの答え見ても、分からんかったから諦めかけてました。感謝です。
ありがとうございます!
連結は難しいところですので、ぜひ頑張ってください!!
「解き方」を教えてくれてるので実践対策ができました。ありがとうございます。
連結問題は当たりませんでしたが、この動画のおかげで出てもなんとかなるという気持ちで迎えました。無事合格です。ありがとうございました。
合格おめでとうございます!!!
利益剰余金の出し方 8:13
未実現利益、内部取引9:22
利益剰余金は無理に出さなくていい15:54
連結精算表上でどこに数字が入っていくのか、仕訳を表示しながら順番に埋めていって下さる丁寧な動画は大変分かりやすく、また短くまとめられているため復習に便利でした。
そして先日、ネット試験にて第二問(連結会計)は満点で合格できました。どうもありがとうございました!
合格おめでとうございます!!
連結会計満点はすごいです!!簿記1級や会計士・税理士も狙えると思います。こちらのチャンネルでも動画投稿は続けていきますので、ぜひ、学習継続してみてください!
とても解説が分かりやすかったです!
ありがとうございます
コメントありがとうございます!
ご参考になれば嬉しいです!
@@penguinseminar
今日ネット試験受けてきました!
94点で合格でした!
連結会計は出なかったですが、他の動画で勉強した仕訳問題などが見事出ました!
ありがとうございました😭
合格おめでとうございます!
ほぼ満点で素晴らしいです!(私は簿記2級、当時ギリギリで受かったので。。。)
簿記2級動画の後も会計関連資格の動画を上げていく予定ですので、良かったらまた見に来てください!
@@penguinseminar はい!これからも応援してます📣
1年間、ここで勉強して、ネット試験合格しました。70歳の高齢者ですが先生のおかげです。ありがとうございます。
連結分からなかったので助かります!
コメントありがとうございます!
連結わかりにくい範囲ですが、頑張りましょう!
わかりやすいねぇ
4:30くらいの配当を1期目で行なっていた場合、例えばどのように反映させればいいでしょうか。
配当をおこなっていた場合の計算のイメージがつかず、恐れ入りますが例を交えてご教示いただけると幸甚です。
何卒お願いいたします。
ご質問ありがとうございます。返信遅くなり申し訳ありません。。
連結精算表の問題では、このように当期首(今回はX2年4月)の子会社の繰越利益剰余金を推定することが求められます。
(実務では当然わかっている情報なので、問題のため、という面が大きいです、、)
結論として、1期目で配当を行っていたとしても、問題には影響しません。
当期(今回はX2年度)の期首時点の繰越利益剰余金がわかっていれば、前期以前の変動額は単純に増減額に支配比率を掛けることで、これまでに親会社に帰属した利益を算定することができるためです。
当期に配当を行った際に、連結修正仕訳を分けて考えるのは、当期の連結損益計算書における親会社の受取配当金を修正する必要があるためです。
設例を以下に記載してみましたが、文章だけだとわかりにくいですね、、
簿記2級の解説動画等も作成しようと考えているので、そちらに反映しようと思います、、、
1期目の配当ということなので、この問題ではX1年度(X1/4~X2/3)の間に配当が行われた場合を考えます。
X1年度の繰越利益剰余金が当期利益+7,000、配当により△1,000、合わせて+6,000の増加であったと仮定します。
配当に関する連結修正仕訳は以下のとおりとなり、X1年度の連結損益計算書における「受取配当金」が減少します。(親会社が計上した受取配当金を取り消し)
(例)1,000を配当した場合
受取配当金 600 / 繰越利益剰余金 600
非支配株主持分 400 / 繰越利益剰余金 400
連結損益計算書上、親会社に帰属する利益は4,200 (= 7,000 x 60%) - のれん償却 3,000 - 受取配当金の修正600 で合計:600となります。
翌年度の開始仕訳では、X1年度の開始仕訳にX1年度に行われた連結修正仕訳を反映させることになります。
この時、損益計算書の内訳の科目として修正していた項目は既に当期(X2年度)の期首繰越利益剰余金に反映されているため、単純に繰越利益剰余金残高の修正のみを行うことになります。
繰越利益剰余金 600 / 繰越利益剰余金 600
非支配株主持分 400 / 繰越利益剰余金 400
このように前年度以前に発生した親会社に帰属する配当金は繰越利益剰余金の仕訳が相殺されるため、考慮不要となります。
11:07 あたりからの3万円を出す計算式がわからないです。
利益付加率なので13万に÷1.3するのはわかりますが、×0.3するのかがイマイチわかりません。
教えて欲しいです。
ご質問ありがとうございます。
ここは計算式を集約してしまっているので、わかりにくいかもしれません、、、
最終的にS社が保有する商品のうちP社が販売した商品の利益の額が分かれば良いです。以下のようにわけて考えるとわかりやすくなると思います。
(P社での商品の原価)
P社は30%の利益を付加しているので、130% ( = 100% + 30% )でS社の商品の額を割ることで、P社の原価を算定できます。
130,000円 ÷ ( 100% + 30% ) = 100,000円
(P社が付加した利益の計算)
P社は原価の30%を付加しているので、P社が付加した利益はP社での商品の原価に30%をかけると計算できます。
100,000円 × 30% = 30,000円
@@penguinseminar わかりやすいです!
ご丁寧にありがとございます!
質問失礼致します。
タイムテーブルを書いた時の1番右の年度(このときX3年)のときの利益剰余金はどんなときでもS社の個別財務諸表の金額になり、X2からX3への利益剰余金の矢印はどんなときでもS社の個別財務諸表の当期純利益になりますか?
ペンギン会計ゼミ先生の動画を見たあと他の問題を解いたのですが、当期純利益をプラスしていった値と、個別財務諸表の値が異なっていて困っています…。
この場合どうしたら良いのでしょうか…。
関係があるのか分からないのですが、配当金のある問題です…
ご質問ありがとうございます。
基本的にはタイムテーブルのうち、各年度末の残高はS社(連結子会社)の利益剰余金の金額を記載します。この利益剰余金の増減要因をS社(連結子会社)の当期純利益とS社(連結子会社)からの配当金に分けて内容を分析していきます。
基本的には連結財務諸表(連結貸借対照表)の利益剰余金はP社(親会社)の(個別)利益剰余金にS社(子会社)の支配獲得後の利益剰余金のうち、親会社に帰属する部分の合算で算定されます。
計算が合わない場合、非支配株主持分の分を含めてしまっている、のれんの償却を含めていなかった、といった要因が考えられます。
連結損益計算書では、当年度のP社(親会社)の(個別)当期純利益にS社(子会社)の当期純利益のうち、親会社に帰属する部分の合算で算定されます。
この他に、成果連結といわれる親会社と子会社の取引の相殺といったものも試験範囲になっています。
利益剰余金の残高は他の問題が全て正解できないと正しい金額を答えることが難しいところなので、できなくても十分に合格を狙っていけます。
是非、頑張ってください!!
@@penguinseminar
返信ありがとうございます😊
そうなのですね…。では何か抜けていたのかもしれません…。もう一度復習してみます!
そうですよね、本当にここの値を出すのが難しいです…。他で合格点取れるようにしておきたいです!試験まで残り少ないですが、全力で頑張ります!
資料の1番のX2/3の繰越利益剰余金の金額を出すときにX3/3の繰越利益剰余金の金額からX2/3の当期純利益の金額を引くのはなぜですか?
返信遅くなり申し訳ありません。。
X2/3の繰越利益剰余金は資料として与えられれば良いのですが、実際の試験では、この動画のように明示されないため、推定する必要があります。
今回の問題では資料1.に「S社は~配当を行っていない」とあるため、S社の繰越利益剰余金は当期純利益のみで増加しているとわかります。
そのため、X3/3の繰越利益剰余金から、当期純利益を差し引くことで、X2/3の繰越利益剰余金が推定できます。
僕が使っている参考書では過年度ののれんの取引の表示がこの動画と違っていて、この動画の修正仕訳だとのれん借57000貸3000みたいな感じになるんですけど問題によって違うんですか?
あと過年度の修正として利益剰余金の修正仕訳はのれんの3000と非支配株主持分2400と繰越利益剰余金30000を足して借方に35400とまとめてあるのですがそれも問題の行数によって自分で調整するんですか?
ちなみに使っているのはtacのスッキリうかる本試験予想問題集です
ご質問ありがとうございます。
お考えのとおり、連結精算表の修正記入については、問題文(解答欄)として与えられる行数によって調整いただければと思います。
いずれにしても、連結精算表の問題では修正記入の部分に配点はされないため、最終的な「連結財務諸表」に記入する金額が正しいかどうかをご確認いただければと思います。
8:50 いつもありがとうございます。突然出てきた赤文字の利益剰余金12600円、当期純利益3000円、親会社株主に帰属…12600円はどこから出てきた数値なのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
ここは、損益計算書の修正に関する小計欄にあたる部分なので、いったん数値を入れていました。
この解説の段階では小計欄を考えることは不要なので、いったん無視していただいて大丈夫です。
本番だと合計のとこがマイナスなら-を付与するようにと言われるのですが、例えば負債は貸方項目にあるから△と思ってたのですがよくわからなくなりました。BSとPLで△が付く場合はどのような時なのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
マイナス表記するかどうかは勘定科目のホームポジションをベースにお考えていただければと思います。
簿記2級の出題範囲では - 表記は貸倒引当金と減価償却累計額だけ、と押さえていただいても大丈夫です。
例えば、資産の勘定科目は借方がホームポジションで解答用紙の貸借対照表でも借方(左側)に書きます。
現金預金や売掛金は通常、借方(左側)に残高が生じ、貸倒引当金は通常、貸方(右側)に残高が生じます。
これらは資産の勘定科目なのですべて借方(左側)に科目が表示されますが、このとき、現金預金はプラスの残高、貸倒引当金はマイナスの残高になります。そのため、貸倒引当金は - 表記となります。
一方、負債の勘定科目は貸方がホームポジションで解答用紙の貸借対照表でも貸方(右側)に書きます。
買掛金や借入金は通常、貸方(右側)に残高が生じます。
負債の勘定科目はすべて貸方(右側)に科目が表示されるため、買掛金や借入金はプラスの残高となり、 - 表記はされません。
損益計算書も同様に、収益・費用それぞれの項目でマイナスになるかで判断することになります。通常、損益計算書の科目に - 表記がされることはないと思います。
わかりやすい解説ありがとうございました。
前回連結精算表で2点になってしまい、全体としては63点だったので非常にもったいないことしました。
連結が出題されると難易度上がりますよね、、、
全体として十分合格できるレベルになっていらっしゃると思いますので、ぜひ頑張ってください!
至急ご回答お願いします。
S社の商品のうち130,000円が〜とありますが、問題文が変わっていませんか?もしくは、連結修正前の試算表より150,000が130,000になったのでしょうか。
概要欄に書いてあるやつではないですか?
@@あい-b2t6iそうみたいです。ありがとうございます! 概要欄を見落としていました。すみません🙇
動画に誤りあったところですみません、、、
「S社の商品のうち130,000円がP社から仕入れた商品であった。」が正となります。
@@penguinseminar 概要欄を拝見せず質問をしてしまって申し訳ございません。しかし、おかげさまで先日簿記2級を一発合格いたしました。本試験同様の過去問と解説ありがとうございました。
15万から13万の訂正しか指摘がありませんが、はじめの問題文の利息での文章の2000円(解説では1000円)もおそらくそうなのではないでしょうか?
連結会計楽しみます!
こちらも間違っていました、、、ご指摘ありがとうございます。
連結会計、難しいですが頑張ってください!
なぜ、修正欄に一年度の修正仕訳を記入するのでしょうか??
のれんの借り方は5700円からの記入にはならないのですか??
ご質問ありがとうございます。
連結会計上は個別の財務諸表の残高を修正していくことになるので、連結を開始した年度からの累積残高を修正仕訳として記帳していくことになります。
修正仕訳としては、
① 連結の開始初年度の修正仕訳
② 連結の開始初年度から当期首までの累積増減仕訳
③ 当年度の増減仕訳
と分けて整理することが多いです。
そのため、X1年度の仕訳もそれぞれ記載しています。
のれんについても、当初発生の60,000円、X2年度期首(当期首)までの累積3,000円を分けて記載しています。
合算して57,000円と記入する方法もありますが、今回は修正記入の行が2つあること、利益剰余金の記入欄にも同様に複数行があることから分けて記入しています。
回答に際しては、最終的な残高が合っていれば修正記入の欄の記入は採点項目にはならないと思いますので、最終的な残高を抑えられていれば大丈夫です。
@@penguinseminar 納得できました。ありがとうございます。
配当がある場合のタイムテーブルの作り方が分からないです。修正し訳は分かるのですが、どうしたら良いですか?
配当額分だけ繰越利益剰余金を引けば良いのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
配当がある場合のタイムテーブルは以下の動画でも解説しています。
【日商簿記2級(商業簿記)】 第2問(連結会計)対策問題集 連結対照表、連結損益計算書
th-cam.com/video/K3-aWmSaJCk/w-d-xo.html
お考えのとおり、配当分だけ繰越利益剰余金を引くことになります。
タイムテーブルは子会社の純資産の変動要因を把握するもの、と理解していただければ大丈夫です。
心折れそうだ
連結は難しいですよね、、、
試験に出ない時は出ないので、短期合格を目指すだけなら切り捨ててしまうのも選択肢としてはありだと思います。
9分50秒頃の売上原価30000商品30000はどこから来ましたか?
ここは11分05秒頃から解説するS社個別財務諸表における商品残高の修正仕訳になります。
S社の商品にはP社が販売したときの利益が含まれており、連結ベースではまだ、P社グループ外へ販売できていないので、この利益を取り消すことになります。
P社が販売したとき、30%の利益を加えていたので、取り消す利益の金額は
130,000円 × 30% ÷(100% + 30%)= 30,000円
となります。
冒頭の資料と動画が9分ほど過ぎた頃の資料の、S社の商品の額が15万→13万に変わってるのはなぜ?
コメントありがとうございます。
問題文が間違っていました。。。冒頭の資料について、「S社の商品のうち130,000円がP社から仕入れた商品であった。」として解いていただければと思います。
やること多過ぎてこんなの覚えられないって
連結は難易度高い割に出題されない場合は、まったく出題されないことが多いので、簿記2級の合格を狙うだけであれば、学習範囲から切ってしまうこともありだと思います。
繰越利益剰余金の847,600と801,000はどこから来ましたか?😢
ご質問ありがとうございます。
繰越利益剰余金の調整、借方847,600と貸方801,000は損益計算書から来ています。
損益計算書の当期純利益は貸借対照表の繰越利益剰余金の増加要因になるため、損益計算書の修正仕訳の合計も繰越利益剰余金の修正に反映させることになります。