13. アマルフィ(Amalfi, Italy)
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- เผยแพร่เมื่อ 13 ต.ค. 2024
- 年末年始イタリア旅行の記録。
【時期】2023年12月末〜2024年1月上旬
【ルート】ミラノ→ボローニャ→フィレンツェ→サレルノ→アマルフィ、ソレント、カプリ→ナポリ→ローマ
13. アマルフィ
Maritime nation, Duomo di Amalfi and Paper museum
その昔、海洋国家として栄えたアマルフィ。聖アンドレアを祀るアマルフィ大聖堂は、現在の町の規模に比して荘厳で、かつての栄華を感じさせる。
町中の泉がプレゼピオになっていたのは珍しくて面白い。
そして何より胸熱だったのが紙の博物館!
草木そのものの繊維ではなく、木綿の布繊維から作る手漉き紙は、11世紀頃にアマルフィに伝わったとのこと。海岸からすぐ崖や坂道が続く地形上、水が豊富だから製紙業が発展したというのも納得。
製紙法といえば、751年のタラス河畔の戦いで中国からイスラム世界に伝わって、その後ヨーロッパ世界に伝播していったはず。当時海洋国家として栄えていたアマルフィだからこそ、イスラム世界と繋がりがあって、技術が伝わってきたんだろうな…歴史ロマン!