【電気保安】受変電設備単線結線図の疑問を解消!!その5【電気主任技術者】】
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- เผยแพร่เมื่อ 17 พ.ย. 2024
- 「資格」と「実務」をつなぐ技術者のためのウェブマガジンに記事掲載中!
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日本エネルギー管理センター様とのコラボ動画!
東京電気技術教育センター様にお邪魔し、自家用電気工作物の保安監督で押さえておくべき項目について、日本エネルギー管理センターの西山真先生を講師に迎え、月刊誌「新電気」編集部のスタッフが体を張って解明します。
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【ゲスト】
日本エネルギー管理センター 西山真先生
日本エネルギー管理センター様のTH-camチャンネルはこちら!
/ @japan-ems
東京電気技術教育センター様
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構内の短絡事故はSO動作でPAS開放しないんですか?
ご視聴いただきありがとうございます。
西山先生よりご回答いただきました。
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構内の短絡事故は、直近上位の配線用遮断器(MCCB)、PF付LBSのPF(ヒューズ)、CB(遮断器)が短絡電流を遮断します。
MCCBより下位で短絡が生じた場合はMCCBが、
MCCBより上位でPF付LBSより下位で短絡が生じた場合またはMCCBより下位で生じた場合でもMCCBが遮断できなかった場合はPF付LBSが、
PF付LBSより上位でCBより下位で短絡が生じた場合またはPF付LBSより下位で生じた場合でもPF付LBSが遮断できなかった場合はCBが、
それぞれ短絡電流を遮断すれば、PASは特に何も動作しません。
短絡電流をCBで遮断できなかった場合、またはCB上位からPASの間で短絡が生じた場合は、動画の解説のようにPASはSO機能によりロックがかかり、配電用変電所の遮断器が短絡電流を遮断し、その後、PASが開放されます。
なお、MCCB下位で短絡事故が生じた場合、短絡箇所までの百分率インピーダンスが大きくなり短絡電流が比較的小さくなる可能性があります。その場合は、配電用変電所の過電流継電器の動作電流まで達しないことがあります。ただし、前述したようにMCCBが仮に不具合などで動作しなかった場合でもPF付LBSや主遮断装置がバックアップとして存在するため事故電流が流れ続けることはまずありません。
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本動画がみなさまのご理解のご助力なれれば幸いです。
この方にSOGについても解説してほしい!
ご視聴いただきありがとうございます。
ご意見ありがとうございます。今後の参考にさせていただきます。
本動画がみなさまのご理解のご助力なれれば幸いです。