時間的空間的に全くつながりのないこの二人ですが実は非常に深い結びつきと素晴らしく興味深い共通点があるんです。

有形無形に関係なく優れた創造主が精魂傾け命がけで作ったものは、それなりの嵌合受容性を持つ精神とまさしく剛結する。

[@user-vq7kx3uq9i]

文学にしても工業製品にしても、およそ人間の創造するものは少なからず制作された時代の空気や匂い、果たすべき使命なんかをまとって産み出されているはずなのに、その時代に生まれてもいないヒトの心に刺さっているという不可思議な状態ですものね。
漱石とポルシェ……やはり枝さんの動画は面白いですね。

[@EdaMansaku]

こういうのは全然回らないのはわかっているんですが、さっそくご覧いただきありがとうございます。

[@DankaiNoAtoshimatsu-ke5zm]

フェルディナント・ポルシェは現在のチェコでブリキ細工職人の次男として生まれましたが、働きながらウィーン工科大学の聴講生となりダイムラーなどを経てシュトゥットガルトに設計とコンサルティングを行なうポルシェ事務所を開いてフォルクスワーゲンの設計を行い更にはティーガーの設計までしました。
口癖は「技術的問題を解決するためには美的観点からも納得のいくものでなければならない」とか。
それが夏目漱石、ひいては枝さんや白洲さんの感性に響くナローに繋がったのでしょう。

[@EdaMansaku]

ウィーン工科大学、美的観点から納得、の件、知りませんでした。ありがとうございます。

[@Take19650817]

自分の命を吹き込んだ作品か商業的な作品かは、触れてみると分かり易いですね。クルマにしても文学にしても然りです。他のメーカーやポルシェも、速くて壊れない昔とは比べモノにならない程、性能も上がっていますが、商業的で軽薄になっている気がします。文学も、言葉の使い方やそれに伴う表現が昔の方が絶妙で、しかも重くて命に響く様な文章が多いです。娘の現国の宿題で羅生門の問題を解いた時に、その重さに感銘を受けました。それに比べたら、村上春樹などの文学などは、あまりにも軽薄で読むには値しません。車も文学も原価計算をして、最大限の利益を取るような下品なものになっているような気がします。

[@EdaMansaku]

素晴らしいコメントありがとうございます。羅生門、映画の京マチ子好きです。

[@amoretlumen]

さては主さん…インテリだな😊

[@EdaMansaku]

@@amoretlumen 様　感じの悪い赤シャツです、

[@amoretlumen]

@@EdaMansaku さん
やっぱり帝大出でしたか… でも、感じの良いインテリさん☺️

[@EdaMansaku]

@@amoretlumen 様　いやいや、寅さん・任侠・無責任シリーズ大好きな三流私立大出です！