【日立財団アジアイノベーションアワード2021】 最優秀賞 Thuy Phuong Thi Pham氏

「日立財団アジアイノベーションアワード」は、アセアン地域の社会課題解決と持続可能な社会実現に資する科学技術イノベーションを促進するために2020年度より開始した表彰事業です。
本アワードでは、国連の持続可能な開発目標（SDGs）への貢献を目的として、あるべき社会像を描き、科学技術の社会実装を計画に入れた優れた研究および研究開発において、画期的な成果をあげ、明らかに公益に供したと思われる個人またはグループを表彰します。
2021年度は、ASEAN6か国の21大学・研究機関を対象に、SDGsのゴール14「海の豊かさを守ろう」とゴール15「陸の豊かさを守ろう」に貢献する研究および研究開発の成果を募集し、選考の結果、12名の受賞者を選定しました。受賞者（最優秀賞1名、優秀賞3名、奨励賞8名）の研究概要はこちらをご覧ください。
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受賞者の中から、最優秀賞1名の研究概要を動画でご紹介しています。
‐Thuy Phuong Thi Pham氏「水のBOD5（5日間の生物化学的酸素要求量）測定と水中毒性バイオセンサー装置 (BODTOX)の開発」