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連続コメント、お許しください。「猪木さんのことを考えない日はない」→まさに私も同様です。私は飲食業を営んでますが、料理を作りながら右手でこぶしを作ったり、「ヨッシャー」とか「やれるのか!?」とか夜中に一人で気合入れてます。味に自信ないときは「食えばわかるさ、ありがとー」です。自分の体には猪木さんが潜んでます。私の人生に一番影響を与えた人がアントニオ猪木です。
猪木さんがゴッチ型のスタイルじゃないのは同感です。過去に本人もインタビューで語っていましたね。2000年代に活躍したブラジリアン柔術の"ノゲイラ選手"がいます。彼は下から引き込むだけではなく、滑らかな動きで流れる様にあらゆる所から決めるグラップリング技術でとても人気がありました。ゴッチ型のグラウンドテクニックとは明らかに違っていました。当時の猪木さんのインタビューでも「私はノゲイラタイプ」と語っていました。当時の自分には分からなかったのでずっとその言葉が残っていましたが、この動画の内容で理解が出来ました。
ここまでカッコいいプロレス談義があっただろうか😮
猪木さんのステキな話しありがとうございます!猪木信者にはサイコーのお話しでした!何回も見直してしまいました!ありがとうーーーっ!
猪木は、とにかく魅力的だと子供の頃から思ったカリスマ!
ロビンソン戦は今から34年前の正月に、お年玉で当時確か15,000円位した市販のビデオを買って見たのが初見でした。当時中学生でしたが、勉強もせずに毎日ロビンソン戦を見ていたのを思い出しました。何回見ても飽きない試合でした。猪木もロビンソンも体が柔らかいので、グランドでもスタンドでも試合全体が美しく見えましたね。
何度拝見しても、その都度新たな気付きがあります。お二人の対談が消されなくで良かったです。深いお話であり、アントンの魅力が広がっていきます。
この企画本当にありがとうございます。ただただ引き込まれました。木村光一さん、すごい能力の持ち主だと思いました。猪木さんのように得体の知れない凄い人から、真実を引き出す質問力と言語化力。その秘密を知りたいと感じました。
いつも素晴らしい内容で、ありがとうございます。ロビンソン戦は中学2年リアルタイムでテレビ観戦しました。翌日学校で、全日ファンで、ロビンソン信者の同級生に、猪木もたいしたことないなぁ🎵て言われ悔しかったです。大人になってから見返すと、皆さんおっしゃる様に違うものが見えてきました。当時翌月の月刊ゴングの試合レポート記事のなかに、テーズさんとゴッチさんのコメントがあり、テーズさんは、ロビンソンが完全に勝ってたとコメントされてましたが、ゴッチさんは、試合をコントロールしてたのは、猪木だとコメントしてたのが、今でも印象的でした。これからも楽しみにしています。ありがとうございました。
アントニオ猪木はプロレスや格闘技の世界の唯一無二の特異点だったと言うこと。誰にも真似できないし後を引き継げる者もいない。神と言うしかない存在だと思います。これがお二人の会話からの感想です。そして涙が溢れてきました。
猪木は最後まで隠れなかった。死に際を俺たちに見せた。それは最後まで逃げずに生きろ!どんな事があってもだ!というメッセージ。
そういう事だったのか、猪木の深さの一部を知れました、ありがとうございます。
途中で切らずに一時間通して見ようとしていたら金曜8時が月曜になってしまいました😅猪木×ロビンソン戦のDVDは持っていて以前見て、何分一時間あるのでまた改めて通して見て見ようと思っていました。新しい発見ができるか楽しみで、お二人にも感謝です🥲今後のプロジェクト展開、期待大です
アントニオ猪木は、向上心が人一倍強かったのでしょう!レベルが凄かったんだと思いますね!
コメントで書ききれないくらい、感じたことがたくさんありました。内容が面白かったのはもちろんですが、まるで地上波やBSの番組のような質の高い映像で、お二人の声も非常に聴きやすかったです。これから色々な動きがあるみたいで、本当に楽しみです。
「猪木の前に猪木無く猪木の後に猪木無し」ですね🙂
ヒクソンが「大金狙い」だけの『世界一の売名王』だったのに対し、猪木氏は「ただただ、プライドだけの為」に『対アリ戦で★新日猪木は数十億円の超借金を背負った』ここが、 金だけヒクソン との決定的な違いです !!
このロビンソン戦の当日は全日本とのもめ事があった日と記憶しています。あの日は思い出しなくないと猪木が言ったのはその当日のロビンソン戦以外の事を指していると私は思っています。
素晴らしい。とっても楽しかったです。ちょっと感動すらしちゃう内容でした。😭👏改めて自分はアントニオ猪木好きだったんだなと。引き込まれて飽きないで全部、夢中で観させて頂きました。😂👍
猪木信者(ファン)は猪木さんの「強さ」の実力を知った(痺れた)者との木村さんの意見に大納得です、この動画を観て僕個人として思った事は猪木さん(アントニオ猪木)とジャンルとスケールは違いますが政治家・田中角栄先生の両人は非常に共通点が多いという事です、両人ともそれまでの日本の歴史上いなかった異例のタイプの人物であり、天才かつ大いなる実務家・実践家として日本という国の歴史を変える程に実績・功績があったにも拘わらず、沢山の凡人達がが理解できる範疇外に存在し、長年全然違う評価に覆われていたが死後評価が180度一変し”功績に対し賞賛著しい”評価に変わっていった等も二人には共通店が多いように感じました、えてして歴史上の天才や怪物に対しては生存中は誤った評価を大衆愚民はしがちで、当事者死後に再評価されるような事例の一つなのではと思いを巡らせてしまいました。世紀を跨いだ不世出の傑物「猪木寛至」氏に、深く感謝いたします。
108,000コマの解析、凄すぎて逆に笑っちゃったw面白い対談ありがとうございます!リアルイベントは惹かれますね。
配信ありがとうございます😭
お二人共、動き続ける試合の如く、言葉が次から次へと流れるように出てきますね。目を離せない、まさに至高の60分でした。しかしまだまだ語るべき事は沢山あるように思います。やはり知りたいのはアントニオ猪木の“リアル“です。そして、定説は覆る!今後も楽しみにしております🤘
いつも楽しみに見させて頂いております。1969年生まれの私は、異種格闘技戦真っ只中でした。アリ戦はリアルタイムで見てなかったですがウイリー戦前の猪木に対する心配ハンパなかったです。ロビンソン戦やストロング小林戦などの名勝負もリアルタイムでなかったので私は猪木対ブロディ戦がたまらなく好きでした。ブロディファンでしたが目で戦いを表現する猪木が良かった古舘の目で殺せ目で殺せ!関西初対決大阪城ホールの一騎討ち今でもいい思い出です。
ブロディは猪木が一番扱えなかったレスラーですね。ことごとく猪木のやろうとすることに反発した。リング内外で猪木を最も怒らせたのはブロディだと思います。シングルマッチの時猪木が先に入場してテーマ曲が鳴り終わってもブロディは出てこなかった。怒り心頭の猪木が帰ろうとした時にやっと登場した。ブロディは新日ではフォール負けは一切許さなかった。自分の価値が下がると思ったのでしょう。猪木が「一番嫌いなレスラ-」と公言するほど手を焼いた。それと比べればロビンソンはやりやすい相手だったのかもしれません。
1時間見入ってしまいました。復刻版が出たら購入します。
お二人のお話に口を挟む余地はありません。アキラが言っていた「新日本の頃が一番楽しかった、毎日が修学旅行だった。」というのが、印象に残ってます。猪木さんは太陽でしたね。
素晴らしい対談でした。木村光一さんが何者かも知らず、本は買って読ませて頂いていましたが、この対談を視聴してまた改めて読みたくなりました。でも、もう処分したような…。家が狭いんです(涙)。と言い訳。本当に猪木だけが特別なんですよねえ。言語化はできませんけど。言語化はできないんですけど、語りたいし、いくらでも語れる。でも本当のところにまでは辿り着けないという。ああ、何書いてるんでしょ(^^;)
非常に分かりやすいし、面白い。猪木ファンとしてはたまらない。是非もっと聴きたい。
いつも拝見しております。TERUさんのお話は楽しく深くさらに猪木愛がすごく感じられて、心の喪失感を埋めて頂いています。毎日通勤中の車中でも寝る前にもDVDを観ているので、猪木さんの事を考えない時が無いというのはホントに同感です。猪木本は数々あり、持っているのですが、木村さんの事をTwitterで知り、もっと早く木村さんの本を入手しとけば良かったと思います。復刻を是非お願いしたいです。この動画だけでも6回観させて頂きました😅またこれからも猪木さんの企画を期待しています。
ありがとうございました。
お二方のトーク聴き入ってしまいました!あっと言う間の1時間でした!以前に配信された、アントニオ猪木格闘技術の源流と並んでで非常に猪木さんの格闘家としての強さに気付かされました!お二方の話しを聴いて、早速ロビンソン戦久々に視てみたいと思います!
続けて下さい。昨今のプロレスファンは純猪木派の方が少ないので(幅を利かせているのはテリー・ファンク、長州力以降のファン:これが悪いとは言ってません)純猪木派の僕には歯がゆいのが事実です。だから北沢さんのインタビュー動画を繰り返し見たりしているので、こういった動画を待っていました。15:30 猪木さん自身が、偏見と自分の持っている強さと表現しなくてはならない部分の戦いだったと思っています。ここは、北沢さんも交えてさらに追及して頂きたいテーマです。あと、ボブ・ループ戦についても語って下さい。
さすが プロレスのレジェント😊✌️
私は猪木さんは技術の吸収力が天才的に抜群だったと想像しています。だから、カールゴッチさんがコーチとして来た時は既にほとんど完成されていたと思うのです。私もビルロビンソン戦は大好きです。私自身は、一位アリ戦、二位69年のドリー戦、三位がロビンソン戦ですが、猪木さんとしては、どちらかと言えばコントロールされた方だから、面白くないかもです。でも、スタミナは猪木さんが上だと思います。現在のプロレスに見慣れている人には地味かも知れませんが、あの試合は本当に奥が深いです。互いにプライドがあって同じことはしないような、ロビンソンさんがあそこまで引き出し開けたことは無いのではと思っています。ロビンソンさんが猪木さんのことを日本人で一番に選んでいるのも、猪木ならばアメリカのみならずヨーロッパでもトップとしても十分やれると感じたからだと思います。私、大坪さんのこと知りたくなりました。
『私には二人のレスリングの師匠がいる。一人が吉原功さんだ。吉原さんは名門早稲田大学のレスリング部で大活躍した人で、アマレス仕込みのテクニックは抜群だった。日本プロレスでも屈指の業師だった。力道山先生にもアマレスのテクニックを教えていた。レスリングのレの字も知らない私に、分かりやすく一から教えてくれたのである。大学出だけあって、教え方が理にかなっていた。私は吉原さんの人柄も尊敬していたから毎日レスリングを教えてもらうことがとても楽しみだった。おかげでアマレスのタックル、バックの取り方、いろんな投げ技習得できた。ひとことで言うと大事なレスリングの基礎を叩き込まれた。相撲と違って、1日1日とレスリングのとりこになっていく自分が分かった。【中略】もう一人の師匠が、大坪清隆さんだ。大坪さんは柔道の鬼といわれた柔道王木村政彦さんと同じプロレス団体(旧国際プロレス)からプロレスをやっていた人で柔道5段の猛者だった。その大坪さんからはスポーツ柔道じゃない柔道、つまり柔術に近い柔道の関節技を中心に教わった。相手を極める危険な柔道技だ。カールゴッチが日本プロレスにコーチに来た時にはアシスタントを務めるぐらいコーチとしての腕も最高だった。もちろんその実力はピカ一だった。大坪さんには、徹底的に関節技を仕込んでもらった。毎日が血へドを吐く稽古だった。だが不思議と苦とは思わなかった。また猪木さんも同じ稽古に耐えていた。それを思うと我慢できたのである。今私があるのは大坪さんのおかげと言っても言い過ぎではない。私のバックボーンであるセメント(相手の関節などを極める)の要であるサブミッションはほとんどが大坪さんから教えてもらった関節技を自分流にアレンジしたものだ。中でも逆腕固め、英語流だとリバースアームロック、これは私が最も得意とする技だ。いわば私の十八番である。これはどんな体勢からでも、またどんな相手でも極める自信がある。ただ一人だけ極めることができなかった外国人レスラ-がいるが。ほかにも、人間の急所を攻撃するサブミッションはいくらでもある。人間には針灸でいうところの急所が1年と同じ数の365近くあるといわれている(余談だが中国人に言わせると急所は1000か所らしい)。そこを攻めるのが最も効率が良い。私は入門してから「テレホンポール、テレホンポール(電柱)」と言われていたが、入門して3~4年もしたら道場で誰も向こうからスパーリングをしようとは言ってこなかった。あるレスラ-が「上田はいつもセメントの稽古ばかりしかしない」と陰口を叩いていたが、私は負け犬の遠吠えと意に介さなかった。とにかく私はこの二人の指導者と生きるか、死ぬかのスパーリングでメキメキと誰にも負けないセメントレスリングの実力をつけた。そしてまた猪木さんを強くしたのも二人だ。私たち二人の中には同じ格闘家の遺伝子が生きている。なぜか猪木さんとはウマが合った。いつの間にか道場では一番気の合う仲間となった。私と一緒で人一倍稽古も熱心だった。ただ違うところは猪木さんはウェートトレーニングも大好きだった。私が挙げられないような重い重量のベンチプレスを平気で挙げていた。私の持論は実戦に役に立つ筋肉は腕立て伏せ等の自分の体重をうまく生かしたやり方で培う方がいいということである。腕立て一つとっても何種類もある。それでつく筋肉も違ってくる。その方が柔らかい筋肉ができる。柔らかい筋肉だと関節が極めづらい。まあ猪木さんはもともと筋肉が柔らかいが・・・。猪木さんと一番意見が合ったのが、「セメントで強くなろう」だった。』(これだけは言っておく・金狼の遺言。上田馬之助)
良い文献ありがとうございます。参考になります! ただ一人だけ極めることができなかった外国人レスラ-がいるが。 これ誰でしょうね???
@@天下無双-m1x返信ありがとうございます。あまり長い文章なので書きませんでした。それはゴリラモンスーンです。上田馬之助が唯一関節を極められなかったレスラーです。彼は身長195センチ。体重160キロ。強靭な肉体をしていたそうです。大学時代にアマレスではNCAAで2位になったことがある実力者だったそうです。上田曰くモンスーンは体形からして非常に関節を極めつらかったようです。因みに猪木とは若手時代に1回だけセメントのスパーリングをしたそうです。30分ぐらいやって勝負はつかなかったと言っています。猪木の場合は体がゴムのように柔らかくて関節を極めにくかったそうです。上田馬之助は猪木のことを『当時から群を抜いて強かった』と言っています。参考になったら幸いです。
@@天下無双-m1x 返信ありがとうございます。長い文章なので書きませんでした。それはゴリラモンスーンです。上田馬之助曰く身長195センチ。体重160キロ。強靭な肉体で大学時代はアマレスでNCAAで2位になったそうです。道場でスパーリングした時体形からして非常に関節を極めつらかったと言っています。因みに猪木とは若手時代に1回セメントのスパーリングをしたようです。30分ぐらいやって勝負がつかなかったと言っています。猪木の場合は体がゴムのように柔らかくて関節が極めにくいかったようです。上田は猪木のことを『当時から群を抜いて強かった』と言っています。
返信ありがとうございます。文章がとても長いので書きませんでした。それはゴリラモンスーンです。上田馬之助曰く身長195センチ。体重160キロ。強靭な肉体だったそうです。彼は大学時代アマレスをやってNCAAで2位だったそうです。道場でスパーリングをして体形からして非常に関節を極めつらかったと言っています。因みに猪木とは若手時代1回だけセメントのスパーリングをしたようです。30分ぐらいやって勝負はつかなかったそうです。猪木は体がゴムのように柔らかくて関節が極めにくかったとも。上田馬之助は『当時から群を抜いて強かった』と猪木のことを言っています。
@@theunknown7284 いつも為になるコメントありがとうございます ゴリラモンスーンとは驚きです ショーマンレスラーだと思ってました あなたのコメントは本当に初耳の情報を提供してくれますね 私の方からもシュートの初代ライトヘビー級王者と友達でした 佐山サトルは弟子たちに猪木と藤原はガチでは別格で強かったと言ってたようですね 若いころの猪木の強さは誰もが疑わない事実らしいですね
初めて知る、とても興味深い内容でした。ファンにとって、新日道場で継承され続けたゴッチさんの技術体系はストロングスタイルの中枢とも言うべきもの。でも猪木さんのそれは、また異なるハイブリット、ゴッチ=猪木ではなかったのですね。確かに猪木さんのグラウンドは、ガチガチしておらず、柔術のしなやかさが感じられます。猪木さんのプロレス、、改めて奥が深いですね!配信ありがとうございました!次回も楽しみです😀!
MMAに出ていたらどの位のポジションまで行けたのだろう日本屈指のファイターだった瞬時に決まる本当の格闘技戦を見てみたかった
素晴らしい対談をありがとうございました。これがプロジェクトとして始動する、つまり今回の1時間は序章なのですよね。アントニオ猪木の技術論、楽しみにしています。
毎日猪木さんのことを考えている、との発言に泣けた
プロレス初観戦で猪木さんにサインをもらって猪木信者になりました。日本プロレス、第13回ワールドリーグ開幕戦、後楽園ホール。新日本プロレス旗揚げ戦は行かなかったが蔵前国技館、ゴッチ対猪木戦を観戦してからずーっと新日本プロレス、猪木さんを観戦してきました。プロレスについて語っている猪木さんの木村さんの本、全部読まないと。今、猪木対ロビンソン戦を見直しています。猪木さんのプロレス、勉強しないと。
素晴らしい対談ありがとうございます素人同然の木村さんが何故、猪木会長の単独インタビュー50時間での出版に至ったのか是非聞いてみたいです
戦争、SNS、コスパに踊らされる若者たちに、バカみたいに熱くさせてくれたあの時代があれば。こんな時代だから猪木がいて欲しかった。
二人の話を聞き、冗談でもなく猪木神社が出来るのでは、と思う。その位の人物だと思いました。
1万円台でネットに並んでいて、悩みます😅 でも定価で買えるなら………待とうかな😅
『猪木にタックルの技術はない』というのは柳澤某から発生したものだろう。格闘技、特にアマレスの経験がない猪木の欠点を発見したように言ったが全くの間違いだった。アマレス流のタックルの技術は身についてなくても相手に組み付く能力はあった。その証拠はアリ戦。13ラウンド。あの時猪木は低い構えからフェイントをかけてアリに組み付いた。が左ジャブを食った。しかしそのわずか1分後今度は背筋を伸ばし距離を取り、頭を下げて組み付いた。アリは蹴るか組むか一瞬迷いパンチを打てなかった。猪木はすぐに反則の膝蹴りを入れた。アリはロープを掴んで倒されずに済んだ。猪木にアマレス流のタックルが身についていたら同じ入り方をしてパンチを食ったに違いない。全く違う入り方をしたからアリはタイミングを計れずパンチを打てなかった。打撃の選手が狙うのは組みに来たところに打撃を入れること。藤田ミルコ戦を見れば分かる。同じタックルの入り方をするとああなってしまう。組む時にどれだけタイミングを外すかが大切だ。猪木はアリ戦の時それをわずか1分間の間に行った。どのスポーツでも一流選手は修正能力に優れているという。同じ失敗はしない。猪木は本能的にタックルの入り方を変えた。あの瞬間に猪木の凄まじい格闘センスがある。アマレスの選手だったらタックルの入り方を瞬間的に変えることはできないだろう。身についた癖は簡単に変えることはできない。しかも試合中では無理だ。猪木にはタックルの癖がなかったからできた。技術がないというより技術を超えた理に叶った動きが本能的にできるということだろう。技術は大坪に教えてもらっただろうがそれを相手に合わせて使えるのはもはや教えられるレベルではない。猪木はもともと体が大きい割りに柔らかい。しかもスタミナもあった。運動神経、反射神経も良かった。そういう天性の素質があった。猪木が新日の弟子に教えなかったのは最も大切なのは実際の試合で体が反応して動けないといけないからだろう。そこは教える領域ではない。それができるのは天才なのだが・・・。ル-ルも知らずアリを倒せなかったからタックルの技術がないなんていうのは無知そのものだ。
猪木弱い説は、ユセフ・トルコさんが昭和に出した暴露?本で、軸足が浮いてる(力学的に弱い)延髄斬りで試合が決まるのはプロレスだからだみたいな事を書いたからでは。
地獄のヨーロッパツアーのローランボック戦の話を猪木さん本人から聞きたかった。
それは「キラー猪木」というDVDの中で話しています。
@@theunknown7284 ありがとうございます。
素晴らしい対談をありがとうございます!猪木ロビンソンを見るときわたしはいつも二つのことを考えます。ひとつはロビンソンのレスリングテクニックを猪木は心底毛嫌いしているように見えること(特にタックルによるテイクダウン)。それがとても奇異に見えるのです。もう一つはロビンソンのこの試合へのモチベはどこにあったんだろうかと。ロビンソン招聘は当時国際のイメージが強かっただけにびっくりしたものです。特にカラフルなアングルも仕掛けもなく派手な武道館興行をしり目に行われたのですね。国際では敵なしで外人ベビーだったロビンソン。ギャラは良かったのでしょうがAWA経由で飛来した(ゴッチのブッキング?)ロビンソンにとって新日リングが居心地がさして良いとも思えず、また激闘の末ローカルスターの猪木を破ったところで北米マット転戦へ箔がつくとも思えず。ロビンソンの片方だけの目はなにを見据えていたのでしょうか?この対戦が後にも先にもこの一度だけというのがまたロマンチックなのですね。
素晴らしい内容でした。猪木さんの格闘技の源流は、かつて熊本を中心に多くの流派があったという柔術なのでしょうか?でもアマレスでマサさんに負けないというのは?まさに男のロマン❗ロビンソン戦見直してみます。
猪木とマサ斉藤がアマレスのマットでスパーリングしている写真を見たことがあります。猪木は力道山道場で吉原功というアマレスの選手からも指導を受けていたのでアマレスの動きに対処できたのでしょう。ただ五輪代表の斉藤が猪木にアマレスル-ルで全く勝てなかった。というのは疑問ですけど。五角というなら分かりますが。斉藤が猪木を押さえ込めなかったということですから。長州は猪木を押さえ込めたと言っています(ただ極めることはできなかった)。正直斉藤が猪木を倒せなかったというのは考え難いです。あのヒクソンもスパーリングでアマレスの選手に簡単に倒された。下になって押さえ込まれたからアマレスル-ルならヒクソンの負け。ヒクソンより一回り体の大きい選手だった。猪木と斉藤は体格に差はない。猪木の方が細いが。まあ猪木はブラジル時代オリンピックを目指していたので本格的にアマレスをやっていたらオリンピックに出れたかもしれません。身体が大きくて柔らかく飲み込みも早かったから十分やれたでしょう。実際鶴田が20歳からアマレスをやってわずか1年半でオリンピック出場してるから。
猪木さん 私にあつい感動をみせてくれました。まさか だっ ど震えましたね長州さんが眠る猪木さんに震えるあんな風です。多分 長州さん 藤波さん共にいた人が 言葉が出ないと私は思います。私はワールドプロレスリングはみてましたね。好きな言葉てめえらの力で勝ち取ってみろこのヤロー嬉しいシーンはニコルフ戦三本勝負 二本目ジャーマン・スープレックス 三本目 卍固めあれはジーンとしましたよ。今は姿はない とは言わない私のなかにはいます。ありがとう猪木さん
本当に素晴らしい動画です。ありがとうございました。「アントニオ猪木はなぜ強いのか」という疑問については、私も長年「ゴッチに弟子入りしたからだ」と思い込んでいました。「ゴッチに出会う前から猪木は強かった」という事実には本当に目からウロコが落ちました。しかし、こうなってくると「アントニオ猪木はなぜ強くなろうとしたのか。強くなる必要があったのか。」という疑問についても、「猪木はレスラーとして馬場に勝てない事を悟ったから、格闘技の技術を身につけて別路線を歩むしかなかったのだ。全ては馬場に対する嫉妬心、劣等感が原因だ」という通説についても事実と違う疑いが出てきました。この疑問についても是非お二人の見解を知りたいです。次回作も楽しみにしています。
猪木さんはグレートアントニオ戦でさえキラー猪木としての伝説にしてしまった方。アントニオにキレたのと観客の反応に極めて敏感。
素晴らしい内容でした。猪木さんはアマチュアの格闘技経験者ではないので、記録や技術的な信用性を重んじる、アンチの人に突っ込まれやすいんですよね。タックルできないとかね。フアンとすると悔しかったですね!今回の考察は猪木フアンにとって大変嬉しかったです!
それは仕方ないです。プロアマ問わず格闘技の実戦経験が猪木はありませんから。だからこそ認めたくないのです。猪木を認めたら自分たちの立場が無くなりますから。アリ戦も日本のボクシング界はエキシビション扱いですから。認めないことを猪木は分かっていたと思います。だからアリ戦の時ジャッジにボクシング公認レフェリーの遠山甲を認めた。その遠山が採点で猪木の勝ちにしている。大体親指が動く軽い4オンスのグローブをエキシビションで使う訳ありません。スパーリングで使う10オンスにするはずです。それでも危険ですけどね。そもそも単なるエキシビションでウェートを99キロまで絞る訳はない。まあ何をしてもケチを付ける者はいます。そんな連中を言葉ではなく試合で黙らせるしかないと覚悟してやったのがアリ戦です。あの時分からなくてもいつか分かる時が来る。それでも認めようとしない者はいますけどね。柳澤みたいに無知な者があれこれ書きますから(笑)。こういう者はヒクソンが400戦無敗の証拠(記録)がないことは完全スルーします。そのヒクソンが猪木に挑戦したことについても知らんふり。記録の信用性はヒクソンの方がないです。がこれには何も言いません。その程度です。そんな中で格闘技経験者で唯一公に猪木を認めたのは黒崎健時だけです。アリ戦当時に真剣勝負と見抜きヒクソンに勝てる日本人は猪木と言いました。猪木アリ戦をエキシビションというならボクシングも格闘技も全てエキシビションになる。
確かGスピリッツやったと思うんやけど ボックのヨ~ロッパ遠征で 猪木が誰かとスパーリングやって ボックがそいつに猪木の体どっか壊せぐらいに言ったらしいんやが 余裕で受けてた猪木は最高にプロだったな みたいな事ボックサイドの人間が言ってた記事あったな 別にびっくりする話やないけど さすがやな猪木 👊
そんなことしなくても猪木はベストコンディションではありません。ル-ルもリングも日本と全く違う所に行って20試合もやっている。ボックはホームタウンデシジョンで判定でやっと猪木に勝った。猪木が言っているが「受け身が取れないリング」で闘った。初めて行った場所で初めてのル-ルで初めてのリングで初めての相手と闘う。これだけで絶対的に不利。アクラムの時も日本で試合が終わった後に行った。あの時はルスカとやって首を負傷していた。プロレスは怪我をしないと思われているが、過酷な重労働である以上肉体を酷使する。猪木は自分の最大の武器はスタミナと言っているがそれを証明したのがヨーロッパ遠征だと思います。
やはり毎日!私、おかしいのかな?と思いました!みなさんが思われるてる事なんですね?あれから毎日試合とか見ています。中学生から憧れて追っ掛けしてました!
猪木の原点は「ルー・テーズの魅せる決め技 ( バックドロップ )と カール・ゴッチの勝つための決める関節技」ですから、ゴッチの技術は、猪木の手法の主なひとつです。ただ、テーズの『魅せる決め技・必殺技』にこそ、アントニオ猪木の特質があり、猪木「オレの後継者なんて考えたこと無いんだけど、それは初代タイガーの佐山になるのかなぁ w 」に至るわけです・・・・・・。★猪木は、『格闘技だろうが、佐山タイガーの四次元スタイルだろうが、一番面白いのがプロレス』、これが、猪木の本質だと思います !
nice👍動画!ハンマープライスでも助教授morotomiにボディシザースをキメてるし💪🔥
猪木さんは藤波さんに冷たい印象がありますが、所謂世界に通用するプロレスの型をやらせたら天下一品ではあるが、ゴッチ道場に長期に渡り修行していたとはいえシュートの実力について過去に何も漏れてこない藤波たっつあんについて、増してや自分(猪木さん)のことが大好きな存在は後継者としては見れなかったのかもしれないですね。いい意味でも悪い意味でも逸脱しない藤波さんについて猪木さんは何か深いエピソードを語ったことはありましたか?
藤波はタレントになってしまった・・と自著で書いてましたね。
高校生の時、レンタルビデオでロビンソン戦を初めて見ました。正直あの当時はこの試合の良さが分かりませんでした。年齢を重ねる事にこの試合の見方が変わって、今では60分があっという間ですね😊ただ、この後全日に出てからの扱いが……😢馬場戦など猪木との格差を見せつけるかの様な扱い。猪木戦が日本での最後の輝きでしたね。
私tも1970年生まれの、プロレス馬鹿です😁よろしくお願いします✊
同級生です😁
ゴッチ流と柔術の技術って、あえて柔術の方は伝えなかったのでは?自分の持つ技術を弟子達にすべてさらけ出すってことは、しないような気がするんですよね。だからこそ引退間際になっても、寝技なら誰にも負けないとか、命のやり取りなら負けないとか、言えてたんだと思います。
猪木の強さは型にはまらないことだと思います。ゴッチ流(キャッチ)にしても柔術にしても共通する所と違う所を猪木は実際にやって分かったんじゃないかと思います。試合の中でゴッチ流と柔術を使い分けることができたんだろうと思います。アクラム戦を見ると上手く相手を引き込む柔術の技術を使い、上に乗るとアクラムの顔面を拳で当てるゴッチ流の喧嘩殺法を使う。その場その場で身に付けた技術を本能的に使えたのが猪木でした。どちらかの型にはまっていたらできなかったと思います。猪木自身が言った『基本がない』と言ったのは癖がないという意味だと思います。大坪には技を極めるコツを盗み、ゴッチには急所を攻めるツボを学んだ。ということだと思います。それを弟子に教えなかったのは、技術をさらけ出したくなかったというよりも猪木自身が直接教えることができなかったからだと思います。天才に教えることはできないです。
いま見つけて 飛ばしながら聞いたけどTH-camにある日プロ時代のディック・マードック戦💪🔥深掘りしてあれば嬉しいなー💪🔥
「特異点」「没入力」ということでは、長嶋茂雄と似てますね。
二人は天才であるが故に人を育てることができない。ことも共通しています。猪木がゴッチを神格化したのは自分が後輩を指導できないからだと思います。若手をゴッチの所に行かせたのは技術以上に精神的な強さを身に付けさせる為です。藤波が「ゴッチと一緒にいると怖さがなくなる」と言ってました。一日中人間の急所の攻め方を研究してる人ですから(笑)。大坪のようなしっかりした技術体系を教えるのは猪木にはできなかったということです。大坪だけではなく吉原からアマレスの技術も身に付けてました。一つの技術に染まらなかったのが猪木ですから。大坪もゴッチも自分の技術が最高と思っていたと思います。テーズと並ぶ実力者でプロレスもできて相手を潰すシュートテクニックを身に付けているゴッチを崇めるのはストロングスタイルの当時の新日としては当然だったでしょう。
これだけ好きなものがあってうらやましいです。ここまで信じられる人間がいることがうらやましいです。木村さんって方、絶対僕よりプロレスに詳しいだろうに、まるで素人のように猪木にはまっているというかはまっているように見える気分悪くなるかもですが猪木が悪いことしないわけないし、だからこそ魅力があるんですよねたぶんこれだけ悪いことやって世間から消されなかったのは実力、魅力、そして佐川等への媚びと挨拶なんだろうと思います河合ナオコは挨拶は完璧だが、挨拶する人形のようで、それがもったいなかった。かわいい、歌のうまい、胸の大きな人形。猪木事務所で秘書でもやれば彼女に足りなかった人間臭さが身に付いたのではと今さらながら残念に思います。今の時代こんなこと書くとダメでしょうが、せめて万引きくらいは常習でやってる悪さが欲しかったです(笑)。
INOKI-BOM-BA-YA!!
宮崎駿が手塚治虫はアニメーションに全く貢献していないって言うのを思い出したでも、やっぱり手塚なしに日本のアニメ語れないもんなぁ
宮崎は漫画とアニメを別物と考えてました。手塚は漫画もアニメも同じと考えてました。宮崎は漫画では手塚に敵わないからアニメに行った。でも漫画もアニメも手で書くことは同じですから。アニメは動く漫画ですから根本的には変わりません。
この日を首を長くして待ってました❣️
一つだけ違うなと思ったのは。『アンチ猪木でも猪木さんと直接会って5分話せばファンになる』という部分。これは違うでしょう。最初から嫌いで疑念を持って接してきた者には猪木もそんな対応しかしない。それを証明したのが柳澤なる人物だ。この人は猪木に色々かまをかけて引っかけようとしたが猪木は敏感に察知してかわした。プロレス(猪木)嫌いでそれを商売にするだけだと。そんな人間をまともに相手にしてもしょうがない。何十万、何百万と人に会ってきた猪木なら直感で分かる。プロレスをやったこともなく、人生経験もない人間が自分が思っていることを猪木に言わせることなど絶対不可能。プロレスや猪木が嫌いなのは全く自由。しかしノンフィクションと言って本に載せる話をするなら何か一つ自分が優れてる物を持たなければならない。相手をリスペクトしないなら、猪木を納得させる根拠があればいいが全くない。インタビューだから答えなければいけない義務はない。最初から自分でこうと決め付けている者に真剣に話すはずがない。それで対等に話ができると思った甘さとごう慢さには呆れる。【猪木を自分の掌に乗せられる人間はいない】そもそも猪木が全身全霊で与えた感動(強さ)にケチを付けるなら、自分自身が猪木以上の感動(真実)を書籍で与えなければ何も説得力はない。全く何も無かった。柳澤はその失敗(と思ってないが)があったからか、プロレス憎しの感情を露にしてプロレスを徹底的に扱き下ろす本を出した。見事に返り討ちにあった柳澤は恥を晒した為更に猪木嫌いになった。世間にはこういう人間もいる。猪木に直接会ったすべての人がファンになる訳ではありません。
猪木さんは寝技が得意とのことですが、ヒクソンやキモに勝てたと思いますか?
結論を言うと猪木はヒクソンに勝つと思います。以下は私見です。共に全盛期というのが条件。仮に猪木はアリ戦の時。ヒクソンは初来日の時。に闘った場合猪木は勝てると思います。まず【心・技・体】で考えます。【心】は猪木、ヒクソン共に備わっています。両者とも自分の強さに自信を持っています。またどんな状況でも冷静です。恐怖心がないのは共通しています。しかしあえて言えば何十億人が見る中でアリと闘ったプレッシャーを考えると猪木に分があります。ヒクソンは公式には表舞台での試合は少なく、しかもアリ戦に匹敵するような試合はやっていません。プロとしての経験値は猪木の方が上です。グレイシー一族でアルティメットやアブダビコンバットというようなプレッシャーがかかる試合をヒクソンはやっていません。パキスタンの完全アウェイで『何でもありのシュート』という最後通牒を受けて腕を折りました。【ヒクソンもできる】というでしょうけど、【猪木はやった】この違いは大きいです。【技】これは動画でも明らかになってますが猪木は柔術の技術を身につけてアマレスのテクニックもあります。寝技でも防御はできる。これはパキスタンのジュベール戦を見ると分かります。ヒクソンも寝技が得意で攻撃、防御共にできます。しかしズール戦では下になってかなり苦戦しました。相手に極める技術がなかったから勝ちました。自分より体が大きいとコントロールできません。猪木は2メートルあるジュベールを下からコントロールしています。しっかり股に足を入れて、手首を掴んで動きを止めて攻めさせません。猪木自身『基本がない』と言っていますけど、これは癖がないということです。アマレスをやっていたら癖がついて同じタックルの入り方をします。それで藤田はミルコに負けました。体に染み付いた癖がない猪木はタックルの入り方を変えてアリにKOされませんでした。その瞬間に体が反応して対応できます。ヒクソンの闘い方は同じです。組んで倒してマウントを取る。逆に言うとそれが出来ないと勝てません。ヒクソンは絶対相手に合わせません。猪木は相手に合わせて動きが出来ます。【体】グレイシーのビデオでヒクソンの一回り大きいアマレスの選手とスパーリングを見ました。ヒクソンは足をかけて倒そうとしたけど、自分が倒されました。下になり相手にコントロールされました。体のバランスが良くて大きいと倒せません。ただアマレスの選手だから極める技術がなく最後はヒクソンに上になられましたが。アマレスのル-ルなら完全に負けてます。両肩がマットについて上に乗られてますから。途中カットしてありましたが数分間押さえ込まれた状態。猪木はヒクソンよりも体が大きくバランスが良いので簡単に倒されないと思います。仮に倒されても防御の技術を知っているので全く焦ることはありません。高田や船木とは全く違います。彼らは倒されることを恐れて、下になったら焦って負けました。冷静に対処できませんでした。猪木が下になってもヒクソンの手首を掴み、顎を抑え口をふさいで息ができないようにした。実際ジュベール戦ではやっています。また完全にマウントを取られても首回り50センチの猪木はブリッジで顔を殴らせずヒクソンの両足を抑えて体を反転させて逃れられます。100キロもないヒクソンなら簡単にブリッジできます。ヒクソンは崩す為にボディにパンチを打つけど効きません。山本や船木戦を見れば分かるけど、レスラーのボディへのパンチは効きません。例えヒクソンに逆十字を極められても猪木はギブアップしません。二重関節の腕は極められないです。ルスカ戦で逆十字を極められた時猪木はブリッジで逃れました。全く同じことをアクラムも完全に腕が伸びてもブリッジをして体勢を変えて逃げました。逆十字は完全に極まったら逃げられないというのが格闘技の常識になっていますが、関節が柔らかい選手には通用しません。猪木は高田みたいに簡単には極りません。猪木ならヒクソンの体が小さい分下になっても焦ることはありません。それと間違いなく言えるのはスタミナは猪木の方が圧倒的にあります。猪木自身「格闘技は最初の5分が勝負。後は体力」と言っています。また元極真空手師範代黒崎健時は「スポーツとしての格闘技は大きい奴が絶対有利」と言っています。因みに柳澤の本にあれこれ発言が載ったクリスドールマンはルスカ戦後猪木に挑戦しましたがアマ規定で実現しなかった。そのドールマンが当時こう言っています。「私にとって猪木のファイトは新鮮なショックだった。しっかりしたレスリングテクニックを持ち、体力的に秀れているのがすぐにわかったが、と同時に柔道テクニックの要素も持ち、我々にとっては日常茶飯事であるストリートファイト的な心得もあるのに驚かされた」何より猪木は高田や船木と違って、【ホイスより10倍強い】や【400戦無敗】という言葉に負けません。これが最大の強みだと思います。ヒクソンは言葉で相手を動揺させてました。猪木は言葉に動揺しませんでした。自分が納得したル-ルと相手しか闘わないヒクソン。相手が決めたル-ルで相手が分からない者と闘った猪木。この違いは天と地ほどある。更に言えばヒクソンが猪木を自分が描くプロレスラーと思い込んだら勝てません。試合の映像だけで判断して大したことないと思ったらヒクソンは負けます。猪木は高田や船木と心技体全て違います。何よりも【人間の最大の強さは言葉に動じない】こと。動じた時点で負けです。猪木はそれを備えています。桜庭がグレイシーに勝った理由は技術よりも言葉に振り回されなかった。常に自分のペースで闘った。猪木も全く同じです。最後にあえて言うなら猪木がアリと闘った時のル-ルでヒクソンはアリに勝てますかね?。
連続コメント、お許しください。「猪木さんのことを考えない日はない」→まさに私も同様です。私は飲食業を営んでますが、料理を作りながら右手でこぶしを作ったり、「ヨッシャー」とか「やれるのか!?」とか夜中に一人で気合入れてます。味に自信ないときは「食えばわかるさ、ありがとー」です。自分の体には猪木さんが潜んでます。私の人生に一番影響を与えた人がアントニオ猪木です。
猪木さんがゴッチ型のスタイルじゃないのは同感です。
過去に本人もインタビューで語っていましたね。
2000年代に活躍したブラジリアン柔術の"ノゲイラ選手"がいます。
彼は下から引き込むだけではなく、滑らかな動きで流れる様にあらゆる所から決めるグラップリング技術でとても人気がありました。
ゴッチ型のグラウンドテクニックとは明らかに違っていました。
当時の猪木さんのインタビューでも「私はノゲイラタイプ」と語っていました。
当時の自分には分からなかったのでずっとその言葉が残っていましたが、この動画の内容で理解が出来ました。
ここまでカッコいいプロレス談義があっただろうか😮
猪木さんのステキな話しありがとうございます!
猪木信者にはサイコーのお話しでした!
何回も見直してしまいました!
ありがとうーーーっ!
猪木は、とにかく魅力的だと子供の頃から思ったカリスマ!
ロビンソン戦は今から34年前の正月に、お年玉で当時確か15,000円位した市販のビデオを買って見たのが初見でした。
当時中学生でしたが、勉強もせずに毎日ロビンソン戦を見ていたのを思い出しました。何回見ても飽きない試合でした。猪木もロビンソンも体が柔らかいので、グランドでもスタンドでも試合全体が美しく見えましたね。
何度拝見しても、その都度新たな気付きがあります。お二人の対談が消されなくで良かったです。
深いお話であり、アントンの魅力が広がっていきます。
この企画本当にありがとうございます。ただただ引き込まれました。木村光一さん、すごい能力の持ち主だと思いました。猪木さんのように得体の知れない凄い人から、真実を引き出す質問力と言語化力。その秘密を知りたいと感じました。
いつも素晴らしい内容で、
ありがとうございます。
ロビンソン戦は中学2年リアルタイムでテレビ観戦しました。
翌日学校で、全日ファンで、
ロビンソン信者の同級生に、
猪木もたいしたことないなぁ🎵て言われ悔しかったです。
大人になってから見返すと、
皆さんおっしゃる様に違うものが見えてきました。
当時翌月の月刊ゴングの試合レポート記事のなかに、テーズさんとゴッチさんのコメントが
あり、テーズさんは、ロビンソンが完全に勝ってたとコメントされてましたが、ゴッチさんは、試合をコントロールしてたのは、猪木だとコメントしてたのが、今でも印象的でした。
これからも楽しみにしています。
ありがとうございました。
アントニオ猪木はプロレスや格闘技の世界の唯一無二の特異点だったと言うこと。誰にも真似できないし後を引き継げる者もいない。神と言うしかない存在だと思います。これがお二人の会話からの感想です。そして涙が溢れてきました。
猪木は最後まで隠れなかった。死に際を俺たちに見せた。それは最後まで逃げずに生きろ!どんな事があってもだ!というメッセージ。
そういう事だったのか、猪木の深さの一部を知れました、ありがとうございます。
途中で切らずに一時間通して見ようとしていたら金曜8時が月曜になってしまいました😅
猪木×ロビンソン戦のDVDは持っていて以前見て、何分一時間あるのでまた改めて通して見て見ようと思っていました。新しい発見ができるか楽しみで、お二人にも感謝です🥲
今後のプロジェクト展開、期待大です
アントニオ猪木は、向上心が人一倍強かったのでしょう!レベルが凄かったんだと思いますね!
コメントで書ききれないくらい、感じたことがたくさんありました。
内容が面白かったのはもちろんですが、まるで地上波やBSの番組のような質の高い映像で、お二人の声も非常に聴きやすかったです。
これから色々な動きがあるみたいで、本当に楽しみです。
「猪木の前に猪木無く猪木の後に猪木無し」
ですね🙂
ヒクソンが「大金狙い」だけの『世界一の売名王』だったのに対し、
猪木氏は「ただただ、プライドだけの為」に『対アリ戦で★新日猪木は数十億円の超借金を背負った』
ここが、 金だけヒクソン との決定的な違いです !!
このロビンソン戦の当日は全日本とのもめ事があった日と記憶しています。あの日は思い出しなくないと猪木が言ったのは
その当日のロビンソン戦以外の事を指していると私は思っています。
素晴らしい。とっても楽しかったです。ちょっと感動すらしちゃう内容でした。😭👏改めて自分はアントニオ猪木好きだったんだなと。引き込まれて飽きないで全部、夢中で観させて頂きました。😂👍
猪木信者(ファン)は猪木さんの「強さ」の実力を知った(痺れた)者との木村さんの意見に大納得です、この動画を観て僕個人として思った事は猪木さん(アントニオ猪木)とジャンルとスケールは違いますが政治家・田中角栄先生の両人は非常に共通点が多いという事です、両人ともそれまでの日本の歴史上いなかった異例のタイプの人物であり、天才かつ大いなる実務家・実践家として日本という国の歴史を変える程に実績・功績があったにも拘わらず、沢山の凡人達がが理解できる範疇外に存在し、長年全然違う評価に覆われていたが死後評価が180度一変し”功績に対し賞賛著しい”評価に変わっていった等も二人には共通店が多いように感じました、えてして歴史上の天才や怪物に対しては生存中は誤った評価を大衆愚民はしがちで、当事者死後に再評価されるような事例の一つなのではと思いを巡らせてしまいました。
世紀を跨いだ不世出の傑物「猪木寛至」氏に、深く感謝いたします。
108,000コマの解析、凄すぎて逆に笑っちゃったw
面白い対談ありがとうございます!
リアルイベントは惹かれますね。
配信ありがとうございます😭
お二人共、動き続ける試合の如く、言葉が次から次へと流れるように出てきますね。
目を離せない、まさに至高の60分でした。
しかしまだまだ語るべき事は沢山あるように思います。
やはり知りたいのはアントニオ猪木の“リアル“です。
そして、定説は覆る!
今後も楽しみにしております🤘
いつも楽しみに見させて頂いております。1969年生まれの私は、異種格闘技戦真っ只中でした。アリ戦はリアルタイムで見てなかったですがウイリー戦前の猪木に対する心配ハンパなかったです。ロビンソン戦やストロング小林戦などの名勝負もリアルタイムでなかったので私は猪木対ブロディ戦がたまらなく好きでした。ブロディファンでしたが目で戦いを表現する猪木が良かった古舘の目で殺せ目で殺せ!関西初対決大阪城ホールの一騎討ち今でもいい思い出です。
ブロディは猪木が一番扱えなかったレスラーですね。ことごとく猪木のやろうとすることに反発した。リング内外で猪木を最も怒らせたのはブロディだと思います。シングルマッチの時猪木が先に入場してテーマ曲が鳴り終わってもブロディは出てこなかった。怒り心頭の猪木が帰ろうとした時にやっと登場した。
ブロディは新日ではフォール負けは
一切許さなかった。自分の価値が下がると思ったのでしょう。
猪木が「一番嫌いなレスラ-」と公言するほど手を焼いた。それと比べればロビンソンはやりやすい相手だったのかもしれません。
1時間見入ってしまいました。
復刻版が出たら購入します。
お二人のお話に口を挟む余地はありません。アキラが言っていた「新日本の頃が一番楽しかった、毎日が修学旅行だった。」というのが、印象に残ってます。猪木さんは太陽でしたね。
素晴らしい対談でした。木村光一さんが何者かも知らず、本は買って読ませて頂いていましたが、この対談を視聴してまた改めて読みたくなりました。でも、もう処分したような…。家が狭いんです(涙)。と言い訳。
本当に猪木だけが特別なんですよねえ。言語化はできませんけど。言語化はできないんですけど、語りたいし、いくらでも語れる。でも本当のところにまでは辿り着けないという。ああ、何書いてるんでしょ(^^;)
非常に分かりやすいし、面白い。猪木ファンとしてはたまらない。是非もっと聴きたい。
いつも拝見しております。
TERUさんのお話は楽しく深くさらに猪木愛がすごく感じられて、心の喪失感を埋めて頂いています。毎日通勤中の車中でも寝る前にもDVDを観ているので、猪木さんの事を考えない時が無いというのはホントに同感です。猪木本は数々あり、持っているのですが、木村さんの事をTwitterで知り、もっと早く木村さんの本を入手しとけば良かったと思います。復刻を是非お願いしたいです。この動画だけでも6回観させて頂きました😅
またこれからも猪木さんの企画を期待しています。
ありがとうございました。
お二方のトーク聴き入ってしまいました!あっと言う間の1時間でした!以前に配信された、アントニオ猪木格闘技術の源流と並んでで非常に猪木さんの格闘家としての強さに気付かされました!お二方の話しを聴いて、早速ロビンソン戦久々に視てみたいと思います!
続けて下さい。
昨今のプロレスファンは純猪木派の方が少ないので(幅を利かせているのはテリー・ファンク、長州力以降のファン:これが悪いとは言ってません)純猪木派の僕には歯がゆいのが事実です。だから北沢さんのインタビュー動画を繰り返し見たりしているので、こういった動画を待っていました。
15:30 猪木さん自身が、偏見と自分の持っている強さと表現しなくてはならない部分の戦いだったと思っています。ここは、北沢さんも交えてさらに追及して頂きたいテーマです。
あと、ボブ・ループ戦についても語って下さい。
さすが プロレスのレジェント😊✌️
私は猪木さんは技術の吸収力が天才的に抜群だったと想像しています。だから、カールゴッチさんがコーチとして来た時は既にほとんど完成されていたと思うのです。私もビルロビンソン戦は大好きです。私自身は、一位アリ戦、二位69年のドリー戦、三位がロビンソン戦ですが、猪木さんとしては、どちらかと言えばコントロールされた方だから、面白くないかもです。でも、スタミナは猪木さんが上だと思います。現在のプロレスに見慣れている人には地味かも知れませんが、あの試合は本当に奥が深いです。互いにプライドがあって同じことはしないような、ロビンソンさんがあそこまで引き出し開けたことは無いのではと思っています。ロビンソンさんが猪木さんのことを日本人で一番に選んでいるのも、猪木ならばアメリカのみならずヨーロッパでもトップとしても十分やれると感じたからだと思います。私、大坪さんのこと知りたくなりました。
『私には二人のレスリングの師匠がいる。一人が吉原功さんだ。吉原さんは名門早稲田大学のレスリング部で大活躍した人で、アマレス仕込みのテクニックは抜群だった。日本プロレスでも屈指の業師だった。
力道山先生にもアマレスのテクニックを教えていた。レスリングのレの字も知らない私に、分かりやすく一から教えてくれたのである。大学出だけあって、教え方が理にかなっていた。私は吉原さんの人柄も尊敬していたから毎日レスリングを教えてもらうことがとても楽しみだった。おかげでアマレスのタックル、バックの取り方、いろんな投げ技習得できた。ひとことで言うと大事なレスリングの基礎を叩き込まれた。相撲と違って、1日1日とレスリングのとりこになっていく自分が分かった。
【中略】
もう一人の師匠が、大坪清隆さんだ。大坪さんは柔道の鬼といわれた柔道王木村政彦さんと同じプロレス団体(旧国際プロレス)からプロレスをやっていた人で柔道5段の猛者だった。その大坪さんからはスポーツ柔道じゃない柔道、つまり柔術に近い柔道の関節技を中心に教わった。
相手を極める危険な柔道技だ。
カールゴッチが日本プロレスにコーチに来た時にはアシスタントを務めるぐらいコーチとしての腕も最高だった。もちろんその実力はピカ一だった。
大坪さんには、徹底的に関節技を仕込んでもらった。毎日が血へドを吐く稽古だった。だが不思議と苦とは思わなかった。また猪木さんも同じ稽古に耐えていた。それを思うと我慢できたのである。今私があるのは大坪さんのおかげと言っても言い過ぎではない。
私のバックボーンであるセメント(相手の関節などを極める)の要であるサブミッションはほとんどが大坪さんから教えてもらった関節技を自分流にアレンジしたものだ。
中でも逆腕固め、英語流だとリバースアームロック、これは私が最も得意とする技だ。いわば私の十八番である。これはどんな体勢からでも、またどんな相手でも極める自信がある。ただ一人だけ極めることができなかった外国人レスラ-がいるが。
ほかにも、人間の急所を攻撃するサブミッションはいくらでもある。人間には針灸でいうところの急所が1年と同じ数の365近くあるといわれている(余談だが中国人に言わせると急所は1000か所らしい)。そこを攻めるのが最も効率が良い。
私は入門してから「テレホンポール、テレホンポール(電柱)」と言われていたが、入門して3~4年もしたら道場で誰も向こうからスパーリングをしようとは言ってこなかった。
あるレスラ-が「上田はいつもセメントの稽古ばかりしかしない」と陰口を叩いていたが、私は負け犬の遠吠えと意に介さなかった。とにかく私はこの二人の指導者と生きるか、死ぬかのスパーリングでメキメキと誰にも負けないセメントレスリングの実力をつけた。
そしてまた猪木さんを強くしたのも二人だ。私たち二人の中には同じ格闘家の遺伝子が生きている。
なぜか猪木さんとはウマが合った。いつの間にか道場では一番気の合う仲間となった。私と一緒で人一倍稽古も熱心だった。ただ違うところは猪木さんはウェートトレーニングも大好きだった。私が挙げられないような重い重量のベンチプレスを平気で挙げていた。私の持論は実戦に役に立つ筋肉は腕立て伏せ等の自分の体重をうまく生かしたやり方で培う方がいいということである。
腕立て一つとっても何種類もある。それでつく筋肉も違ってくる。その方が柔らかい筋肉ができる。柔らかい筋肉だと関節が極めづらい。まあ猪木さんはもともと筋肉が柔らかいが・・・。
猪木さんと一番意見が合ったのが、
「セメントで強くなろう」だった。』(これだけは言っておく・
金狼の遺言。上田馬之助)
良い文献ありがとうございます。参考になります! ただ一人だけ極めることができなかった外国人レスラ-がいるが。 これ誰でしょうね???
@@天下無双-m1x返信ありがとうございます。あまり長い文章なので書きませんでした。
それはゴリラモンスーンです。
上田馬之助が唯一関節を極められなかったレスラーです。
彼は身長195センチ。体重160キロ。強靭な肉体をしていたそうです。大学時代にアマレスではNCAAで2位になったことがある
実力者だったそうです。
上田曰くモンスーンは体形からして非常に関節を極めつらかったようです。
因みに猪木とは若手時代に1回だけセメントのスパーリングをしたそうです。30分ぐらいやって勝負はつかなかったと言っています。猪木の場合は体がゴムのように柔らかくて関節を極めにくかったそうです。
上田馬之助は猪木のことを『当時から群を抜いて強かった』と
言っています。
参考になったら幸いです。
@@天下無双-m1x 返信ありがとうございます。長い文章なので書きませんでした。それはゴリラモンスーンです。上田馬之助曰く身長195センチ。体重160キロ。強靭な肉体で大学時代はアマレスでNCAAで2位になったそうです。道場でスパーリングした時体形からして非常に関節を極めつらかったと言っています。
因みに猪木とは若手時代に1回セメントのスパーリングをしたようです。
30分ぐらいやって勝負がつかなかったと言っています。猪木の場合は体がゴムのように柔らかくて関節が極めにくいかったようです。
上田は猪木のことを『当時から群を抜いて強かった』と言っています。
返信ありがとうございます。文章がとても長いので書きませんでした。
それはゴリラモンスーンです。
上田馬之助曰く身長195センチ。体重160キロ。強靭な肉体だったそうです。彼は大学時代アマレスをやって
NCAAで2位だったそうです。
道場でスパーリングをして体形からして非常に関節を極めつらかったと
言っています。
因みに猪木とは若手時代1回だけセメントのスパーリングをしたようです。30分ぐらいやって勝負はつかなかったそうです。猪木は体がゴムのように柔らかくて関節が極めにくかったとも。
上田馬之助は『当時から群を抜いて強かった』と猪木のことを言っています。
@@theunknown7284 いつも為になるコメントありがとうございます ゴリラモンスーンとは驚きです ショーマンレスラーだと思ってました あなたのコメントは本当に初耳の情報を提供してくれますね 私の方からもシュートの初代ライトヘビー級王者と友達でした 佐山サトルは弟子たちに猪木と藤原はガチでは別格で強かったと言ってたようですね 若いころの猪木の強さは誰もが疑わない事実らしいですね
初めて知る、とても興味深い内容でした。ファンにとって、新日道場で継承され続けたゴッチさんの技術体系はストロングスタイルの中枢とも言うべきもの。でも猪木さんのそれは、また異なるハイブリット、ゴッチ=猪木ではなかったのですね。確かに猪木さんのグラウンドは、ガチガチしておらず、柔術のしなやかさが感じられます。猪木さんのプロレス、、改めて奥が深いですね!配信ありがとうございました!次回も楽しみです😀!
MMAに出ていたらどの位のポジションまで行けたのだろう
日本屈指のファイターだった
瞬時に決まる本当の格闘技戦を見てみたかった
素晴らしい対談をありがとうございました。これがプロジェクトとして始動する、つまり今回の1時間は序章なのですよね。アントニオ猪木の技術論、楽しみにしています。
毎日猪木さんのことを考えている、との発言に泣けた
プロレス初観戦で猪木さんにサインをもらって猪木信者になりました。日本プロレス、第13回ワールドリーグ開幕戦、後楽園ホール。新日本プロレス旗揚げ戦は行かなかったが蔵前国技館、ゴッチ対猪木戦を観戦してからずーっと新日本プロレス、猪木さんを観戦してきました。プロレスについて語っている猪木さんの木村さんの本、全部読まないと。今、猪木対ロビンソン戦を見直しています。猪木さんのプロレス、勉強しないと。
素晴らしい対談ありがとうございます
素人同然の木村さんが何故、猪木会長の単独インタビュー50時間での出版に至ったのか是非聞いてみたいです
戦争、SNS、コスパに踊らされる若者たちに、バカみたいに熱くさせてくれたあの時代があれば。
こんな時代だから猪木がいて欲しかった。
二人の話を聞き、冗談でもなく猪木神社が出来るのでは、と思う。その位の人物だと思いました。
1万円台でネットに並んでいて、悩みます😅
でも定価で買えるなら………待とうかな😅
『猪木にタックルの技術はない』
というのは柳澤某から発生したものだろう。格闘技、特にアマレスの経験がない猪木の欠点を発見したように言ったが全くの間違いだった。
アマレス流のタックルの技術は身についてなくても相手に組み付く能力はあった。その証拠はアリ戦。13ラウンド。あの時猪木は低い構えからフェイントをかけてアリに組み付いた。が左ジャブを食った。しかしそ
のわずか1分後今度は背筋を伸ばし距離を取り、頭を下げて組み付いた。アリは蹴るか組むか一瞬迷いパンチ
を打てなかった。猪木はすぐに反則の膝蹴りを入れた。アリはロープを掴んで倒されずに済んだ。猪木にアマレス流のタックルが身についていたら同じ入り方をしてパンチを食ったに違いない。全く違う入り方をしたからアリはタイミングを計れずパンチを打てなかった。打撃の選手が
狙うのは組みに来たところに打撃を入れること。藤田ミルコ戦を見れば分かる。同じタックルの入り方をするとああなってしまう。組む時にどれだけタイミングを外すかが大切だ。
猪木はアリ戦の時それをわずか1分間の間に行った。どのスポーツでも一流選手は修正能力に優れているという。同じ失敗はしない。猪木は本能的にタックルの入り方を変えた。あの
瞬間に猪木の凄まじい格闘センスがある。アマレスの選手だったらタックルの入り方を瞬間的に変えることはできないだろう。身についた癖は
簡単に変えることはできない。しかも試合中では無理だ。猪木にはタックルの癖がなかったからできた。
技術がないというより技術を超えた
理に叶った動きが本能的にできるということだろう。
技術は大坪に教えてもらっただろうがそれを相手に合わせて使えるのは
もはや教えられるレベルではない。
猪木はもともと体が大きい割りに柔らかい。しかもスタミナもあった。
運動神経、反射神経も良かった。
そういう天性の素質があった。
猪木が新日の弟子に教えなかったのは最も大切なのは実際の試合で体が反応して動けないといけないからだろう。そこは教える領域ではない。それができるのは天才なのだが・・・。
ル-ルも知らずアリを倒せなかったからタックルの技術がないなんていうのは無知そのものだ。
猪木弱い説は、ユセフ・トルコさんが昭和に出した暴露?本で、軸足が浮いてる(力学的に弱い)延髄斬りで試合が決まるのはプロレスだからだみたいな事を書いたからでは。
地獄のヨーロッパツアーのローランボック戦の話を猪木さん本人から聞きたかった。
それは「キラー猪木」というDVDの中で話しています。
@@theunknown7284 ありがとうございます。
素晴らしい対談をありがとうございます!
猪木ロビンソンを見るときわたしはいつも二つのことを考えます。
ひとつはロビンソンのレスリングテクニックを猪木は心底毛嫌いしているように見えること(特にタックルによるテイクダウン)。
それがとても奇異に見えるのです。
もう一つはロビンソンのこの試合へのモチベはどこにあったんだろうかと。
ロビンソン招聘は当時国際のイメージが強かっただけにびっくりしたものです。
特にカラフルなアングルも仕掛けもなく派手な武道館興行をしり目に行われたのですね。
国際では敵なしで外人ベビーだったロビンソン。
ギャラは良かったのでしょうがAWA経由で飛来した(ゴッチのブッキング?)ロビンソンにとって新日リングが居心地がさして良いとも思えず、また激闘の末ローカルスターの猪木を破ったところで北米マット転戦へ箔がつくとも思えず。
ロビンソンの片方だけの目はなにを見据えていたのでしょうか?
この対戦が後にも先にもこの一度だけというのがまたロマンチックなのですね。
素晴らしい内容でした。猪木さんの格闘技の源流は、かつて熊本を中心に多くの流派があったという柔術なのでしょうか?でもアマレスでマサさんに負けないというのは?まさに男のロマン❗ロビンソン戦見直してみます。
猪木とマサ斉藤がアマレスのマットでスパーリングしている写真を見たことがあります。猪木は力道山道場で吉原功というアマレスの選手からも指導を受けていたのでアマレスの動きに対処できたのでしょう。
ただ五輪代表の斉藤が猪木にアマレスル-ルで全く勝てなかった。というのは疑問ですけど。
五角というなら分かりますが。
斉藤が猪木を押さえ込めなかったということですから。長州は猪木を押さえ込めたと言っています(ただ極めることはできなかった)。
正直斉藤が猪木を倒せなかったというのは考え難いです。
あのヒクソンもスパーリングでアマレスの選手に簡単に倒された。下になって押さえ込まれた
からアマレスル-ルならヒクソンの負け。ヒクソンより一回り体の大きい選手だった。
猪木と斉藤は体格に差はない。
猪木の方が細いが。
まあ猪木はブラジル時代オリン
ピックを目指していたので本格的にアマレスをやっていたらオリンピックに出れたかもしれません。身体が大きくて柔らかく飲み込みも早かったから十分やれたでしょう。実際鶴田が20歳からアマレスをやってわずか1年半でオリンピック出場してるから。
猪木さん 私にあつい感動をみせてくれました。
まさか だっ ど震えましたね
長州さんが眠る猪木さんに震える
あんな風です。
多分 長州さん 藤波さん
共にいた人が 言葉が出ない
と私は思います。
私はワールドプロレスリング
はみてましたね。好きな言葉
てめえらの力で勝ち取ってみろ
このヤロー
嬉しいシーンはニコルフ戦
三本勝負 二本目ジャーマン・スープレックス 三本目 卍固め
あれはジーンとしましたよ。
今は姿はない とは言わない
私のなかにはいます。
ありがとう猪木さん
本当に素晴らしい動画です。ありがとうございました。「アントニオ猪木はなぜ強いのか」という疑問については、私も長年「ゴッチに弟子入りしたからだ」と思い込んでいました。「ゴッチに出会う前から猪木は強かった」という事実には本当に目からウロコが落ちました。
しかし、こうなってくると「アントニオ猪木はなぜ強くなろうとしたのか。強くなる必要があったのか。」という疑問についても、「猪木はレスラーとして馬場に勝てない事を悟ったから、格闘技の技術を身につけて別路線を歩むしかなかったのだ。全ては馬場に対する嫉妬心、劣等感が原因だ」という通説についても事実と違う疑いが出てきました。この疑問についても是非お二人の見解を知りたいです。次回作も楽しみにしています。
猪木さんはグレートアントニオ戦でさえキラー猪木としての伝説にしてしまった方。アントニオにキレたのと観客の反応に極めて敏感。
素晴らしい内容でした。猪木さんはアマチュアの格闘技経験者ではないので、記録や技術的な信用性を重んじる、アンチの人に突っ込まれやすいんですよね。タックルできないとかね。フアンとすると悔しかったですね!今回の考察は猪木フアンにとって大変嬉しかったです!
それは仕方ないです。プロアマ問わず格闘技の実戦経験が猪木はありませんから。だからこそ認めたくないのです。猪木を認めたら自分たちの立場が無くなりますから。
アリ戦も日本のボクシング界はエキシビション扱いですから。認めないことを猪木は分かっていたと思います。だからアリ戦の時ジャッジにボクシング公認レフェリーの遠山甲を認めた。その遠山が採点で猪木の勝ちにしている。大体親指が動く軽い4オンスのグローブをエキシビションで使う訳ありません。スパーリングで使う10オンスにするはずです。
それでも危険ですけどね。
そもそも単なるエキシビションでウェートを99キロまで絞る訳はない。
まあ何をしてもケチを付ける者はいます。
そんな連中を言葉ではなく試合で黙らせるしかないと覚悟してやったのがアリ戦です。あの時分からなくてもいつか分かる時が来る。
それでも認めようとしない者はいますけどね。柳澤みたいに無知な者が
あれこれ書きますから(笑)。
こういう者はヒクソンが400戦無敗の証拠(記録)がないことは完全スルーします。そのヒクソンが猪木に挑戦したことについても知らんふり。記録の信用性はヒクソンの方がないです。がこれには何も言いません。その程度です。
そんな中で格闘技経験者で唯一公に猪木を認めたのは黒崎健時だけです。アリ戦当時に真剣勝負と見抜き
ヒクソンに勝てる日本人は猪木と言いました。
猪木アリ戦をエキシビションというならボクシングも格闘技も全てエキシビションになる。
確かGスピリッツやったと思うんやけど ボックのヨ~ロッパ遠征で 猪木が誰かとスパーリングやって ボックがそいつに猪木の体どっか壊せぐらいに言ったらしいんやが 余裕で受けてた猪木は最高にプロだったな みたいな事ボックサイドの人間が言ってた記事あったな 別にびっくりする話やないけど さすがやな猪木 👊
そんなことしなくても猪木はベストコンディションではありません。
ル-ルもリングも日本と全く違う所に行って20試合もやっている。
ボックはホームタウンデシジョンで
判定でやっと猪木に勝った。
猪木が言っているが「受け身が取れないリング」で闘った。
初めて行った場所で初めてのル-ルで初めてのリングで初めての相手と闘う。これだけで絶対的に不利。
アクラムの時も日本で試合が終わった後に行った。あの時はルスカとやって首を負傷していた。プロレスは怪我をしないと思われているが、
過酷な重労働である以上肉体を酷使する。
猪木は自分の最大の武器はスタミナと言っているがそれを証明したのが
ヨーロッパ遠征だと思います。
やはり毎日!私、おかしいのかな?と思いました!みなさんが思われるてる事なんですね?あれから毎日試合とか見ています。中学生から憧れて追っ掛けしてました!
猪木の原点は
「ルー・テーズの魅せる決め技 ( バックドロップ )
と カール・ゴッチの勝つための決める関節技」
ですから、
ゴッチの技術は、猪木の手法の主なひとつです。
ただ、テーズの『魅せる決め技・必殺技』にこそ、アントニオ猪木の特質があり、
猪木「オレの後継者なんて考えたこと無いんだけど、それは初代タイガーの佐山になるのかなぁ w 」
に至るわけです・・・・・・。
★猪木は、『格闘技だろうが、佐山タイガーの四次元スタイルだろうが、一番面白いのがプロレス』、
これが、猪木の本質だと思います !
nice👍動画!
ハンマープライスでも
助教授morotomiに
ボディシザースを
キメてるし💪🔥
猪木さんは藤波さんに冷たい印象がありますが、所謂世界に通用するプロレスの型をやらせたら天下一品ではあるが、ゴッチ道場に長期に渡り修行していたとはいえシュートの実力について過去に何も漏れてこない藤波たっつあんについて、増してや自分(猪木さん)のことが大好きな存在は後継者としては見れなかったのかもしれないですね。いい意味でも悪い意味でも逸脱しない藤波さんについて猪木さんは何か深いエピソードを語ったことはありましたか?
藤波はタレントになってしまった・・と自著で書いてましたね。
高校生の時、レンタルビデオでロビンソン戦を初めて見ました。正直あの当時はこの試合の良さが
分かりませんでした。年齢を重ねる事にこの試合の見方が変わって、今では60分があっという間ですね😊ただ、この後全日に出てからの扱いが……😢馬場戦など猪木との格差を見せつけるかの様な扱い。猪木戦が日本での最後の輝きでしたね。
私tも1970年生まれの、プロレス馬鹿です😁よろしくお願いします✊
同級生です😁
ゴッチ流と柔術の技術って、あえて柔術の方は伝えなかったのでは?自分の持つ技術を弟子達にすべてさらけ出すってことは、しないような気がするんですよね。だからこそ引退間際になっても、寝技なら誰にも負けないとか、命のやり取りなら負けないとか、言えてたんだと思います。
猪木の強さは型にはまらないことだと思います。ゴッチ流(キャッチ)にしても柔術にしても共通する所と違う所を猪木は実際にやって分かったんじゃないかと思います。試合の
中でゴッチ流と柔術を使い分けることができたんだろうと思います。
アクラム戦を見ると上手く相手を引き込む柔術の技術を使い、上に乗るとアクラムの顔面を拳で当てるゴッチ流の喧嘩殺法を使う。その場その場で身に付けた技術を本能的に使えたのが猪木でした。どちらかの型にはまっていたらできなかったと思います。猪木自身が言った『基本がない』と言ったのは癖がないという意味だと思います。
大坪には技を極めるコツを盗み、
ゴッチには急所を攻めるツボを学んだ。ということだと思います。
それを弟子に教えなかったのは、技術をさらけ出したくなかったというよりも猪木自身が直接教えることができなかったからだと思います。
天才に教えることはできないです。
いま見つけて 飛ばしながら聞いたけど
TH-camにある
日プロ時代のディック・マードック戦💪🔥
深掘りしてあれば
嬉しいなー💪🔥
「特異点」「没入力」ということでは、長嶋茂雄と似てますね。
二人は天才であるが故に人を育てることができない。ことも共通しています。
猪木がゴッチを神格化したのは
自分が後輩を指導できないからだと思います。若手をゴッチの所に行かせたのは技術以上に精神的な強さを身に付けさせる為です。藤波が「ゴッチと一緒にいると怖さがなくなる」と言ってました。一日中人間の急所の攻め方を研究してる人ですから
(笑)。
大坪のようなしっかりした技術体系を教えるのは猪木にはできなかったということです。大坪だけではなく吉原からアマレスの技術も身に付けてました。一つの技術に染まらなかったのが猪木ですから。
大坪もゴッチも自分の技術が最高と思っていたと思います。
テーズと並ぶ実力者でプロレスもできて相手を潰すシュートテクニックを身に付けているゴッチを崇めるのはストロングスタイルの当時の新日としては当然だったでしょう。
これだけ好きなものがあってうらやましいです。
ここまで信じられる人間がいることがうらやましいです。
木村さんって方、絶対僕よりプロレスに詳しいだろうに、まるで素人のように猪木にはまっているというかはまっているように見える
気分悪くなるかもですが猪木が悪いことしないわけないし、だからこそ魅力があるんですよね
たぶんこれだけ悪いことやって世間から消されなかったのは実力、魅力、そして佐川等への媚びと挨拶なんだろうと思います
河合ナオコは挨拶は完璧だが、挨拶する人形のようで、それがもったいなかった。かわいい、歌のうまい、胸の大きな人形。猪木事務所で秘書でもやれば彼女に足りなかった人間臭さが身に付いたのではと今さらながら残念に思います。
今の時代こんなこと書くとダメでしょうが、せめて万引きくらいは常習でやってる悪さが欲しかったです(笑)。
INOKI-BOM-BA-YA!!
宮崎駿が手塚治虫はアニメーションに全く貢献していないって言うのを思い出した
でも、やっぱり手塚なしに日本のアニメ語れないもんなぁ
宮崎は漫画とアニメを別物と考えてました。手塚は漫画もアニメも同じと考えてました。宮崎は漫画では手塚に敵わないからアニメに行った。
でも漫画もアニメも手で書くことは同じですから。アニメは動く漫画ですから根本的には変わりません。
この日を首を長くして待ってました❣️
一つだけ違うなと思ったのは。
『アンチ猪木でも猪木さんと直接会って5分話せばファンになる』
という部分。これは違うでしょう。
最初から嫌いで疑念を持って接してきた者には猪木もそんな対応しかしない。それを証明したのが柳澤なる人物だ。
この人は猪木に色々かまをかけて引っかけようとしたが猪木は敏感に
察知してかわした。プロレス(猪木)嫌いでそれを商売にするだけだと。そんな人間をまともに相手にしてもしょうがない。何十万、何百万と人に会ってきた猪木なら直感で分かる。プロレスをやったこともなく、
人生経験もない人間が自分が思っていることを猪木に言わせることなど
絶対不可能。プロレスや猪木が嫌いなのは全く自由。しかしノンフィクションと言って本に載せる話をするなら何か一つ自分が優れてる物を持たなければならない。相手をリスペクトしないなら、猪木を納得させる根拠があればいいが全くない。インタビューだから答えなければいけない義務はない。最初から自分でこうと決め付けている者に真剣に話すはずがない。それで対等に話ができると思った甘さとごう慢さには呆れる。
【猪木を自分の掌に乗せられる人間はいない】
そもそも猪木が全身全霊で与えた感動(強さ)にケチを付けるなら、自分自身が猪木以上の感動(真実)を書籍で与えなければ何も説得力はない。全く何も無かった。
柳澤はその失敗(と思ってないが)があったからか、プロレス憎しの感情を露にしてプロレスを徹底的に扱き下ろす本を出した。見事に返り討ちにあった柳澤は恥を晒した為更に猪木嫌いになった。世間にはこういう人間もいる。
猪木に直接会ったすべての人がファンになる訳ではありません。
猪木さんは寝技が得意とのことですが、ヒクソンやキモに勝てたと思いますか?
結論を言うと猪木はヒクソンに勝つと思います。以下は私見です。
共に全盛期というのが条件。仮に猪木はアリ戦の時。ヒクソンは初来日の時。に闘った場合猪木は勝てると思います。
まず【心・技・体】で考えます。
【心】は猪木、ヒクソン共に備わっています。両者とも自分の強さに自信を持っています。またどんな状況でも冷静です。恐怖心がないのは共通しています。しかしあえて言えば何十億人が見る中でアリと闘ったプレッシャーを考えると猪木に分があります。ヒクソンは公式には表舞台での試合は少なく、しかもアリ戦に匹敵するような試合はやっていません。プロとしての経験値は猪木の方が上です。グレイシー一族でアルティメットやアブダビコンバットというようなプレッシャーがかかる試合をヒクソンはやっていません。
パキスタンの完全アウェイで『何でもありのシュート』という最後通牒を受けて腕を折りました。【ヒクソンもできる】というでしょうけど、
【猪木はやった】この違いは大きいです。
【技】これは動画でも明らかになってますが猪木は柔術の技術を身につけてアマレスのテクニックもあります。寝技でも防御はできる。これは
パキスタンのジュベール戦を見ると分かります。ヒクソンも寝技が得意で攻撃、防御共にできます。しかし
ズール戦では下になってかなり苦戦しました。相手に極める技術がなかったから勝ちました。自分より体が大きいとコントロールできません。猪木は2メートルあるジュベールを下からコントロールしています。
しっかり股に足を入れて、手首を掴んで動きを止めて攻めさせません。
猪木自身『基本がない』と言っていますけど、これは癖がないということです。アマレスをやっていたら癖がついて同じタックルの入り方をします。それで藤田はミルコに負けました。体に染み付いた癖がない猪木は
タックルの入り方を変えてアリにKOされませんでした。その瞬間に
体が反応して対応できます。ヒクソンの闘い方は同じです。組んで倒してマウントを取る。逆に言うとそれが出来ないと勝てません。ヒクソンは絶対相手に合わせません。猪木は相手に合わせて動きが出来ます。
【体】グレイシーのビデオでヒクソンの一回り大きいアマレスの選手とスパーリングを見ました。ヒクソンは足をかけて倒そうとしたけど、自分が倒されました。下になり相手にコントロールされました。体のバランスが良くて大
きいと倒せません。ただアマレスの選手だから極める技術がなく最後はヒクソンに上になられましたが。アマレスのル-ルなら完全に負けてます。両肩がマットについて上に乗られてますから。途中カットしてありましたが数分間押さえ込まれた状態。
猪木はヒクソンよりも体が大きくバランスが良いので簡単に倒されないと思います。仮に倒されても防御の技術を知っているので全く焦ることはありません。高田や船木とは全く違います。彼らは倒されることを恐れて、下になったら焦って負けました。冷静に対処できませんでした。
猪木が下になってもヒクソンの手首を掴み、顎を抑え口をふさいで息ができないようにした。実際ジュベール戦ではやっています。また完全に
マウントを取られても首回り50センチの猪木はブリッジで顔を殴らせず
ヒクソンの両足を抑えて体を反転させて逃れられます。100キロもないヒクソンなら簡単にブリッジできます。ヒクソンは崩す為にボディにパンチを打つけど効きません。山本や
船木戦を見れば分かるけど、レスラーのボディへのパンチは効きません。
例えヒクソンに逆十字を極められても猪木はギブアップしません。二重関節の腕は極められないです。ルスカ戦で逆十字を極められた時猪木は
ブリッジで逃れました。全く同じことをアクラムも完全に腕が伸びても
ブリッジをして体勢を変えて逃げました。逆十字は完全に極まったら逃げられないというのが格闘技の常識になっていますが、関節が柔らかい選手には通用しません。猪木は高田みたいに簡単には極りません。
猪木ならヒクソンの体が小さい分下になっても焦ることはありません。
それと間違いなく言えるのはスタミナは猪木の方が圧倒的にあります。
猪木自身「格闘技は最初の5分が勝負。後は体力」と言っています。
また元極真空手師範代黒崎健時は「スポーツとしての格闘技は大きい奴が絶対有利」と言っています。
因みに柳澤の本にあれこれ発言が載ったクリスドールマンはルスカ戦後猪木に挑戦しましたがアマ規定で
実現しなかった。そのドールマンが当時こう言っています。
「私にとって猪木のファイトは新鮮なショックだった。しっかりしたレスリングテクニックを持ち、体力的に秀れているのがすぐにわかったが、と同時に柔道テクニックの要素も持ち、我々にとっては日常茶飯事であるストリートファイト的な心得もあるのに驚かされた」
何より猪木は高田や船木と違って、
【ホイスより10倍強い】や【400戦無敗】という言葉に負けません。これが最大の強みだと思います。ヒクソンは言葉で相手を動揺させてました。
猪木は言葉に動揺しませんでした。
自分が納得したル-ルと相手しか闘わないヒクソン。相手が決めたル-ルで相手が分からない者と闘った猪木。この違いは天と地ほどある。
更に言えばヒクソンが猪木を自分が描くプロレスラーと思い込んだら勝てません。試合の映像だけで判断して大したことないと思ったらヒクソンは負けます。猪木は高田や船木と
心技体全て違います。
何よりも【人間の最大の強さは言葉に動じない】こと。動じた時点で負けです。猪木はそれを備えています。
桜庭がグレイシーに勝った理由は技術よりも言葉に振り回されなかった。常に自分のペースで闘った。
猪木も全く同じです。
最後にあえて言うなら猪木がアリと闘った時のル-ルでヒクソンはアリに勝てますかね?。