小屋裏換気施工ビデオ(寄棟屋根構造編)
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- เผยแพร่เมื่อ 30 มี.ค. 2022
- 寄棟屋根構造時の小屋裏換気扇、施工ポイントと注意事項を説明します。
軒天の石膏ボードに丸・平型換気口とフレキシブルカップリングなどのオプション部材を使い、換気扇の排気ができるようにします。
フレキシブルカップリングを使用する場合は小屋裏内の梁と垂木の隙間が50~70㎜ほどの空間があるか確認してください。
小屋裏から軒天へφ100㎜のダクトが通るスペースがある場合は丸・平型換気口に直接ダクトを接続をします。
軒天の構成が軒天ボードがない場合や勾配納まりの場合、ダクト配管が出来ず、小屋裏換気扇の施工ができません。
石膏ボードに自由錐やコアドリルでφ150㎜の穴を開け、ダクトが通る様にします。
アルミダクトを300から400㎜に伸びる長さで切断します。
切断したアルミダクトをフレキシブルカップリングにアルミテープ固定し、軒板の穴から小屋裏の梁の隙間にフレキシブルカップリングの先端を差し込みます。
フレキシブルカップリングを小屋裏の梁に差し込む前に先端をつぶしておくと差し込みがスムーズにできます。
また、フレキシブルカップリングを小屋裏側に差し込んだ後は軒天側に抜けないように注意してください。
アルミダクトを石膏ボードを開けた穴から外側へ引きのばし、丸・平型換気口に差し込み、アルミテープで締め付けます。
ルーバーが外側に向くようにして丸・平型換気口を石膏ボードにねじで固定し、ルーバーをねじで固定します。
外側に吹き出し風が出るようにルーバーの向きに注意してください。
小屋裏側のフレキシブルカップリングとアルミダクトをアルミテープで締め付けます。
フレキシブルカップリングが垂れて変形しない様に吊りバンドなどで固定します。
アルミダクトを伸ばし、プロワー型換気扇の吹き出し口に差込み、アルミテープで締め付け、固定します。
吊りバンドでアルミダクトが垂れ下がらないようにしてください。
アルミダクトは抜ける方向に力が残らない様にしてください。
小屋裏換気扇の排気用のダクトを軒天へ配管ができない場合、室内側を塩ビ管などで一部通して排気配管をする事も可能です。
リフォーム時にあらかじめ室内の押入れやクローゼット内に準備します。
室内側の配管は小屋裏の熱気で高温になりますので断熱処理が必要です。
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