品川区週間ニュース 2009年8月第2週分
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- เผยแพร่เมื่อ 11 ก.พ. 2025
- 7月25日、宮前商店街におよそ180メートルの保水性舗装道路が完成し、地域の人や子どもたちが一斉に打ち水をしました。
保水性舗装とは、水を含みやすい舗装体を使った道路のことで、舗装体から水分が蒸発する際に発生する気化熱によって路面の熱を奪い、気温を下げるというものです。
通常のアスファルトでは、打ち水の効果は20分程度でなくなるのに対して、保水性舗装では2日間程度効果が持続し、地表面の温度を10度程度下げるといわれています。
完成式典では、山田副区長から「涼しい商店街づくりのためにみなさん打ち水にご協力ください」と挨拶がありました。
続いて、戸越四丁目町会の田熊(たくま)町会長と宮前商店街の熊澤(くまざわ)会長が挨拶し、
テープカットが行われました。
その後、地域の商店街や町会、小学生、保育園児が一斉に打ち水をしました。
打ち水をした後には、気温が1.2度、地表面が5.8度も下がりました。
周辺にはひんやりとした空気が漂い、参加者は涼しさを感じていました。7月25日、濱野区長が直接区民の皆さんの声を聴き、語り合うタウンミーティングが、南大井文化センターで行われました。
これは、平成21年度3回目のタウンミーティングで、これからの品川のまちづくりについて
自由に意見交換をしました。
この日は30人の区民が参加しました。
まず初めに濱野区長から「区政にとって地域の方たちの声を聞くことは大事なことだと思います。短い時間ですがご協力をお願いします。」と挨拶がありました。
続いて濱野区長から、プロジェクターを使って「これからの品川のまちづくり」に関する
新しい取り組みなどを説明。
そして参加者と濱野区長との意見交換。
小中一貫教育や歩行者用道路の整備、ふるさと交流事業など様々な質問や提案が出され、ひとつひとつ濱野区長が回答しました。今日は、7月24日です。環境情報活動センターで夏休みこども環境講座が開かれました。
気象予報士の方から、楽しく地球温暖化などの話を伺いエコうちわを作ります。
今日は、小学3年生から6年生が参加し、講師は気象予報士の武田恭明(やすあき)さんです。
今日のテーマは、地球温暖化とエネルギーについてです。夏を涼しく過ごそう、地球はどうして暖まるのか、それがどんな影響をおよぼすかなど一緒に考えます。
地球温暖化の大きな原因は、二酸化炭素。それでは、この二酸化炭素が多いと本当に温暖化するのか、実験です。
身近なところで炭酸飲料の缶を開け、測定器で測ると無味無臭の二酸化炭素が出ている様子がわかり、子どもたちも思わず声をあげ驚きの表情です。
それでは、二酸化炭素はどんな時に出るのでしょうか。家の中の様子から無駄やしてはいけない事を考えますが、子どもたちは積極的に手を上げ、省エネについてもかなりわかっている様です。
最後にうちわに省エネに関するメッセージを、絵やことばで書き、自分だけのエコうちわを作り終了となりました。
<インタビュー>
Q「今日の感想は?」
男の子「いろいろ勉強できたからうれしかった」
Q「エコうちわには何て書いた?」
女の子①『「未来を過ごしやすい地球にしよう」と書いた』
Q「家で何か心がけていますか?」
女の子②「なるべく家でリサイクルするようにしています」
子どもの頃から環境問題に関心を寄せ、日頃から高い意識をもって生活することはこれからの社会に求められる大切なことだと思います。今日参加された子どもたちの様子をみて心強く、そして頼もしくも思いました。7月21日、きゅりあんで「夏休みのキッズ料理教室」が開かれました。
主催は、品川栄養士会。
小学生30人が参加しました。
この日のメニューは、シーフードピラフ、かぼちゃとコーンのサラダ、フルーツキューブゼリー。
まずは、作り方の手順・説明を聞き、班に分かれて料理開始。
包丁を使ったり、鍋をまぜたり、順番に少しずつみんなで料理していきます。
不慣れな手つきを見て、講師から声がかかります。
「包丁は猫手でね」
みんなフライパンの使い方にも大分慣れてきました。
サラダとデザートも出来上がり、きれいに盛り付けて完成です。
最後に全員で試食タイム。
自分たちで作った料理を味わいました。
<インタビュー>
Q「おいしい?」
男の子「おいしい」
Q「おいしい?」
女の子「(笑顔の女の子」」7月23日、消費者センターで『夏休み親子消費生活教室「乾電池を作ってみよう」』が行われました。
この教室には、小学3年生以上の親子36人が参加。
講師は、パナソニックテクニカルサービス(株)の職員2人です。
はじめに、電池の歴史やどうすれば電気が起きるのかなどの説明がありました。
続いて人間電池の実験です。
手を銅板とアルミ板に押し付けると電気が流れることにみんな不思議がっていました。
いよいよ実際に乾電池を作っていきます。
作るのは単一形電池です。
亜鉛缶に二酸化マンガンなどを詰めていきます。
そして封口板(ふうこうばん)をはめ、中心に炭素棒を打ち込んで、キャップをはめれば完成です。
完成した子どもから順番に、豆電球を使ってチェックします。明かりが点いた子どもは大喜び。
そのほか、出来上がった電池の電圧を測ったりして親子で楽しみました。7月24日、きゅりあんで「社会を明るくする運動中央大会~区民愛の集い~」が開かれました。
この運動は、犯罪や非行の防止と更正について理解を深めてもらい、犯罪のない明るい社会を築こうというもの。
はじめに、品川区保護司会の久保島(くぼしま)副会長による開会の言葉。
次に、実施委員会委員長の濱野区長から「品川区を明るくするために努力していきたいと思います」と挨拶がありました。
実施委員会委員代表紹介の後、品川区保護司会の太田副会長が本年度の活動を報告。
続いて表彰状贈呈。環境美化や社会福祉に貢献した団体名が読み上げられ、代表者に濱野区長から表彰状が手渡されました。
表彰者体験報告では、三木小学校6年生の土澤(つちざわ)さんと荏原第三中学校3年生の金井(かない)さんの二人が体験を話し、会場から盛大な拍手が贈られていました。7月23日、品川区とふるさと交流を結んでいる山梨県・早川町のこどもたちが、品川歴史館を見学しました。
4年生から6年生の26人が参加。
はじめに、常設展示を見学します。
大森貝塚の標本に子どもたちは興味津々。
子どもたちは、近所の大森貝塚遺跡庭園も見学。
地面から噴き出すミストにはしゃいでいました。
歴史館の庭園では、水琴窟(すいきんくつ)の音色を楽しみます。
続いて夏休み子どもコーナーを見学。
「土器や化石にさわってみよう」では、実際にふれたり土器の模様を紙に写したりしていました。
「昔のおもちゃであそんでみよう」では、コマやけん玉、お手玉、メンコなどで昔の遊びを体験。
そのほか、かごに乗ろうでは、実際に人を乗せて担ぎ、重さを確かめます。
この「夏休み子どもコーナー」は、9月6日まで開催しています。みなさんぜひお越しください。7月25日、水神児童センター地域協働事業「まち発見わくわく体験」が行われました。
このイベントは、まちを知り、まちの人とふれあうことにより、自分の住む地域への関心を深めてもらおうと企画されました。
参加したのは小学生以上の子どもと地域の人などおよそ50人。
新浜川公園に集合し、勝島運河へ移動。
3班に分かれて「ボート遊び」「チョウや虫の観察」「花海道の探検」を順番に体験します。
「ボート遊び」班は、勝島運河倶楽部の協力で行われ、まずはライフジャケットを着て、オールの漕ぎ方の指導を受けます。
ボートに乗り込み出発です。
みんなで協力してボートを漕ぎ、運河からの景色をしみました。
<インタビュー>
Q「ボートは楽しかったですか?」
男の子「楽しかったです」
Q「ボートは楽しかったですか?」
女の子「はい」
Q「乗った感想は?」
女の子「帰りはなかなか進まなかった」
Q「乗った感想は?」
男の子「帰りは大変だったけど、風の違いがわかった」
Q「乗った感想は?」
男の子「最後苦しかったけどみんなで息を合わせて漕いだ」
Q「良かったことは?」
男の子「いろんな風景が見られたことです」
「チョウや虫の観察」班は、蝶の道プロジェクトの南さんと一緒に運河沿いを散策。
ジャコウアゲハの幼虫やダンゴムシなどを観察しました。
「花海道の探検」班は、しながわ花街道プロジェクトの永尾さんと一緒に花海道を散歩しながら花などを観察したり、立会川の歴史をおしえてもらいました。
永尾さんは、写真を見せながら、「春は菜の花、秋はコスモスでいっぱいになるんですよ」などと語りかけていました。
午後には、商店街で買い物体験したり、夜のまちを探検したり、子どもたちにとって有意義な1日となりました。しながわ水族館では、8月31日まで、夏休み限定イベントとして「ドルフィンスプラッシュタイム~水あびたい人あつまれ~」を開催しています。
これはイルカに水をかけられて、暑い夏を吹き飛ばそうというイベント。
大勢の家族づれで賑わう中、迫力あるイルカのジャンプがはじまりました。
大量の水しぶきが降り注ぎ、観客席から驚きの歓声が沸きます。子どもたちは全身びしょぬれになりながらも大喜びです。
<インタビュー>
Q「(水は)かかった?」
女の子①「(うなずく)」
Q「感想は?」
女の子②「海気分が味わえたからよかった」
女の子③「しょっぱい」
<ナレーション>
このほか、夏休み限定イベントとして、8月31日までの午後4時30分から閉館まで、
「サンセットアクアリウム」を開催しています。
これは暑い夏、夕涼み気分で昼間と違った暗い中での幻想的な生物の表情を見ることができるイベント。
トンネル水槽からデンキウナギ水槽までの暗い館内を、懐中電灯を持ちながら、夜のさかなたちを観察します。
品川区民は各自、住所がわかるものを持参すると割引料金で入場できます。
普段体験できないイベントです。
この機会にぜひご覧ください。7月19日、台場小学校で、品川第一地区の区民まつりが行われました。
校庭にはやぐらが組まれ、子どもたちを乗せたミニSLが走ります。
やきそば、かき氷、やきとりなど、町会・自治会の模擬店も数多く並びました。
東品川児童センターは、今回、ティーンズ発!地域貢献!!IN品一まつりとして、参加。
ステージでは、普段児童センターで活動しているこどもたちによるダンスやバンド演奏、一輪車ショーなどが行われました。
体育館では子どもコーナーを開催。
フェイスペインティングやネイルアート、ストラックアウトなどが行われていました。
夕方からは、やぐらを囲んでみんなで盆踊り。
にぎやかなお祭りとなりました。