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- เผยแพร่เมื่อ 12 ก.ย. 2024
- 琉球放送・第29回新春民謡紅白歌合戦（1991年放送）より
【歌詞】
我んどぅ 湯風呂屋ぬ
番台やいびーしが 朝から晩までぃ
〈セリフ〉
あねたい、御主ぉ物のー思あん。如何な御侍やみそーらわん御主ぉ湯風呂屋んかいめんそうち、直ぐ下ぬ物ん外らんぐとぅ直ぐ飛び込みしみしぇーびーみ？御主が此処ぁプールんでぃる思といびーみ？何しぃがめんそーちゃが？
今度ぉ新玉ぬ年ぬ新玉ぬ玉磨ちぃが来ゃん。やしが、何が？汝ったー湯風呂屋や此ぬ湯船ぬ中んかい入っちぇーならんでぃ云る規則ぬるあるい？
御旦那さい、あねーあいびらんしが、何がやら御主が掛きといみしぇーるうぬヒラヒラー小やあまくま黒し、何がらはごーさいびーとぅちん。
いーなーまじ、此りがはごーさんでぃる言るい？あんしーねー、此りんかい付ちでーせー、ゆくんはごーさくとぅ、汝ったー湯風呂んかい来ゅうる時ねー、家んかいはんちうちきてぃからどぅ来ゅうるい？
御旦那さい、うれー別品物胴変わてぃ、取り外しぬないびらん時に、うぬままやてぃん仕方ないびらん。道理ん此ぬ付ちでーしびかーじぇーはんちうたびみせーびり。
分かたん。汝がうりだきに言くとぅ、はんちん良たさしが、成り行ち何時付かしどぅんさば良ぅ付きわどぅやる。此ぬ品物んでぃ云しぇーただぬ品物のーあらん。親母父祖元祖代々から子ぬ達なるまでぃ肌身離さじ持っち歩っちゃる大切な黄金ぬ御玉付ちむしやくとぅ、番号札んちゅーじゅーとぅ付きてぃ、如何なしん人ぬ物とぅ間違らちぇーとぅらすなよー
あんそうてぃる暮らし方 我ねさびる
我身どぅ 婦人科ぬ
先生やいびーしが 朝から晩までぃ
〈セリフ〉
先生たい、御主ぉ麻酔掛きらんどぅんあれー、養生ならんどーしみしぇーびーしが、麻酔んでーかきやーに我んにんでーガンマリしーねーただ合点のーさびらん。
フリムニーすなけー。医者ぬ立場とぅし、如何なしんうんなやなガンマレーさんくとぅ、心配んさんぐとぅ麻酔んかきらってぃ立派に養生さってぃとぅらしぇーやー。
やしが先生たい、大和んかい行ちーねー様々な事ぬあいびーる時に、人ぬ心ぉ南ない北ない何時がぱっとぅかち変わいら分かやびらん。お願いぬあいびーん。先生がむしかちゃーしんガンマリしわどぅやるんでぃ思みしぇーる時んお願いやいびーくとぅ、麻酔ぬ覚みてぃからしうたびみしぇーびれーたり。
あんそうてぃる暮らし方 我ねさびる
【大意】
私は 銭湯の
番台ですが 朝から晩まで
〈セリフ〉
あれまあ、あなたは物を考えないで。どんなお侍でいらっしゃってもあなたは銭湯にいらして、すぐ下の物も外さないで飛び込みなさるのですか？あなたはここがプールとでも思っているのですか？何しにいらっしゃったのですか？
今度、新玉の年の新玉の玉を磨きに来た。だけど何だ？あんたの所の銭湯はこの湯船の中に入ってはならないという規則があるのか？
旦那さん、そうではありませんが、何だかあなたがお掛けになっているそのヒラヒラしたものがあちこちを黒ずませて、汚らしいんですよ。
おいおい、これが汚いとでも言うのかね？それならこれ（股間）に付けるのはもっと汚いから、あんたの所の風呂に来る時は（股間を）外して家に置いてから来るのか？
旦那さん、それは別に品物（股間）を特段取り外しできない場合、そのままでも仕方ありません。どうかこの付いているものだけ外してくださいな。
分かった。あんたがそこまで言うなら、外してもいいけど、あらかじめいつ付けると言っておかないとよく付かないのだよ。この品物というのはただの品物ではない。先祖代々から子供達の代に至るまで肌身離さず持って歩いた大切な黄金の御玉として付いているものだから、番号札をしっかりと付けて、どうなっても人の物と間違わせてくれるなよ。
そんな風な暮らし方を 私はしています
私は 婦人科の
先生ですが 朝から晩まで
〈セリフ〉
先生、あなたは麻酔を掛けないと治療できないよとおっしゃいますが、麻酔をかけて私にイタズラすれば合点いきません。
馬鹿な事言うな。医者の立場として、どんなことがあってもそんな悪いイタズラはしないから、心配せず麻酔を掛けられて立派に治療しておくれよ。
だけど先生、ヤマトに行って様々な事があった時にでも、人の心は南へ北へといつパッと変わるか分かりません。お願いがございます。先生がもしどうしてもイタズラしてやろうとお思いになる時はお願いですから、麻酔が覚めてからしてくださいませね。
そんな風な暮らし方を 私はしています
#琉球民謡 #沖縄民謡 #照屋林助
才能に溢れた沖縄の宝ですよね。
ＮＨＫアーカイブスＮＨＫ映像ファイル「あの人に会いたい」の２００９年度に取り上げられました。