【近江をあるく】平野神社蹴鞠祭 2008年8月9日

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  • เผยแพร่เมื่อ 24 ม.ค. 2025
  • 大津市平野神社で2008年8月9日に行われた蹴鞠祭を見学させていただきました。京都の蹴鞠保存会の方々が行っておられていたようです。
    「蹴鞠の神」精大明神を祭神とする平野神社の祭礼です。
    蹴鞠は中国で生まれ、飛鳥時代の仏教伝来とともに日本に入ってきたとされています。以後、平安時代になって盛んとなり、貴族中心の芸能として普及しました。
    お祭り当日、京都蹴鞠保存会による蹴鞠の奉納が、本殿前の広場にて行われます。15m四方の「鞠の庭」と呼ばれる競技の場がしつらえられ、烏帽子・水干・鞠袴・鞠沓を着用した「鞠足」と8月申の日の申の刻に「けまり祭」が開催されています競技者が輪になって、鹿皮製の鞠を蹴り合います。平安貴族の優雅な技芸を今に伝える、古式ゆかしい行事です。
    平野神社は大津市松本にある神社です。御由緒略記によれば、御祭神は平野大明神―第十六代仁徳天皇(大鷦鷯天皇:おほさざきのすめらみこと)と、精大明神(猿田彦命:さるたひこのみこと)とされています。天智天皇が近江大津宮に遷都されたさいに、都の守護神としてまつられ、天智称制七年戊辰(668年)に鎮座したと伝えられています。
    精大明神-猿田彦命は、第三十五代皇極天皇(642年)の御代京都西洞院滋野井に勧請された精大明神を御神託によって大津松本本宮狐谷(本宮2丁目)に奉遷され、蹴鞠の守護神として御鎮座されたといいます。その後、応仁の乱(1467年)のさいに、社殿等が焼失してしまいましたが、天正元年(1573年)に平野大明神をまつる現在の場所に遷座し、現在に至っています。
    当日は参拝させていただきありがとうございました。
    ※現在の開催状況は把握できておらず、訪問の際はご確認賜りますと幸いです。
    2008年8月9日
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