オストメイト体験記。 これでベルトも締められ、ワンピース以外の服も着られます。

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  • เผยแพร่เมื่อ 1 ก.พ. 2025

ความคิดเห็น • 2

  • @masahikokomuro7858
    @masahikokomuro7858  3 ปีที่แล้ว +1

    この動画を投稿した後、他のオストメイトの方の動画がたくさん見られる様になりました。僕以上に、もっと大変な方が多く居られることが分かりました。ビックリしたのは人間の身体の不思議です。手術は全身麻酔で何の苦しみも無く終わったのですが、三日後気分が悪くなって、吐血しました。緊急事態で、医師は胃カメラを挿入すると、胃壁から出血し、それが中々止まらなかったのです。薄れゆく意識の中で、焼く、とかクリップとか忙しく医療スタッフが忙しく、している様子が聞こえました。頭には夜のウユニ塩湖の様な景色が写っていて、遠くの山から綱渡りの様なロープが1本頭上に有ったのです。手と足でそのロープにしがみつき、必死で着水しない様にしていました。着水すると死の世界の様な気がしたのです。あと30cm。」死んでは成らない、『靴ベラ スコット』を世に出すまでは死んでは成らない。この意志が何とか命を繋いだのでしょうか。あの苦しい胃カメラ治療がどれ程続いたのでしょう。看護婦さんが背中を、さすってくれる事だけが、やすらぎでした。後で聞くと自分の意識ではストレスと感じていなくても、身体自身が手術をストレスと感じ、胃壁から出血したのだそうです。何と言う身体の不思議。ビックリしました。助けられた命、大事にしたいと思います。

  • @masahikokomuro7858
    @masahikokomuro7858  3 ปีที่แล้ว +2

    この特許、採用企業を求めています。
    オスメイト体験記
     特許第6999887号 パウチ用カバー並びにヘルニア抑制具。
    私は20数年来、大腸憩室炎と言う、持病を持っていました。隠れ患者は、沢山おられるそうで、症状が出ないまま、一生涯を過ごせる方も、居られる様です。
    医者には、治らない病気だと言われていました。この病気は普段は気に成りませんが、困ったもので、腸のくぼみに消化中の食べ物が溜まるので、大腸がん検査によく使われる、お尻からカメラを入れる、大腸ファイバースコープの検査が出来ません。何故なら、手術前から絶食して、腸の中を空っぽにしても、くぼみの中の物までは出ないので、きれいに透き通って見えないのです。先の見えない濁った水の様な中を、ファイバースコープが突き進む訳には行きません。何故なら、憩室の中にファイバースコープの先が突き当っていても、分からないからです。無理やりに突っ込むと、腸壁に穴が開くかも知れないのです。
    その病気が悪化したのだと思いますが、2019年7月、激しい苦しみに襲われました。下痢と吐どに、襲われ、冷や汗をかきながら、便器を抱き抱え、悶え苦しんでいました。この痛みは年に1~2回程、味わうのですが、何時もは、かかりつけ医から貰う、抗生物質の薬を、5日間程飲むと、治まっていたのです。ところがその時は、収まりませんでした。医者へ行くと、明日一番に総合病院へ行くように言われ、医療センターへ行きました。診断の結果は結腸閉塞、大腸が詰まっていたのです。
    そのまま入院となり、三日後手術が行われました。術後、お腹にはストーマ(人工肛門)が設けられ、小腸がお臍の右横から顔を出し、パウチ袋(ストーマ装具)がつけられていました。以後199日間パウチ装着者と成ったのです。
    パウチ交換時に、パウチを外したストーマ(小腸)の様子を見ていると、便がムクムクと出て来る時や、プッシューと噴出してくる時等、色々ありました。
    そのパウチ装着の体験から、一番困ったのが漏れです。粘着剤で腹面に張り付いている隙間から、液体性の便が染み出すのです。
    合計3回の手術で、最終的にはストーマを外す事が出来たのですが、入院の合間、自宅に帰っている冬場、寝ている間に漏れが有ると、非常に情けない状況になります。衣服、寝具に液体性の便が付き、寒い夜中にこれを脱ぎ、身体を拭き、新しいパウチに付け替え、床掃除を含め後始末をしなければ成らないのです。
    予定しているパウチ交換は、浴室や洗面所に入り、所定の位置に、衣服、用具、道具を配置しておくので、お湯、ガーゼ、脱脂綿、衣服をまくり上げて止める、洗濯ばさみ付き首紐等が作業しやすいように配置しています。ところが、漏れは不意打ちなのでこの用意が出来ていません。健常者でも困るのに、手足や目が不自由なら、どれ程辛い事でしょう。
    装具は3日間ぐらいで交換するのですが、粘着剤で皮膚に接着している装具を、リムーバーと言う薬をかけながらめくるのですが、外す時、褥瘡への不安を、瞬時に想像出来ました。私は『靴べらスコット』と言う商品の特許を持っています。この特許で2007年に転倒予防医学研究会の会員でした。この年の会議が京都府医師会館であり、私の靴ベラスコットも採択され、会議に招待され出席しました。高齢者の転倒は入院、ベッド生活、皮膚を傷める褥瘡へとつながり、皮膚のただれや、色々な症状に繋がる事を知っていたからです。強力な接着剤は褥瘡を起こす、弱い接着力でも漏れないモノが必要だろう。この方針で色んな試行錯誤を繰り返しました。その結果が(パウチカバ―)です。特許に成りました。これでズボンのベルトも締められ、女性はワンピース以外の服も着る事が出来ます。後で分かったのですが、メーカーさんも研究を重ねられ、粘着剤は皮膚を痛めない様に色んな研究成果が施されているようです。
    〒612-8216 京都市伏見区下中町650番地10 小室 雅彦
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