海ゆかば(大伴氏言立、信時潔作曲、1937年) ケーナ&ピアノ 2021年新規録音 解説つき
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- เผยแพร่เมื่อ 20 ต.ค. 2024
- シラス番組「特製音源10曲でたどる国歌「君が代」超入門〜いかに誕生し、定着し、戦争を乗り越え、論争になり、そして法制化されたのか?〜」のために、新規録音された「海ゆかば」です。
shirasu.io/t/t...
※動画中の「月間」は「週間」の間違いです。
海ゆかば
大伴氏言立、信時潔作曲
1937(昭和12)年作
山下Topo洋平(ケーナ)
shirasu.io/c/topo
/ hamburg5800
森悠也(ピアノ)
2021(令和3)年録音
1937年9月、日本政府は日中戦争の長期化を受けて、国民精神総動員運動を開始。日本放送協会(現・NHK)は翌月、これに呼応して「国民精神総動員強調週間」というラジオ特番を13日から19日まで組むことになった。
「海ゆかば」は、この放送を盛り上げるために作られた国民歌である。企画したのは、日本放送協会文芸部長の小野賢一郎。『万葉集』にある大伴家持の長歌より一節を抜粋し、東京音楽学校講師の信時潔に作曲を依頼した。
海ゆかば みづくかばね
山ゆかば 草むすかばね
大君のへにこそ しなめ
かへりみはせじ
意味は、「海でも山でも、天皇のおそばで死ぬ覚悟だ。打ち捨てられた屍となっても構わない」。
当時、日本は中国相手に連戦連勝。そのため、「海ゆかば」も国民の決意をうながすものだった。
「海ゆかば」はその後、大東亜戦争が勃発した1942年、大政翼賛会によって君が代に次ぐ「国民の歌」に指定。そして日本が劣勢になると、玉砕などの大本営発表で音楽として使われるようになった。こうして「海ゆかば」はその曲調とあいまって、鎮魂の歌として定着していくこととなった。
こんなところにtopoさん!?
勝手に日本のフォルクローレ人は左寄りが多いと思っていましたが、違う人もいるんですね。
ちなみに、私はチリの新しい歌運動大好き、左翼系ケーナ吹きです。
素晴らしい演奏
解説ありがたい
感動させられるが故に、プロパガンダの怖さまで伝わってくる熱演。
なぜあえてケーナなのかな?
謎すぎ。